バックパック、野外活動では当たり前、日常でもこんなに便利
アウトドアに欠かせないバックパック、突然の移動でも必要な荷物がすぐに出し入れできる容量で、しかも雨に強い完全防水のリュックは便利ですね。自分の好みのカラーで、しかもブランド品ならどこへでも持ち出せるバックパックです。選び方も考えながら、おすすめのバックパックを紹介します。
バックパックの選び方
①ライフスタイルに合わせた選び方
アウトドアでなくても、最近は背中に小物を入れて通勤・通学するバックパッカーが増えています。なかなかの人気なのです。持ち替えて手提げになるものもあって少し大きめのハンドバッグといった感じで女性に人気です。形やカラーだけでなく防水機能もあればライフワークの強い味方です。
②バックパックのレインカバー装備
これはバックパックそのものではなく、雨よけのリュックカバーです。とても軽量で傷つきにくく長持ちします。表面がPUコーティングされているので完全防水です。折りたたんでオックスフォード生地の携帯袋に入れておけば突然の豪雨でも取り出してバックパックを覆うことができます。バックパッカーにおすすめの品です。
③バックパックの収納性を考える
最近のバックパックは構造上でも様々な小物がすっきりと収まるようにデザインされています。自分らしい持ち物も使いまわしができるようにコンパクトにすることで生活がリフレッシュできます。
④女性やキッズにも嬉しいカラーリングで選ぶ
メーカーブランドは不明ですが、学生さんでしょうか、女性の背中にちょこんと下がったバックパックが街角にとても似合っています。女性に人気のピンクカラーはリュック自体が可愛くておすすめです。もちろん完全防水だから言うことなしです。
防水バックパック価格別におすすめ紹介【2000円~5000円】で10選
それでは、実際にバックパックを手にしたいあなたに通販で手に入るバックパックを紹介しましょう。メーカー価格よりもずいぶん安くなっているので嬉しいですね。
【2000円~5000円】の防水バックパック、①
HAWKGEARタクティカル防水バックUSタイプアサルト
オリジナルのカラビナ付きでかっこいいですね。容量サイズは縦43×横25×マチ22㎝で25リットル、重量1㎏です。防水防塵仕様のオクスフォードキルトが素材で丈夫です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、②
デマークトDemarkt:防水バックパック
サイズが30×22×51㎝で重量が700g。防水のポリエステルが素材です。自分好みのカラーが選べます。軽装でもハイキングや1日の野外活動にはこれで十分ですね。
【2000円~5000円】の防水バックパック、③
TIGERNU:PCバック盗難防止リュックビジネス防水パック
日常生活でも野外活動でも使える優れものです。ナイロン素材で盗難されにくいファスナーが隠れていますが開閉はしやすいのです。背面に縦2本の反射材があるので夜間の歩行も安全です。43×32×24㎝サイズ。フタは30~180度開くので物の出し入れがとても楽です。背面は通気性の良いメッシュ素材のクッション入りです。
【2000円~5000円】の防水バックパック、④
Inateck盗難防止耐傷付きラップトップ防水バックパック
耐水性と耐引裂性に強い特殊ナイロン生地とマイクロファイバー合成皮革でできています。カバーも付属しているので二重防水が可能です。USBポート付きで盗難防止ポケットが付いています。背面は通気性のあるスポンジメッシュで快適です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑤
YIZODA:バックパックラップトップ防水耐衝撃盗難防止
トップの袋にイヤホンを通す穴があり、スマホ等から音楽を聴きながら移動できます。サイドにある四番目の袋はスマホの充電ラインが通せるようになっています。ナイロンと120Dのポリエステルで防水性能が高いです。5つの袋に分かれていて分別に収納できるのがとても便利です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑥
KAKA:アウトドア登山用バッグ40リットルオックスフォード
