防草シートの敷き方!注意すべき4つのポイントをご紹介!のイメージ

防草シートの敷き方!注意すべき4つのポイントをご紹介!

雑草は非常に生命力が強いので気付いた時に抜いても繰り返し生えてきて嫌になりますよね。そんな時に便利な防草シートですが、自分でもできる上手な敷き方のコツを知っておくと便利です。 そこで今回は防草シートの敷き方の手順と注意したいポイントをご紹介していきます。

2020年06月06日更新

crowd87
crowd87
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

  1. 防草シートとは
  2. 防草シートの種類について
  3. 防草シートの敷き方を見る前に準備する物をチェックしよう
  4. 【防草シートの敷き方】1.まずは地面を整える
  5. 【防草シートの敷き方】2.敷きたい位置に設置する
  6. 【防草シートの敷き方】3.範囲が決まったらカットする
  7. 【防草シートの敷き方】4.続けて敷く時は10㎝以上重ねていく
  8. 【防草シートの敷き方】5.端から順番に釘で固定していきます。
  9. 【防草シートの敷き方】6.専用の粘着テープでとめていきます。
  10. 【防草シートの敷き方】7.完成後にしておくこと。
  11. 【防草シートの敷き方】注意したいポイント
  12. 1.【防草シートの敷き方】補修したい部分が出てきたら
  13. 2.【防草シートの敷き方】植樹している箇所や雨水枡の部分はくり抜く
  14. 3.ウッドデッキを設置する際は防草シートが最適
  15. 4.お庭の砂利を保てないとお悩みの方におすすめ!
  16. 防草シートの敷き方とポイントまとめ

防草シートとは

防草シートとは、土に当たる光を遮って光合成ができなくなることにより、雑草が生えることを抑制する効果のあるシートのことです。 防草シートを敷くメリットは、外観の美しさを保つのはもちろん雑草が茂ることによって発生する害虫を寄せ付けない効果や除草をする作業をなくすところにあります。 これまで除草剤を定期的に使っていたという方や、休日にひたすら雑草を抜いていたという方は防草シートを敷くことで時間の節約ができます。 防草シートを敷くには業者に頼むか、自分で敷くかになりますが、広い範囲を自分で敷くのは大変そうだと思う方も大丈夫。まずはこれからご説明していく防草シートの敷き方を見ていくと、自分でもできそうと思えてくるはずです。 コツをつかんでこれまでの除草のお悩みを解消していきましょう。

防草シートの種類について

防草シートの敷き方はもちろん大切ですが、長持ちをさせたい場合は特に防草シートの素材や質の違いを理解しておくと良いです。

【防草シート】素材や特性による違い

防草シートは大きく2つに分けることができます。 ■織布 織布製という名前の通りフィルムを編み込んであるシートです。注意したいポイントとして、織り込んでいるだけなので強度が弱く隙間から雑草が防草シートを貫通して生えてくることがあります。 そのため、一度ほつれてしまうと穴が広がってしまったり、ひっぱった時の強度が弱いということがありますので基本的に上から砂利を敷くようにする必要があります。しかし、あまりに価格が安い防草シートになると、少しの摩擦で破れてしまうなど、上から砂利を重ねることがデメリットになることにもなりますので注意が必要です。 価格がお手頃なのでそこまで雑草が気になっていないけれど、試しに敷いてみたいという方や、敷く面積が広くてコストが心配だけど軽く敷いておきたいという方に向いています。

■不織布 織物ではない不織布の防草シートは、繊維の重なった部分が全て熱で融着されているため強度が高い特徴があります。織布に比べて価格は高くなりますが、はるかに破れにくい性質ですのでしっかりと雑草を防ぎたいという方におすすめです。 また、水はけに優れ遮光性が高くしっかりと雑草の光合成を防ぐ役割をして直射日光による劣化がしにくいメリットもあるので、防草シートの上に砂利などをのせずにシートのみを張っておく場合にも適しています。

