ダイワ|フライリール ロッホモア-A 100A リール
ダイワ|フライリール ロッホモア-SLA 3/4 リール
Ken Cube|CL5カセットリール
ダイワ|ロッホモア-A 300A
バレーヒル|Latir(ラティール) II
ティムコ|リール オラクルクラシックライトサーモン II SP リール
ゴチュール|フィッシング フライリール
ヴィジョン| ディップリール VD11B ブラック
【初心者向け】フライリールの選び方を紹介し、その次に価格別のおすすめフライリールをご紹介します!
はじめに、フライフィッシングに特徴的なフライリールについて知りましょう!
なので、フライリールの選び方の基準を知りましょう!
そのため、キャスティング方法が 他の釣りとは一風異なった方法です。 そのため、リールの構造も とても特殊なものです。 リールの特徴を知るために、 リールの選び方を 覚えていきましょう! フライリールは 構造が単純で洗礼されており とても魅力的なものが 多いです。
最後に価格別のフライリールを紹介します!
フライリール選びの参考に してください。
お気に入りのフライリールを手に入れ、フライフィッシングを始めよう!
なので、タックルを いち早く揃え、 フライフィッシングを フライ(毛バリ)の パターンの模索を 楽しんでいきましょう!
フライリールの選び方①【スプール幅の大きさ】
フライリールには2種類のスプール幅が存在する
フライリールには 2種類のスプールの幅が 存在します。 『スプール幅が広い【ワイドスプール】』 『スプール幅が狭い【ナローススプール】』 上記の2種類です
スプール幅が広い【ワイドスプール】
『①ラインの巻き量が 同じサイズの フライリールに比べ 多くなる 』 『②そのため、重くなる!』
スプール幅が狭い【ナローススプール】
スプール幅が狭い【ナローススプール】には ワイドスプールの特徴とは逆の 特徴があります。
『①ラインの巻き量が少なくなる』 『②そのため軽くなる!』
長く流す場合はワイドスプールを選び、ラインを多く巻く
ワイドスプールにはラインが多く巻き付ける 事が出来るので、 フライを長い距離を流すとき ワイドスプールを選ぶことが あります。
通常の渓流釣りではナローススプールでもOK!
そのため、 糸巻量が少なくて済むため、 また使用するラインも小さいので ナロースプールをつかっても OKです。
しかし、一概には言えません。スプール軸の太さも影響します
しかし、一概に言えないのが フライフィッシングの奥深さです。 ポイントによって、自分の使いやすさなど 好みによって大きく変わります。 まずは、フライフィッシングを ある程度始めてみないと、 この好みについては 分かりません。
フライリールの選び方②【ドラグのシステムの違い】
2種類のドラグシステムが存在する
フライリールには、2種類の ドラグシステムが存在します。 この二つのドラグシステムは 構造が大きく異なり、 そのため、ブレーキ性能も 大きく異なります。
渓流釣りなどで番手の低いリール(ラインが細い)→ラチェットドラグ
ラチェットドラグは 歯車を爪(ラチェット)に 重ねたり、離したり することによって ドラグを利かせます。
『ラチェットドラグの 特徴としては』 ①音がいい、なんか好き! ②ドラグの利きが弱い ③細かいドラグ調整がしにくい ④構造が簡単なのでメンテがしやすい! という特徴があります。 そのため、主に番手の低いラインを使う 渓流釣り(ヤマメ・イワナを狙った釣り)で 使われることが多いです。
大物釣りなどで番手の大きいリール(ラインが太い)→ディスクドラグ
ディスクドラグは、少し複雑な 仕組みでドラグを利かせます。
『ディスクドラグの特徴は』 ①ドラグを強くかけることが出来る ②微調整が可能 ということです。 そのため、様々なフライフィッシングで 利用することが出来ます。
フライリールの選び方③【スプール軸の径の大きさ】
基本的な軸の太さは小さい【基本径】
基本的に、フライフィッシングの リールでは、スプール系が小さい ものが使われ、このスプールを 基本的と考えます。
以降、このスプールの径を 通常径と表します。 『この通常径の特徴は』 ①糸巻量を多くとれる ②巻き癖が付きやすい ことです。 最近ではだんだんと 通常径よりも、 今から紹介する ミッドアッパーやラージアーバーなどの スプール軸の径の大きいスプールが使われるように なってきています。 しかし、バッキングラインという リールの下糸を巻くことで 径を大きく出来るので、 基本径の弱点は 克服可能です!
