アウトドアベンチとは？
キャンプで使用するアウトドアチェアは皆さん何を使用していますか？キャンプを回数行くと、最初に座っていたチェアよりも、他のチェアに目移りして行きますよね。そこで選択肢の一つとして挙げられるのがアウトドアベンチではないでしょうか。
人気のロースタイルテーブルなどにも似合うため、インスタグラムなどでも「インスタ映え」として採用されることも多いアウトドアベンチは、流行のアウトドアチェアとして人気もあるんです。
ワンアクションなのが魅力
1人がけチェアとは違い、アウトドアベンチはワンアクションで開いて座ることが可能。撤収時には、2つに折りたたみ収納できることで、チェアに時間をかけることが少なくなるのも人気が高い理由です。
キャンプでのアウトドアチェアは重要度は高め
キャンプで重要度の高いのは、テントと寝具関係ですが、実はチェアも重要度はかなり高めです。キャンプではチェアに座ることが長くなるため、お尻が痛くなったり、背もたれが低くて背中が痛くなったりと悩んでいるキャンパーさんは非常にたくさんいらっしゃいます。
そのために自分に合ったチェアを捜し求めるキャンパーさんも。そこで選択肢の一つとして挙げられているのが折りたたみ式のアウトドアベンチなんです。
1.アウトドアベンチでキャンプサイトをおしゃれに♪
人気なのは、キャンプサイトをおしゃれに見せるキャンプアイテムの一つとして活用されていることです。クッションを置いたり、シートに自分の好みのカバーをかけたりすることでぐっとおしゃれに仕上がります。
2.子供たちと一緒に座るチェアとしても活躍
実はアウトドアテーブルは、軽量化もされている物がほとんどで、小さいお子さんがちょっと手を付いただけでもひっくり返ってしまうことがあります。そんな時でも大人が一緒に座っていれば、対応が敏速にすることも可能になります。
低めの背もたれは、小さい子供たちのサイズにぴったり。眠くなったら横になったりと1人がけチェアではできないことが出来るのもアウトドアベンチの人気の一つとなっています。
3.ペットたちのリラックスチェアとして
意外と困るのがキャンプでのペットたちの定位置ではないでしょうか。ドックランサイトはサイト自体がフェンスで囲まれているので、ペットたちがフリーに遊べるスペースを確保しています。 しかし、他のサイトだとキャンパーさんたちの迷惑になるため、ペットたちはリードなどの制約があります。
そんな時にもアウトドアベンチはおすすめです。 小型犬から中型犬であれば、ベンチのフレームにリードを結んで、マットなどを敷いてあげれば背もたれもあるので、たちまちリラックスし始めます。
5.ロースタイルにはおすすめチェア
ロースタイルにもぴったりのアウトドアベンチは、低いテーブルとも相性がいいんです。人気のロースタイルは、全てのレイアウトが低くすることができるので、空間を広く使用することも可能。
そのため、ハイスタイルよりもテーブルなどがコンパクトになるので、荷物の軽量化もすることもできます。おしゃれな雑貨屋さんのミニテーブルなどもロースタイルキャンプに取り入れることができるので、まさにアウトドアベンチはぴったりなチェアだと思います！
おすすめアウトドアベンチ
アウトドアベンチは人気があることから、様々なアウトドアメーカーで販売されるようになりました。それぞれのメーカーの特色がありますので、お気に入りのをチョイスして自分のキャンプスタイルに取り入れてみましょう。
アウトドアベンチの元祖「キャプテンスタッグ」
低価格帯が多いキャプテンスタッグは、ホームセンターなどの大型量販店から、小規模のスーパーでも販売していることが多いので、初心者キャンパーさんでも一つは持っているのではないでしょうか。
「鹿ベンチ」の由来はキャプテンスタッグから
キャプテンスタッグのメインキャラクター「鹿」が愛称の由来となっています。価格帯もハイスペックなチェアと比べても低く抑えられているのも人気の理由となりました。
1/10.キャプテンスタッグ ベンチ エクスギア(EXGEAR) アルミ背付き ベンチ
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出典:Amazonアウトドアベンチの元祖ともいえるキャプテンスタッグの「エクスギア アルミ背付き ベンチ」。このベンチが多くのキャンパーさんが愛用している「鹿ベンチ」です。 低価格なアウトドアベンチとして人気でした。おしゃれなキャンパーさんはシートの布を張り替えたり、カバーをかけたりして愛用していました。
2/10 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ アルミ 背付き ベンチ CSブラックラベル
