ガンクラフト|ジョインテッドクロー マグナム 230
ガンクラフト |ジョインテッドクローマグナム 230
ガンクラフト|キラーズ 00 デッドソードマグナム
シマノ|ベイトリール 14 カルカッタ コンクエスト 200 右ハンドル
クレハ| ライン シーガー R-18フロロリミテッド 100m 20lb
ジョイクロマグナムでビックバスを釣ろう!
ジョイクロマグナムを詳しく知ろう
ビックベイトルアーの中での大人気なのがジョインテッドクロー シリーズです。 ジョイクロマグナムは178モデルよりもさらにサイズが大きくて 同様のアクションが出来るモデルです。 今回は、ジョイクロマグナムの種類とおすすめの使い方をご紹介 していきます。 タイプ別での使い方やおすすめのカラー、ジョイクロマグナムに 合わせるタックルもいっしょにご紹介します。 まだ使った事がない方や上手く扱えない方は動画を参考に スイムアクションやロッドテクニックを参考にしてください。
ジョイクロマグナムとは
ビックバスだけを狙うジョイクロマグナム
ブラックバスは、サイズが大きくなればなるほど頭が良い 個体と言われています。 大きいサイズになるまでエサとなるベイトをしっかりと 食べ続けて環境の変化やアングラーに釣られても 弱る事なく生き続けているからです。 経験値が高い分ルアーとエサの違いをよく理解しているので なかなか大きなバスが釣れる事はありません。
フィールドによって捕食するベイトの種類は違いますが、 琵琶湖など大型のベイトがいるフィールドには、ジョイクロ マグナムと同じサイズがたくさんいます。 ビックバスほど効率良く捕食しようとするので出来るだけ お腹が満たされる大きなベイトを狙っています。 大きなフィールドではより効率よくバスを釣り上げるためには、 ジョイクロマグナムのような大きくて重さのあるルアーが必要に なってきます。
またスポーニングの時期に巣についている個体には、威嚇 させて釣りあげたり、秋にはベイトのサイズが大きくなって バスの移動範囲も広くなります。 ジョイクロマグナムは、季節や時間帯をしっかり把握して 使う事が出来ればビックバスを狙って釣り上げていけます。 30cmクラスのブラックバスは大きな存在感で自分に似たサイズの ルアーなので威嚇する事はあっても捕食しようとは思いません。 ジョイクロマグナムは確実にビックバスを狙うためにあるルアーと 言えます。
ジョイクロマグナムのスペック
鮎邪ジョインテッドクローマグナム230
【スペック】 ・サイズ 230mm ・重さ 4oz(約112g) ・タイプ フローティング、スローシンキング ・カラー 6色 ・テールカラー 9色 ・価格 7600円 ・プロアングラーや釣具店限定カラーあり
フローティングタイプの使い方
表層で圧倒的な存在感
ガンクラフト|ジョインテッドクロー マグナム 230
ジョイクロマグナムFの使い方・テクニック
バスがいるポイントを遠くから漂わせる様に表層を通していきます。 巻いて使うよりは近寄ってきたバスにリアクションでバイトさせる イメージで使っていきましょう。 頭上に大きな魚の形状をしたシルエットがあるとかなり目立って 見えます。 あまり反応がない場合はロッドで軽くアクションを入れながら 誘っていきましょう。 トゥイッチしたらラインテンションをなくしナチュラルなアクション をさせましょう。 【おすすめの使い方・テクニック】 ・目に見える表層のストラクチャー沿いを舐める様に巻く ・岸際の変化があるところにきたらトゥイッチしてステイ
おすすめカラー
・紀ノ国レモン 背中にあるチャートカラーがジョイクロマグナムのアクションを確認しやすいので おすすめです。 お腹はシースルーなのでバスからは違和感が少なく見えます。 ・邪鮎 よりジョイクロマグナムの存在感を出したい時にはこのカラーを使いましょう。 鮎そのままのカラーなので集魚力がとても高いです。
スローシンキングタイプの使い方
バスの居場所に送り込め
ガンクラフト |ジョインテッドクローマグナム 230
ジョイクロマグナムSSの使い方・テクニック
水中の岩や立ち木などにコンタクトさせながら使っていきましょう。 また流れの強いポイントに潜んでいるビックバスを狙う時にもおすすめです。 水中でも派手なアクションは極力控えてポイントを狙う様にロッドをアクション していきましょう。 中層からボトム付近をゆっくりと巻いたり、表層で派手にジャークさせたい時は スローシンキングタイプの方がおすすめです。 【おすすめの使い方テクニック】 ・ボトムに沈んでいる岩に接触させるように巻く ・ゆっくりタダ巻きしながら派手なトゥイッチを入れていく
おすすめカラー
・瀬鮎 水中でも馴染むカラーで大きなシルエットでもナチュラルに見えます。 クリアウォーターなどのフィールドなどで使いましょう。 ・紀ノ国オレンジ オレンジと光沢のあるカラーで水中でもアピール力のとても強いです。 ステインからマッディウォーターのフィールドで反応がない時は 使ってみましょう。
ジョイクロマグナムの水中動画
アクションの参考に
