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スクイズボトルとは?スポーツやアウトドアにも人気の理由を解説!

スポーツやアウトドアにはぜひスクイズボトルを持って行くという選択を。あなたの活動を支えるベストパートナーとして打ってつけなアイテムなのです!スクイズボトルの使い方や飲み方はもちろん、気になる洗い方や保冷カバーまでご紹介します。
更新: 2022年5月24日
mrsyrup
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この記事で紹介しているアイテム

大塚製薬 ポカリスエット スクイズボトル

明治ザバス スクイズボトル 1000ml

ポカリスエット 保冷カバー

スクイズボトルとは?

スクイズボトルをご存知ですか? スクイズボトルは一見普通の水筒のようなもの。 しかし、その性能に関しては全くタイプが異なるものです。 というのも、こちらはよりアウトドア向けの飲み方や、スポーツ向けの飲み方に特化したアイテムなのです。

こちらの商品開発の背景は主にスポーツ飲料メーカーが、アスリートの水分補給を考えたというものですから、いかに早く正確に行うことができるかという点がしっかり考慮されています。 以下にその特筆すべき点を挙げていきます。

軽くて丈夫なのです

出典: https://www.pakutaso.com/20170851242post-13009.html

一般的な水筒は重く、さらに落としたらごつごつと形が損なわれてしまいますよね。 しかし、スクイズボトルは違います。 こちらは金属ではなくポリエチレンやポリプロピレンから作られているものが多く、とても柔らかく軽いのが特徴です。

手が滑って落としてしまっても大丈夫。 「あっ!やってしまった!」なんてことはありません。 この性質から、スポーツの場ではボトルを投げて渡すような場面も見られます。

値段が安いのです

出典: https://www.pakutaso.com/20170641170post-12092.html

水筒と違って、構造がシンプルなものであるために安価で手に入りやすいです。 大体のところが400円から1000円程度でしょう。 実はこれ、スポーツ大会の参加賞として配布されることもあるくらいなのです。 壊れたり汚れが溜まってきた場合には気軽に買い替えることができてしまうところが衛生的ですし、ガシガシ利用できますよね。

パッと手にしてパッと飲める

スクイズボトルはアクティブな場面において非常に優秀なパートナーとなってくれます。 スポーツでもアウトドアでも、ここぞという集中の場面がありますよね。 そしてそんなときには余計なストレスはかけたくないものです。

そういう場面においても、パッと手にしてパッと飲めるスクイズボトルのこのスピード感。 これ、他の容器ではそうもいきません。 スクイズボトルが提供するのは、あなたの活動を邪魔しないスムーズな水分補給法なのです。

スクイズボトルには、こうした素晴らしい特徴があるのですね。 以下の記事ではスポーツシーン、アウトドアシーンにおけるスクイズボトルの使い方から洗い方、活用方法までを追って説明していきます。

スクイズボトルをご紹介

大塚製薬 ポカリスエット スクイズボトル

出典:Amazon

ウイダー スクイズボトル 1L

出典:Amazon

明治ザバス スクイズボトル 1000ml

出典:Amazon

いずれもスポーツ。アウトドアの飲料業界を代表するメーカーのものです。 デザイン性にも機能性にも優れているこれらは、初めて使う方にもぴったりなアイテムとなっています。

スクイズボトルの使い方と飲み方

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スクイズボトルの使い方はものすごく簡単なのです。 口を開けて、飲み物を入れる。 基本的にはこれだけです。 他になにも特別なことはありません。 そして飲み方。まず、キャップを外します。

このキャップは水筒のようなものでもペットボトルのようなものでもなく、片手の力でピュッと外せるようなものがほとんどです。 飲み口に口をつけ、ボトルを軽く握って中身を押し出すようにします。 すると、中のドリンクが出てくる。 こうした仕組みになっているのですね。

スクイズボトルの使い方と飲み方:スポーツのとき

普通のペットボトルや水筒だと、飲む時にキャップを開ける必要がありますよね。 これは当然と言えばそれまでなのですが、スポーツの最中にはこのちょっとしたことが厄介だったりするものです。

たとえばサッカーの試合中に一口だけ飲みたいという時に、キャップを開けてる手間暇はかけられません。 かといって、仲間にキャップを開けた状態で持ってもらっていても受け取るときにこぼしてしまうことになってしまう。

スクイズボトルを使えば、この点が楽々解消されるのです。 スクイズボトルを受け取り、片手でキャップを開けボトルを握って飲む。 スクイズボトルは丈夫ですから、蓋さえすればあとは投げてしまっても大丈夫。

他の容器ですと、こんな飲み方はちょっとできませんよね。 壊れてしまうし、中身が飛び出してしまいますし。 スポーツの大切なワンシーンにおいてとても優秀な働きをしてくれるのがスクイズボトルなのです。

スクイズボトルの使い方と飲み方:アウトドアのとき

アウトドアといえば、代表的なものはキャンプや登山、釣りですよね。 こうしたアウトドアでもぜひ持って行きたいのがスクイズボトルです。 水筒でもペットボトルでも、キャップをどこかに失くしてしまって大変な思いをされた経験のある方は多いのではないでしょうか。

ふたができなければ保存も持ち運びもできない。 かといって全部飲んでしまうということは野外においてとても現実的ではない。 スクイズボトルはこんな問題を解決してくれます。

実はこのボトルのキャップは本体と繋がっているため、壊れない限りは失くしてしまうことがないのです。 飲みたいときに片手でサクッと飲めて、しかも余計な心配が不要。 アウトドアのお供に、こんなにも役立つお供は他にありません。

