ソレル| カリブー メンズ ウインターブーツ
ソレル|イントレピッド エクスプローラー XT
ソレル|グレイシャーXT スノーブーツ
ソレル|ジョアンレインウェッジ
SOREL|マドソンチェルシーウォータープルーフ
SOREL|ファラーショート ソレル シューズ
ソレル|アフターアワーズチェルシー
ソレル| コージー カーニバル
ソレル|ライリー/ブラック
ソレル|グレイシーショート LL5195
ソレル| スノーブーツ 1964 パックナイロン
ソレル|シャイアンIIプレミアム メンズ
SOREL|アウトアンドアバウトチェルシー
SOREL(ソレル)とは
カナダの極寒の地で50年程前に誕生したSOREL(ソレル)は、ウィンターブーツの王道ブランドとして長年愛され続けています。冬のアウトドアでは欠かせない防寒ブーツ、その断トツ人気のブランドがSORELです。数年前に有名モデルご用達として脚光を浴びて以降、街中でもアウトドアでも男女問わず人気があり、冬の定番アイテムとして浸透してきています。
SOREL(ソレル)の魅力
SOREL(ソレル)の魅力を3つ紹介します。
1 高機能ブーツ 保温と防水がとにかく優秀
ソレルの魅力1つ目は何と言っても高機能というところ。高い保温性、高い防水性、しっかりした造り、この3つは長年愛される基本の所で、冬のアウトドアはこの3点が備わっていないと使い物になりません。防水性の面では雪道でも安心して歩ける造りで、靴底はウォータープルーフ仕様で防水性抜群、レインブーツやスノーブーツとしても使えます。保温性という面では着脱可能なインナーブーツで温度調節も可能、秋頃からキャンプでも使えます。素材もフリースやフェルトといった高い保温性を持つ生地を使って作られていて足元からとても温まります。そして足首をしっかり守るように作られていて、冬山登山でも使えるほど機能的。とても優れた高機能のブーツというのがわかります。
2 デザイン豊富
機能的でありながらデザインが優れているところも人気の理由です。様々なタイプのブーツがあり、好みにあわせて、シチュエーションに合わせて選べるところも魅力です。アウトドア使いはもちろん、キャンプ派、タウン派、オールマイティで使えるのがSOREL(ソレル)の良さです。アウトドアのアイテムを街で使うとゴツすぎて浮くことがしばしばあるのですが、このブランドはそれが皆。アウトドアでも合う、タウンユースでも合う、個人的にはそれがSOREL(ソレル)の一番良いと思う点です。
3 妥当な価格 コスパの良さ
そして、高機能、優秀デザインの割に標準的な価格帯というのも魅力です。SOREL(ソレル)にはいろんなラインがありますが、大体1万円台〜2万円台の良心的価格です。他のウィンターブーツブランドと比べると、コスパは断然良いと言えます。
SOREL(ソレル)ブーツの特徴
SORELはウィンターブーツの原型を造り出したブランドです。レザーアッパーにラバーボトム、着脱可能な フェルトライニングという基本を造り出し、これを確立していきました。人気スノーブーツのカリブー、ティボリ、ウィンターカーニバル、1964など、現在でも着実にこの原型に沿ったブーツを作り出し、時代に合わせて進化しています。またLUX OUTDOORというコンセプトの通り、アウトドアで活躍出来る機能性もありながら、都会的な洗練されたデザインで、様々なコーデが楽しめるブーツとなっています。ブーツの特徴に合わせて、ヌバックレザー、レザー、ナイロンなど素材を変え、ファーやレースアップなどでアクセントを利かすなど細かい部分まで様々な特徴のある個性的なブーツが多くそろっています。
また、スノーブーツだけでなくタウンユースを主に目的としたブーツやレインブーツの種類豊富です。キッズ用のブーツも大人顔負けの機能で、見た目と保温性が完璧な子供ブーツは意外と少ないので、キッズ用ブーツの種類の豊富なところは親目線からみても嬉しいです。親子キャンプコーデがおしゃれに楽しめるブーツです。
男女とも冬のアウトドア一番人気はカリブー
SOREL一番人気のスノーブーツといえば、40年以上変わらないデザインで愛用者の多いカリブーです。カリブーの特徴は、分厚いソール&履き口モコモコ&厚さ9mmのインナーです。このインナーブーツが、とても温かで保温性が抜群。インナーブーツは着脱可能なので、温度調節も出来ますから少し肌寒いという頃からアウトドアのコーデとして使えます。もちろん防水性も高いのでレインブーツとしての機能も完璧。キャンプでも雪山でも非常に使い勝手の良いブーツです。
