スカルパ クリスタロ GTX
スカルパ マンタテックGTX
スカルパ カイラッシュGTX
スカルパ Terra GTX
スカルパ ZGトレックGTX
スカルパ シャルモプロ GTX
スカルパ モヒートハイクGTX
イタリアの老舗登山靴ブランド、「スカルパ」
スカルパ(SCARPA)とは、1938年、世界の靴製造業のトップブランドが集まる北イタリアのアゾロで設立された、イタリアの登山靴メーカーであり、登山家、山岳労働者、山岳兵のために、過酷な条件下で使用される靴作りを行っていました。1956年には、パリゾット家がスカルパの事業を引き継ぎ、1965年には世界市場へ進出しました。 現在では、14種類のラインの靴(登山、スキー、クライミング)を生産しています。多くの使用結果を商品開発にフィードバックし、また、レザーの元となる動物の産地や飼育過程の吟味をするなど、徹底した品質管理を行い、高品質な製品を世界市場へ送り出し、高所登山を行う登山家らから幅広い支持を得ています。
登山靴ユーザーへの提案「スカルパ」の意味はイタリア語で「靴」
イタリア語で「靴」を意味する「スカルパ」スカルパがユーザーのために一番考えていることは、 ●美しいデザイン ●頑丈で長く使うことができ、幾度の修理に耐えられる ●身体の一部のように感じられる深い愛着の湧く製品づくり 時として、あえてコストや効率を優先させない工程でスカルパの製品は生み出されます。 よって、スカルパの登山靴は、多くの登山靴メーカーの中でも、 ①美しく、頑丈 ②抜群のフィット感 ③優れたクッション性能 この3点について非常にクオリティが高く、世界中のユーザーから評判が高いので、どのような登山靴が足に合うのか悩まれている方々に、ぜひおすすめします。
スカルパの登山靴をおすすめする理由① 美しく頑丈な靴
なぜ、スカルパの登山靴がおすすめなのか?理由の第一として、その美しいデザインに惹きつけられます。靴の顔ともいえるアッパーデザインは、オールドで堅牢なレザーや化学合成素材、撥水スエードとナイロンを組み合わせた最先端なハイブリッドタイプまで、様々です。アッパーとは、シューズの表面全体部分です。シューズを買うときは、多くの方はまずアッパーに目がいくでしょう。
特徴
また登山靴は岩場・ガレ場など険しい道を歩く靴ですので、アッパーの丈夫さは不可欠ですし、山は天候の変化が激しいので、撥水機能も持ち合わせていないと、登山中の状況の変化に対応できません。靴の頑丈さ・耐久性も評判が高く、特にレザータイプのものは徹底した品質管理により破損しにくく、見た目も履けば履くほどレザー特有の風味や足の形に馴染んでくるため、ソールを交換しながら長年愛用するユーザーが多数います。スカルパの登山靴には、登山経験豊富なユーザーからの声がフィードバックされていますので、安心して登山に出かけられます。
値段のわりにしっかりした作りで、履き心地も良好です、デザインも気に入ってます。購入後早速、日光白根山を8時間歩きましたが、とても快適でした。
スカルパの登山靴をおすすめする理由② 抜群のフィット感
スカルパの登山靴は、フィット感に優れ、登山靴メーカーの中で評判はトップクラスです。足を包み込むような造りになっているので、フィット感が非常に高いのです。フィットすることにより、クッション性能も機能します。ただし最高のフィット感を得るには、足に最適なサイズの登山靴を選ぶことが重要です。足のサイズに合わないシューズは、足を痛めてしまいます。
登山靴のサイズを選ぶ時に抑えておきたい、3つのポイント ■足がずれない適度な締め付け ■足の指が動かせること ■下り坂で足先がシューズ内にぶつからないこと シューズのサイズ選びは、お店などで試し履きをおすすめします。サイズは実寸ではなく、登山用の厚みのある靴下を履いて、店内などで実際歩いてみて自分の足に適度にフィットしているか確認しながら、サイズを選びましょう。
スカルパの靴は、幅が他の靴に比べて狭いが足が合う人にとっては、足全体的が包み込まれるようにフィットする最高の履き心地です。ソールも履いた感じでは堅めだが、実際に山で使うと適度に道の凹凸を吸収して足への負担を軽減します。重さもそれ程気にならずホールド感もよいので今までの靴より疲れなくなりました。下りでは若干、足首の上のV字になったクッション部分が当たりましたが厚手のソックスを履けば問題ないかと思います。普段の低山から日帰り登山までオールマイティに使えそうな一足です。
スカルパの登山靴をおすすめする理由③ トップクラスの優れたクッション性能
スカルパの登山靴は、足を入れた時の履き心地が最高です。重い荷物を背負って岩場やガレ場を歩き、山小屋やテントでの泊りも伴うような本格的な山行には、様々なシューズの中でも実績のあるスカルパのような評判が高いブランドを選ぶことを強くおすすめします。中でもスカルパの登山靴のクッション性能は、トップクライマーの幅広い支持により様々な登山の経験がその性能にアウトプットされています。荷物を含めた自重と、歩く地面の状態をよく想定した上でシューズを選ぶことがとても重要です。
クッション性が大事な理由...
