オスプレー|ケストレル 28/ジャングルグリーン/M/L OS50152グリーン
カリマー|タトラ20 ネイビー/ピンク リュック ザック アウトドア
コールマン|リュック Coleman!リュックサック デイパック マジックライト23
ザ・ノース・フェイス| リュック TELLUS 33 NM61510 L K ブラック
グレゴリー|ZULU 40 Mサイズ
ミレー| SAAS FEE 30+5 サースフェー 30+5 MIS2048
マムート|バックパック Creon Pro 40 2510-01981 40L MAM25100198140
モンベル|アルパインパック 60
コロンビア|イーティーオーピーク バックパック 45L/M 347
登山リュックって、ザックとかバックパックとかとどう違うの
ザック、バックパックとも呼ばれるリュックサック、色々あってわかりにくいですよね。リュックサック、ザックはいずれもドイツ語で、リュックサックは「背負う袋」、ザックは「袋」という意味になります。バックパックは英語で、「背負う収納袋」。だからリュックもザックもバックパックも同じものになります。特に厳密な規定はないのです。例えば人気メーカーのグレゴリーでは、バックパッキングと呼んでいます。カリマーはリュックサック、コロンビアはバックパック、というようにそれぞれメーカーによっても違う呼び方をしています。人気メーカーのモンベルは、バックパックというカテゴリーの中でザックという呼び名ので紹介しています。ザックという呼び名は日本の登山の場合によく使われますが、ザックでは、ただの「袋」になっていますので、このザックという呼び方は減ってきています。 だから、ザックとかリュックとかバックパックとかあまり気にする必要はありません。いずれも登山やハイキングなどに背負って歩くときに背負う収納袋をさします。その中で登山用リュックは、軽量で長く背負って歩いても疲れない機能がついているリュックになります。
普通のバックと登山リュックはどう違うの
普通のデイバックなどのリュックやザックは、通勤や通学などに使うためのバックとしてデザインされています。長時間背負うには向いていないものが多いのです。容量も登山リュックと比べると小さいものがほとんど。 登山用リュックは背負いやすく、軽量で、丈夫なつくりになっている、収納が機能的にできるなど登山のための機能が装備されています。もちろん日帰り登山などの場合は普通のデイバックなどでも山登りはできますが、帰ってきたときの疲労感が違ってきますので、登山用リュックを使うことをおすすめします。
登山リュックはデザインだけで選んではいけないの
登山リュックは、主に日帰り、山小屋泊、テント泊といったように、目的によって、リュックの大きさが違ってきます。大きなバックでいいんじゃない、と思われるかもしれませんが、容量やサイズが大きすぎるリュックを選んでしまうと、中身のバランスが悪くなり、歩きにくかったり、疲れやすくなったりしてしまいます。 自分の足だけで荷物を背負って歩き続ける山登りだから、軽量できちんとしたサイズを選ぶことが大切になるのです。 まず、大きさ(容量、サイズ)を選んで、それからデザインを選んでゆきましょう。 いきなりデザインから選んでしまうと、結局使いにくい登山用リュックを選んでしまうことになります。
登山用リュックでないとどうなるの
数時間の日帰り登山ならばまだ、なんとかなりますが、それでも1日中何時間も背負うことになるリュックです。バランスや背負い心地の悪さは、疲労につながります。特に1泊以上の山行になってくると荷物も増えますし、重量も重くなってゆきます。背負っていることも大きな負担となりますし、もしリュックが重さで壊れてしまうようなことになると行動が制限されてしまいます。
登山用リュックの機能とは
登山用リュックには、登山のために考えられたいくつかの機能がついています。 背負いやすい 疲れにくい 壊れにくい 軽量 容量が設定されて目的別に選ぶことができる などがあります。 普段はあまり10kg以上の重さを背負って歩き続けることなどそうないのでイメージしにくいかもしれませんが、重いものを持って歩くのは背中や腰に多くの負荷を与えます。 実際に登山用リュックに荷物を入れて背負ってみて比べると良くわかりますが、普通のバックと登山用リュックでは肩や腰への負担が明らかに違います。 また、丈夫で壊れにくことも重要な機能の一つです。肩ひもなどが切れてしまうなどのトラブルは登山では現実に起こってしまいます。そうなってしまうと、バランスの悪い状態で荷物を持って歩き続けることになります。
登山用リュックのサイズ