巻き癖を無くす!巻取りスピードUP!【ミッドアーバー】
通常径よりも軸の径が大きい →『ミッドアーバー』 径の大きさが通常径よりも 大きいものを『ミッドアーバー』と 言います。
ミッドアーバーが誕生した背景には、 『①巻き癖をつきにくくしたい』 『②巻取り速度を早くした』 という要望からうまれました。 特徴も、上記の2点になります。 また弱点として、ラインの糸巻き量が 少なくなります。
さらにスプール軸の径を太くした!【ラージアーバー】
ミッドアーバーよりも スプール軸の径を太くした →『ラージアーバー』
ラージアーバーの特徴は 『①より巻き癖がつきにくい』 『②より巻取り速度が速い』 点になります。 よって弱点も ③より糸巻量が少なくなる ということになります。
フライリールの選び方④【巻き手の向き】
ほとんどのフライリールで巻き手の交換が可能!
基本的に大体のリールで 巻き手の変更が可能です。 そのため、初心者・入門者も 巻き手の位置は心配しなくても 大丈夫です。
基本的にフライフィッシングでは右手巻き
それは個人個人の巻きやすい、 キャストしやすいように 変更しましょう! 初心者・入門者の方は、 最初は利き手巻き で始めてみましょう!
フライリールの選び方⑤【インスプールとアウトスプール】
リールの構造の大きな違う2つのスプール位置
リールの構造的な違いが 見られるのが、 スプールの位置です。 リールのボディの中に スプールが位置するのが →『インスプール』 リールのボディ側に くっついているタイプ、 スプールが飛び出ているタイプの リールが →『アウトスプール』 といいます
より軽量!そしてハンドブレーキが掛けれる【アウトスプール】
アウトスプールは、スプールが むき出しなので、その分軽くなります。 また、向き出ているスプールに 指をあてることで ブレーキをかけることが 出来ます。
【アウトスプールの特徴】 ①軽量 ②ハンドブレーキが掛けれる
頑丈!岩にぶつけても大丈夫!【インスプール】
インスプールは、リールボディに スプールが守られている 形になっています。 そのため、リールを誤って 岩などにぶつけた際にも スプールが傷つきにくいです。
しかし、その分、インスプールに比べ 重くなります。 まとめると 【インスプールの特徴】 ①頑丈! ②少しだけ重くなる
これは完全に好みで選びます!
インスプールとアウトスプールは 好みで使い分けましょう! 頑丈で壊れにくいタイプがいいのか 軽量で、ハンドブレーキが掛けれる タイプがいいのか。 足場の荒い岩場や、 海の荒磯へ釣行する場合には インスプールのフライリールが 好ましいですね。 そういう感じで、好みで 選びましょう!
フライリールの選び方⑥【使用するラインに合わせる】
ラインの番手とリールの番手は合わせたほうがいい!
基本的に、タックルの番手は合わせます。 つまり ①フライロッドの番手 ②フライリールの番手 ③ラインの番手 この3つを合わせます
もちろん合わせなくても 問題なくフライフィッシングを 楽しむ事が出来ます。 あくまで、基本という形で 覚えておいてください。
自分の釣りで必要なラインの長さが巻けるリールのスプールを選ぶ!
フライタックルで、 まず初めに選ぶのが ①狙う魚の大きさ、キャスト距離→【ラインの太さ】 次に選ぶのが ②仕掛けを流す量、ドラグが出されるであろうラインの長さ →【糸巻き量】 ③ラインの太さと長さ→【リールの番手やスプールの種類】 ④ロッドの選択 になります。
おすすめフライリール①【渓流のイワナ、ヤマメ、アマゴ釣り】
3000円以下!【Daiwa】LOCHMOR-A【100A】
ダイワ|フライリール ロッホモア-A 100A リール
初心者・入門者におすすめのリール! 価格帯もとてもお手頃価格で、 渓流釣りの入門機にちょうど良し!