ジョイクロシリーズの特徴でもあるナチュラルなアクションは 継承しながらジョイクロマグナムの存在感のあるルアーになって います。 ルアーアクションはナチュラル姿勢とと大きなダートが特徴で使いこなす には両方のテクニックをメリハリをつけてアクションさせましょう。 4ozの重さがあるので重量感のあるどっしりとした動きになります。
他のジョイクロシリーズとの違い
ジョイクロマグナムの特徴をより理解しょう
平成29年10月現在でジョイクロシリーズは178、148改、マグナム、尺ONEの 4種類のルアーがあります。 ジョイクロマグナムは230mmの4ozなのでかなり強いタックルを準備しなくては いけません。 デカいフィールドで普段魚を捕食しているビックバスは200mmサイズのベイトを 食べている個体が多いです。 野池などの小さいフィールドではあまり出番はありませんが、琵琶湖などの 様々なサイズのベイトが豊富にいるフィールドではどんどん使っていきましょう。 秋のベイトのサイズが大きい時期はジョイクロマグナムのサイズが一番多いので 出番が多くなります。 尺ONEの300mmでは捕食出来るバズが限られてしまいバイトチャンスが少なく なってしまいます。
おすすめのタックルご紹介
ジョイクロマグナムは強いタックルを選ぶ事
ジョイクロマグナムを使うためにはビックベイト専用タックルを用意 しなくてはいけません。 ロッドの硬さはXXH以上でラインは20lb以上のフロロがおすすめです。 リールは20lbのラインを100m前後を巻けてなるべくギア比の低い物を 選びましょう。 4ozの重さがあるルアーをキャストするのに最低限のタックルセッティング です。 背負ってキャストしたい時はラインをもっと太く25lbまであれば 安心して使えます。
おすすめのロッド
ガンクラフト|キラーズ 00 デッドソードマグナム
ガンクラフトでジョイクロマグナム専用のロッドが発売されています。 4ozの重さにも負けない強さがありロッドアクションや細かいテクニック がしっかりと出せます。 ジョイクロ148改からジョイクロマグナムまでを使いまわしたい時には このロッドを選びましょう。 ビックベイトを頻繁に使う方におすすめのロッドです。
おすすめのリール
シマノ|ベイトリール 14 カルカッタ コンクエスト 200 右ハンドル
シマノの14カルカッタコンクエスト200は金属製のボディなので高剛性が あり強い力が掛かるビックベイトの使っても歪む事なく使い続ける事が 出来ます。 重さはありますがビックベイトは頻繁にキャストしないので問題なく 使えます。 ビックベイトや重さのあるラバージグなどを使う時におすすめのリール です。
おすすめのライン
クレハ| ライン シーガー R-18フロロリミテッド 100m 20lb
強度としなやかさを兼ね備えたフロロラインです。 ラインのヨレがダイレクトに出てしまうのでラインの状態を常に 気にしながら釣りをしなくてはいけません。 フロロは太くなるほど硬くてパキッとした物が多いです。 しなやかな事でよりナチュラルなアクションが出せて強度もある このラインはジョイクロマグナムにおすすめです。 ロングキャストしたい時はルアーの重さでラインブレイクして しまうかもしれないので25lbのフロロラインを使ってみましょう。
ジョイクロマグナムおすすめ動画
YouYubeでジョイクロマグナムの動画をチェック!
YouTubeで人気のジョイクロマグナム関連の動画をご紹介します。 ルアーの使い方やテクニックなどを参考にしてください。
ジョイクロマグナムでビックバスを釣り上げている実釣動画です。 釣り上げた時の喜びの表情がよくビックベイトを使う事の楽しさが 伝わってきます。
水面をデットスローに巻いている時のスイミング動画です。 表層をゆっくりと引いていく使い方をしたい時は参考のしてください。
ウィードやカバーに潜んでいるバスを速くトゥイッチして引っぱり出す テクニックを使いたい時に参考に出来る動画です。 タダ巻きから派手にトゥイッチして誘っているのでリアクションでバイト させたい時は真似をしてみましょう。 ジョイクロ178より速い動きではありませんが、シルエットや水押しが 強いのでアピール力抜群です。
誰よりも大きいバスを釣るために
ジョイクロマグナムで50cm以上を狙おう
ジョイクロマグナムを使う事で50cm以上のビックバスがアベレージになってきます。 頻繁にバスが釣れるルアーではありませんが、使い方やタイミングを覚えてしまえば 即座に反応がありバイトしてくるルアーです。 バスフィッシングをしていると50cmが大きな壁になっているアングラーも多くいると 思います。 ジョイクロマグナムを使えばビックバスだけを選んで釣り上げる事が出来るので50cm 以上を釣り上げる目標にも近づきます。 専用にタックルを用意しなくてはいけないので大変ではありますが、その分釣り上げた 時の感動は大きく何物にも代えがたい体験になるはずです。 まだジョイクロマグナムを使った事がない方は是非試して頂きたいと思います。