価格が安い防草シートは注意が必要です

防草シートには多くの種類がありますが、価格が安い商品だと水はけが悪くジメジメする原因になったり、下から雑草が突き抜けてくることがあります。敷いてからしばらくは違いは少ないですが、施工して月日が経過すると違いが明らかになります。 原因としては生地の隙間によるものだと考えられますので、上から砂利を敷いても除草をしなくてはならないというように結局雑草に悩まされてしまう可能性が高いです。 一時的に雑草を防げればそれで良いという場合は問題ありませんが、この先も雑草を防ぎたいという場合は、張り直す手間を考えても最初から質の良い商品を購入し、あまりに安い価格のものは避けた方が良いです。

【防草シート】性質をきちんと確認する

■透水性を確認する 防草シートを選ぶ時に確認したいことは、透水性があるかどうかです。 せっかく庭に防水シートを設置しても、雨が降った時にシートに水はけが悪くて水たまりができてしまうと困りますよね。 防水シートの透水性はシートの素材や厚みによって変わりますが、あえて透水しないように作られている商品もありますので、購入する前に必ず商品の透水性を確認する必要があります。 また、防水シートの透水性は重要なポイントではありますが、設置する場所の水はけが元から良くない場所である場合は、いくら透水性が優れた商品であっても土壌そのものの水はけが良くなるということはありません。

■遮光率の確認 防草シートを選ぶにあたって遮光性もチェックしたいポイントです。遮光率が低いと雑草の光合成を抑制することができないため、一番の目的である雑草を絶やすことができなくなてしまいます。そのため防草シートを購入する際は遮光性の数値をしっかりと確認するようにしましょう。

景観を損なわない高機能な防草シートもあります。

防草シートというと、真っ黒のシートというイメージをお持ちの方は多いと思います。実際に自宅の庭に防草シートを敷く場合、家の周りに黒色のむき出しの防草シートがあると少し違和感を感じるはずです。そういったことを減らすためにブラウンやグリーンの防草シートがあります。 今は通販などでも手に入りますので高機能な防草シートを探す時には色にも注目してみてください。 景観を良くしたいという場合はさらに砂利を重ねると自然に仕上がります。

防草シートは永久に効果があるわけではありません。

防草シートが敷かれる場所は、主に家の庭や店舗の敷地内、ビニールハウスの中などを思い浮かべるはずです。 当然ですが屋外の日光や雨風にさらされる場所で使うことになりますので、価格の高い防草シートであっても効果が永久ではないということは理解しておく必要があります。 ただし、上記でお伝えした比較的丈夫で高機能な防草シートを選ぶことで屋外の環境に耐え、できる限り長持ちさせることができます。

防草シートの敷き方を見る前に準備する物をチェックしよう

防草シートを敷くには、工具等が必要になります。敷き方の手順をご説明する前にチェックリストに目を通してください。工具に関してはすでにお持ちの方も多いと思われるものばかりですし、価格もお手頃ですのでこの機会に揃えてみてはいかがでしょうか。 また、初めて防草シートを敷く場合にズレをなくしてしっかりと設置するには2人で作業をすると効率が良いです。

防草シート

デュポン 防草シート ザバーン 125BB 0.5×20m 人気のデュポン社の商品です。水はけが良く丈夫で定評があります。 たくさんのメーカーから商品が出ていますがあまりに価格が安いものは避けた方が良いです。

Amazonで詳細を見る

固定ピン

出典: https://www.amazon.co.jp

ハンマーで叩くだけ。
防草シート固定ピン
ポリカジグザグプラ杭 ZPK180E-PC(50本セット)

ハンマー・金槌

出典: https://www.amazon.co.jp

WORKPRO 両口ハンマー3ポンド

粘着テープ

出典: https://www.amazon.co.jp

オカモト
防草シート固定用テープ (100×20 930)

カッター

出典: https://www.amazon.co.jp

Goldblatt
強力な伸縮的カッター

軍手

出典: https://www.amazon.co.jp

軍手 防刃手袋/作業用手袋/作業グローブ/切れない手袋 耐切創手袋/サイズ M
■防草シートを敷く時はハサミやカッターを使用し、金槌やハンマーで釘を打ち込む作業を含みますので軍手は欠かせません。

