ライトジギングリールのおすすめをご紹介!
ライトジギングタックルを揃えよう!
ライトジギングを始める方に おすすめのリールを10選でご紹介! スピニング、ベイト両方を紹介しているので ショアジギング、オフショアジギングや タイラバを始めたい方は参考にしてみてください!
ライトジギングとは
軽いルアーとライトなタックルでジギング!
ライトジギングはショア、オフショア共に 浅場を狙う軽いメタルジグを使った釣り方です。 ショアであれば40gまで、 オフショアでは100g程度までを 上限にしたジギングをライトジギングと呼びます。 軽量なタックルで楽しめるので 初めての方でも気軽に楽しめます。
ショアから楽しむライトジギング
ライトショアジギングを3つに分けてご紹介!
岸から楽しむライトショアジギングを ターゲット、タックル、釣り方の 3つに分けてご紹介! これから挑戦する初心者の方は ポイントをチェックして リール選びの参考にしてみてください!
1/3.メインターゲット
ショアからのメインターゲットは ワカシやソウダガツオ、サバなど 小型の青物が中心、 ヒラメやシーバスもヒットします。 ベイトの回遊次第では大型の魚が回ってくる チャンスもあるので情報を集めながら 釣行計画を立ててみましょう。
2/3.標準タックル
使用するメタルジグが40gまでの釣り方を ライトショアジギングと呼びます。ロッドはショアジギング向けの 9フィートロッド、リールはスピニングで ダイワなら3500番、シマノは4000番が定番です。
ラインキャパシティは PEの1.5号150m以上がおすすめ。もっとライトなタックルでも十分遊べますが、ラインやリールに不安を感じながらフルキャストは難しいと思うので、初心者の方は少し強めに設定しておくのがおすすめです。
3/3.釣り方
出来るだけ遠投して着底を確認、ロッドをあおりながらリールを巻くジャークでルアーをアクションさせます。重めの仕掛けを激しく動かす釣りなので、リールへの負荷は大きめ、重いリールは疲れやすくなります。
買い替えを検討されている方は入門向けのモデル、何年も使いたい方は耐久力を重視したミドルクラスのリールを選んでみてください。
オフショアで楽しむライトジギング
オフショアライトジギングを3つに分けてご紹介!
岸から楽しむオフショアライトジギングを ターゲット、タックル、釣り方の 3つに分けてご紹介! ベイトリール、スピニングリール どちらでも楽しむ事が出来る釣り方です。
1/3.メインターゲット
オフショアライトジギングのターゲットは、サバ、タチウオ、マダイ、青物。ショアからの釣りよりも大物と出会える確率が高くなります。船に乗って釣れるポイントで釣りをするので、数や型ともバッチリ楽しめます。初めての方は短時間のサバやイナダ狙いでオフショアデビューしてみましょう!
2/3.標準タックル
ベイトリール、スピニングリールのどちらでも楽しめますが、1から道具を揃える方にはベイトリールがおすすめ。ベイトリールは、指でライン放出をコントロールできるので、フォール中のアタリが取りやすく操作も快適です。
オフショアライトジギングロッドにPEの1.5号前後を200mのセッティングが基本。シマノなら200番、ダイワは100番がおすすめです。大型を狙う場合は剛性、ドラグ性能の高いリールが必要になりますが、近場の釣りなら気軽なタックルでOKです。
人気のタイラバにも流用できるので、道具を揃えてオフショアの釣りを満喫しましょう!
3/3.釣り方
ターゲットによって使用するメタルジグ、アクションの速度が異なりますが、基本はショア同様ワンピッチジャークでOKです。水深とルアーの重さでシャクりに必要な力も大きくなるため、リールをしっかり掴んでアクションさせましょう。
水深がある場所には回収速度の速いハイギアリールがおすすめですが、大物とのファイト、等速巻きがポイントになるタイラバには、ノーマルギアやパワーギアがおすすめです。
ライトジギングリールの選び方 ロッドの形状をチェック!
スピニング用とベイト用を確認しておこう!
スピニング用とベイト用のロッドは、リールシートの形状やガイドのセッティングが異なります。流用してスピニングとベイト両方を扱えるモデルは非常に少ないので、購入前に必ず確認しておきましょう。
ライトジギングリールの選び方 ラインをチェック!
メインとなる釣りモノに合わせよう!
ショア、オフショアとも 1.5号がベースになりますが、地域や釣りモノによって基本となるラインの太さが大きく異なります。巻き替えは面倒なので、どの釣り方から始めるか、道具を購入する前に確認しておいてください。青物には1.5号程度の強度が必要になりますが、タイラバは0.6号を使用する場合があります。
ライトジギングリールの選び方 リールは剛性重視!
メタルボディ、ギアの強いものを選ぼう!
リールは大きく分けて強度重視と軽さ重視の二つに分かれます。負荷の大きいジギングには重く強い素材を使った、強度のある剛性重視のモデルがおすすめです。予算と候補が決まったら、メーカーの紹介ページもチェックしてみて下さい。
ライトジギングリールの選び方 ギア比は好みでOK!
