カルカッタ コンクエスト 100
カルカッタコンクエスト200
カルカッタコンクエスト人気の秘密
人気のカルカッタコンクエスト
昔から釣り人の憧れのベイトリール カルカッタコンクエストが14年度に 新しくなって登場しました。 リールの高剛性とトルクがあるのが 特徴です。 カルカッタコンクエストだけでタックルを 組んでいるアングラーもいます。 デザインや性能も一新していて まったく別のリールに進化しています。 飛距離や巻き心地の違いがすぐにわかり 以前のと比較ができないくらいになっています。 今回はカルカッタコンクエスト100、200の 詳細と機種別にインプレ比較をご紹介 していきます。
100・200フルモデルチェンジ
全てが進化して登場
以前のカルカッタコンクエストに 比べてカラーからギア、ブレーキなど 全てが進化したベイトリールになって 発売されました。 シマノの新しい技術が詰め込まれた カルカッタコンクエストです。 以前のカルカッタコンクエストの特徴を さらに強化したようなリールになっています。 14カルカッタの特徴的な性能を ご紹介します。
マイクロモジュールギア
従来のギアより約倍の細かいギアして 噛み合うことにより強度が増して 滑らかな巻き心地になりました。 ギアノイズが軽減できたので 巻いた感覚が従来のリールと まったく違うのですぐに良さが わかります。 カルカッタコンクエストは滑らかさと より噛み合ったギアによってさらにトルクが 強いリールになったといえます。 巻き心地の違いが実感できる性能です。
X-SHIP
ギアの配置や設計を一からやり直して 巻いた力のロスを最小限にして、 より効率的に力を伝達できるように なりました。 高剛性のあるボディとギアのおかげでさらに トルク力がアップして海や川で大きな魚が 掛かってもパワフルに巻いて引き寄せることが 出来ます。
S3Dスプール
従来のスプールよりバランスや寸法、 キャスト時による振動を軽減するように 出来たスプールです。 カルカッタコンクエストではリールのセンターに スプールが取り付けられているのでより親密な ギアの噛み合わせを実現しています。 現行モデルのスプール径より3mm大きくして 初期回転速度を落とす事で後半の伸びが良くなり 飛距離がアップしています。
SVS∞(インフィニティ)
ブレーキシューのON/OFFをスライドするだけで 簡単にブレーキセッティングが出来るようになりました。 ブレーキシューが当たる角度に よってブレーキの威力を調節します。 飛距離が出る様になっただけではなく ブレーキ性能も上がったためにキャストが 快適になり安定した飛距離が出せる様に なりました。
Sコンパクトボディ
小径サイドプレートにより サイズがコンパクトになっています。 以前のモデルより一番手下のサイズの 感覚で使えるようになりました。 丸型リールは金属製のボディなので 大きさと重さがネックになっていましたが、 小型化してより使いやすいリールになっています。 手にとると違いがすぐにわかります。 カルカッタコンクエストは重いイメージが あり懸念していた方もいると思いますが、 他のリールと変わらないほどまで軽くなって います。
カルカッタコンクエスト100ご紹介
カルカッタ コンクエスト 100
100 右巻きハンドル
101 左巻きハンドル
100・101 スペック
・ギア比 5.2 ・最大ドラグ力 4.0 kg ・自重 215 g ・スプール寸法 36/21 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(号-m) 3-100、3.5-90、4-80 ・最大巻上長 59 cm (cm/ハンドル1回転)
カルカッタコンクエスト200ご紹介
カルカッタコンクエスト200
200 右巻きハンドル
201 左巻きハンドル
200・201 スペック
・ギア比 4.8 ・最大ドラグ力 6.0 kg ・自重 240 g ・スプール寸法 40/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(号-m) 3-180、3.5-150、4-130、5-100 ・最大巻上長 60 cm (cm/ハンドル1回転)
100・200の違いは何か
ドラグ力と糸巻量の違いチェック
