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うなぎの生態や基本情報まとめ【魚図鑑】

ウナギといえば、“蒲焼き”や“ヌルヌルしている”だとか“最近価格が上がった”など様々なことを知っているほど、身近な魚です。ウナギのような話題性の高い魚はあまりいません。今回は、身近で馴染み深い“ウナギ”を知ってもらうための生態や分類、釣り方などを紹介します!
2020年8月27日
siosaikouen
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ウナギ/分類

“ウナギ”とつく魚はとても多いです。 例えば、二ホンウナギやオオウナギから、 電気を発生させる“デンキウナギ”や 深海に生息する“フクロウナギ”などです。

また、田んぼの用水路などに生息する “タウナギ”や、 刺激を与えると、ねばねばの粘膜を 排出する“ヌタウナギ”などなど。 ウナギには様々な種類が存在します。 そして、それらウナギ同士は “先祖が全く違う!” こともあります。

“二ホンウナギ” “タウナギ” “スズキ” “ターポン”どっちが血縁的に近い?

下の4種の魚の写真を見比べてみて、   二つのグループに分けてみてください。 ↓ウナギ

↓タウナギ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/タウナギ

↓ターポン

↓スズキ

“二ホンウナギ” “タウナギ” “スズキ” “ターポン” 上の四つの魚を見た時、 どの魚同士が、親戚でしょうか? おそらく、【ニホンウナギ・タウナギ】と      【マンボウ・ターポン】と 見た目的には分けたくなります。 しかし、遺伝子でみると、親戚同士なのは (遺伝子型の一致が多いのは) 【ニホンウナギ・ターポン】【タウナギ・スズキ】 となります。 何故、こう分けられるのか? 下の分類を見ながら、 それぞれのウナギがどこに 分類されるのかを 見ていきましょう!

①動物界

クラゲやサンゴから、 魚介類全般、昆虫全般、鳥類、爬虫類、両生類、 そして、私たち人のような 哺乳類も含まれます。

②脊索動物門(脊椎動物亜門)

ここには、魚類・爬虫類・両生類・鳥類・哺乳類が 含まれます。 昆虫や貝類、クラゲやサンゴは 他の門に含まれます。

③-1無顎類

この無顎類に “ヤツメウナギ” “ヌタウナギ” が含まれます。 分類群の名前に通り、 顎がありません。

ということは、時間をさかのぼってみると、 すべての脊椎動物は 顎が無く、生活していたのです。 その顎のない脊椎動物の一部が 顎を獲得することで、次の分類群が 誕生しました。

③-2顎口上綱

顎を持った生物が、 この顎口上綱に含まれます

“サメや一般的な魚、爬虫類、両生類、鳥類、哺乳類” など、顎を持つ生物は、 ヌタウナギやヤツメウナギなど、 顎のないある生物が、 進化して生まれたのです。 つまり、 “ホホジロザメ、ハト、アオダイショウ、人間” これらは顎のない共通の先祖を持っている とも言えます。 遠い親戚同士なのです。

顎口上綱 Gnathostomata に含まれる生物の例 軟骨魚綱→サメ 肉鰭綱→シーラカンス・ハイギョ 条鰭綱→一般的な魚 両生綱→カエル・イモリ 爬虫綱→ヘビ・ワニ 哺乳綱→ゾウ・ライオン・ヒト 鳥綱→ハト・カラス・ワシ・ダチョウ

④条鰭綱(硬骨魚類)

一般的な魚をすべて含みます。 この硬骨魚類に含まれる魚の特徴は “骨格が固い骨で作られている” 事です。 あらゆる魚、スズキ・コイ・タイ・カツオ・カジキ それらの魚すべてが含まれます。 そのほかの顎をもつ脊椎動物は、 他の綱に含まれます。

⑤-1分岐鰭亜綱→ポリプテルス目→アミメウナギ

↑“アミメウナギ” がこの目に含まれます。 この目の特徴は、 背びれが小さく多い事。 背びれと尾ひれがくっついており、 境目がない事の二つです。

ドラゴンのような形態をし 観賞魚としても人気の魚 ↑“ポリプテルス(古代魚)” その仲間に “アミメウナギ” が 含まれ、このウナギの形態も ドラゴンのようでかっこいいです!

