雑草対策におすすめしたい7つの方法をご紹介!簡単で効果的な方法もご紹介

雑草対策におすすめしたい7つの方法をご紹介!簡単で効果的な方法もご紹介

ガーデニングで避けては通れない作業の一つが雑草対策です。生えては取り…の繰り返しにうんざりしているけど、なるべく除草剤には頼りたくないという人が多いのではないでしょうか?今回は、忙しい人でも簡単にできて効果的な雑草対策についてあれこれ考えてみました。

記事の目次

  1. 1.「雑草」といわれる代表的な植物は?
  2. 2.雑草をそのままにしておくとどうなる?
  3. 3.雑草を駆除するのに効果的な時期は?
  4. 4.雑草取りに悩まされずにすむ方法を探そう!
  5. 5.おすすめ雑草対策 その①防草シート
  6. 6.おすすめ雑草対策 その②砂利
  7. 7.おすすめ雑草対策 その③バークチップ・ウッドチップ
  8. 8.おすすめ雑草対策 その④固まる砂(土)
  9. 9.おすすめ雑草対策 その⑤芝やグランドカバー植物
  10. 10.おすすめ雑草対策 その⑥レンガやタイルを敷く
  11. 11.おすすめ雑草対策 その⑦コンクリート舗装
  12. 12.番外編 除草剤はやっぱり万能?
  13. 13.これはNG!のおすすめできない雑草対策
  14. 14.【雑草対策におすすめしたい7つの方法をご紹介!】まとめ

「雑草」といわれる代表的な植物は?

雑草という名の植物はない

雑草は、生命力や繁殖力が強く、栽培していないのにいつの間にかふえてしまう植物の総称です。 大量の種を飛ばしたり、痩せた土地でもしつこく根を張って生育を続けます。

雑草はさまざまな手段を使って繁殖していく

雑草には、種でふえるもの、地下茎でふえるもの、種と地下茎の両方でふえるものがあります。 そんな雑草の代表的な種類をご紹介します。 誰もが一度は見たことのある雑草ばかりだと思いますよ。

エノコログサ

「ねこじゃらし」という通称の方が有名なイネ科の一年草。 穂の部分が犬の尻尾に似ていることから犬っころ草=エノコログサと呼ばれるようになったそうです。 1つの穂に400粒前後の種がついているといわれます。

オヒシバ・メヒシバ

細く長い茎と葉が特徴のイネ科の一年草。 根元から分けつし、大きな株になります。 茎の部分だけを刈り取っても、根元が残っているとそこからまた穂が出て成長してきます。

ハルジョオン・ヒメジョオン

日本には大正~明治時代に渡来したといわれるキク科の帰化植物です。 手をかけない家の庭などにはびこることから、「貧乏草」という名前で呼ばれたりします。 ちなみに、茎を割った時に中空があるのがハルジョオン、中が詰まっているのがヒメジョオンといわれます。 夏を過ぎても花が咲いていたら、おそらくヒメジョオンです。

ドクダミ

日陰にも強く、一株生えるとどんどん広がっていくドクダミ。 地下茎が深く張っているので、地上部を切り取っても簡単に再生します。 種でもふえますが、地下茎の繁殖力はすさまじく、放っておくと周りがドクダミだらけになってしまいます。

オオバコ

オオバコ科の多年生植物。 子供の頃、花茎を組み合わせて強さを競う「オオバコ相撲」で遊んだことのある方も多いのでは? 葉がロゼット状になっており、強い平行脈と太い地下茎をもつので、痩せた土地でもよく育ちます。 種と地下茎の両方で繁殖するのでやっかいです。

カタバミ

クローバーによく間違えられるカタバミ科の多年草です。 花は黄色だったりピンクだったりしますが、日光が当たっていない時は閉じているのであまり目立ちません。 花の後にできる種はさく果といって、熟すと自然にはじけて飛んでいくのでなかなか根絶できません。

スギナ

スギナはトクサ科の多年草で、冬になっても枯れません。 春になるとツクシになって胞子を飛ばし、その後、栄養茎といわれるスギナに姿を換えて光合成をしながら地下茎でどんどん繁殖していきます。 地上部を刈っても地下茎はそのままなので、すぐに再生します。

ブタクサ

キク科の帰化植物で、9~10月頃に花を咲かせ、風に乗って花粉を飛ばします。 アメリカでの花粉症の大半はこのブタクサによるものといわれています。 日本でも、秋の花粉症のアレルゲンの一つとして認知されてきました。

セイタカアワダチソウ

広い空き地などでよく見かける黄色い花をつける背の高い植物です。 セイタカアワダチソウの花粉は虫媒花なので、花粉が広い範囲に飛散することはなく、花粉症の原因にはならないといわれています。 しかし、根や地下茎からは、他の植物の生育を阻害するアレロパシー(他感作用)を起こす物質を分泌するので、見つけたら早めに取り除くことが先決です。

雑草をそのままにしておくとどうなる?

