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「ムササビウイング」特集!名作焚き火タープの魅力を解説!

キャンプに必需品のタープ。 その中でも人気の「ムササビウイング焚き火バージョン」というタープがあります。 そもそも「ムササビウイング」って何?と聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。 ここでは、今人気のムササビウイングを解説・ご紹介します。
2020年8月27日
vic6k
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この記事で紹介しているアイテム

テンマクデザイン ムササビウイング13ft."Travelin' light"

ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version

テンマクデザイン|デュラスティック140-200

tent-Mark DESIGNS ステイクペグ

tent-Mark DESIGNS チタンペグ

tent-Mark DESIGNS アルミポールペグ

tent-Mark DESIGNS アルミ三角自在 ネイビー

tent-Mark DESIGNS 自在ミニ

ムササビウイングとは?

堀田貴之氏がプロデュースした「TULSATIME」のムササビウイングは、以前数十張りだけを生産し販売したという、幻のタープです。 その幻のタープが「テンマクデザイン」とのコラボレーションで復刻! キャンプでよく使われているムササビウイング、ムササビウイング焚き火バージョンの魅力について解説します!

ムササビウイングの特徴

「ムササビウイング」とはその名の通り、背面から見たときに滑空するムササビのような形をしているタープのことです。 美しくカーブを描く独特な形状は、堀田貴之氏がプロデュースしました。 テントやタープなど、設営するのが大変ですよね。 ムササビウイングはタープの張り方が簡単なので、誰でも楽に設営できる特徴もあります。 タープの張り方に正解はなく、自分たちの好きなような張り方で設営できるというコンセプト。 そのため、ポールやペグは付属されていません。

ムササビウイング焚き火バージョンの特徴

キャンプに大活躍の焚き火バージョンは、タープ付近で焚き火をする際に火の粉が舞って幕体に穴があくことを減らす素材になっています。 「焚き火の小さな炎の揺らめきを眺めながら、満点の星空の下眠りたい」というキャンプの楽しみを味わえるウイングタープです。 まさにこれこそがキャンプの醍醐味ですよね。

「テンマクデザイン」について

「TULSATIME」と「テンマクデザイン」がコラボレーションして復刻したムササビウイング! そのテンマクデザインとはどんな会社なのでしょうか?

テンマクデザインとは

テンマクデザインとは、「tent-Mark DESIGNS」と書きます。 キャンプ用品などを販売しているWILD-1のオリジナルブランドです。 テンマクデザインの商品開発は、「今のニーズを具現化するもの」と「これからのニーズを生み出すもの」の二つをコンセプトにしています。 テントやタープなど、様々なキャンプ用品を取り揃えているメーカーです。

ムササビウイング焚き火バージョンの素材

ムササビウイング焚き火バージョンに使用されている素材と防水性についてご紹介します。

素材

素材は、ポリエステルとコットンの混紡生地(TC素材)を使用しています。 TC素材の特徴は、耐久性・耐水性に優れています。

防水性

TC素材は水を含むと糸が膨張し、防水性能が上がる仕組みの生地なので、水が浸透してくるという心配がありません。 ポリウレタンコーティングをしなくてもいいという嬉しい特徴があります。

ムササビウイング焚き火バージョンのメリットとデメリット


ムササビウイング焚き火バージョンのメリット

●タープの近くで焚き火ができる。 ●耐久性・耐水性に優れているのでキャンプに適している。 ●ポールやペグが付いていないので、好みのものを選べる。 ●ポールが付属されていない分、張り方が自由で簡単に設営できる。

ムササビウイング焚き火バージョンのデメリット

●ポールやペグを自分で準備しなければならない。 ●紫外線劣化で生地が弱くなると強度が落ちる。

ムササビウイングの張り方

ムササビウイングは、設営がとても簡単です。 ここではタープの張り方を動画と共にご紹介します。

張り方の手順

STEP1:設営の準備

〈設営方法・張り方〉 1.一番鋭角のコーナーが正面に来るように、タープ本体を地面に広げる。 2.正面の張り縄を、使用するポールの1.5倍位の長さに調節する。 3.左右4カ所の張り縄を、三角自在が中央にくる位の長さに調節する。 4.張り縄を少し緩めた状態で、正面と左右の5カ所をペグ打ちする。

