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紫陽花は庭に植えてはいけない!?縁起が悪い?風水?その真相に迫る!

紫陽花を庭に植えてはいけないと言われるのは何故かを調べてみました。 紫陽花を庭に植えると縁起が悪いのか、縁起がいいのか、風水だとどうなのか方角が関係するのかなど、調べてみるといろいろ面白い事が分かります。庭に植えてはいけない理由のその真相とは...。
更新: 2021年12月15日
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目次

紫陽花は縁起が悪い??

紫陽花を庭に植えてはいけない理由を探る

梅雨時に様々な色や形で私たちの目を楽しませてくれる紫陽花。 雨に濡れていても晴れていてもきれいに咲き誇る紫陽花。 紫陽花を庭に植えてはいけないと言われていますが、何故なのでしょうか? いろいろ調べてみました。

紫陽花の歴史

紫陽花の原産地は日本に古くからある品種の「アジサイ科アジサイ属」の日本に自生しているガクアジサイが原産です。 奈良時代から記録があるにもかかわらず、注目され、人気が出るようになったのは第二次世界大戦後。 その間はほとんど注目されませんでした。 ヨーロッパでも「ガクアジサイ」を元に品種改良されています。ヨーロッパで改良された紫陽花を西洋アジサイと呼ばれ、日本に逆輸入されてさらに改良されています。 広く紫陽花としてイメージされているのはガクアジサイが改良されたホンアジサイなのだそうです。 皆さんご存知のように青い花と赤い花がありますが酸性の土壌で青く、アルカリ性の土壌で赤く色づきます。

庭に植えてはいけないアジサイ

医療の発展していない時代では梅雨時は気温の変化が激しいため、多くの病人や死者が出ていたため 梅雨の時期に死者への手向けの花としてお寺や墓地に多く植えられた事と 「紫陽花の花びらが4枚だから死に繋がる」 などの理由から「死」と結びついたため庭に植えると縁起が悪いと言われていたようです。 また、紫陽花の葉には毒があるから子供が間違って食べたら危険とも言われています。 大量に食べてしまうと危険ですが、少量だと軽い中毒症状が出るくらいだそうですが死者は出たことはないそうですが小さなお子さんが食べてしまわないように気を付けて下さいね。 このようなことから紫陽花を庭に植えてはいけない、縁起が悪いと言われていたようですね。

紫陽花を植えていい方角は?


紫陽花を庭に植えてはいけない理由の一つが方角

風水では紫陽花を植えるのは東、東南、南、南西の方角がが良いようです。 紫陽花を東南方向の欠けた部分を補うように植えると良いと言われています。 ・人づきあいが苦手 ・人から信頼を得にくい ・誤解を受けやすい ・愛嬌がなくなる という事が良くなるかもしれません。 恋愛運を上げたいときは東南の方角がいいそうです。 ただ未婚の女性がいる家庭では将来の縁が吸い取られやすくなる為恋愛運が下がるそうなので、注意してくださいね。

紫陽花の花言葉と運気

紫陽花は幸運を呼ぶ陽樹!! 方角さえ気を付ければ風水的に良い樹木です。

良い意味の花言葉

元気な女性 → フランスの花言葉で赤やピンクの可愛らしい花の色+気持ちのいい気候という所から生まれたようです。 辛抱強い愛情 → じっと耐え忍ぶように咲いている姿から連想されたそうです。 一家団欒 → 小さな花びらが寄り集まっている事から連想されたそうです。 

悪い意味の花言葉

移り気・浮気・変節 → 紫陽花の色が変化する様子から生まれた言葉 あなたは美しいが冷淡だ → 紫陽花の青色や藍色のイメージから生まれた花言葉。寒色系は冷たいイメージがありますね。  高慢・無情 → こちらも花の色のイメージから付けられた花言葉

