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キャンプにおすすめのハンモックとは?おすすめ10選と選び方をご紹介!

最近、公園やキャンプ場などでハンモックでのんびりと過ごす人を見かけますね。自然に囲まれてゆらゆら揺れながら、風を感じて過ごすのはとても気持ちがよくておすすめです。ここではキャンプのときにおすすめのハンモックを紹介したいと思います。
2020年8月27日
nyonpirotan
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ハンモックとは?

ハンモックとは、元々は南米で広い布や網の両端を木や柱などに結びつけて寝具として使われていたものです。ゆらゆらと揺れるハンモックはとても気持ちよさそうで、大人も乗りたくなるアイテムです。公園やバーベキュー場、キャンプ場など外で使うだけでなく、室内でも使えますので手軽に癒されるのがいいですね。 最近はハンモックが流行っていて、ハンモックカフェやハンモックを使ったエクササイズなどもあります。場所をあまりとらずに揺れを楽しめるハンモックチェアもよく目にするようになりました。今回は、キャンプで使えるハンモックをご紹介したいと思いますので選び方の参考にしてみてくださいね。

ハンモックの特徴

ハンモックは使うときにさっと広げるだけで簡単に設置できますし、収納はコンパクトになるので場所をとらないのが魅力的です。地面から離れた場所で使用するので、地面が濡れていたり石が転がっていたり状態があまりよくなくても問題ありません。 開放的なアウトドアにおいて、ハンモックの上では本を読んだり考え事をしたり昼寝をしたり、自然の中で自分だけの空間ができるのは嬉しいですね。子どもにとってはブランコのような感覚で、楽しい遊具になります。サイズやカラーも豊富なので選ぶのも楽しくなりますし、緑が多い自然の中でカラフルなハンモックは明るくとても目立ちます。 結び方や収納も簡単ですのでぜひキャンプに取り入れてみましょう。

ハンモックの種類

ハンモックには、大きく分けて両端を木に結びつけて使うものとスタンドにセットして設置する自立式があります。それぞれどのような特徴があるのか見てみましょう。

木に結びつけるハンモック

ハンモックの両端を木に結びつけるタイプのものは、ハンモック本体と木に結びつけるためのロープやベルト、フックなどを別に準備しなければいけません。ロープやフックがハンモックに付属されている場合もありますので、よく確認する必要があります。別売りのスタンドにセットできるようなものもあります。 木に結びつけるタイプは、地面の状態が悪くても設置に問題ないところがいい点です。雨で濡れてぬかるんでいたり石がゴツゴツしているような場所でも木さえあれば気にせずに設置できます。ロープの結び方も簡単ですので、一度結び方を覚えてしまえばスムーズにできるようになります。結び方に自信がない方はベルトタイプもありますので、それを準備するとよいでしょう。 このタイプはハンモック本体とロープ、フックだけですので収納がコンパクトで軽いのも大きな魅力です。また、木と木を結ぶので仕切りのようになるのもいいですね。

スタンドに設置する自立式ハンモック

自立式のものはハンモック本体をセットになっているスタンドに設置して使うタイプです。スタンドで高さや幅が変えられるので、使う人によって調整できるのが魅力です。 スタンドを置く場所は石をどかしたり濡れているところを避けたりしなければなりませんが、基本的には平らな場所であればどこでも設置できるのでいろんな場所で楽しむことができます。 スタンドの組み立ては、スタンドを広げてフックをしっかりと引っ掛けるだけですので女性でも簡単にできます。

ハンモックの素材

ハンモックにはいろいろな素材のものがありますので、用途や場所など使う人の好みに合わせて選ぶことができます。主な素材は、コットン生地、パラシュート生地、メッシュ生地などです。 コットン生地は肌触りがいいので気持ちよく寝転ぶことができます。パラシュート生地はとても軽く、小さく収納できるのでバッグに入れて持ち運ぶこともできます。洗濯することができ、速乾性にも優れています。メッシュ生地は通気性がいいので夏の暑い時期にも快適に過ごすことができます。