STEP2:タープポールを立てる

〈設営方法・張り方〉 1.タープ本体の下にタープポールを入れて、ポールの先端を正面コーナーの張り縄ループに  引っかけたら、ポールを少しずつ起こしていく。 2.ポールの下側を垂直よりもややタープ側に傾いている角度にしてタープと張り縄にテンション  を掛け、ポールが自立すればOK。

STEP3:張り縄を調整する

〈設営方法・張り方〉 1.後方中央の張り縄にペグを打つ。  ※タープ後方を地面につける場合は、張り縄ループに直接ペグを打つ。

STEP4:ポールを2本使う

(設営方法・張り方) 1.短めのポールや枝で後方を持ち上げる場合は、STEP3の1の手順のところでポールを立てる。  ※後ろ左右2カ所の張り縄は緩めておく。

テンマクデザインのムササビウイング3選

テンマクデザインのムササビウイングには、用途と素材が様々あります。 自分の使いたい用途、素材に合ったものを選ぶといいですね。 ムササビウイングを3選ご紹介します。

ムササビウイング1/3

テンマクデザイン ムササビウイング13ft."Travelin' light"

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

テンマクデザイン ムササビウイング13ft."Travelin' light"

ムササビウイングに、タープサイズはそのままでより軽量・コンパクト仕様になった「トラベリングライト」。 ムササビウイングの最軽量モデルです。 軽いので、キャンプへの持ち運びに便利です。 ■商品概要 ●素材:ポリエステルリップストップ20D(両面シリコン加工 耐水圧3000mm ●サイズ(約):390×380/240(幅)cm ■収納サイズ(約):Φ9×23cm ●本体重量:約430g、総重量:約530g ●付属品:収納袋、張綱(φ2.5mm)/4.5m×1、3.5m×3、1.5m×2 ●Made in China ※ポール、ペグは別売りになります


ムササビウイング3/2

ムササビウイング13ft.TC

出典:Amazon
サイズ390×380×240cm
重量1.9kg(本体)
総重量2.15kg

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

キャンプでの楽しみの一つでもある焚き火を、タープの近くでも安心してできるというのは嬉しいですよね。 タープ本体にポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているので、火の粉が幕体に飛んでも通常のタープよりも穴があきにくくなっているという特徴があります。 ■商品概要 ●素材:コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) ●サイズ(約):390×380/240(幅)cm ●重量(約):本体/1,900g、総重量/2,150g ●Made in vietnam ※ポール、ペグは別売りになります。

ムササビウイング3/3

ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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テンマクデザイン ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version

ムササビウイング焚き火バージョンにコットン100%が登場! コットン特有の風合いを楽しむために、漂白をしていないというのが特徴です。 コットンの風合いは、見た目もナチュラルで柔らかい印象ですよね。 その風合いを崩さず作っているというのが、さすがです! キャンプやバーベキューで使っていくごとに味が出る、自然素材特有の味わいを楽しんでください。 可愛いトートバッグが付いているのも嬉しいポイントです。 ■商品概要 ●サイズ:(約)縦380×横240・370cm■重量:(約)本体2,400g、総重量3,200g ●素材:コットン100%(撥水抗カビ加工)※パイピングテープはポリエステル ●収納サイズ:(約)縦40×横35×マチ幅10cm(トートバッグ型) ●付属品:張り綱6本(10m×2本、3m×4本) ●Made in China ※メッシュケース、ポール、ペグは付属しません。

ムササビウイングと一緒に購入すべきもの

ムササビウイングは、タープ本体のみの販売でポールやペグは入っていません。 別売りで購入するには、どういうものを購入すれば良いの?と悩んでいる方もいるかと思います。 どんなものを選べば良いのか、どのようなものが人気なのかご紹介します。