ギア比を選ぼう!
リールのギア比は パワーギア、ノーマルギア、ハイギア、エクストラハイギアの4タイプ。ギア比が高いほど巻きに必要な力が増えて1回転当たりの糸巻き量も増えます。
素早いアクション、回収の速度が必要な ショアの釣りにはハイギア、大物とやりとりするオフショアにはパワーギアがおすすめですが、使っているうちに慣れる部分なので好みで選んでOKです!
ライトジギングリールの選び方 スピニングリールのメリット
スピニングリールのメリットを3つに分けてご紹介!
スピニングリールのメリットを 3つに分けてご紹介! ショアジギング用のリールをお探しの方はスピニングモデルからリールを選びましょう!
1/3.操作が簡単!
スピニングリールのメリットはトラブルが少なく操作が簡単、初心者の方でもすぐ扱えるようになることです。ベールを起こして指を掛ける動作を覚えるだけなので、これから釣りを始める方はスピニングリールを選んでみましょう!
2/3.キャスティングしやすい!
仕掛けを投げやすい事もスピニングリールの特徴です。ベイトリールに必要なキャスト時のサミングが不要なので、キャスト前提でキャスト回数も多い岸からの釣りにはスピニングリールがおすすめです。
3/3.巻き取り量が多い
スピニングリールは、ベイトリールよりもラインを巻いてあるスプールが大きいので、1回転あたりの巻き取り量が多くなります。ショアジギングでは100m近くキャストする事もあるので、回収速度に優れるスピニングリールが基本になっています。
ライトジギングリールの選び方 ベイトリールのメリット
ベイトリールのメリットを3つに分けてご紹介!
ベイトリールのメリットを 3つに分けてご紹介! オフショアのライトジギングに挑戦する場合は、スピニング、ベイトどちらでもOKです!
1/3.操作が素早い!
ベイトリールは親指を当てる位置にクラッチというスイッチがついています。押すだけでラインを放出、巻き始めると止まるので、スピニングリールよりも動作が速い事が特徴です。底の地形が荒く何度も底を取り直す場合は、ベイトリールのメリットが活きてきます。
2/3.ラインの放出を制限出来る
ルアーを落としている最中にも魚が掛かる事があります。スピニングリールはどうしても フォール中に余分なラインが出てしまうので、アタリに気づけない場合がありますが ベイトリールなら指でライン放出を制限できるので、フォール中のアタリもバッチリ!タチウオゲームで重要になるポイントです。
3/3.力が伝わりやすい
ベイトリールは構造上、スピニングよりもハンドルの力を軸に伝えやすいので、トルクやパワーを発揮しやすいリールです。大型青物を狙う場合も両軸リールを選んでみましょう!
ライトジギングリールの選び方 大物狙いならミドルクラス以上
ドラグとギアの強いものを選ぼう!
ボディの素材やスムーズな回転を生むベアリングだけでなく、メインギアやドラグ周りのパーツもミドルクラスの方が強い場合が多いのが一般的です。負荷の大きい釣りなので、大物狙い、長く使いたい場合は、ミドルクラス以上のモデルを選びましょう!
ライトジギングリールはタイラバへの流用もOK!
流用タックルで人気のタイラバも遊んでみよう!
人気のタイラバも流用タックルで楽しめます。ロッドは性質が異なるのでおすすめしませんが、リールは同じものを使用してもOKです。タイラバは特に細いラインを使う釣りなので、巻いておくラインを吟味してタックルをセッティングしましょう。
ライトジギングにおすすめのスピニングリールはこちら!