⑤-2新鰭亜綱

ポリプテルス類とチョウザメ類を除く 硬骨魚類が含まれるのが この新鰭亜綱に含まれます。

⑥-1新鰭亜綱→真骨類

薄い円形の鱗を持つ新鰭亜綱が 含まれます。

・アロワナ上目 ・カライワシ上目 骨鰾亜区 ・ニシン上目 ・骨鰾上目 正真骨亜区 ・原棘鰭上目 ・狭鰭上目 ・円鱗上目 ・鱗上目 ・アカマンボウ上目 ・ギンメダイ上目 ・擬棘鰭上目(側棘鰭上目) ・棘鰭上目 これらの分類群の中のどれかに、 ○○ウナギが含まれます。

⑦-1-1真骨類→カライワシ上目-ウナギ目

この分類群に私たちが通常食べているウナギが 含まれます。 “ヨーロッパウナギ” “二ホンウナギ” “アメリカウナギ” “ビカーラ” “オオウナギ” など、馴染み深いウナギが含まれています。


⑦-1-2真骨類→カライワシ上目-フウセンウナギ目

インパクトがある “深海ウナギ” がこのフウセンウナギ目に含まれています。 “フウセンウナギ” “フクロウナギ” フウセンウナギ目は水深200 - 3,000mに 生息し、基本的に中層を遊泳しているそうです(WIKIより) こんなにも外見が変わったウナギがいるなんて 深海には夢がある!

⑦-2真骨類→骨鰾上目-デンキウナギ目

骨鰾上目は特徴的な聴覚器官をもち、 “コイ目” “ナマズ目” “デンキウナギ目” などが含まれ、魚類の中で二番目に大きな 分類群です。 そして、デンキウナギ目には、なんと208種が含まれます。 デンキウナギ目に含まれる魚は発電器官をもちます。

⑦-3真骨類→棘鰭上目-タウナギ目

棘鰭上目には、魚類の半分が含まれ、 ボラ、スズキ、カサゴ、ふぐ、マグロにカジキも 含まれます。 この棘鰭上目の中に、タウナギ目があり、 タウナギ目にタウナギが含まれます。

ウナギ/外国名

ここでは、真骨類→カライワシ上目-ウナギ目に分類され、 私たちになじみの深いウナギである “ニホンウナギ” “ヨーロッパウナギ” “アメリカンウナギ” “オオウナギ” “ビカーラ” の外国名を紹介します!

Japanese eel

“eel”とは、 英語でウナギやアナゴ、ウツボを指す言葉です。 そのellに“Japanese”が付いた名前が 二ホンウナギの英名“Japanese eel”です。

European eel

英語でウナギ、ウツボを指す言葉の“eel”に ヨーロッパ“European”が付いた名前が ヨーロッパウナギの英名“European eel”です。

American eel

英語でウナギ、ウツボを指す言葉の“eel”に アメリカン“American”が付いた名前が アメリカンウナギの英名“American eel”です。

Giant mottled eel

巨大な“Giant”、斑紋のついた“mottled”、ウナギ“eel” “巨大な、斑紋のついたウナギ”がオオウナギの英名 “Giant mottled eel”です。

Anguilla bicolor

“Anguilla”(アンギラ)とはスペイン語やフランス語でウナギの意味です。 “bicolor”(ビカラ―)とは英語で二色という意味です。 “二色のウナギ”がビカーラの英名 “Anguilla bicolor”です。