1万円以上!【DAIWA】LOCHMOR-SLA【3/4】
ダイワ|フライリール ロッホモア-SLA 3/4 リール
ナチュラムでは入荷待ち!興味のある方は、出典から入荷情報を確認してみてください! ナチュラムのフライリールの売れ筋ランキングで 第1位のフライリールです。 価格は、約1万2000円ほどになるかと思います。 ピンからキリまである フライリールの中では 中級機くらいの価格です。 もちろん、初心者や入門者にも おすすめできるフライリールです。 キャスティング性能もよく 自重も軽いので、超おすすめです。
おすすめフライリール②【大型トラウト(サケなど)釣り】
【1万円5000円以上】CL5 8/10
Ken Cube|CL5カセットリール
なんと、スプールが5つついています。 なので、さまざまなキャスティングシチュエーションに 合わせて、ラインを手軽に交換できる 優れモノです。 特に、鮭を狙う場合には、 流れ、風など、環境がいろいろかわり、 同じ仕掛けではキャスティングすら 出来ない場合も考えられます。 替えスプールに、種類を分けて ラインを巻き、様々なシチュエーションに 備えれます。
おすすめフライリール③【ブラックバス狙い】
【3000円以上】ダイワ:ロッホモアーA 【300A】
ダイワ|ロッホモア-A 300A
ダイワのフライフィッシング入門機! ロッホモアーAのサイズが300Aになります。
【1万5000円以上】バレーヒル:LatirⅡ 【5/6】
バレーヒル|Latir(ラティール) II
メーカーがバス釣りの バレーヒルから出ている フライリール。 かっこいいデザインと 軽量かつ剛性なボディーなので バス釣りにおすすめ。 フライリールの中では、 価格帯は中級機くらいの 値段になっています。
おすすめフライリール④【シーバス狙い】
【5000円以上】ティムコ: オラクルクラシックライトサーモンⅡ SP【9/10】
ティムコ|リール オラクルクラシックライトサーモン II SP リール
ラインが太く、#9/10なので、 でかいシーバスにも対応できます! また、価格も安く、お手頃なので おすすめです。
おすすめフライリール⑤【大型青物狙い】
【5000円以下】Goture(ゴチュール) フィッシングフライリール 【9/10】
ゴチュール|フィッシング フライリール
大型青物などを釣り上げる フライフィッシングの 入門機として おすすめのリール。 すこし、ドラグ性能などに 心配が残りますが・・・
【1万円以上】VISION(ヴィジョン) ディップリール VD11B【11/12】
ヴィジョン| ディップリール VD11B ブラック
中間機の価格帯で、 #10以上のフライラインを 巻くことが可能なフライリールです。 青物はラインキャパが200m以上必要です。
フライリールは数えきれないほどの種類があります!
最初は、入門機で フライフィッシングのキャスティングなど 一連の動作や釣り方を覚え、 こだわりが出てきたころに、 高価なリールをてにするのも 良いと思います。 特に、ロッド・ラインによって キャスティング性能は 大きく左右されます。 なので、リールは二の字で 考えてもいいかもしれません。
フライタックルが揃っても、まだフライフィッシングはまだまだ序章!
早くタックルをそろえ、フライフィッシングを始めよう!
奥が深いフライフィッシング!
釣行を重ねれば重ねるほど 奥が深くなる釣りが フライフィッシングです。 自分でフライを作り始めると、 さまざまなフライパターンを 試すことが出来、 楽しみがさらに倍増します。 そして、そこに奥深さが 存在します。 初心者・入門者の方は まず、環境を肌で感じたり、 フライパターンをいろいろ試したり 流し方を変化させたり キャスティング技術を高めたりと いろいろなことにチャレンジしてみましょう!
フライパターンというフライフィッシングの醍醐味を楽しむ!
リール選びはその次の次です。 実際に釣行へ出かけ、 大自然を5感で感じ取り、 その日のフライパターンを 見極める。 そして、新しくフライパターンを 作り出す。 ぜひ、フライフィッシングはを始めた際には フライの自作にもチャレンジしてみましょう!
このページでは、フライフィッシングの 初心者・入門者にむけて、 まず、フライリールについて 紹介していきます。