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出典:楽天2017年に発表されたキャプテンスタッグの新シリーズ「ブラックラベル」から先行発売された「キャプテンスタッグ ベンチ アルミ 背付き ベンチ CSブラックラベル」。2017年には各アウトドアメーカーでブラックカラーがテントやキャンプアイテムに取り入れられてきました。
キャプテンスタッグの中でも人気の高い「鹿ベンチ」から先行リリースされた「ブラックラベル」シリーズは、2018年には本格的に始動するそうです。
3/10.キャプテンスタッグ ベンチ キャンプアウト アルミ 背付き ベンチ カモフラージュ
キャプテンスタッグ ベンチ アルミ カモフラージュ
出典:Amazon「エクスギア アルミ背付き ベンチ」が好評だったこともあり、キャプテンスタッグの「キャンプアウト」シリーズでも鹿ベンチのカモフラ柄が登場します。カモフラ柄が登場したことで、さらに人気が爆発し、アウトドアショップやネットのアウトドアショップでも売り切れが続出しました。
キャンプアウトシリーズの特徴のカモフラ柄をよく見てみると、キャプテンスタッグの鹿が組み込まれているデザインになっています。ナチュラルキャンプスタイルなどにも取り入れやすいイエローベースの色彩もおすすめなポイントと言えます。
新たにカラーを追加して注目を浴びる予感
「キャンプアウト」シリーズにブラックとピンクのAmazonとの限定カラーが新登場しました。新色が登場したことにより、さらに「鹿ベンチ」の愛用キャンパーさんが増えそうな予感がします。
「鹿ベンチ」にも専用カバーが登場！
これまで専用カバーが無かった鹿ベンチにもオリジナル専用カバーが登場！ベージュ、イエロー、レッド、オレンジ、カーキ、ネイビーの6色のカラーはどれもフィールドに似合うカラーとなってます。取り付けもとても簡単なので、シートの張替えに躊躇していたキャンパーさんにはおすすめですよ。
アウトドア愛好家に愛される定番ブランド「コールマン」
手ごろな値段ながら機能性に優れ、多くのアウトドア愛好家が使う定番ブランドとなっている「コールマン」。デザイン性も良く、バッグなどはタウンユースとしても人気です。ベンチも種類が多く、使い手のニーズに合った製品を選ぶことが出来るのも魅力の一つです。
4/10.コールマン (Coleman) リラックスフォールディングベンチ オリーブ
リラックスフォールディングベンチ
出典:Amazon「リラックスフォールディングベンチ オリーブ」は、落ち着いたオリーブの色合いがおしゃれなデザインのベンチです。ナチュラルスタイルにもよく似合うので、木製のローテーブルと合わせてみてはいかがでしょうか。
性能も申し分なく、安定感あるフレーム構造かつ2人でゆったり座れるサイズで大人二人でもゆっくりくつろぐことが出来ます。軽量アルミフレームで移動の際も楽々持ち運べます。
5/10.コールマン ソファチェアダブル
コールマン ソファチェアダブル
出典:楽天コールマンの「ソファチェア ダブル」はソファのような座り心地で、外にいながら自宅のようにくつろげる2人掛けチェアです。ゆったりくつろげるよう、クッション性が高くなっており、背面には小物を入れられる便利なポケットがついています。
またアルミフレーム採用で持ち運びも楽々でき、くつろぎと利便性の両方を兼ね備えているチェアです。
グランベーシックシリーズが好評「logos」
「Enjoy Outing」が合言葉なlogosは、文字通りキャンプを楽しめるようなキャンプアイテムを開発しているアウトドアメーカーです。 色彩が華やかで、女子キャンプなどにも定評があるlogosのおすすめは「グランベーシック」シリーズ。ですが、もう一つの「ストライプ」シリーズも人気があります。
6/10.logos グランベーシック チェアfor 2
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出典:Amazonlogosが力を入れている「グランベーシック」シリーズから登場したアウトドアベンチの「グランベーシック チェアfor 2」は、落ち着いたブラウンのシートとブラックのフレームがどのキャンプスタイルにも似合いそうですね。
おすすめポイントはカバーが別売りしていること
logosの「グランベーシック チェアfor 2」がおすすめなポイントとしては、クッション性を高めたカバーが別売りしていることです。これまではアウトドアベンチのシートのカラーバリエーションはあったものの、クッション性を高めた商品はほとんどありませんでした。
logosはそこに着目し、アウトドアベンチをすっぽり被せることができるカバーを制作。座面だけではなく、背もたれの部分にもクッション性を持たせたことで、冬のキャンプの寒さを軽減することを可能にしています。
背もたれや座面にがっちりホールド
また、シートに布を被せているとチェアから布がずれて困ったという経験をした人も多かったのではないでしょうか。その部分の悩みも、手すりの部分から背もたれまで全体を覆うことでカバーがずれることを防止するという効果も。