ウナギ/学名

一つの生物種に一つだけの名前が付けられています。 人間は、一人ひとり異なる名前を持ちますが、 学名では、“Homo sapiens”という 人類共通の名前です。 この場合、“Homo”というのは属名といい、 似ている仲間同士で共通です。 なので、ウナギ目ウナギ科ウナギ属に含まれる 下のウナギたちは、同じ属名の“Anguilla”が 付けられています。 そして、ヒトの学名“Homo sapiens”の後ろの名前 “sapiens”は、種小名といい、ヒトにはヒトの、 チンパンジーにはチンパンジーの、 二ホンウナギには二ホンウナギの 一つの種に対して一つずつ異なる名前が 付けられています。

Anguilla japonica Temminck & Schlegel, 1847

和名:ニホンウナギ 学名:Anguilla japonica Temminck & Schlegel, 1847 属名:Anguilla 種小名:japonica 命名者:Temminck & Schlegel 命名した年:1847

Anguilla anguilla  Linnaeus, 1758

和名:ヨーロッパウナギ 学名:Anguilla anguilla  Linnaeus, 1758 属名:Anguilla 種小名:anguilla 命名者:Linnaeus(リンネ) 命名した年:1758

Anguilla rostrata Lesueur, 1821

和名:アメリカンウナギ 学名:Anguilla rostrata Lesueur, 1821 属名:Anguilla 種小名:rostrata 命名者:Lesueur 命名した年:1821

Anguilla marmorata Quoy & Gaimard, 1824

和名:オオウナギ 学名:Anguilla marmorata Quoy & Gaimard, 1824 属名:Anguilla 種小名:marmorata 命名者:Quoy & Gaimard 命名した年:1824

Anguilla bicolor McClelland, 1844

和名:ビカーラ 学名:Anguilla bicolor McClelland, 1844 属名:Anguilla 種小名:bicolor 命名者:McClelland 命名した年:1844

ウナギ「鰻」/由来(漢字)


現存している文献で初めて“ウナギ”が使われているのは奈良時代の『万葉集』

ウナギが、現存している文献上で初めて現れたのが、 奈良時代に執筆された「万葉集」だそうです。

【原文①】   石麻呂尓吾物申夏痩尓吉跡云物曽“武奈伎”取喫 【意味】   俺は石麻呂に言ってやったのさ、   夏痩せにはウナギがいいらしいから、   とってきて食いなって 【原文②】   痩々母生有者将在乎波多也波多武奈伎乎漁取跡河尓流勿 【意味】   (夏バテして)げっそり痩せても   生きていられればいいんだから、   万が一にでもウナギなんかとりにいって、   川に流されるなよ! (万葉集、岩波文庫より)

ウナギの昔の名前“武奈伎(ムナギ)”とは

万葉集でも使われている“武奈伎” 読み方は『ムナギ』で、このムナギの由来の説が いくつかあり、どれも定説とはなっていません。 【ムナギの由来説①】   胸が黄色→胸黄(ムナギ) 【ムナギの由来説②】   料理で胸を開く→胸開き→ムナビ、らき→ムナギ 【ムナギの由来説③】   家の胸として使う丸くて細長い“棟木(ムナギ)”に   似ているから 【ムナギの由来説④】   身が長い→身長(ミナガ)→ムナガ

漢字「鰻」の由来

魚へんに曼という字をあてて 鰻という感じが出来ます。

魚へんに曼という字をあてて 鰻という感じが出来ます。 “曼”という感じの意味は、 中国語で“引き伸ばした,長い.” という意味があり、 細長い魚という意味から 付けられた漢字が 魚+曼→鰻 です。

ウナギ/生息地・生育環境

二ホンウナギの生息地・生育環境

日本全域(北日本では、数が少ない) 朝鮮半島からベトナムまで東アジアにも 生息しているそうです(Wikiより) 産卵場所はマリアナ海溝付近の海山

ヨーロッパウナギの生息地・生育環境

ヨーロッパ全域の河川に生息している。 北アフリカの一部にも分布しています。 産卵場所はサルガッソ海

アメリカウナギの生息地・生育環境

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/サルガッソ海

アメリカウナギは 北米の東海岸沿いの河川に生息しています。 産卵場所はヨーロッパウナギと同じくサルガッソ海

オオウナギの生息地・生育環境

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/東南アジア

太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布している。 日本では長崎県以南で生息している。 日本に生息しているオオウナギの 産卵場所はマリアナ海溝付近の海山と 思われる。