ソレル| カリブー メンズ ウインターブーツ
カリブーのサイズは少し注意が必要で公式HPにも書かれています。メンズのサイズは25cm〜30cm、ウィメンズのサイズは23cm〜26cmで展開されていますが、冬のアウトドアで使うように作られているので少しゆったりめです。普通の靴を23cmとか25cmとかの".0"cmを履いてる人はそのままのサイズになりますが、”.5"cmを履いてる人は繰り下げのサイズで選びましょう。(例23.5cmであれば、23cm)
雪山や冬のアウトドアでこそSOREL(ソレル)は実力発揮
SORELのブーツはアウトドアでこそより実力を発揮します。特にキャンプや雪山でのSORELスノーブーツは優秀です。一度履いたらなかなか手放せない、同じブーツで3代目4代目という人も多いです。その理由としては先にも挙げましたが、バリエーションが豊富なところでしょう。スノーブーツのウィメンズだけでも今年新作も含め30アイテム、メンズは13アイテムあります。見た目重視のキレイ目スノーブーツから、本格的深雪の雪山でも使えるスノーブーツまで用途に合わせて選べるのが嬉しいです。
SOREL(ソレル)ティボリ人気急上昇でタウンユース派も増加
SOREL(ソレル)が一気に人気に火が点いたのは、4年ほど前。スノーブーツのティボリシリーズを有名モデルさんが愛用とブログに載せて以降人気も急上昇になりました。ユーザーもこれまでのアウトドア好き女子だけでなく、日常使いでコーデを楽しみたいタウンユース派の女子にも浸透しています。冬の雪国旅行で使えるブーツとして買い求める人も多いです。
SOREL(ソレル)スノーブーツ 保温性抜群最強ブーツはどれ?
ソレル|イントレピッド エクスプローラー XT
ソレルのブーツは耐寒温度(使用限界温度)の目安がわかります。購入すると札で−40とか−35とか書かれているので、それで判断出来ます。あくまで目安ですが、雪山、雪国で最強ブーツはメンズのスノーブーツの「イントレピッドエクスプローラーXT」。仕様限界温度驚きの−73℃です。このブーツはカナダの北極圏に近いあたりで行われる世界最高峰の犬ぞりレースからヒントを得て開発されたブーツなのだそう。極限と言われるような土地でも履けるスノーブーツであれば、雪山も平気、北極圏でオーロラを見たいという時にでも足元は暖かく過ごせそうです。
ソレル|グレイシャーXT スノーブーツ
一方ウィメンズの最強雪山ブーツ、使用限界温度−73.3℃「グレイシャーXT」。インナーにオムニヒートを採用していて、保温性が格段に高いのです。メンズのイントレピッドエクスプローラーでも、もちろん採用されいています。オムニヒートは、自分の体の熱を使ってインナー内を暖かくする技術で、アウトドア製品には多く使われています。
SOREL(ソレル)雨の日にも足元はかっこ良く!おすすめは?
おしゃれで機能的なレインブーツは意外と少ないです。雨の日は足元は濡れなければいい、逆に濡れても構わない靴を履くなど諦めてしまう人もいませんか。レインシューズにしても結局甲の部分が濡れる、ヒールがあると滑る、いろいろ考えると雨の日は濡れてもいい靴で、オフィスで履き替える派の人割りと多いと思います。筆者もそうしてましたから。雨の日でも機能的でスタイリッシュなレインブーツ、SORELでおすすめなのは「ジョアンレインウェッジ」です。
ヒールがあるレインブーツは割りと少ないのですが、ジョアンレインウェッジはきれいなラインを作りつつ安定感もあり、レインブーツとしての機能も優れています。そしてソールのおかげで脚長効果も期待できる優秀なブーツ。雨の日が待ち遠しくなるレインブーツです
ソレル|ジョアンレインウェッジ
メンズラインはウォータープルーフ加工されているブーツはどれもレインシューズとして使えますが、中でも「マドソンチェルシーウォータープルーフ」を紹介します。防水加工されたレザーで見た目も充分、色も落ち着いたいろでビジネスシーンにも使えます。サイドゴアのデザインなので、着脱しやすくフットベッドが柔らかいので長時間歩行にも向いています。歩くことの多いビジネスマンにも、充分使えるレインブーツです。
SOREL|マドソンチェルシーウォータープルーフ
SOREL(ソレル)キレイめ派orかわいい派 おすすめは?