100番モデルと200番モデルを比較すると ドラグ力とスプールの糸巻量に違いがあります。 ドラグ力を比較すると100番は4.0kg、200番は6.0kgとなります。 ブラックバスなど大きくても60cmぐらいのサイズがある魚は 100番モデルでも大丈夫ですが、シーバスなど1m近いサイズに なる魚にはドラグでのやり取りが重要になってきます。 スプールの糸巻量を見ると100番が3号(12lb)が100m、200番の 糸巻量は3号で180mになります。 PEラインを多用する海の釣りでは糸巻量の多い200番の方が 使いやすいでしょう。 100番はブラックバスではバーサタイルベイトリールとして 使え、海ではショアや穴釣りなどに向いています。 細かい事を考えてしまうと悩んでしまう方には 糸巻量で判断してください。 3号(12lb)以下のラインを使う場合は100番モデルで 3号より太いラインを使う場合は200番モデルで様でしょう。 基本的にはラインの糸巻量100mを目安にしてどちらの モデルにするか考えていきましょう。 海釣りで使う方は200番モデルがおすすめです。
14カルカッタコンクエストのインプレ比較
カルカッタコンクエスト100のインプレ
5~25gまでのルアーに向いていて 15g前後のルアーが一番キャストして 飛距離が出しやすいリールになっています。 巻き物メインでタックルを組むなら12lbの フロロラインがおすすめです。 以前のモデルに比較してサイズが小さくなった 事によりキャストがしやすくなりました。 特に小型の巻物ルアーを投げると飛距離が まったく違います。 速いテンポでサーチとして使うより ゆっくり巻いて食わせて使うのに向いている リールです。 クランクやシャッドテールワーム食わせたい時に 一番良いリールです。
カルカッタコンクエスト200のインプレ
8~35gのルアーが扱えて 20g前後のルアーが一番飛距離を 出ると思います。 バス釣りならカバー撃ちやビックベイトに 使って、シーバスならメインタックルとして 使っていきましょう。 オフショアならPEラインで鯛ラバやライトジギング に向いています。 ブラックバスではビックベイトまで十分にキャスト 出来ます。 1/2oz以上ルアーから2ozクラスのビックベイトまで 使いこなせます。 軽くなった事で大きなルアーでも安定した飛距離が 出せるようになっています。 ラインの糸フケが少ない釣り方に向いています。
バス釣りで使うならこれがおすすめ!
バス釣りではクローラーベイトにおすすめ
カルカッタコンクエストのリールは、 バスアングラーが特に愛用しています。 14カルカッタコンクエストはローギアなので すべての釣り方に対応は難しいですが、ローギアの 特徴を最大に生かせるルアーがクローラーベイトと 呼ばれるルアーです。 クローラーベイトは羽物と言われているルアーで 金属製の羽が水面をクロールするようにボディを 動かします。 とても大きな音を発するのでアピール力が高く 威嚇効果もあるのでビックバスが釣れる事で 有名です。 ハイギアではハンドルをゆっくり動かすのには とても苦労します。 ローギアならハンドル操作が楽でより繊細に クローラーベイトを動かす事が出来ます。
おすすめのクローラーベイトご紹介
クローラーベイトといえばイマカツの 「アベンタクローラー」が有名です。 大きなシルエットとアピール力が強いサウンドに より数多くのビックバスを釣り上げてきた実績が あります。 このクローラーベイトは1.3ozもあるので 200番モデルのかるかったカルカッタコンクエスト をおすすめします。 デットスローに巻く事が出来て、バイトしてきたら 強いトルクで巻き上げましょう。
アベンタクローラーが欲しい方はこちらから
アベンタクローラーにもたくさんの種類があります。 通販サイトでお気に入りのアベンタクローラーを 探してみましょう。
カルカッタコンクエスト100・200の動画
YouTubeで動画をチェック!
YouTubeには14カルカッタコンクエスト関連の 動画がたくさんアップされています。 インプレや評価などを参考にしてください。 飛距離のインプレ動画や実釣動画もありますので 参考にしてください。
通販サイトで購入しましょう
14カルカッタコンクエストを検索
人気ベイトリールの14カルカッタコンクエストを 通販サイトで購入しましょう。 高額なリールなのでインプレやレビューなどを参考にして 購入する事をおすすめします。
Amazon
楽天市場
カルカッタコンクエスト100・200の使い方は
抵抗力の大きな巻物ルアーにおすすめ
14カルカッタコンクエストはバーサタイルリールとしては 使いにくいところもありますが、ポイントを絞って使う時は とても良いリールといえます。 クルーラーベイトはもちろんの事、リップの長いディープクランク にも向いています。 少ない長さでアクションしたいレンジまで潜ってくれます。 ローギアはポイントをゆっくり探りたい時に有効なギア比です。 14カルカッタコンクエストは巻物専用のリールとしては とても使いやすいリールです。 今回は100番と200番の比較やインプレで特徴や違いをご紹介 しましたが、自分にあった釣り方でカルカッタコンクエストを 使いたいと思った方は試して頂きたいです。 カルカッタコンクエストは使い続けたくなるリールです。