1.ダイワ 20 レブロス LT4000-CH
ダイワ 20 レブロス LT4000-CH
ダイワの20レブロス・LT4000-CHです。価格は7,810円(2022/4/15現在) で、ラインキャパシティはPE1.5号200m。様々なサイズを展開している ダイワのライトショアジギング向けのスピードモデルです。
以前より初心者向けのリールとして人気でしたが、2020年にモデルチェンジしました。「LT・ライト&タフ」をコンセプトにつくられ、滑らかに効く「ATD・オートマチックドラグシステム」やエアローターなど、上位機種の機能を引き継いだコストパフォーマンスの高さが魅力のリールです。初めての方でも本格的なルアーゲーム用リールの性能をバッチリ楽しめるモデルとなっています。
2.アブガルシア ロキサーニ 4000SH
アブガルシア ロキサーニ 4000SH
アブガルシアのロキサーニ・4000SHです。価格は13,106円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティは本体がPE2号220m。アブガルシアのリールの中ではオールラウンドに活躍するハイスペックモデルで、4000SHはショアジギングやサーフヒラメゲームに最適な番手になります。
ロキサーニには、撥水機能を施したソルトシールドベアリングが搭載されており、塩ガミを抑えることで、異音などの不良に対処していて、フレッシュウオーターはもちろん、ソルトウォーターにも対応したオールラウンドのリールです。高強度のカーボン素材を使い、機能も充実した見た目も渋い逸品となっています。
3.ダイワ 21 フリームス LT4000-CXH
ダイワ 21 フリームス LT4000-CXH
ダイワの21フリームス・LT4000-CXTです。価格は14,103円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE1.5号200m。ライトショアジギングの定番ともいえるモデルで、ダイワの廉価モデルにはない「マグシールド」が、フリームスから搭載されています。マグシールドはソルト対応に欠かせない機能で、オイルのバリアにより海水やホコリの侵入を防いでくれます。
LT4000-CXTはエクストラハイギアで、ハンドルにはパワーライトのMタイプが使用され、巻取りの速さを活かすスピードゲームに適したジギングモデルです。
4.シマノ 19 ストラディック 4000MHG
シマノ 19 ストラディック 4000MHG
シマノの19ストラディック・4000MHGです。価格は20,737円(2022/4/15現在) ラインキャパシティはPE1.5号200m。中級者も満足のコストパフォーマンス。性能の高いミドルクラスをお探しの方におすすめのリールです。
人気が高くシーバスやヒラメでの実績もバッチリ。剛性の高さと初期の性能を長く維持する耐久力がコンセプトのリールなので、本格的な趣味にとお考えの方には、このクラスのリールがおすすめ。トルクフルな巻きで、大物とのファイトをサポートします。
5.シマノ 21 ツインパワー XD 4000XG
シマノ 21 ツインパワー XD 4000XG
シマノの21ツインパワーXD・4000XGです。価格は40,200円(2022/4/14現在)、ラインキャパシティはPE2号240m。サーフをするならこのモデルというように、ルアーを遠くに投げてアクションさせることを念頭に設計された、ツインパワーの改良モデルです。
ドラグからギアなどの細部に至るまで、各所に軽量化および耐久力アップの技術が搭載されています。ライトライン、シルエットを落としたジグで、ショアから大物を狙う方におすすめです。
ライトジギングにおすすめのベイトリールはこちら!
6.シマノ 16 グラップラーBB 200HG
シマノ 16 グラップラーBB 200HG
シマノの16グラップラーBB・200HGです。価格は11,298円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE2号200m。タチウオ、真鯛、青物と、人気のライトジギングターゲット全てを網羅できる、ハイコストパフォーマンスなベイトリールです。
軽量な素材を使用したボディで、一日手持ちでも疲れにくく剛性もそれなり。エサ釣りでも使えるので、浅場の船釣り入門におすすめのモデルです。
7.ダイワ ヴァデル BJ(ベイジギング)100SH
ダイワ ヴァデル BJ 100SH
ダイワ のヴァデル・ベイジギング100SHです。価格は15,081円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE1.5号200m。こちらも人気の釣りに広く対応出来る、ロープロ型のリールです。軽さよりも剛性を重視した設計。
価格、ルックス共に評価が高い1台で、初めてのライトジギングをバッチリ楽しめます。タイラバ入門にもおすすめです。
8.ダイワ タイラバ ベイトリール 21 紅牙 IC150
ダイワ ベイトリール 21 紅牙 IC 150
ダイワのタイラバベイトリール21・紅牙・IC150です。価格は29,651円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE1号200m。タイラバで特に人気の高いアイテムです。ライトなジギングにも対応出来ます。
カウンター付きで水深が分かりやすく、タイラバ、ジギング初心者の方におすすめ。タイラバ向けの機能として巻き上げ速度表示も付いているので、感覚ではなく数値で当日の状況に合わせた釣り方を見つけられます。
9.ダイワ 15 キャタリナBJ 100SH
ダイワ 15 キャタリナBJ 100SH
ダイワの15キャタリナ・BJ100SHです。価格は33,139円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE2号200m。剛性重視の丸型リール、大型のマダイや青物にも対応出来る パワフルなリールです。
ボディが強く歪みにくいので、巻き上げるパワーをスムーズにスプールへ伝えることが出来ます。数釣りの手返しよりも大型のキャッチ率を上げたい方には、丸型のリールがおすすめです。
10.シマノ 16 オシア コンクエスト 300PG
シマノ 16 オシア コンクエスト 300PG
シマノのオシアコンクエスト・300PGです。価格は45,358円(2022/4/15現在)、ラインキャパシティはPE2号350m。シマノの誇る滑らかな間着心地を支える「マイクロモジュールギア」が高く評価されている、コンクエストシリーズのジギングモデルです。
剛性やドラグはもちろん、巻き心地にもこだわったリールで、疲れにくく集中しやすい使用感が魅力、贅沢な時間を楽しめる釣具をお探しの方におすすめのアイテムです。
お気に入りのライトジギングリールを見つけよう!
気軽に楽しめるライトジギング
ショアライトジギング、ライトジギングともに ライトなタックルで楽しめるので、女性や力のない方にもおすすめの釣りです。リールを選んでライトジギングに挑戦してみましょう!