色別の花言葉

白色 → 寛容 青色 → 忍耐強い愛 ピンク → 元気な女性 紫陽花はたくさんの花言葉がありますね。


花言葉の由来

花言葉の由来は江戸時代、ドイツ人医師のシーボルトはお滝さんと恋仲になりますが、国籍を偽っていた事が発覚し国外追放となり、オランダに1人で帰国する時にアジサイを持ち帰りお滝さんにちなんで「オタクサ」という名前で紹介したことから「乙女の愛」、「辛抱強い愛」と言った花言葉が産まれたものと言われています。 「移り気」「浮気」などの葉の言葉は土の成分によって花の色が変わる性質からの由来とされています。 近年ではポジティブな花言葉の為、結婚の祝いや母の日の贈り物として贈られるのも増えてきました。

運気を上げる

運気をあげるには 玄関に紫陽花を植えると金う運アップ 家の中に紫陽花を活けると小遣いに困らない 注意点としては、未婚者には縁起が悪く、既婚者には縁起が良いということでしょうか。

風水で良いと言われていること、悪いと言われている事

良いと言われている事 ・玄関に紫陽花を置くと金運にいい。 ・水を多く吸ってくれる性質なので悩みを吸ってくれる。 悪いと言われている事 ・未婚の女性がいる場合、将来の縁が吸い取られやすくなるので良くない。 ・恋愛運が下がる。 言い伝えでは家の芯に当たる大黒柱が無くなる=亡くなる と言われている迷信。

切り花で飾るときの注意点

もし、切り花で紫陽花を飾るのであれば風水的に気を付けると良い事は ・花が枯れている 枯れた花は気をマイナス方向に向けてしまう為枯れた花は直ぐに捨てましょう。 ・水が汚れている 水が汚れているのも運気を下げてしまうと考えられているので、毎日水は変えましょう。 ・造花が汚い 造花を飾る分には良いのですが造花に誇りが溜まっていたり、日光に当たりすぎて変色して 汚くなってしまうと運気を下げてしまいます。 ・花がない花瓶が置いてある からの花瓶は花瓶の開いている口から良い運気を吸い取ってしまうと考えられています。 ・ドライフラワーはダメ 風水ではドライフラワーは花が生きていないという事で「死」の象徴になってしまうのでドライフラワ-は飾らないようにしましょう。

紫陽花のおまじない


6月6日と夏至の日にするおまじない

6月6日と夏至の日にするおまじない 6月6日 ご利益は1年間身体のおへその下の病気から守るという効果があるそうです。 女性なら婦人系の病気にならない。

おまじないの準備

6月5日に必ず植え込みなどに植えられている紫陽花を前日に切り、 切り取った紫陽花を夜露に浸す必要があるので6月5日の夜に一晩屋根の上(ベランダでもよい)に乗せておく。     6月6日の日に出前には必ず引き上げておく必要がある。     一晩干して引き上げたあじさいは花束を包むように和紙や半紙で包み紅白の水引で結び、 つるす場所は諸説ありますがどこでも良いと言われるのとトイレに吊るすのが良いというのがあります。     夏至のおまじないは1年間小銭に困らないそうです。 手順は6月6日にするのと同じだそうです。 おまじないは諸説あるようで6月の6の付く日でもいいとか土用の丑の日がいいなど地域によって違うようですね。

紫陽花を庭に植えてはいけない理由まとめ

紫陽花を庭に植えてはいけないと言われるのは風水の観点から縁起の良い方角と縁起の悪い方角、既婚者、未婚者で違うと言う事と昔の迷信が残っていてずっと伝わってきたからだと思います。 風水を気にされる方は方向や風水でやってはいけない事を守って紫陽花を庭に植えると良いのではないでしょうか。 私の自宅にもたくさんの紫陽花を植えています。 毎年綺麗に花を咲かせて楽しませてくれます。 風水的に言えば私は未婚なのでアジサイを庭に植えてはいけないという事になりますが、 人それぞれの考え方があるので、気にしない方は庭に植えてもいいのではないかと私は思います。

風水が気になるのであれば切り花で紫陽花のおまじないもあるそうなので、試してみてはいかがでしょうか。 アジサイのアクセサリーでも運気を上げることが出来るかもしれません。 また、絵を飾るのでもいいそうです。 感じ方は人それぞれです。 私は梅雨時の雨に濡れた紫陽花を見るのがとても好きですし、 庭に植えてあってよかったと思っています。 何処かに見に行くのもいいですが、家でのんびり庭の紫陽花を眺めるのはいかがでしょうか。