SORELのブーツはタウン履きでもコーデを楽しみたいブーツが数多く有ります。女性向けブーツ、大きく分けてキレイ系コーデとかわいい系コーデをご紹介します。
SOREL|ファラーショート ソレル シューズ
まずキレイめラインのおすすめは今年の新作ファラーショートです。スエードの質感がとても良く、アクセントのタッセルがシックな印象を高めてくれています。ゴツかわデザインの多いSORELの中では極めて特徴的なブーツですが、どんなコーデも合わせやすく、保温性も抜群なので冬のおしゃれも楽しめます。
キレイめラインでおすすめブーツ2つめは、アフターアワーズチェルシーです。オフィスでも使えそうなシックで落ち着いたデザインのブーツですが、機能性は充分。防水加工されているレザーで急な雨でも困りません。またヒールは11.8㎝と割りと高めですが、ウェッジソールで安定感があります。パンツスーツのコーデに合わせてもかっこ良く決まりそうです。
ソレル|アフターアワーズチェルシー
次はかわいい系コーデにおすすめのブーツを紹介します。まず一つ目は、履き口のモコモコの存在感が特徴的なコージーカーニバルです。大きめボアのモコモコがとても暖かそうで女子人気の高いブーツです。ナイロン&シンセティックレザーの生地で防水性高めで軽やか。全体的にスポーティーな見た目のキュートなブーツです。インソールはフリース素材で保温性も充分です。アクティブに動きたいキャンプでも使えますし、タウンユースも合います。
ソレル| コージー カーニバル
かわいい系コーデにおすすめブーツ2つめはライリーというブーツです。ライリーはデザインも可愛らしく、アッパーの布帛に施されたダイアモンドステッチが印象的なブーツです。このかわいさで防寒力は抜群です。キャンプコーデにもタウンユースでも使える防寒ブーツで、ボアやファーがない分全体がスッキリとしていてどんなコーデも合わせやすそうです。
ソレル|ライリー/ブラック
SOREL(ソレル)親子キャンプでリンクコーデも おすすめは?
SORELは子供のブーツも充実しています。雪山まで行かなくても、雪の日の登校や、雪遊びなどでもそれなりのブーツは用意しておきたいものです。SORELのブーツであれば、大人のブーツと同じラインのキッズブーツもあり、親子キャンプでリンクコーデも楽しめます。ユースカリブーはパパ、ママとお揃いコーデに、シャイアンⅡであればパパとお揃いに。パパと息子の二人キャンプとかでお揃いというのも楽しそうです。
キッズ用サイズはチルドレンブーツは13㎝から用意されています。雪遊び用、冬キャンプ用に小さいお子様から安心して使えます。 ユースブーツは19㎝からサイズが用意されています。
SOREL(ソレル)女子に人気の日本限定ブーツはこれ!
SORELのウィメンズブーツの中で唯一日本で販売されているブーツがグレイシーショートです。日本の女性の為だけに開発された日本女性のブーツ。日本人向けに作られているだけあってサイズ感と丈が絶妙に合ってます。特殊なインソールで足長効果もあるので美脚効果も期待できそうです。そしてアッパー素材が柔らかいスエード素材でとても軽い。タウンユースでも秋冬のキャンプでもぜひコーディネートを楽しみたいブーツです
ソレル|グレイシーショート LL5195
SOREL(ソレル) クラシック派おすすめは?