スクイズボトルには保冷カバーを活用しましょう

スクイズボトルですが、ただ一点だけデメリットと受け取れるものがあります。 それは、保冷効果が低いということです。 スクイズボトルはそのシンプルな構造上から魔法瓶のような効果は期待できず、夏場には冷やして持って行ったドリンクがあっという間にぬるくなってしまいます。

これではせっかくのドリンクも台無しになってしまいかねません。 暑くてバテてしまいそうなときに、期待して飲んでみたけどぬるかった・・・なんて嫌ですものね。 そんなお悩みを解決してくれるのがこちら。 スクイズボトル専用の保冷カバーです。


スクイズボトル 保冷カバーとは

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その名の通り、冷えた飲み物を入れたスクイズボトルの冷たさをそのままに持ち運ぶことのできるカバー。 スグレモノアイテムです。 有名なところで例を挙げると、「ザバス」「ポカリスエット」「エネルゲン」などの大手メーカーを筆頭に、多くの保冷カバーが出ています。

それぞれにデザインや保冷性、またその他の機能性(ボールペンが差せるなど)が異なりますから、お気に入りのものを探すのもまた楽しいですね。 また、このカバーをつけておくと友達のものとの区別がつきやすいというメリットもあります。

保冷カバー

ポカリスエット 保冷カバー

出典:Amazon

水筒カバー 保冷 オックスフォード布製

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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大手メーカーの他にシンプルなものから、おしゃれなデザインのものもあるので、お気に入りを探してみて下さい。

中身を凍らせておくのもまたアリです

出典: https://www.pakutaso.com/20170834222post-12842.html

保冷性がないために夏場の使用にはどうしても文句を言いたくなってしまいたくもなりますが、それも工夫次第で解決できるのです。 実は保冷カバーを使うことのほかに、もう一つあります。 その方法とは、スクイズボトルの中身を凍らせてしまうこと。

つまり、使用する前日にボトルごと冷凍庫に入れておいて、朝出掛ける前に保冷カバーに入れて持って行くと。 こうした使い方をしてみると、夏場においても快適なスクイズボトルライフを送れること間違いありませんね。 それが、あなたの活躍の幅を大きく広げてくれることにもなるでしょう。

スクイズボトルの洗い方

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水筒は容器を分解すればスポンジでゴシゴシ洗えるけど、スクイズボトルの洗い方はどうすれば良いのでしょうか。 スポーツにもアウトドアにもよく飲まれるスポーツ飲料にはご存知の通り糖分がたくさん入っています。

したがって、洗わずに使い続けるということはやはり不衛生で現実的ではありませんよね。 ここからは、使い方と同時に気になる洗い方をご説明します。

重曹でボトルを洗う

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スクイズボトルは飲み口が狭くて、とても洗いにくい構造となっています。 洗い方に非常に苦戦しますが、ここはつけ置きの方法でカバーです。 小さじ1~2の重曹とお湯をボトルに入れて液がボトル全体に行き渡るようにしっかり振ります。 

30分ほどつけ置きましたら、あとは流してしまいましょう。 手順はこれだけです。 これでボトル内に入っていたスポーツ飲料の糖分やイオンもすっきり洗えています。 きれいさっぱり新鮮な気持ちで次も使うことができます。

歯ブラシやつまようじで細かな部分を

さて、ボトルのお次はキャップや口元の細かい部分のお手入れです。 こちらもちょっと洗いにくい構造になっていますが、放っておくとカビの原因になり病気のもととなってしまいますから丁寧に見ていきましょう。 こちらの部分を洗う際には、何を使えばよいのでしょうか。

細かいところを洗っていきますから、主に歯ブラシを使います。 洗剤をつけてゴシゴシ汚れを落としましょう。 目には汚れているように見えない部分こそどうぞしっかり目に。

歯ブラシの構造上、あまり強くこするようにすると水や洗剤が跳ねてしまいますのでご注意を。 こうした細かなところを見逃さなければ、雑菌の心配はありません。 安心して使うことができますよ。

気を付けたいこと

出典: https://www.pakutaso.com/20140953269post-4616.html

洗い終わりましたら、よく水ですすぎ、乾燥させます。 カビの栄養となるのは内側に残った糖分や水分です。 乾燥させずに放って置きますと、次に使用するときに雑菌が繁殖してしまっている可能性がとても高くなります。

直接口につけて飲むスタイルのために、口の中に常駐している様々な菌がボトルの中に流れ込み、さらには糖分やイオンによってカビが発生することもあります。

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スポーツドリンクなど糖分を含んだものを入れた後は特に気をつけたいところですね。 洗ったあとは面倒でもしっかり乾燥させてください。 スクイズボトルは水筒のように飲み口が別れていたり、ペットボトルのように1回で使い捨てるようなものではありません。

とはいえ、スクイズボトルは魅力的なアイテムです。 スポーツのシーンでもアウトドアのシーンでも、しっかりあなたをサポートしてくれます。 だからこそ、日ごろのお手入れと洗い方がとても大切だということを忘れないでください。

まとめ

スポーツにもアウトドアにももってこいのスクイズボトル。 いかがでしたでしょうか。 スクイズボトルの特徴から使い方、飲み方、洗い方、保冷カバーのことまでお伝えしてきました。

水筒はもちろん便利なのですが、スクイズボトルはスポーツ、アウトドアのシーンにおいて高いパフォーマンスを発揮してくれます。 今飲みたい、すぐに飲みたい。 そんなとき、手元にスクイズボトルがあって欲しい。 スクイズボトルがあなたの活躍のシーンを広げ、支えてくれることとなるでしょう。