登山用リュックの大きさは容量で表されます。リットル、リッター(L)で表示されます。と言ってもどのくらいの容量なのか想像しにくいですよね。要するに2リットルのペットボトルが何本入るか、でイメージしてもらうとわかると思います。デザインやメーカーによっては少し小さいと感じることもありますので、少し大きめのサイズを選んでおくのもよいでしょう。 だいたい日帰りの山登りで容量は20~30リットル程度、山小屋で泊まる1泊の山登りで30~40リットルくらい、テント泊で40~60リットルくらいのサイズがおすすめとなります。これより大きいサイズのものもありますが、ここでは、この3つの容量で紹介します。
登山リュック選びのポイント
登山リュックを選ぶときのチェックポイントは、 機能部分 背面がどのようになっているか。 肩の部分がどのようになっているか。 腰の部分のストラップ 胸の部分のストラップ 重量はどうか 使いやすさ 収納の方法、ポケットの数や位置はどうか 気に入るデザインかなどを考えて選びましょう。
背面部分のデザイン
登山では背中から腰にかけて汗をかきますので、背面部分のデザイン、機能は、背負いやすさに大きく影響してきます。各メーカーがこの背面部分のデザインに色々な機能がついたリュックを販売しています。特に汗をかきやすい人はこの部分を注目しましょう。
腰の部分
腰の部分のストラップは、フィットすることにより荷重が肩にだけかからないように分散してくれる重要な役割を果たしています。この部分で感じる重さがずいぶん違ってきますので、しっかりしたものを選びましょう。また、最近は、腰のストラップ部分にポケットがついてモバイル類や行動色を入れておけるようになったものがあります。
肩ひも、胸の部分
肩の部分も荷物を安定して持つために重要なポイント。 胸の部分 荷物を持って歩くと背中の荷物が揺れます。これが大きいと無駄な体力を使ってしまいます。胸の部分のストラップは、リュックの揺れを少なくするためのもの。
おすすめの登山リュックのポイント デザイン・機能
登山リュックのおすすめの機能をピックアップしてみました。ふたの閉じ方、ウェストベルト、重量など。
登山リュックのおすすめポイント ふたの閉め方は雨蓋タイプがおすすめ
容量が30リットルくらいまでの登山リュックの場合は特に、ジッパーで開閉するものが多いですが、おすすめは、雨蓋がついて、ドローコードで開閉するもの。容量が40リットルを超えたものに良く見られる紐で引っ張って口を絞り、その上に蓋をしてバックルなどで止めているタイプです。ジッパーは便利ですが、バックが古くなってきた場合などに、中にかさばる衣類をつめたりして歩いていると、ジッパーが少しずつ開いてくることがあります。ちゃんとしたメーカーのものだと少ないと思いますが、安い製品などでこのようなことが起きる事があります。背中に背負っているものなので、誰かと一緒だとみてもらえますがソロの場合や、最後尾を歩いているときなどは、中身が落ちても気づかないことがあります。
登山リュックのおすすめポイント ウェストベルトがしっかりしたものを選びましょう

ウェストベルトは重要。重い荷物を持った時そのありがたさがよくわかります。
日帰り登山に使う容量の小さいバックには、ウェストベルトが細いものが多く見られますが、できれば幅の大きいしっかりしたウェストベルトがついたものを選ぶことをおすすめします。荷物の荷重のバランスを腰と肩に分散する機能のためのものですので、しっかりと腰骨の上に固定できるものを選ぶことをおすすめします。長時間の山歩きの場合に疲れ方が大きく違ってきます。
登山リュックのおすすめポイント 重さも気にしましょう
デザインばかりに気を取られずに、バックの重量、容量も確認しておきましょう。日帰り登山でも軽量なもののほうが楽ですし、サイズが大きくなればその分バックの重量も重くなってしまいますので、注意してください。大きいリュックになるほど軽量なリュックを選んでおくことをおすすめします。
有名メーカーの登山リュックがおすすめ
人気のある有名メーカーのモデルととデザインが似てるけれど、安い製品が出回っています。しかし山登りの専門メーカーは、多くのクライマーたちの声をフィードバックさせて製品を作っていますので、背負った時のフィット感や使いやすさが違います。デザインが似ているだけのものは縫製が弱かったり、ファスナーが壊れやすかったり、生地の伸縮性が違ったりと、見た目だけではわからない機能の違いがあったり収納量が少なかったりと使い心地の違いがある場合がありますので、やはりきちんとしたメーカーの商品をおすすめします。 長く使うものになりますので、少し価格が高いものでも自分のお気に入りのものを選びましょう。
登山用リュックの中に入れておきたいもの(基本装備)