「グランベーシック チェアfor 2」とサイズが同じアウトドアベンチならシンデレラフィットしますので、おすすめなアイテムなんですよ。
ベンチと別々に持ち運べる
カバーにクッション性を持たせたカバーですが、厚みがあるのでアウトドアベンチに着けたまま折りたたみをすると、厚みが出てしまいます。そんな時にはカバーを外して、布団圧縮袋などに入れてカバーとアウトドアベンチを別々にするといいですよ。
7/10.logos Tradcanvas アッセムチェアfor ツー
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出典:楽天「ロゴス Tradcanvas アッセム チェアforツー」は、コンパクトに収納できる組立て式の2人掛けワイドチェアです。キャンバス風生地を採用し、男女問わず使える優しい色合いです。アーム部分にはぬくもりのある木材を使用していて柔らかな印象ですが、耐荷重は約180kgで親子で座っても抜群の安定性です。
地球の青が鮮やかな「ホールアース」
まだ新しいアウトドアブランド「ホールアース」は、これからのアウトドア界の新ブランドとして雑誌やメディアで注目を浴びています。少しずつですが、キャンプアイテムも増えていることから、キャンパーさんも注目されている人が多いのではないでしょうか？
8/10.ホールアース ツインチェア
WE2KDC06
出典:Amazon一つ一つのキャンプアイテムがこだわり抜かれたデザインのホールアース。「ホールアース FAB SOFA」もその一つです。ちょうど良いサイズの折畳み式２人掛けソファです。
中綿入りクッションカバーが付いていて、ゆったり過ごすことが出来ます。このクッションカバーは洗濯が可能でいつでも清潔に保てます。アーム部には両サイドドリンクホルダー付きでアウトドアでも十分な性能です。
DOD（ディーオーディー）
DOD（ディーオーディー）はアウトドア歴に関係なく、気軽に使える価格帯でありながら機能面も十分な製品を多く取り扱うブランドです。また、ファッション性も高く、見た目でもテンションを上げてくれる商品を展開しています。
バイク用品等を扱うDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) から、アウトドア製品を取り扱うDOD（ディーオーディー）として新たに生まれました。
9/10.DOD（ディーオーディー) グッドラックソファ
DOD グッドラックソファ
出典:楽天フレームには丈夫なアルミ合金を使用しており、耐荷重160kgまでと安心の設計とあっております。しっかりとした体重を支えられながらも5.5kgと軽量で、男女問わず楽々持ち運べます。
さらに、他社にはない機能として車内へ詰め込む際の「ラック収納」があります。背部カバーを外し車の荷台に設置すると2段収納可能なラックとなります。
10/10.DOD（ディーオーディー) タキビチェア
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出典:楽天「焚き火専用チェア」の名の通り、火の粉や煙などへの対策に優れたアウトドアチェアです。
丈夫で燃えにくい帆立生地を使用しており、火の粉が飛んできても穴が空きにくい特性があります。煙が当たりにくい超ロースタイルのチェアで、焚き火をゆっくり楽しみたい方にぴったりです。スチールパイプを使用しているため、持ち運びやすさは劣りますが、その分安定感があって転倒しづらいためお子様の椅子としてもおすすめです。
アウトドアベンチの収納はどれくらい？
おしゃれで1脚あると便利なアウトドアベンチですが、結構困るのが収納サイズです。2つに折りたたんだ状態にしかならないので結構車載スペースをとりがち。キャンプ場に設営時にはさっと開いて子供たちやペットたちのリラックススペースとして確保したいです。
また、撤収時には一番最後に使用してから折りたたみたいですよね。そのためには、アウトドアベンチ用の車載スペースは念頭に入れながらキャンプ道具を積んでいくのが重要になってきます。
折りたたんだアウトドアベンチは注意も必要
車載スペースを確保した後は、折りたたんだ状態で、車の窓ガラスやシートなどにベンチが当たっていないかということの確認もしてください。
急なブレーキを踏んでガラスが破れてしまったり、急いでアウトドアベンチを収納したことで車のシートが破れてしまった……ということもあります。 毛布でくるんで車内収納したり、ベルトなどで固定したりなどすることがおすすめです。
アウトドアベンチまとめ
ローテーブルとも相性の良いアウトドアベンチは、キャンプ時にさっと開け、あっという間に折りたためるワンアクションタイプなのも便利ですよね。シートのカラーバリエーションも豊富になり、フレームのカラーも数種類登場してきています。お気に入りのアウトドアベンチを持ってキャンプに出かけてみませんか？