例えば富士山をスニーカーで登ったという人がいたとします。しかし、今度はスニーカーで北アルプスに行くと、必ず後悔するか、途中で登山をやめます。同じ高い山でも、登山道の足場や質、段差の高低が全く異なります。登りたい山がどのような山なのか、具体的に調べてから、ショップへ行きましょう。登山靴のクッション性能とは、歩く時に地面から足に受ける衝撃を吸収する性能のことです。登山靴のクッションの役割を果たす部分は、「シャンク」です。ある程度の固さの「シャンク」が入っているかどうかで、目的に応じたクッション性能が決まって来ます。
シャンクとは
シャンクとは、登山靴のソールと足底の間に入っている反発力のある樹脂系素材の板のことです。ソールのねじれやゆがみを補強し、地面からの衝撃を吸収するクッションのような役割があり、上り坂では反発力によってバネのような役割を果たし、ソールがねじれないので岩場やガレ場でも安定性を保つことができるのです。よって、登山靴を購入する際、つま先やかかとを持って曲げた時に、ぐにゃっと曲がるシューズは長時間の登山には向いていませんので、ご自身の登山の方向性を決めた上で購入しましょう。
長時間、歩行しても、疲労がないところ。 底の型が、直線でかつ、フラットで足に当たる箇所が無く、痛くなることがない。
登山靴の選び方ーどんな登山スタイル?背負う荷物の重さは?
一般的な登山靴は、フィット感、クッション性能、撥水機能を備えた上で、 ●季節や登山する山の高低 ●背負う荷物の量による足への負担 を主な基準として、大きく分けてトレッキングシューズ(軽い荷物で無雪期歩行用)とレギュラー登山靴(重い荷物でオールシーズン用だが冬は低山を想定)の2種類があります。登山靴の種類は実に多様で、様々な区分があるので、特にこれから登山靴を選ぶ初心者の方にはわかりづらいと思われます。
登山靴を選ぶうえでの4つの基準
一般的な趣味として楽しめる登山の種類をざっくり区分するには、歩く時間・歩く距離・季節・背負う荷物の4つの要素を、登山の日程や山の状態、携行品などで区分できます。 ■時間的には、半日程度~1日、泊りがけで2日、2日以上の泊り ■距離的には、低山や渓谷のハイキング、~2,000mの登山、2,000m~3,000の登山 ■季節的には、無雪期の春~秋の3シーズン、冬は低山のみの4シーズン ■荷物的には、日帰りで飲み物や昼食・防寒着程度、小屋泊りで2~3食分の食料・衣類・雨具、テント泊で食料衣類雨具に加えテント・クッカーなどアウトドアギア このような区分で登山の目的を考えると、選ぶシューズも絞り込みができるでしょう。
尚、本格的な冬山登山やクライミングは、上記とは全く別物となりますので、必ず登山経験豊富な専門の方の指導を受けましょう。また、北アルプスのような2,000m~級の登山にトレッキングシューズを履いていくのはもちろんおすすめしませんが、低山に登るのに冬山登山用のごつい登山靴を履くのも、靴擦れなど足を痛めたりする原因となりますので、いい加減なシューズの選択やあまりにも慎重すぎるチョイスは避けて、あくまでも登山する山の特徴や日程によって、登山靴を選ぶようにしましょう。
スカルパの登山靴おすすめ7選
登山スタイルによって選びたい、おすすめの登山靴ベスト7足
おすすめのスカルパの登山靴を、7足ご紹介します。全て評判が高く、基本的な機能であるクッション性能や撥水機能を持ち合わせた靴をピックアップしました。無雪期で~2,000mクラスの登山でしたら、3シーズン用で十分でしょうしかし北アルプスのような上級者レベルの山ですと、最低でもセミワンタッチアイゼン装着なものがおすすめです。幅広く向上心のある方には、2足持ちもありでしょう。目的に応じて、ご自身の登山スタイルにあったシューズを選びましょう。
スカルパ マンタテックGTX
スカルパ マンタテックGTX
こちらの登山靴は、セミワンタッチクランポン対応モデルです。足首をしっかりとホールドできる高さなので、険しい道も安全に歩きたいという方にピッタリ。