蚊が発生したり、花粉症の原因にも

夏はバッタなどの昆虫がふえてしまい、近くで育てている作物などを食い荒らすこともあります。 ヤブ蚊のねぐらにもなります。 花を咲かせる植物の花粉が飛ぶと、花粉症の原因にもなりますし、さらに雑草がふえてしまいます。 また、雑草に土力を奪われてしまうと、花壇や畑を作る際に土作りが大変になります。

雑草を駆除するのに効果的な時期は?

年に3回は草刈りを。無理なら他の方法を検討する

雑草は、春から夏にかけてが最もよく成長します。 この時期に放っておくと、草丈が高くなり、根も強く張るので、その後の草刈りが大変になります。 また、花が咲くと種ができるので、その前に駆除しておかないと翌年以降はもっとふえてしまいます。 草刈りをする場合、初夏(6~7月)、秋口(9~10月)、初冬(11月~12月)の年3回しっかりと行っておくと、その後がだいぶ楽になります。 草刈りや草取り以外の方法を試したい方は、以下からの方法を検討してみて下さい。

雑草取りに悩まされずにすむ方法を探そう!

それでは、雑草取りに悩まされずに済む方法について具体的に例を挙げて説明していきます。 独断ではありますが、難易度の低い順から高い順に並べてみました。 幾つかの手段を併せワザで用いる方法もあります。 どの方法も、まずは生えている雑草を刈り取って表面をきれいにし、日を置かずに施工するのがポイントです。

おすすめ雑草対策 その①防草シート

利点

雑草対策の最もポピュラーな方法が防草シートを敷くこと。 地面を光を通さないシートで覆ってしまうことで、雑草の種が飛んできても土に根付くことができず、シートの下に眠っている種も芽を出すことができません。

費用と方法

雑草を生やしたくない場所の広さに合わせてシートを切り、止めピンで地中に固定させるだけなので比較的簡単に施工できます。 防草シートは素材によって価格が異なり、1㎡200円台から2000円台までとさまざまです。 年月が経つとシートが劣化し、雑草が破れた穴を突き抜けて伸びてくるので、何年かに一度は張り替えが必要です。

おすすめ雑草対策 その②砂利

利点

砂利は、ホームセンターなどで入手しやすく、費用も比較的手ごろです。 砂利で覆う面積が多いと、購入して庭などに運び込むまでは大変ですが、施工は素人でも簡単です。 敷く場所や予算によって、一般的な鉄色のものから、黄土色のものや白いものなど色や素材が選べます。

費用と方法

砂利を単独で敷いても、石と石の隙間から雑草の種が芽吹いてくれば、あまり意味がなくなります。 防草シートを施した上に砂利を敷くなど二段構えの対策として用いるとよいでしょう。 1袋10㎏で300円~700円ぐらいが目安です。 人目につく部分には見栄えのよい化粧砂利などを使い、めったに通らない狭い通路などには安めの砂利を敷くなどして使い分けましょう。 砂利の上を人が歩くと音がたつので、防犯対策にもなります。

おすすめ雑草対策 その③バークチップ・ウッドチップ

利点

バークチップは木の樹皮の部分を剥がし、砕いて細かくしたもので、ウッドチップは、植物全体を細かく砕いたものです。 見た目が美しく、ナチュラルなお庭を演出できます。 また、腐った後は土に還るので、掘り出す必要がありません。

費用と方法

1L当たり100〜300円ですが、広い範囲を覆うためにはかなりの費用がかかります。 また、土の上にバークチップやウッドチップを敷いただけでは、隙間から種が芽を出してくるので、砂利と同様に防草シートと併せて用いるのが効果的です。

おすすめ雑草対策 その④固まる砂(土)

利点

雑草を抑えたい場所を踏み固めて水平にしてから敷き詰め、水をかけてしばらく置くと固まります。 セメントやモルタルほど重くなく、素人でも作業しやすいのが利点です。 色も、黄色やレンガ色など種類が豊富です。