キャンプにおすすめのハンモックの選び方

タイプの選び方


ハンモックの選び方は、まず設置する場所によって変わってきます。ロープなどで木に結びつけるようなタイプのハンモックですと林間や山など、木がたくさん生えているようなところでのキャンプで使えます。一方、高原や海など、木が生えてないような場所でのキャンプですと自立できるスタンドタイプのものでないと使えません。 収納の面で考えると、自立式のものはスタンドが長さと重さがあるので車の荷台にそのスペースがなければいけません。木に結びつけるタイプですと、バッグに入れて持ち運びができるのでいつでも携帯して使いたいときにさっと取り出せます。 木につける時のロープの結び方もスタンドの組み立ても慣れれば簡単にできますので、設置にかかる時間や手間はあまり変わりません。

素材やサイズの選び方

次に、ハンモック本体の素材での選び方もあります。通気性はどの生地にしても優れているので、気軽に洗濯ができるようなパラシュート生地がいいのか、肌触りを重視してコットン生地にするのか、自分の好みの素材で選ぶことができます。 また、サイズによる選び方もあります。プライベートな空間を確保するために大人一人がちょうどいいサイズがいいのか、家族で座ったり大人二人がゆっくりと寝転がれる余裕があるサイズがいいのか。主に誰が使うかによっても変わってきますね。 自分のスタイルに合わせてどのようなハンモックがいいのか、選び方を参考にしてみてください。

キャンプでハンモックがおすすめの理由

大人も子どもも楽しめる!

キャンプにハンモックを持っていくことをおすすめする理由はいくつかあります。 まず、時間を忘れてのんびりと過ごすキャンプにおいて、ハンモックにゆらゆらと揺られて自然の音を楽しんだり読書をしたり昼寝をしたりして、ゆっくりと自分の時間を過ごすことができます。 次に、子どものいい遊び道具になります。我が家ではキャンプ場に着いたら一番にハンモックを設置し、片付けのときは一番最後に収納します。ハンモックを出しておけば、子どもはブランコ代わりにして遊んだり寝転がっておしゃべりをしたり読書をしたりしています。その間に大人はテントなどの設営や撤収・収納に集中することができ、テキパキと短時間で済ますことができます。

洗濯や収納もしやすい!

雨や夜露・朝露によって濡れたり子どもがこぼしたものや土で汚れやすいキャンプでは、気軽に洗濯できるか、すぐに乾くのかは大きなポイントになります。ハンモックは通気性がいい素材のものがほとんどなので速乾性があり、丸ごと洗濯ができるものも少なくありません。濡れや汚れを気にせずに使えるのは嬉しいですね。 また、収納も簡単です。木に結びつけるタイプのものですとバッグに入れればよいので全く場所をとりません。自立式のものはスタンドがありますが、折りたたむと細長い形になるので他の荷物とのすき間に入れることができます。 キャンプはどうしても荷物が多くなります。でも収納をあまり気にせずに持って行くことができ、結び方や組み立てが簡単で、しかも大人も子どもも楽しめるアイテムがあればキャンプがますます楽しくなりますね。

キャンプでおすすめのハンモック①Sifflus

Sifflusの3WAY自立式ポータブルハンモック

癒しや安らぎをコンセプトに作られているシフラスのハンモックです。木目調のスタンドとコットン生地のハンモックは室内でインテリアとして置けるようなおしゃれなデザインなのですが、もちろんアウトドアでも使えます。キャンプで優雅に揺られてみるのもいいでしょう。 ハンモック生地の素材はコットンで肌触りがよく、落ち着いた雰囲気の木目調のスタンドも組み立てるだけなので設置は簡単にできます。サイズは大人一人がゆったりと使用できる大きさです。全部を入れられる収納バッグ付きなので持ち運びに便利です。また、スタンドやハンモック生地などそれぞれが別売りであるので、消耗してもその部分だけ買い換えられるのは嬉しいですね。