冬の時期の登山を快適なものにしてくれること間違いなし。冬山で初めて登山を行うという方でも安心のしなやかさで、足へ伝わる冷たさを軽減してくれます。コストパフォーマンスに優れているので、ぜひこの機会に購入してみてください。
スカルパ クリスタロ GTX
スカルパ クリスタロ GTX
アッパーにL-TECナイロン/撥水スエードを採用したハイエンドトレッキングモデルとあって、靴全体が硬めに出来ています。アウトソールクッションの衝撃吸収性が高いので、石や地面の振動が足に影響せず、岩場でも足場の悪さを気にせず、長時間快適に歩くことができるとの評判です。関連モデルで女性向けの【クリスタロGTXレディ】もあります。
スカルパ カイラッシュ GTX
スカルパ カイラッシュGTX
レザーの面積を増やすことで堅牢かつ撥水機能を向上させ、バランスよく仕上がった靴です。また、ソールかかと部分にクッション層が入っており、膝の負担を軽減してくれます。軽登山靴としての評判が高いベストセラーモデルです。
スカルパ テラGTX
スカルパ Terra GTX
レザー素材を使用した登山靴を探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。主な素材としてレザーを使用しているため、ツルンとした表面のデザインが特徴的。
また、レトロな印象を与えてくれるカラーで、アウトドアなどのシーンに馴染みます。お持ちのコーディネートと合わせやすいので、すでに登山用のウェアを揃えているという方にもピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
スカルパ ZGトレックGTX
スカルパ ZGトレックGTX
スウェード素材の登山靴を探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。耐水性のあるスウェード素材を使用しているため、おしゃれさだけでなく、機能性を重視したい方にもピッタリ。
3シーズンモデルとなっており、抜群のフィット感を得られます。細部にまでこだわって作られているモデルのため、ストレスのない登山を行いたいという方に最適。ぜひこの機会に購入してみてください。
スカルパ シャルモプロ GTX
スカルパ シャルモプロ GTX
ワンポイントカラーとなる色が入った登山靴を探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。それぞれオレンジやピンクなど、登山コーデをおしゃれにしてくれるカラーが入っています。
従来のものよりも衝撃を吸収する機能が向上しており、縦走向きです。岩場での歩行にも適しているので、いろいろなシチュエーションで利用したいという方にピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
スカルパ モヒートハイクGTX
スカルパ モヒートハイクGTX
シンプルなデザインの登山靴を探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。メインにはレザー素材が使われており、落ち着いたカラーが特徴的。すでにお手持ちのアイテムと組み合わせやすいです。
また、フィールドを問わず対応するのもポイント。軽快な登山を実現できるモデルでもあります。疲れを軽減してくれるので、長時間の登山を楽しみたい方にピッタリの登山靴です。
登山を共にしたくなるフィット感、しっかりした造りのスカルパの靴
スカルパの登山靴は、デザインはもちろん、どのモデルも比較的フィット感が良いことと、優れたクッション性能により厳しい登山でも足の疲れが少ないとの評判が高く、一度足に馴染んだらソールを交換されて長年愛用されるユーザーが多数です。 また、ラインナップも1年通して使用できるモデルもあれば、初心者の方でも履きやすいシューズもあり、選択肢も様々です。長年支持される理由が、今回ご紹介したどの靴にも継承されていますので、これから登山にチャレンジしてみようという方も、登山経験豊富な方も、ぜひ一度検討してみてください!