【防草シートの敷き方】1.まずは地面を整える

防草シートを敷く前には下準備が必要になります。面倒だと思うかもしれませんが、完成度を高めるためにはとても重要な作業です。 地面を整える時に気を付けたいことは除草と地面を平らにすることです。 雑草が生えている上に敷いてしまうと、下から持ち上げられてズレの原因となってしまうことがありますのでできれば除草剤を使用して根の処理もしておくようにします。 また、防草シートを設置する地面がデコボコしている場合は地面をならして整地しておく必要があります。 石などを取りのぞいて地面を平らにならしましょう。 土を均等にならすことでシートが張りやすくなり、ズレを軽減して長持ちさせることができます。

【防草シートの敷き方】2.敷きたい位置に設置する

除草と整地ができたら防草シートを張る作業に移ります。 まず最初に頭に置いておきたいことは、防草シートは雑草を防ぎ、除草をする必要をなくすためのものですので最大限に効果が発揮されるように敷きたい範囲にきれいに敷いていくことを意識します。 また、防草シートの上に砂利などを何も重ねる予定がない場合は特にズレをなくして固定することが大切です。 初めていう方は、風や人が通る程度でめくれることがないようにするように意識して敷いていきます。ゆっくりで良いですので、敷きたい位置にズレに注意しながら敷いていきましょう。

【防草シートの敷き方】3.範囲が決まったらカットする

シートを転がしてズレていないかを確認してからカッターかハサミで切ります。

【防草シートの敷き方】4.続けて敷く時は10㎝以上重ねていく

防草シートを敷く予定の範囲が広い時は、横に並べて敷いていくことになります。 その際にシートを重ねた部分を10㎝以上しっかりと作っておきましょう。カットする時にズレとヨレがないか毎回確認するようにしてください。

【防草シートの敷き方】5.端から順番に釘で固定していきます。

防草シートの位置を決めた後は、専用の釘でしっかりと地面に固定していきます。 釘で固定する工程は今後風などから生じるズレを防ぐためにも丁寧にしておきたい重要なポイントになります。 防草シートを固定するための釘はたくさんの種類があって価格もお手頃ですので、適した素材や形状のものを用意してしっかりと固定していきます。 釘を打つ間隔はメジャーでしっかりと測り、50㎝ほどあけていくのが目安ですが、防草シートの上に砂利を敷く予定であればもう少し間隔をあけても良いです。 固定する時は、釘を金槌で叩きますので十分気を付けて行いましょう。

【防草シートの敷き方】6.専用の粘着テープでとめていきます。

防草シートを接着する時は「防草シート補修用テープ」でしっかりと貼り合わせていきます。 自宅にあるガムテープなどは、雨や日光で劣化してしまいますので、残念ながら代用はできません。 専用といってもお手頃な価格ですのでおすすめです。

貼り合わせていく時は、釘を打った隙間から雑草が生えるのを防ぐために釘の上にテープを貼っていきます。 重なった部分や釘の上に専用のテープを貼ることは必須ではありませんが、隙間をなくしていくことで強固になり、風の吹き込みや雑草が発生するのを抑えることができますので、しっかりと敷くためには重要な工程となります。 粘着テープを使用する時はズレと隙間に気を付けて慎重に行い、表面についている砂や水分などをきれいに取り除いてから使用をすると、さらに強固にすることができます。

【防草シートの敷き方】7.完成後にしておくこと。

防草シートをしっかりと固定できたら完成です。 その後は防草シートをむき出しにしておいても良いですが、砂利や人工芝を上から重ねておくと、水はけの問題もなく保護の役目をしてより効果を得ることができ、見た目も良くなります。 また、紫外線が防草シートの劣化の原因になりますので、上に砂利などを敷くことで保護をして長持ちさせることができます。

