キャンパーインフレーターマット シングルIII
スノーピーク インフレーター キャンピングマット2.5w
自然に膨らむ オンリースタイル
快適な車中泊にはマットが重要
長距離移動やアウトドア・キャンプに車中泊はとってもオススメ!お金もかからないし、軽自動車のような狭い車内でもクルマさえあれば誰でも気軽に簡単にできます。けれどその一方、朝目覚めると腰が痛い、体の疲れも取れずあちこちが痛い…なんてことみなさんも経験したことがあるはず。
そんな車中泊に伴うお悩みもマットひとつで解消できるんです。そんな車中泊に最適&オススメのマットレスをご紹介いたします!
車中泊用マットの選び方・4つのポイント
①持ち運びやすさ
まず、持ち運びやすいタイプのものを選びましょう!6つ折りタイプや空気を入れて膨らませられる空気注入式エアマットなど…。マットレスを使用すれば、ベニヤ板や発泡スチロールで寝床を自作する必要も無くなり、簡単にベッドをフラット化することができちゃいます。
軽自動車などには置くスペースも取らないものがベターですね。 自作でイチから作ることも楽しみではありますが、持ち運びやすいものを持っておくと急なお出かけや遠出の際にも活躍させることができます。
ちなみに小さくなるタイプのマットなど持っておくと災害時にも役に立ちます。地震や緊急の際にも使うことができて非常に便利です。
②厚みのあるもの
車内の座席をフラットにしても段差が気になる!そんな時は厚みのあるマットが必須です。厚いマットレスの特徴としては、まず耐久性があるということです。
それから、厚いマットレスの弾力性は薄いものに比べて衝撃を吸収してくれやすく、体圧も分散されやすいです。その分、体への負担も軽減されます。車中泊用のマットは持ち運びやすさも考えるとあまり厚すぎないほうがいいかとは思いますが、ある程度の厚みも考えて選ぶと良いでしょう。
③質感や素材
腰痛や肩こりなど体の痛み軽減のために、自分に適した素材や構造にこだわることが大事です。ウレタン素材は敷き布団の基材として多く活用されています。比較的柔らかめで全体的にクッション性があるのが特徴です。
ウレタンマットは押すと手形が残るような低反発タイプのものと高反発タイプのものとがあります。 低反発ウレタンマットは気温の変化によって変わります。気温が高いと柔らかさが増し、気温が低いと硬さが増します。
一方で、高反発ウレタンマットの方は基本的に通気性が低く湿気や熱気をマットレス内に溜め込みやすいという特徴を持っています。
汚れやカビに強いタイプのものが◎
車内の湿気や熱気にも負けないタフなマットが理想的ですね。アウトドアシーンで活躍するものですので、機能性を重視したモノ選びが基本となります。
マットなど汚れやすいもの、カビが広がりやすいものは手入れなどを時々するか汚れにくい素材でできているものを選んで購入しましょう。衛生的に保つためにも考えておくとよいと思います。
車中泊におすすめのマットのタイプ
インフレーターマット
キャンパーインフレーターマット シングルIII
インフレーターマットとは空気を入れることで膨らみ布団のようになるマットのことを言います。車中泊以外でも、登山やキャンプでも大活躍間違いなしなので買っておいても損はなしです!ちなみに、インフレーターマットの厚みは2.5〜10センチとなっており、かなり幅広いバリエーションがあります。
4センチ以上から寝返りによるストレス軽減効果が見込めるそうです。 ポンプが必要なものもありますが、自然に膨らむタイプのものがありますので、そちらを選ぶと簡単に便利に寝床作りができそうです。
スノーピーク インフレーター キャンピングマット2.5w
デザイン性にも優れたスノーピークのマットはインフレーター(自動膨張式)タイプで、もう一つ同じものを持っている場合、マジックテープ部分で連結させることができます。こちらのマットは柔らかさと寝心地の良さが人気となっています。
穴あきリスク軽減の素材でできていたり、滑りにくさもあるようです。 重量があるのと大きいこともあり、持ち運びやすさの面から言うと優れているとは言えないようです。
車中泊アイテムの専門店のマット
自然に膨らむ オンリースタイル
車中泊専門店のオンリースタイルが出しているマットはなんと厚みが10センチにもなります。インフレーターマットの中では最も厚い部類のマットにはなりますが、究極の寝心地を追求したとだけあって高密度ウレタンを採用し、座席のシート段差も気にならないようになっています。
表地はポリエステル、裏地は滑らか保湿性重視のノンスリップポリエステルを使い、夏はサラサラで冬はあったかく過ごせます。
ニトリのマットがコスパ抜群で優秀
6つ折りは従来の三つ折りの半分のスペースしか取らないので、持ち運びにも便利です。インフレーターマットとは異なり、空気の出し入れをすることなく広げるだけでベッドメイキングできてしまいます。
アウトドアブランドのマットとは違い、屋外では使いにくいですが厚みや素材などから見ても車中泊には適したものとなっています。
厚みはしっかり3センチのニトリのマット
こちらの6つ折りマットは中材としてウレタンフォームを採用したウレタンマットで厚みも3センチあるのでシートをフラットにした時でも段差を気にすることなく寝ることができます。
ニトリのマットをより快適に使用するには?
防寒対策はしっかりと
M-7951
真冬の車中泊は命の危険も?! 積雪時に暖房を付けっぱなしにしていると排気ガスが車内に逆流して一酸化炭素中毒になることも、冬場にはあり得ます。自作防寒対策として、マットの下にアウトドア用の銀マットを敷きましょう。 冬は空が澄んでいで満点の星空を見に行くのにもぴったり!ぜひ寒さ対策を万全にして臨みたいものです。
車を停める場所選び
車中泊をする際にトイレに困ったことはありませんか?車を停めたはいいものの、トイレが近くにないと不便で非常に困ることになると思います。近くに公共トイレがあるかどうか確認してから車を停車させましょう! それから、坂道や斜面などは避けなるべく平らな地面のところに停車しましょう。
まとめ
車中泊上級者は、大きなハイエースなどの広々空間を利用して車中泊DIYを行い、自作で快適な寝床を作ったりしている人々もいます!
家族でおでかけするのに適した日産セレナのようなファミリーカータイプの車からソロキャンプ好きのための軽自動車まで、寝床さえしっかりしていれば快適な車中泊を実現できます!
車中泊は、トイレなどの設備も付近にあるか確認しておくことも大事です。これからの季節防寒も必須ですし、併せて防犯対策もしっかり考えておくことも忘れずに!安全で快適な車中泊を楽しみましょう!!