しかし、東南アジアに生息しているオオウナギの 産卵場所はマリアナ海溝付近の海山かどうかは 不明です。

ビカーラの生息地・生育環境

ビカーラは東南アジアに広く生息しているウナギで、 日本にも多く輸入されています。 ビカーラ種のウナギが、このウナギです。 詳しい生態は、わかっていません。 しかし、産卵場所は、海で行い、 二ホンウナギやヨーロッパウナギとは異なり、 比較的近い海山で産卵するそうです。

成長とともに著しく変わる生息環境

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ウナギ

ウナギの生息環境は、 成長とともに大きく変化していきます。 それは、もともとウナギが深海魚であり、 その後、川へ移り住んだ為だと 思われています。

卵の時は、はるか沖合の深海の浅いところ、 水深160m程度(で卵が採取された)で、 幼生になると、海流に乗って、 東南アジアや日本列島へ 向かいます。 その後、親が育った海へ帰ります。

養殖が大変なのは、幼生時の特殊な食べ物の為

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/レプトケファルス

幼生時の海流を漂う時期 レプトケファルス幼生時には “マリンスノー”という 動物プランクトンの死骸や排泄物を 食べると考えられています。

実際にマリンスノーを与えることは難しく、 また、代替となる餌を見つけるのも 難しいため、完全養殖が現状では 厳しい状況です。 また、詳しい餌の特定もされておらず、 2012年の研究で 「植物プランクトンや動物プランクトンの遺骸が主体であるマリンスノー」が主食ではないかと 発表されました。 研究のリンク↓

ウナギの完全養殖実現に期待 - JAMSTECなどがウナギの幼生のエサの謎を解明 | マイナビニュース
東京大学 大気海洋研究所と海洋研究開発機構は、長らく謎だった天然環境中におけるウナギの幼生「レプトセファルス」の食性について、JAMSTECが2009年に開発したアミノ酸の窒素同位体比を用いた手法を応用して正確な栄養段階が2.4であることを確かめ、複数ある説の内「マリンスノー」を食している動物プランクトンに近い食性であることが明らかになったと発表した。

ウナギ/特徴・形態

ここでは、日本で馴染み深い 二ホンウナギの特徴や形態を 紹介していきます!

二ホンウナギの形態的な特徴

体の色は、背中が灰色、腹部が黄色がかった淡い色です。 体長はオスよりもメスが大きく、 オスの最大長が60㎝、メスが90㎝ほど。 100㎝を超える個体もいる。

ウナギがぬるぬるする理由

ウナギはとてもぬるぬるしています。 その理由としては、いろいろな説があり、 どの理由が正解なのかはわかりません。 【ぬるぬるの説①】皮膚呼吸を行うため 【ぬるぬるの説②】ぬるぬるの成分は毒を含んでおり          その毒で身を守る為 【ぬるぬるの説③】川から海へ、海から川へ移動する際の          環境の変化に対応するため 【ぬるぬるの説④】狭い穴へ入り込むときに体を保護するため

何故はるか遠い海で産卵するのか?

何故、はるか遠い海で産卵するのか? それは、地殻変動の為といわれています。 ①【始めは岸に近い海嶺(海山)で産卵していた】 ②【生息している川が、地殻変動で産卵場所の海嶺から離れていった】 ③【川からは遠いが、産卵に適している海嶺で一番近い場所で産卵を行うようになった】 これも、説の一つにすぎませんが、変化する環境への 適応の結果だと考えられます。 環境へ適応する生き物は強し!