【防草シートの敷き方】注意したいポイント

防草シートの敷き方の手順には特別難しい工程はありませんが、注意したいポイントが4つありますのでチェックしてみてください。

1.【防草シートの敷き方】補修したい部分が出てきたら

防草シートは永久的に効果が持続する訳ではありませんが、定期的なメンテナンスをすることで劣化を防ぐことができます。 まずは防草シートを張る際にできた釘での傷やピン穴などを修復していきます。 また、シートの隙間やズレた部分から雑草が生えたときは、穴が広がらないようにすぐに除草するようにすることも大切です。 上手に張れたという場合でも、外の環境ですから補修が必要になることもあります。しかし、全て張り替える必要はないという時は、「防草シート補修キット」がありますし、最初にシートを張った時に余りが出たら捨てずに保管をしておくと便利です。 先延ばしにすると大変になりますので、少しの補修で済むうちに対処した方が良いです。

出典: https://www.amazon.co.jp

日本マタイ
防草シートピンパッチ10×10cm 40枚入

大きく破れてしまった場合

防草シートに大きな穴が開いてしまった場合は、テープだけでは補修が難しいため、穴よりも大きめにカットした防草シートを重ねて釘で固定していきます。その後、粘着テープでズレなように貼り付けていきましょう。

2.【防草シートの敷き方】植樹している箇所や雨水枡の部分はくり抜く

少々手間がかかりますが、雨水枡や汚水枡を塞ぐ訳にはいきませんので、カッターナイフでくり抜いていきます。 また、植栽をしている箇所も同じくくり抜いていきましょう。 ただし、くり抜く際には隙間から生えてくる雑草を防ぐためにもなるべく枠からズレないように丁寧に行います。

3.ウッドデッキを設置する際は防草シートが最適

案外見逃してしまいがちですが、防草シートは雑草を生やさず、除草の手間をなくす目的に使われますが、ウッドデッキの設置の際にも有効です。 ウッドデッキは一度完成してしまうと、その後下に生えた草を除草しようとしても限界があります。そういったことを防ぐためにもウッドデッキと防草シートはセットだと考えておくと良いです。防草シートは水はけが良く透水性の高いものを選びましょう。

4.お庭の砂利を保てないとお悩みの方におすすめ!

防草シートを敷くメリットで忘れてはいけないことは、お庭に砂利を敷きたい時に地面に埋もれずに保つことができるということです。 お庭に砂利や砕石を敷くという方は多いですが、土の上にそのまま重ねると思っているよりも早いスピードで砂利の間から雑草が生えてきます。 また、最初は大量に用意した砂利が月日の経過とともに土に埋没していくというように徐々に量が減ってしまうケースがとても多いです。 そんな時に有効なのが防草シートを敷くことになります。さらに万が一防草シートの上に雑草の種子が飛んできて生長しても、根が浅いので除草がとても楽ですし、水はけが悪くなるのではと思っていた方も、透水性が高くて水はけの問題がない商品もたくさんありますのでぜひ検討してください。

一番避けたいことは、土に砂利を設置してしまってから防草シートを敷けば良かったと後悔するというパターンです。 この場合、せっかく敷いた砂利を別の場所に移動して防草シートを張り、もう一度砂利を戻すということになってしまいます。その手間を考えると、最初から防草シートを敷いていく手順が一番有効な方法だと考えられます。

防草シートの敷き方とポイントまとめ

いかがでしたでしょうか。お庭のメンテナンスに欠かせない防草シートを敷く手順で大切なことは一番最初に除草をして地面を平らにすることです。後は手順通りに丁寧に敷いていくだけで良いです。 また、防草シートを長持ちさせたいという場合はあまりに安価な商品は避け、最初の費用はある程度多く見積もっておくようにしましょう。 地面に設置する防草シートは、水はけのことが気になりますが、透水性が高くて水はけが良い商品がありますので、多少価格が高くても高性能な商品を選ぶのがおすすめです。 これから防草シートを敷きたいという方はぜひ参考にしてみてください。

あなたへのおすすめ