3wayの特徴

このハンモックの最大の特徴は3wayになるところです。一つ目はハンモックです。スタンドを広げてハンモック生地を吊り下げればできあがりです。 二つ目はハンモックチェアーです。ハンモックよりもスタンドを高くして両サイドを近づけてチェー生地を吊り下げればハンモックチェアーになります。 三つ目はハンガーラックです。ハンモック生地を吊り下げる部分に付属のハンガーロッドを掛ければ、あっという間にハンガーラックになりいろいろな物を掛けたり干したりできます。キャンプのときにハンガーラックがあるとなにかと便利です。

キャンプでおすすめのハンモック②Vivere


アメリカで人気ナンバーワンのハンモックがVivere社です。Vivereの最大の特徴はハンモック生地のサイズが大きいことです。レギュラーサイズでも大人二人がすっぽりと包まれます。ゆったりと包まれて揺れるのは、安心感もあり最高に気持ちがいいです。ハンモックを掛ける位置が12段階にもなっていて、使う人によって好みの高さや張り具合を細かく調整できるのは嬉しいですね。 ハンモック生地の素材はイタリアの高級生地でコットンを織り込んでいます。カラフルなストライプ柄で気持ちも楽しくなります・スタンドは強度に優れていて、マットな仕上がりが落ち着きを感じさせます。高級感あふれるVivereのハンモックは一生ものだと言われています。 スタンドはシンプルなので設置は女性でも簡単にできます。収納や運ぶのに便利なキャリーバッグ付きです。

キャンプでおすすめのハンモック③TOYMOCK

日本では自立式のハンモックと言えばトイモックというほど人気のハンモックです。自立式ですのでロープの結び方を覚える必要がなく簡単に設置できます。ハンモックの素材はネット生地で、通気性がよく暑い季節でも快適です。スタンドやハンモックのフックを掛ける位置で高さの調節できます。組み合わせは自分では選べませんが、スタンドの色も豊富でハンモックの色や柄もたくさんあります。 ハンモック本体やフックなどが別売りであるので、消耗したらその部分だけ交換することができます。

キャンプでおすすめのハンモック④Unigear

素材にパラシュートナイロンを使用しているユニジアのハンモックは驚くほどの軽さです。ハンモック本体に縫い付けてある収納袋に入れればバッグにポンと入れて持ち歩くことができます。パラシュート素材はとても薄いですが丈夫で、耐荷重量は300キロもあるので大人が3人も座ることができます。通気性がよく、速乾性にも優れているので汗や朝露もすぐに乾き快適に過ごせます。汚れてしまっても洗濯可能なのでキャンプで気にせずに使うことができます。 購入後すぐに設置できるように、ロープとフックが付属でついています。ハンモックのカラーは全部で7色もあるので好みのものが見つかるでしょう。

キャンプでおすすめのハンモック⑤ゆらふわモック

テレビや通販で紹介されてネットで人気なのが自立式のゆらふわモックです。ゆらふわモックのおすすめのひとつは、スタンドとハンモック本体の色をそれぞれ選ぶことができることです。選び方は20種類以上あるので他人と同じになりにくく、自分の好きな色で組み合わせて楽しむことができます。 ハンモックの素材はネットで、通気性がいいので暑い夏でも快適です。ネットの両端は木で固定されているのでネットが広がったままで広く使うことができます。 ハンモックのサイズはノーマルタイプのほかに男性に嬉しいロングタイプ、子どもも安心して使えるミニサイズがあり、ハンモックチェアーやハンガーラックにも使えるマルチタイプがあります。おもしろいのは、ハンモックにセットして使えるシュラフが別売りであることです。肌寒い季節もハンモックで温かく寝られるのです。

