スノーピーク|ギガパワーBFランタン GL-300A
スノーピーク|ギガパワーランタン天 オート GL-100AR
スノーピーク|リトルランプ ノクターン GL-140
スノーピーク|ほおずき ゆき ES-070WHホワイト ハンディライト
スノーピーク|たねほおずき ゆき ES-040R-WH
スノーピーク| パイルドライバー LT-004
スノーピーク|ランタンハンガー LT-006
スノーピーク|ギガパワーガス250 プロイソ GP-250GR
意外に知られていない、スノーピークのランタンの特徴は?
スノーピークというと、テントやタープ、焚き火台などが特に有名なブランドです。ではランタンはどうでしょうか。あまり評判を耳にする機会は少ないかもしれませんね。 しかし実際スノーピークには、マニアも納得の本格的なものからオシャレな雰囲気づくりにかかせないものまで、いろんな場面で使えるランタンが揃っています。 ラインナップは必要最小限ながら、今主流のガスランタンとLEDランタン両方を押さえており、どちらも機能性に優れています。サイト全体を照らすことのできるガスランタンと、安全で持ち運びも簡単なLEDランタンを上手に使い分けて、キャンプの夜をグレードアップさせてみませんか?
明るさ別に選びたい、スノーピークのガスランタン
夜のキャンプサイトの主役でもあるガスランタン。スノーピークのガスランタンは3種類あり、どれも明るさが異なります。メイン、サブ、雰囲気重視のものと、それぞれの無駄のない特徴がスノーピークのこだわりの強さを感じさせます。
1.ギガパワーBFランタン GL-300A
スノーピーク|ギガパワーBFランタン GL-300A
大光量の無敵ランタン スノーピークの中では一番の光量(170w)を放つ、夜のキャンプサイトには必要不可欠なこのギガパワーBFランタン。 メインのランタンというとゴツいデザインのものも多いですが、こちらのシンプルでスタイリッシュな見た目はさすがスノーピーク、と唸りたくなります。 スノーピークのランタンスタンド、パイルドライバーにぶら下げて使用でき、キャンプサイト全体を十分に照らすことができます。メインのランタンとしてぜひ選びたい価値のある一台です。 自動着火装置付きで安全簡単に着火でき、光の大きさを調節するレバーがワイヤー状になっており、軽い力で動かすことができます。専用ケース付きなので移動中や持ち運びの時も安心です。
ギガパワーBFランタン *仕様* サイズ 直径130×235(H)㎜ 重量 1.025g(ヘッドのみ) 出力 170W相当 ガス消費量 約80g/h 材質 ステンレス、アルミニウム、 ブラス、耐熱ガラス
2.ギガパワーランタン天オート GL-100AR
スノーピーク|ギガパワーランタン天 オート GL-100AR
スノーピーク初のガスランタン 初代ランタンとして1998年に発売されてから今まで、そのコンパクトさと実用性の評判の良さからファンも多く、不動の人気を誇るランタンです。小さいボディから放たれる光は十分すぎるほどの明るさです。本体自体は片手に収まるサイズなのでテーブルの上に置いても邪魔になりません。最大出力が80Wあり、調理の時に手元を照らす灯りとして使用するのにも最適です。標準装備のガラスグローブの代わりに、オプションのメッシュグローブを取り付けることによって明るさを抑え、優しい炎でテーブルを照らすことが可能です。サブのランタンとして非常に使い勝手がよくおすすめの一台です。
ギガパワーランタン天オート *仕様* サイズ 直径57×95㎜ 重量 135g 出力 80W相当 ガス消費量 35g/h 材質 ステンレス、アルミニウム、 ブラス、耐熱ガラス
3.リトルランプ ノクターン GL-140
スノーピーク|リトルランプ ノクターン GL-140
ほのかな明るさで雰囲気重視のランタン 炎の大きさはマッチの明るさ程度しかありませんが、夜の静かな語らいのそばでしっとりとした雰囲気を演出してくれます。あくまでも控えめに、しかし存在感抜群のアイテムです。 価格もお手頃で熱効率も高く、少量のガス缶で長時間使用できるのも特徴です。決してメインにはならない、ただただ雰囲気作りだけに特化したアイテムなので、このノクターンをさりげなくテーブルで灯せば、一目置かれるかもしれませんね。
リトルランプ ノクターン *仕様* サイズ 42×40×105(H)㎜ 重量 102g 材質 アルミニウム合金、ブラス、ゴム、 ガラス、ステンレス鋼
スノーピークの小物ではもはや定番!?LEDランタン
ガスランタンと比べると明るさこそ違いますが、電池式で扱いも楽、もちろん熱くなったりもしないのでお子さん連れのキャンパー一家にも最適なのがLEDランタンです。