費用と方法

安いものだと、1袋15㎏600円程度でホームセンターなどで入手できます。 広い場所に施工するのは、やや技術が要ります。 また、駐車場やひんぱんに通行する通路などに施工すると重みで割れてくることがあります。 雨が降ると跡がついたり、流れてしまうこともあるので、晴天が続きそうな日を狙って作業して下さい。

おすすめ雑草対策 その⑤芝やグランドカバー植物

利点

庭の土を覆ってしまわずに、他の植物を利用して雑草を抑える方法です。 うまく施工すれば、見た目もよく、ナチュラルなお庭を表現できます。 芝の上で子供や愛犬を遊ばせたり、バーベキューをするのも楽しそうです。

費用と方法

芝を植える場合は、最初に芝のマットを刈ってきて土の表面に置き、定着させるのが簡単なやり方です。 9枚入りのマット1束で1000円ぐらいが目安です。 完全に根付くまでは、歩行は避けた方がよいでしょう。 うまく根付いた後は、芝も成長するので芝刈りが必要ですし、芝の隙間から雑草が生えてくることもあるので手がかからない訳ではありません。 芝刈りをしたくない人には、人工芝という選択肢もあります。 グランドカバー植物は、広い範囲を完全に覆うようになるまでは長い年月が必要ですし、土が合わないこともあるので、まずは狭い部分から試してみた方がよいでしょう。

おすすめ雑草対策 その⑥レンガやタイルを敷く

利点

雑草を抑えつつ、庭のデザイン性も高めたい人におすすめ。 ホームセンターなどで素材を買ってきて、コツコツDIYするのが好きな人に向いています。 置き石やタイルシートなどで通路を作るのもおしゃれです。

費用と方法

レンガは1個100円前後、シート状のものは1000円ぐらいから。 庭の全面を覆ってしまわない限り、隙間から雑草は生えてくるので、その部分の除草は必要になります。 しかし、草取りの手間はかなり軽減されます。

おすすめ雑草対策 その⑦コンクリート舗装

利点

駐車場などに用いられる方法ですが、一度コンクリートで固めてしまうと半永久的に雑草は生えてこないので、雑草取りに費やす時間が必要なくなります。 雨の日にぬかるむこともないので、歩行もスムーズになります。

費用と方法

コンクリートは、素材を作って流し込んだり、水平をとったりする必要があるので、専門的な知識と経験のある人でないと施工は難しいでしょう。 費用は、面積や請負先によっても異なりますが、10万円以上かかることがほとんどです。

番外編 除草剤はやっぱり万能?

利点

小さい子どもがいたり、野菜を栽培している自宅の庭などでは、できれば除草剤を使いたくないという人も多いかもしれません。 しかし、除草剤の容量や用法をきちんと守って使えば、離れた場所への影響は最小限にとどめられます。 どうしても化学薬品に抵抗があるという人には、木酢液などの天然素材を使った除草剤もあります。

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費用と方法

比較的安い費用で広い面積の雑草に施工できます。 特定の雑草に効果がある除草剤と、すべての雑草を根絶やしにする除草剤があります。

これはNG!のおすすめできない雑草対策

塩をまく

塩や塩水を直接地面にまくと、雑草は枯れますが、新たに植物を植えたくなっても生えてこなくなるという事態になってしまいます。 また、土の塩分濃度が高くなると、住宅の基礎や排水管に塩害をもたらすこともあるそう。 エコな対策のようですが、土にとってはそうではないんですね。

熱湯をかける

熱湯をかけるという方法が雑草対策として紹介されていることもありますが、雑草が枯れる量の熱湯をまくというのはかなり大変な作業です。 しかも、地上部は枯れるかもしれませんが、根っこは残っているのでまた再生してきます。 労力の割には効果の低い作業といえるでしょう。

【雑草対策におすすめしたい7つの方法をご紹介!】まとめ

これまで挙げた中で、自宅のお庭にも試せそうな方法はありましたか? 雑草は、目立つ部分は駆除しても、わずかに溜まった土などから生えてくることもあり、ゼロにするのはなかなか難しいものです。 夏の直射日光を遮り、地温を下げてくれる効果もありますので、多少は目をつぶって庭の植物と共存させるのもよいのではないでしょうか?

atsugon
ライター

atsugon

子供にお金がかかる年齢になってきましたが、節約しつつもたまにはレジャーがしたい!と思っている2児の母。夏は家族旅行も兼ねてのお手軽キャンプ、冬は日帰りでスノボに行きます。ガーデニング、DIY経験も10年弱。自分のアウトドア体験を元に「読んで良かった!」と思って頂けることがひとつでもあるような丁寧な記事作りを心がけています。


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