登山リュックに入れて携行しておきたいもの(基本装備)に、以下のようなものがあります ・ヘッドライト・雨具・ザックカバー・地図・コンパス・ファーストエイドキット・飲料(2リットルくらい)・食糧・行動食・着替え・トイレットペーパーなど 日帰り登山の場合もヘッドライトは必ず持参するようにしましょう。もし、何かのトラブルがあって明るいうちに下れなくなることがあったら、明かりがないと行動できなくなります。 これは日帰りの時に携行したいものとなります。これに加えて、1泊するとなると調理用具や、水、食料などが増えてゆきます。テント泊ならテントなども持ってゆく必要があります。 これらの荷物をコンパクトにまとめて登山用リュックの中に入れてゆきます。
容量20~30リットル 日帰り登山におすすめの登山リュック
日帰り登山では、基本装備を入れて運びます。 20~30リットルくらいまでの容量で中に収納する重量は5kg~10kg位になります。 サイズ的には街で見かけるデイバックくらいの大きさ。人気メーカーがいろいろな商品を販売しているのがこのサイズです。 日帰り初心者向けのタイプと言えますが、このサイズだからこそ、しっかりした機能と収納を持つ登山リュックを選んでおくと後悔しません。登山リュックでは、腰のストラップや、胸のストラップがしっかりしたものを選ぶことをおすすめします。
1/9.「オスプレー」 ケストレル28
オスプレー|ケストレル 28/ジャングルグリーン/M/L OS50152グリーン

1974年 アメリカのアウトドアブランド。背面はエアスケープバックパネル構造という方法で熱をためない工夫がしてあります。背面の長さで少しサイズ違いがあるが、重量は1200gくらい。
2/9. 「カリマー」karrimor tatra 20
カリマー|タトラ20 ネイビー/ピンク リュック ザック アウトドア
1946年創業のイギリスのブランド「カリマー」。その語源は[carry more=もっと運べる]。多くの登山家に愛されるブランド。本格的に山登りを楽しむ人にも人気のあるおすすめブランドです。20リットルクラスのモデルでこの本格的な機能がつくおすすめのモデル。重量600g
3/9. 「コールマン」リュック マジックライト23
コールマン|リュック Coleman!リュックサック デイパック マジックライト23
日帰りハイキングに丁度良い23Lライトパック。
アウトドアブランドでおなじみのコールマン。比較的買いやすい価格で、人気です。初心者にもおすすめ。 重量420gと軽量で日帰り登山には機能も充分。レインカバーはついていないので別途購入の必要あり。
容量30~40リットル 山小屋泊におすすめの登山リュック
基本の装備に、着替え、2日分の食料、水が加わります。山小屋泊でも夜の冷え込みが考えられるので、着替えが必要になります。30~40リットルくらいの容量で、中に収納する重量も10kg~15kgくらいになってきます。中に入れる重さも重くなることが多いので、軽量で背負って疲れない機能の付いた収納もしっかりできるタイプのものを選ぶようにしましょう。これくらいの容量のリュックは日帰り登山にも使えますので、着替えなど荷物が多くなる冬のシーズンなどは日帰り登山に使っても大丈夫。 少し大きめになってきますので、街で背負っているのを見かけるとちょっと違和感があるくらいの大きさになります。
4/9. 「ザ・ノース・フェイス」 リュック TELLUS 33
ザ・ノース・フェイス| リュック TELLUS 33 NM61510 L K ブラック
人気メーカー、ノースフェイスの容量33リットルリュック。重量は1590g レインカバーも付属。
5/9. 「グレゴリー」 ZULU 40
グレゴリー|ZULU 40 Mサイズ
こちらも人気のグレゴリー。容量は40リットルで1520g。背面はクロスフローサスペンションという機能があり、熱がこもらないよう工夫されています。収納も充分。日帰り登山から、山小屋泊くらいにちょうどの容量
6/9. 「ミレー」リュック サースフェー 30+5
ミレー| SAAS FEE 30+5 サースフェー 30+5 MIS2048
トレッキングの定番として人気のバックパック。 体格に合わせて背面長をMとLから選べるシステムを採用。 9箇所の大小各種のポケットも装備し、収納性抜群。レインカバー付き
フランスのメーカー。フランス初のヒマラヤ登山隊に装備を提供、1987年に世界初のエベレスト無酸素登頂に成功したラインホルト・メスナーにザックとウエアを提供。このバックは重量1535g。レインカバーも付属。9か所のポケットで収納も充分。
容量40~60リットル テント泊におすすめの登山リュック