ポール

張り方が自由なので、ポールは1本使用する場合や全部で3本使用する場合もあります。 それぞれお好みで選ぶとよいでしょう。

テンマクデザイン  デュラスティック180

テンマクデザイン|デュラスティック140-200

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ムササビウイングに最適な伸縮性アルミポールです。 三段階に伸縮可能なので、コンパクトになります。荷物の多いキャンプにはピッタリですね。 テンマクデザインで揃えればよりオシャレです。 ■商品概要 ●推奨使用タープ ・ムササビウイング13ft焚き火バージョン ・ムササビウイング13ft山旅バージョン ・ムササビウイング13ftトラベリングライト※ムササビウイング以上の大きさのタープにご使用になられると破損の可能性がございます。 ●使用サイズ:(約)68.5cm、126cm、180cmの三段階で使用可能。 ●収納サイズ:約φ18mm×72cm ●重量:約235g ●素材:アルミ合金 ●Made in Korea

テンマクデザイン デュラスティック140-200

テンマクデザイン|デュラスティック140-200

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ムササビウイングのメインポールとして使用するのにオススメです。 10段階に長さの調節が可能なので、バリエーション豊かに使える優れものですね。 その他に、3段伸縮性のアルミポールも付いています。 展開・収納はラチェット式なので、設営も素早くできます。 ■商品概要 ●重量:約512g ●使用サイズ:約140、160、165、170、175、180、185、190、195、200cm(10段階) ●収納サイズ:約φ26mm×79cm ●素材:アルミ合金 ●Made in Korea

ペグ

タープを設営する際、地面とタープを固定するのが基本です。 タープやテントを地面に固定するのに必要なのが、ペグ。 ペグにも様々な種類があります。 同じテンマクデザインの中からいくつかご紹介します。

tent-Mark DESIGNS ステイクペグ

tent-Mark DESIGNS ステイクペグ


#7001アルミ合金を使用した軽量のペグです。 ペグは重いものも多いので、軽いというのは嬉しいポイントです。 曲がった形状の部分に、ロープなどを引っかけて使用します。 ■商品概要 ●サイズ:15.8cm(長さ)、ボディー5mm角 ●重量:約9g ●素材:#7001アルミ合金 ●Made in China

tent-Mark DESIGNS チタンペグ

tent-Mark DESIGNS チタンペグ

チタン製の強靭・軽量ペグです。 シンプルなデザインなので、どんなタープやテントにも合わせやすいです。 ■商品概要 ●サイズ:16.5cm(長さ)、ボディーΦ7mm ●重量:約15g (コード含む) ●素材:チタン合金 ●Made in China

tent-Mark DESIGNS アルミポールペグ

tent-Mark DESIGNS アルミポールペグ

形状が釘のようになっているので、打ち込みやすさ抜群のアルミペグです。 20cmと、汎用性が高い長さになっているので、これを持っていれば間違いないですね。 ■商品概要 ●サイズ:約20cm(長さ)、ボディーΦ8mm ●重量:約30g(コード含む) ●素材:#6061アルミ合金 ●Made in China

アルミ自在

タープの張り縄に付いている、長さを調節するときに使うものです。 アルミ自在には2つ穴自在と3つ穴自在の2種類があります。 テンマクデザインで販売されているものは、3つ穴自在が基本です。

tent-Mark DESIGNS アルミ三角自在

tent-Mark DESIGNS アルミ三角自在 ネイビー

6ミリ~5ミリの太さのロープに対応するアルミ自在です。 3つ穴自在は、2つ穴自在のようにスムーズにロープの長さを調節することができませんが、摩擦強度が強いので緩まないのが特徴です。 カラーは、レッドの他にネイビーもあります。 ■商品概要 ●重量:約12g ●使用サイズ:底辺7.5cm、高さ4cm ●素材:アルミニウム ●Made in China

tent-Mark DESIGNS 自在ミニ

tent-Mark DESIGNS 自在ミニ

2ミリ~3ミリの太さのロープに対応するアルミ自在です。 細いロープに使う場合は、こちらのタイプを使うと良いでしょう。 ■商品概要 ●重量:約2g ●使用サイズ:底辺4.2cm、高さ2.4cm ●素材:#6061アルミニウム合金 ●Made in China

まとめ

いかがでしたか? ムササビウイング焚き火バージョンの魅力が伝わっていただけたでしょうか? ソロ~少人数でキャンプする方やキャンプで焚き火をする方にはとてもオススメです。 ぜひ選ぶ際の参考にしてみましょう。