メイン素材はオックスフォード布で一部ポリエステルが使われています。容量サイズは縦32×高さ33×奥行20㎝、重さは約2㎏です。通気性がよくてメッシュの背面パネルで、背負いやすい作りです。人体工程学のデザインパットが付いているのです。ポケットが多数ついているのが便利です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑦
FENYI:登山リュック50リットル大容量防水バックパック
容量サイズは縦58×横30×マチ22㎝で重さが1.1㎏あります。防水と撥水加工を施した420Dナイロンと耐久性のあるオックスフォード布を使用しています。2~3泊の旅行でも大丈夫。ショルダーベルトバックパッドはメッシュ、スポンジ、EVAの3層構造で圧迫や重量を分散させる効果がありとても楽です。さらに腰ベルトもついているので安定した歩行が可能です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑧
Merikentackle:PVC防水リュック18リットル
サイズは高さ55(最大)40(ロール時)×奥行15×横幅30㎝で重さが890gです。素材は500デニールPCVで完全防水。最大荷重は4㎏です。バックポケットが付いていてとてもシンプルなデザインが人気です。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑨
MUKA防水バッグリュック登山・釣り・バイク用25リットル
大容量の防水バッグです。素材はPVCターポリン、横幅42×縦幅43~63㎝のサイズで25リットル容量です。重さは550gと軽量。小物収納に便利なポケットが付いています。
【2000円~5000円】の防水バックパック、⑩
ヘンリービギンズHEniyBegins:防水バックパック16ℓ94987
一見すると手提げかばんに見えますが、バックパックです。シンプルなデザインがとても人気です。サイズ容量は縦幅40×横幅30×奥行20㎝の16リットルです。
防水バックパック【5000円~10000円】で9選
価格が上がるにつれて機能性、防水性共によくなっています。また、バックパックの耐久性が物を言います。
【5000円~10000円】の防水バックパック、①
FANDARE盗難防止の通勤・通学・ビジネスバッグ
仕事やレジャー、旅行に適しています。インナーにノートパソコンやタブレット用のポケットが付いていて、しかも衝撃防止になっています。盗難防止用のポケットは背中に寄り添うように付いています。上質なポリエステルとスムーズなファスナー、USBポート付きがとても使い易くて人気です。光反射ストリップが付いているので夜も安心ですね。
【5000円~10000円】の防水バックパック、②
Luuhann:ビジネスリュックメンズバックパック
素材はナイロンでほぼ完全防水です。USBポート付きでイヤホンケーブルを通す穴があるので音楽も楽しめながら歩けます。USBポートは内部にケーブルが付属していて自分のモバイルバッテリーにつなぐことができます。背面に隠しポケットが、背面部にセキュリティーポケットがあります。表面の防水性能、耐摩耗性、通気性に優れたバックパックです。サイズは46.5×32×18㎝です。
【5000円~10000円】の防水バックパック、③
RSタイチ防水バックパックカモフラージュ25リットルRSB271
手提げ袋のようなスタイルですが、バックパックです。カモフラージュ柄がとても粋ですね。サイズ容量は25×30×50㎝で25リットルです。ポリエステル600Dと1680D、ターポリンの素材で完全防水になっています。
【5000円~10000円】の防水バックパック、④
ヘルスニットHealthknit:リュックスクエア型
ボックス型のアーバンバックパックです。前面はターポリン素材でとてもクールに見えます。スクエア型なので、書類や参考書まで保護しやすいです。サイドファスナーに同色の引手が付いていて開封しやすくなっています。サイズは横幅30×縦幅50×マチ15㎝です。
【5000円~10000円】の防水バックパック、⑤
WillingバックパックA4サイズ40リットル
流行のスクエア型バックパックです。防水機能が完備しています。ノートパソコンやアイパッド、書類や着替え、手帳やサングラス、帽子など荷物がすべて一つにまとめられます。4隅に反射材を採用しているので夜間も安全、しかも対刃素材でできているので安全に使用できます。