1.ほおずき
スノーピーク|ほおずき ゆき ES-070WHホワイト ハンディライト
吊るしたり置いたり、安全な万能アイテム テントやタープに気軽にひっかけて明るさを追加できるアイテムです。シェードはシリコン製で柔らかく、コロンとした丸い形がかわいらしいとファンも多い、スノーピーク定番のLEDランタンです。 シェードのかさの色は3種類あり、「つち(茶)」「もり(薄茶)」「ゆき(白)」とネーミングもユニークです。 無段階調光になっており、ボタンを押す回数や長さによってお好みの光量に調節できます。それに加え、音に反応する機能がついていて、「ゆらぎモード」では風が吹くとまるで自然の炎のように光が揺れ、「おやすみモード」では周りが静まるとともに光が小さくなっていきます。 上から吊るすときにはオプションのフアロというシェードを取り付けることによって光を集め、より明るく広い面積を照らすことができます。フックの長さも調節可能で、ランタンハンガーを使ってあらゆる場所に吊るすことが可能です。
ほおずき *仕様* サイズ 直径107×87㎜(コード部を含まず) 重量 165g 最大光量 100㏐ 連続点灯時間 10時間 電池式(単三型アルカリ乾電池三本)※別売りの専用充電池パックあり
2.たねほおずき
スノーピーク|たねほおずき ゆき ES-040R-WH
小さなしっかり者 ほおずきを手のひらサイズにしたもの。上部のフックはマグネット式になっており、どこにでも引っかけられるのがとても便利です。小さく軽いので持ち運びのストレスはありません。バッグやベルトループにぶら下げて、夜のトイレや散歩のお供に役に立ちます。
たねほおずき *仕様* サイズ 直径62×75㎜ 重量 57g(電池を除く) 最大光量 60㏐ 連続点灯時間 Hi―40時間 Low―70時間 電池式(単四型アルカリ乾電池3本使用)
ランタンと一緒におすすめしたい、スノーピークのアイテムたち
こだわるならとことんカッコよく、ランタン周りのサブアイテムもやっぱりスノーピークで揃えたいですね。スノーピークファンでなくても使いたい、使えるアイテムをいくつか紹介していきましょう。
1.パイルドライバー
スノーピーク| パイルドライバー LT-004
何本でも欲しくなる、使える名品 いわゆるランタンスタンドです。特徴としては他メーカーにあるような自立式ではなく、直接地面に打ち付けて使う、非常にシンプルな構造という所です。足元が広がらないので引っかかって倒してしまう心配もありません。付属のフックにはランタン、あとはハンガーを引っかけて小物を吊るすこともできます。二本あれば紐をわたして衣類を干したり、ガーランドなどを装飾するときにも活躍してくれます。
2.ランタンハンガー LT-006
スノーピーク|ランタンハンガー LT-006
2サイズ展開であらゆるポールに装着可能 ランタンスタンドがなくても、テントやタープのポールに引っかけて使用できるハンガーで、ランタンはもちろんコップやごみ袋など、何でも引っかけられてあると何かと使えるアイテムです。様々なタイプのハンガーが出回っていますが、スノーピークのハンガーはステンレス部分が太目で耐久性に優れており、重いものでも安心して吊るせると評判です。サイズも2サイズあり、通常が直径19~22㎜まで、Lの方は27~32㎜のポールに装着できます。一見地味なアイテムですが、あるとないとでは大きく差がでます。必ずと言っていいほど使えますので、道具をそろえるときにはぜひ選びたい一品です。
3.ギガパワーガス 金缶シリーズ
スノーピーク|ギガパワーガス250 プロイソ GP-250GR
シンプルの極み せっかくスタイリッシュなランタンも、ごちゃごちゃとプリントしてあるガス缶によって見た目の美しさが半減してしまいます。ちょっと贅沢ですが、この無駄の一切ないシンプルなガス缶が、スノーピークのランタンには一番しっくりきますね。見た目だけでなく、接合部分のバルブの精度にもこだわり、高圧力に耐える安全性を確保しています。
最後に
夕暮れ時、ランタンに灯をともすのがキャンパーの楽しみの一つです。スノーピークのランタンは無駄な装飾が一切なく、大自然の中に違和感なく溶け込むでしょう。夜が深まると共に、一層明るさを増すランタンの炎を眺めるのもキャンプの醍醐味ですね。究極のシンプルを追い求め、本物の良さを見極められる方にぜひ、スノーピークのランタンを選んでいただきたいものです。
フックの部分を台座にしてテーブルなどに上向きに置くことで、まるでキャンドルを灯しているようなオシャレな空間を作れます。 家族連れや女性にも人気のこのほおずきシリーズは、二個、三個と買い足していきたいアイテムですね。