SORELと言えば伝統的なレザーに編み上げレースアップというこだわりを持つ人も少なくありません。男女ともにアウトドアの人々に根強い人気が有るのは1964シリーズ。特におすすめしたいのは1964パックナイロン。アッパー部分をナイロン素材にして防水性を高め、より履きやすさを追求したブーツになっています。デティールの配色が絶妙で、特にメンズのブーツの配色は秀逸です。人気はネイビー&編み上げ部分がレッドのブーツ。赤がひときわ目立つスタイリッシュなブーツになっています。
ソレル| スノーブーツ 1964 パックナイロン
SOREL(ソレル)山好きさんは冬も歩く!山歩きにおすすめは?
良い登山靴の条件として足首まわり、甲がしっかりガードされている靴というのが挙げられます。その点ではSORELの靴はハイカットが多くインソールも柔らかなので合格です。SORELを雪山登山に使いたいという方もいると思いますが、個人的にはあまり向かないと思います。保温性には優れていますが、サイズがゆったりめに作られているものが多く、ブーツの中で遊び空間ができてしまうものが多いので、長時間の歩行には向きません。雪山で過ごすためには最適なブーツですが、雪山登山であればもっと適した登山靴はあると思います。本格雪山登山ではなく、低山をハイキングする程度の山歩きであれば、保温性抜群なので使えます。冬の野山を散策したり、秋の紅葉シーズンの山を歩いたりという時にぜひ履きたいブーツを紹介します。
ソレル|シャイアンIIプレミアム メンズ
メンズラインからは「シャイアンⅡプレミアム」を紹介します。保温性、防水性は良く、足に程よくフィットするラバーソールで長時間履いても疲れない工夫がされています。足首周りもしっかりガードされていますし、登山にも実力を発揮できる靴です。
ウィメンズラインからは「アウトアンドアバウトチェルシー」を紹介します。レザー仕様で見た目がとても上品な靴ですが、軽量で履きやすくソールが柔らかい素材なので、歩きやすい工夫がされています。冬山低山登山、なだらかな山歩きであれば充分使えるアイテムです。
SOREL|アウトアンドアバウトチェルシー
注意点として、登山靴は必ずお店で試して自分の足にあったものを選びましょう。サイズだけではなく歩きやすいかどうかも重要で、登山用の靴下を履いた上で自分の足にフィットするサイズで、足元をしっかり守ってくれる靴であればどの靴でもいいです。重要なのは必ずためし履きをしてサイズのあった靴を選ぶというところです。 ちなみに、ソレルの日本直営店はコロンビアショップになります。
SOREL(ソレル)ブーツのお手入れ方法について
SORELのブーツは様々な素材がありますので、お手入れ方法もそれぞれ違います。ブーツの素材に合わせて手入れをして、長く使いましょう。
アッパー部分のお手入れ方法
天然皮革(表皮)のお手入れは、靴ブラシで汚れをまず落とします。ブラシで落ちない汚れは固く絞った布巾で拭き取ります。それでも落ちない汚れは皮革専用クリーナーで落とします。 雨や雪などで濡れている場合は、風通しの良い場所で陰干しさせます。最後に皮革保護剤を塗っておきます。
天然皮革(裏革・スエード・ヌバック等)のお手入れは、馬毛などの専用靴ブラシで汚れを落とします。この時にスエードの表面を逆立てるようにしながら落とすのがポイントです。風通しの良いところで陰干しをしながら乾燥させた後、ブラシをかけて整えます。
ラバーのお手入れ方法
ラバー製品のお手入れは、水で汚れや泥を洗います。陰干しで自然乾燥させます。直射日光は劣化の原因になりますので、直射日光の当たる場所は避けましょう。仕上げのお手入れにラバー専用メンテナンススプレーを使いましょう。とゴム素材表面に弾力性を保ち、ヒビ割れから保護してくれます。
インナーブーツのお手入れ方法
インナーブーツのお手入れはぬるま湯に中性洗剤を溶かし、手洗いします。型崩れをを起こさないよう、優しく押すように洗います。ブラシを使ったりや強くこするのはNGです。何度も水を変え洗剤が残らないようにすすぎ、風通しの良い所で陰干しします。
保管方法
手入れを施したブーツは、型崩れを防ぐよう詰め物をして、風通しの良い場所で保管しましょう。直射日光や、高温になる場所は避けましょう。
まとめ
冬のアウトドアに無くてはならないスノーブーツ。様々なタイプのブーツがあるので、秋冬アウトドアにぜひお供にしたい1足を見つけてください。