ウナギ/釣り情報

ぶっこみ釣り

【ぶっこみ仕掛け】  竿 :長さ3m~5mほど リール:ナイロン3,4号が100m以上巻けるもの オモリ:5号~10号くらい ハリス:3号~5号  針 :ウナギ針や流線型の呑み込みのよい針

穴釣り


 竿 :長さが1mほどの竹筒  糸 :ナイロン5号~8号くらい     もしくは、ロープなどの太い糸     長さは竹の2倍ほど 【釣り方】 穴に、竹筒の先に針を固定した竿を突っ込んで、 ウナギを釣り上げます。 詳しくは、↓の動画を参照してください!

ウナギ釣りのシーズンと時間帯

ウナギ釣りのシーズンは、4月から10月頃とされています。 そして、ウナギは夜行性なので、 ウナギ釣りは活動を開始する 日没後が大チャンス! しかし、穴釣りの場合には、 昼間に、穴の中にいるウナギへ 直接仕掛けを届けて、釣ります。

ウナギ釣りのコツは、向こうアワセ!

ウナギは餌をなかなか飲み込みません。 その為、しっかり餌を加えさせて、 飲み込ませてから、合わせを入れる事が ウナギを釣る大事なコツです!

ウナギ/味・選び方

原産地で選ぶ!

【国産のウナギ】 →身体が細長く、油が少なめ 【中国産のウナギ】→太くて短く、油が多い。臭みが強い個体もいる 【台湾産のウナギ】→日本と同じ種類のウナギで、養殖されたもの 今では、絶滅危惧種に指定されたため、輸入されることは ありません(少ない?)が、かつては 【ヨーロッパウナギ】や【アメリカウナギ】も 大量に輸入されていました。

原産地よりも、どこの川で採れたのかが重要?

ウナギの味は、川によって異なると言われています。 ウナギで有名なお店では、天然物の中でも、 綺麗な水で育った臭みの少なく、身が締まった ウナギを出してくれるそうです。

しかし、天然物は、入手しにくい。 頑張って釣りましょう!

ウナギ/栄養・寄生虫

ウナギは栄養価が高い!?

ウナギは栄養価の高い食べ物としても 有名です。 ビタミン類(A,B1,B2,E)が豊富に含まれ、 近年注目されているDHAやEPAも豊富に含まれています。 疲れた時には、元気を付けるためにウナギを食べる! という風習は、奈良時代の『万葉集』にも出てくるほど 昔から伝わっています。 昔の人が体感的にわかるほど、ウナギは栄養価の高い食べ物といえます。

ウナギの寄生虫

ウナギにも、寄生虫が存在します。 ただし、ウナギはかば焼きに、 つまり熱を与えてから食すので あまり、寄生虫の心配が少ないです。 ↓のサイトで、釣り上げたウナギに寄生していた 寄生虫をまとめられています。 参考にしてみてください!

天然ウナギに付く寄生虫
天然ウナギに付く寄生虫

ウナギ/料理・調理方法

鰻(うなぎ)はなんてったって蒲焼!

ウナギの美味し食べ方は、 なんてったって“蒲焼”です! 生のウナギを手に入れるのは難しいので、 通常は、白焼きされたウナギを用いて 調理します!

ウナギのかば焼きレシピ

簡単レシピをご紹介!

材料 (大3匹ぶん)  うなぎの白焼き大3匹 ☆みりん 180cc ☆醤油150cc ☆砂糖大さじ5~

1 うなぎは冷たかったらレンジで温めておく 2 ☆を鍋に入れる 3 煮立ったら半分に切ったうなぎを入れて落としぶたをして味が染みるまで煮込んだら完成♪

ウナギ/その他

いずれはウナギが安くなる?ウナギ養殖の研究

うなぎの養殖についての研究は、 国立の研究所や、大学、 そして一般の企業など、 色々な場所で行われています。 今現在では、ウナギの完全養殖には 成功していますが、そのコストダウンが 問題だそうです。 今後、研究・開発が進み、 ウナギの完全養殖が市場に出回るほど コストダウンし、かつてうなぎが一般家庭で 食べられた時のように、うなぎを日常的に 食べられる日も、そう遠くはないのかも しれません。