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【アサギリソウ】知っておきたい6つの基本情報【植物図鑑】

銀緑色の葉が美しいアサギリソウ。あまり主役になる植物ではありませんが、花壇や鉢植えのすき間を埋めてくれるガーデニングには欠かせない存在です。グランドカバーのカラーリーフとしても人気のあるアサギリソウについて、その基本的な情報についてご紹介します。

2019年10月28日更新

Kinoharuka
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目次

  1. アサギリソウとは
  2. アサギリソウの花言葉・開花時期
  3. アサギリソウの育て方・栽培方法
  4. アサギリソウの特徴
  5. アサギリソウの品種・原種
  6. アサギリソウの楽しみ方
  7. まとめ

アサギリソウとは

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科名

アサギリソウはキク科ヨモギ属の植物です。 一度植えると2年以上花を咲かせる多年草で、食用や薬用に利用されるヨモギの仲間です。そういえばヨモギと似ていますよね。

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学名

アサギリソウの学名はArtemisia schmidtiana。この学名からアルテミシア属とも言われています。 また、schmidtiana(シュミッテアーナ)という名前はロシア人植物学者のシュミットを記念して命名されたということです。

花名由来

アサギリソウの名前の由来は「朝霧草」で、銀緑色の細かく分かれる葉の姿が朝霧が煙っているように見えることからきています。

アサギリソウの花言葉・開花時期

花言葉:脚光・喝采

アサギリソウの花言葉には「脚光」「注目を集める」「喝采」「慕う心」「陽気」などがあります。

由来

「脚光」「注目を集める」「喝采」は、銀緑色の葉が日射しを浴びてきらきらとする美しい姿からつけられたのではないかといわれています。

開花時期

アサギリソウの開花は8月から9月上旬で、花茎を立ち上げ下向きに咲く黄色い花を咲かせます。 主に葉を楽しむアサギリソウですが、かわいい花も楽しめます。

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アサギリソウの育て方・栽培方法

難易度

耐寒性が強く丈夫ですが、高温多湿に弱くやや中級者向けになります。

植え付け

アサギリソウの苗の植え付けは、まず用土を落とし根を3分の1程度整理します。その後根の間にまんべんなく用土が入るようにし、苗の株元までが埋まるようにして水はけのよい場所、鉢植えの場合は水はけのよい土に植えましょう。 植え付け時は水切れのないように、たっぷりと水をあげましょう。

場所

アサギリソウは日当たりを好むので日当たりのよい所で育てましょう。 しかし高温多湿を嫌うので、夏は風通しがよく午後の日差しが当たらないような半日陰で育てる方がよいです。

水やり

アサギリソウは乾燥した状態を好みますので、土が乾いたらたっぷりと水やりをする程度で大丈夫です。 冬の間はさらに乾燥気味に、土が乾いてから数日後の水やりでもいいでしょう。

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肥料

アサギリソウは肥料はそれほど必要なく、肥料が多すぎると根腐れを起こしたり、大きく育ちすぎて見苦しくなってしまします。 そのため、生育期の4~6月に液体肥料を月に1回程度やるか、効き目がゆっくりな緩効性肥料を春と秋に1回ずつあげるだけでもよいでしょう。

剪定

アサギリソウの葉はどんどん成長するので、大きさを一定に保ちたい場合や形を整えておきたい場合はその都度切り戻しをしましょう。 また、多湿を嫌うので梅雨前には刈り込んで風通しを良くしておくとよいでしょう。 秋には古い枝を刈り込むことで、株元から来年茂る新芽が生育しやすくなります。

増やし方

アサギリソウは、株分け、挿し木で増やすことができます。 株分けは、春に植え替えを行う際に一緒にするといいでしょう。

挿し木

挿し木は春と秋に行うことができます。切り戻しや刈り込みで切った枝や茎を利用するとよいですね。 枝や茎の切り口を斜めに切って水に1時間ほどつけた後に、小さな鉢などに入れた土に挿します。水をたっぷりとあげて、土と枝を密着させ手で土を押し固めておきましょう。 風通しのよい半日陰の場所に置いて管理します。

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植え替え

アサギリソウは根の発達が早いので、2年に1回、春に植え替えをするのがいいでしょう。 この時に、株分けをして増やしていくのもよいですね。

アサギリソウの特徴

性質は丈夫で耐寒性も強いとされていますが、元々岩場で生える植物なので高温多湿には弱く、環境が合わないと草姿が乱れたり下草が枯れてしまいます。 日当たりがよく、水はけ風通しのよところで育てましょう。

出典: https://item.rakuten.co.jp

生育は旺盛でどんどん成長します。茎の根元から芽をだして次々と四方に新しい芽を伸ばします。 適宜切り戻して形を整えていくことで、こんもりとした可愛らしい姿のアサギリソウを楽しむこともできます。

アサギリソウの品種・原種

原産地

アサギリソウの原産地は、日本では北海道から東北・北陸以北の地域で、高山や海岸の岩場などに自生しています。 もともとは海岸や岩場の植物で、銀緑色に輝く毛で身を包むことにより潮風や乾燥から身を守っているといわれています。

分布域

アサギリソウの分布域は、日本の北陸以北~北海道、樺太、千島、サハリンになります。 千島産の「チシマアサギリソウ」は普通種に比べると小さく全体のまとまりがよいので、盆栽などによく利用されます。

アサギリソウの楽しみ方

アサギリソウはガーデニングのグランドカバーとしてや、ロックガーデンに使われることの多い植物ですが、その他にも様々な楽しみ方がありますのでご紹介します。

鉢植え

yasuyo827さんの投稿
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鉢植えにして他の植物との寄せ植えで楽しめるのはもちろんですが、アサギリソウ単独で鉢植えにしても十分楽しめます。 一緒に寄せ植えする植物や、使う鉢を変えることで様々な表情が楽しめますね。

切花でブーケやアレンジメント

庭で育てたアサギリソウを切ってきて、ブーケを作ったりアレンジメントを作ったりしてもいいですね。 もっと簡単に、切ってきたアサギリソウをそのまま花瓶やグラスに挿して飾るだけでも素敵ですよ。

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切ったアサギリソウを生花として使うだけではなくドライフラワーにすることももちろんできます。 楽しみ方の幅が広がりますね。

リース

生花のまま、またはドライフラワーにしてアサギリソウを使ったリースを作るのもいいですね。 手間はかかりますが、自分で育てた植物で手作りのリースを作るなんてとても素敵ですよね。

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押し花

アサギリソウを押し花にする、なんて楽しみもありますよ。 作った押し花をしおりにしたり、スマホケースを作ったり、ネイルに使うなんてこともできるそうです。

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まとめ

アサギリソウの銀緑色の美しい葉は、その手触りもふかふかして気持ちのいいものです。花を楽しむ植物ではないために、目にすることはあってもあまり気にかけたことがない人も多いのではないでしょうか。 しかし、脇役的な存在ではあってもその美しい葉は存在感がありますよね。 これまで、実はアサギリソウの名前も知らなかったという人も、ぜひガーデニングに取り入れてその美しい葉を楽しんでみましょう。

greenbon.cafeさんの投稿
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