テント泊になると、山小屋泊の装備に加え、コンロやバーナーなどの自炊用の道具、それにテント、テントマット、シュラフ、など荷物もずいぶん増えてゆきます。 40~60リットルくらいの容量で、中に入れる重量は20kg近くなってきます。しっかりとしたもので、背負う時間も長くなりますので、できれば軽量なものを選びましょう。 この大きさになってくると、町で背負って歩いているとかなり目立ちます。
7/9.「マムート」 バックパック Creon Pro 40L
マムート|バックパック Creon Pro 40 2510-01981 40L MAM25100198140
4 STREAM Butterfly Varioサスペンションシステムにより、新たな基準を確立したハイブリッドツアー用のバックパックです。全サイドに通気システムが設けられているため発汗を防ぐとともに、ひねることができるButterflyフレームによって上体を自由に動かすことができます。重量1300g
1862年ロープメーカーとして創業。以来登山用品の製造にこだわっている人気のメーカーマムート。マンモスのマークが目印。1300gとこのクラスでは軽量なところも魅力。40リットルと容量は小さめですが、使いやすさは抜群。 レインカバー付き
8/9. 「モンベル」アルパインパック60
モンベル|アルパインパック 60
スリムなシルエットなので狭い山道でもスムーズな歩行が可能。理想的な重量配分で優れた安定性を誇ります。 1360g
日本人のための製品を作り続ける人気メーカーのモンベル。このサイズとしては1360gと軽量。レインカバーはついていないので別途購入の必要あり。
9/9. 「コロンビア」イーティーオーピーク 45L バックパック PU9787
コロンビア|イーティーオーピーク バックパック 45L/M 347
上部をたたんで開閉できるロールトップタイプで、荷物を出し入れしやすい形状です。重量は1750gレインカバーも装備。
登山リュックの雨対策はどんなふうにするの
登山リュックには、レインカバーが付属しているものが多くあります。フィットしてないと風にあおられたりして不便ですので、サイズの合うものを準備しましょう。ない場合は購入しておきましょう。ただし、どうしても濡らしたくないものがある場合などは、リュックの中にビニール袋などに入れて収納して、さらにリュックにレインカバーをするのがおすすめです。晴天時でもリュックの中身丸ごとごみ袋などの大きなビニール袋に入れておくと急な天気の変化にも慌てないですみます。
登山リュックのメンテナンス
まず使ったあとは中身を出しましょう。汚れが目立つところは、風通しの良い、直射日光の当たらない場所で乾燥させてあげましょう。この時に破れやほつれがないか確認しておきましょう。特に肩紐の付け根の部分は最も力のかかる部分ですし、この部分が壊れてしまうと背負うことが難しくなりますので忘れずチェックしましょう。 登山用リュックの素材は、ポリエステルなど、化学繊維が中心ですが、背面の部分はウレタンフォームなどの素材が使われていることが多いです。汗がしみこんでそのままにしておくとこのこのウレタンフォームの部分がボロボロと崩れるようになってしまいます。最近の登山用リュックは洗うことができますので、、定期的に洗ってあげましょう。 水かぬるま湯で手洗いしてあげましょう。容器や浴槽にリュックがつかる程度の水やぬるま湯を入れ、中性洗剤を加えて押し洗いをします。目立つ汚れがあれば、スポンジやブラシであまりごしごしこすりすぎないようにして、洗ってあげてください。中性洗剤を使用して洗います。あとは洗剤を落とすために、水ですすぎます。何回か水を入れ替えながら洗剤を落としてください。 洗い終わったら水けをきります。背面パッドは水を含みやすいので押しながら水を出してください。水をきったら直射日光の当たらないところで干してあげてください。 紫外線は生地の劣化を早くしますので、直射日光の当たらないところで保管してあげてください。
山登り以外のリュックの利用法
登山用リュックは、緊急持ちだし用袋としても活躍します。背負うことで両手が使えますし、多くのものを運ぶことができます。アウトドアに使っている用品や着替えを詰められるように準備しておくといざという時に役に立ちます。山やアウトドアで使い慣れた用品を持ち出せるように準備しておきましょう。
まとめ
山登りは基本的に自己責任で行動するもの。壊れて持てなくなったりしないように丈夫で疲れにくい、人気メーカーの登山リュックを手に入れましょう。最近は、軽量なうえにおしゃれで機能的でカラフルな色の登山用リュックも多く出ています。目的、適正な容量などが決まったら、お気に入りの登山リュックを手に入れましょう。
ウェストベルトで重さのバランスを分担してくれる。ポケット付きのウェストベルトが便利