キャンプでおすすめのハンモック⑥Domon

Domonのハンモックはハンモック本体の両端を曲げ木で固定してあるので、端が窮屈になる事がなくゆっくりとくつろぐことができます。ハンモック生地の素材はキャンバス地なので肌触りがよく耐久性もあります。ロープと収納袋がついているので、ロープの結び方さえ覚えてしまえばすぐに楽しむことができます。

キャンプでおすすめのハンモック⑦LA SIESTA

南米の技法のハンモック

LA SIESTAはハンモックの発祥である南米のハンモックをヨーロッパに広めようと質の高いハンモックを作っている会社です。フランス人デザイナーによる色使いはとてもカラフルでおしゃれです。ハンモックの生地はオーガニックコットンで肌触りがよく頑丈で、独自の織り方により伸縮性があるので包み込まれるように体にフィットします。木に取り付けるロープとスマートフックは別売りです。スマートフックは引っ掛けるだけで簡単に取り付けられるので結び方を覚える必要がありません。 色や柄が豊富でサイズはシングル・ダブル・ファミリーがあり、ハンモック生地の両端を木固定しているタイプもあるので好みに合わせて選ぶことができます。また、別売りで専用のスタンドもあるので、自立式で使うこともできます。

トラベルタイプ


LA SIESTAのハンモックにはさらにトラベルタイプもあります。素材はパラシュートシルクなのでとても軽く丈夫です。収納袋がハンモック本体に縫い付けてあるので袋をどこにしまったか探さずに済みますし、ハンモック使用中は小物入れにもなります。ハンモックの両端がアジャスターになっており、収納しているときは長方形で使用するときに両端のロープを引っ張れば簡単にハンモックの形になります。ロープには強度を増したスマートホックがついておりそれに引っ掛けるだけですので、結び方を覚える必要がありません。 こちらもカラーバリエーションが豊富でサイズはシングルとダブルがあり、保温性に優れたクッション生地のタイプもあります。

キャンプでおすすめのハンモック⑧Susabi

Susabiは日本のハンモック専門店で、オリジナルのものをハンモックの本場コロンビアで作っています。ハンモックの素材はコットン100%なので肌触りが気持ちいいですが、湿気に弱いため夜は外したほうがいいでしょう。本場のハンモックはサイズが大きめで、ななめに寝ることで安定してゆったりとできます。簡単に組み立てられるスタンド付きなのですぐに楽しむことができます。

キャンプでおすすめのハンモック⑨Egymcom

Egymcomのハンモックにはモスキートネットがついているのが特徴です。蚊などの虫を気にせずにくつろげるので子どもにも安心です。ハンモック自体のサイズも大きいので、大人二人で入ったり、子ども同士が遊ぶこともできます。収納袋がサイドに縫い付けてあり、収納は折りたたんでから袋に折り込むように入れれば簡単にできます。 ハンモックの素材はパラシュート生地なのでとても軽く、丈夫な作りになっています。取り付けるためのロープとステンレスフックが付属でついています。

キャンプでおすすめのハンモック⑩キャプテンスタッグ

アウトドアメーカーのキャプテンスタッグが出しているハンモックは、素材はコットンやナイロンがあり、虫除けのためのモスキートネットがついているタイプのものもあります。 専用のスタンドとシェードが別売りであるので、ロープの結び方に自信がない方や日陰がない場所で使う場合は追加することができます。

まとめ

キャンプにおすすめのさまざまな種類のハンモックを見てきましたがいかがでしたか?ハンモックと言っても素材やサイズ、タイプがいろいろあるので選び方のポイントを押さえておくといいですね。ロープの結び方や設置の仕方は覚えてしまえば簡単ですし、収納がコンパクトになるので邪魔にならないところはポイントが高いですね。 選び方を参考にアウトドアにぜひハンモックを取り入れて、優雅にのんびりと揺れてみてはいかがですか?