【5000円~10000円】の防水バックパック、⑥
O'NEILLオニールウエットマリンパックGO-9450 55リットル
海浜専門のオニールの製品ですから間違いなし。SURFトリップに持って来いの製品です。100%完全防水ですね。ダイビング用のパックと同じで広口をくるくると丸めてベルトを止めます。
【5000円~10000円】の防水バックパック、⑦
ピラルクPIRARUCU大容量防水インナーバッグ付き25リットル
マルチホルダーはいろんなものがひっかけられてとても便利。リフレクタープリントは反射材なので夜間は光を受けると光るので安全。AIRバルブが付いていて余分な空気は抜くことができます。まるで浮袋ですね。インナーバッグはマジックテープ付きで取り外し可能です。フロントのサブポケットにはいろんなものが挟めて便利です。
【5000円~10000円】の防水バックパック、⑧
サンワダイレクト:スクエアリュック200‐BAGBP004
男性向けのALPHAロゴが刺繍されています。スクエア型は物の出し入れがしやすいのです。フラップやフロントはカーボンPUコーティングされていて防水性に優れています。内部はもちろんのこと、前面にコモのポケット、ノート等が入る中型ポケット付きです。
【5000円~10000円】の防水バックパック、⑨
⑨HeleiWahoヘレイワホ:バックパックウォータプルーフバッグ
使い勝手のいい完全防水20リットルサイズです。アウトドアからタウンユースまで6タイプが選べる黒、グレー、グリーン、ブルーブラックの4カラーです。
【10000円〜】の防水バックパック
ノースフェイス:リュック Kaban NM81759
表地は900DポリエステルDPEコーティングで完全防水。A4サイズが収納可能で、留め具はファスナーになっています。サイズは縦47.5×横34×マチ14.5㎝で容量たっぷりです。
バックパックの使用例
①迷彩柄のバックパックは男子に人気のリュック
迷彩柄のバックパックを手にしたら、とても勇気づけられてアウトドアに足を進めてみたくなります。身の回りの荷物もしっかりまとめてコンパクトにすると日常の生活行動も整えられてくるのが不思議です。これから社会へ足を進める若者におすすめです。
②決してバックパックは自己主張しない
バッグの並んだショップでのイメージ写真ですが、彼女の背負ったバックパックは決してカラーなど奇抜でもないのですが、ちゃんとコーディネートしてますね。両手がしっかりと使えるということがパッカーの人となりがそのままリュックに表現されるということかもしれません。荷物を背中で負うのはおすすめです。
③バックパックを日常的に使用すると生活が自由に
バックパックならペットとの散歩も気になりませんね。いざという時も両手が使えるのが便利なところです。リュック型のバックは荷物の収納ももちろん、雨にも強いので日常的に使うのがおすすめです。
④バックパックを背にすると自然と足取りも軽くなる
手提げかばんを持って歩くのは街角で不思議ではないですが、私たちの身体は正直です。バックパックを背負った瞬間に両手がフリーになって足取りは軽く、アウトドアのでこぼこでも自然と楽に歩けるのです。これぞリュックの良さ、少々の雨など気になりません。
⑤バックパックのブランド品も他のアイテムとコーデすると面白い
シューズとコーディネートしてるのは、とてもおしゃれですね。カラーを統一するなどすればバックパックも身近なアイテムとして、コーディネートできます。
バックパックおすすめブランド
①フランスのアウトドアブランド:ミレー
フランスのアウトドア用品専門のブランドです。寝袋やバックパックなど作ればピカ一です。荷物をぎゅうぎゅうに詰めてハードに使いこなしてもなかなか壊れることもなく長く使えるので人気のブランドです。身の回りのいらないものを捨てていっても最後にこれが残るのではないでしょうか。
②オスプレイシンプレックス1995
アメリカのアウトドア専門ブランドオスプレーのバックパックリュック、シンプレックス1995です。登山用バックパックとしての長年の製造経験から合理的な造りです。完全防水、耐久性などであらゆる研究がなされています。センターベルトにはいくつもロープやカラビナを掛けたり小物バックや水筒なども携帯できそうです。美しいエメラルドブルーのカラーがいいですね。
③日本の誇るブランド:フェニックス
あまりにもよく見かけるブランドなので外国のかなと思いがちですが、いいえ正当日本製ブランドです。創業者田島がカヌーで川下りを挑戦した精神から1970年代よりアウトドア用品を開発してきました。プロが使用するバックパックとして信頼が厚くおすすめの製品です。荷物の容量、雨に対する防水性、間違いありません。
④アメリカのブランド:マーモット
1974年コロラド州グランドジャンクションで設立したアウトドア用品のブランドです。山岳地方で生息している社交性のあるリスのマーモットが社名の由来だそうです。山岳ガイドを務めるプロが愛用する製品が多いので、それだけ信頼のあるメーカーでしょう。雨に強く荷物の容量たっぷりのバックパック、おすすめです。
⑤イギリスのブランド:マイケルリンネル
1977年以来イギリスのポストマンが使うバッグを製造しているメーカーブランドマイケルリンネルです。もちろんアウトドア用品としてのバックパックも間違いなし。完全防水、耐防塵性、耐摩耗性などに優れ雨風に負けないリュックです。英国好みの方におすすめです。
⑥ブリーフィングビオロ
アメリカのバッグメーカーとして1998年に立ち上がったブランドです。すでに20年の歴史を誇っていますので、デザインはもちろんのことアウトドア用品としての品質も高く完全防水や耐摩耗性なども信頼がおけ人気です。リュックブランドとしておすすめです。雨にも強そうですね。
⑦日本の冬が生み出したスノウピーク
純日本製ブランドスノーピークです。新潟県三条市で金物問屋だった山井がオリジナルの登山用品や釣り具を開発したことからアウトドアのメーカーになっています。日本の冬をつぶさに体験しているブランドだからあらゆる角度からバックパックも機能的に研究しています。必需品が荷物としてしっかり入るよう設計されています。
⑧アメリカのブランド:ユナイテッドバイブルー
アメリカはフィラデルフィアを中心に展開しているアパレルブランドです。使い易いデザインと機能を装備していてアウトドア用品としてのバックパックはよい製品です。おすすめはナチュラルなアースカラーです。雨に強く荷物がしっかり収められる容量があります。
⑨カナダのブランド:アークテリクス
1989年にカナダのノースバンクーバーで設立されたアウトドア専門のブランドです。アークテリクスは始祖鳥の学名です。男性好みのバックパックメーカーですが、レインパーカーもそろえると同じロゴが並んで身に着けた方の意気込みが感じられますね。
⑩自転車用バッグを製造するブランド:ゴールドファスナー
長年に渡り自転車用バッグを専門に製造しているブランドメーカーです。完全防水はもちろんのこと、ナイロン生地のバックパックは日常のデイパックとして小物や着替えなどを入れて持ち歩くにはとても便利です。バッグ自体がとても軽いので軽快に運べます。女性用としても多彩なカラーのバックパックを作り上げているのでとても人気です。
⑪アメリカのブランド:ノースフェイス
1966年にアメリカカリフォルニアノースビーチで創業されたアウトドア専門ブランドのノースフェイスです。バックパックメーカーとしてはとても人気で男性が好むスタイリングで、かつ実用的なアイテムです。人気アウトドアブランドのバックパックはイチオシです。
⑫アメリカのブランド:イーストパック
前身のイースタンキャンバスプロダクツ社は米国陸軍のダッフルバッグやバックパックを1952年から製造していたのです。その系統を受けて1976年にマークゴールドマンがイーストパック社を設立しました。耐久性は間違いなし。長く洗練された形態も残しつつ完全防水の可愛いカラーが人気でおすすめです。
バックパッカーの聖地アルプスの裾野
同じバックパック背負って歩くなら、こんな風景の中を歩いてみたい。誰もが思うことでしょう。お気に入りのバックパックを身近で毎日使っていれば、気持ちはいつもマッターホルンの見える風景で過ごす気持ちになれます。
防水性のよいバックパックのおすすめ:まとめ
バックパックは荷物がまとまる利便性に加えてアウトドアの風雨も気にせずアクティブな行動がとれる生活アイテムです。価格も2000円ほどから数万円を超えるものまで種類は多いですが、大切なのは自分がしっかりと愛着をもって使える逸品を選ぶことです。助手席に乗せてこれからトリップしてみましょう。