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テント不要の新スタイル!バンガローキャンプの魅力を解説!「コテージ」との違いも!

キャンプに行きたいけどテントは不安!そもそもバンガローとコテージの違いがわからないし、バンガローに泊まるとしたらなにを持って行けばいいのかわからない!そんなキャンプ初心者の方に向けてバンガローの魅力をご紹介します。手軽で便利なバンガローに泊まりたくなりますよ♪
更新: 2021年3月16日
Ryi
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手軽にキャンプを楽しみたいときはバンガローがおすすめ?

キャンプに行く計画を立てているとき、誰もテントを持っていない場合はテントを借りて宿泊するのか、それともバンガローやコテージに宿泊するのかのどちらかになります。 キャンプ初心者にとってテントとバンガローの違いはわかっても、バンガローとコテージの違いがわかるかと言われたら難しいのではないでしょうか。 手軽で便利なバンガローの魅力についてわかりやすくご説明します。

バンガローとは?

バンガローの設備は?

バンガローとは一般的に、平屋造りでウッドデッキがついている木造家屋のことです。設備や部屋の形や小屋の外観などはキャンプ場によってさまざまです。多くはエアコン、照明、コンセントが備え付けられていますが、トイレや炊事場、浴室(シャワー含む)は共用になっており、バンガロー内にはないことが多いです。

バンガローに寝具はあるの?

マットレスやシーツが用意されているところもあれば、寝具類はすべて持参するかレンタルするかどちらかを選択するキャンプ場もあります。アメニティはないところのほうが多いでしょう。 しかし、トイレや炊事場がついているバンガローもありますし、あらかじめ枕・毛布・敷き布団が用意されているバンガローもあります。 バンガローへの宿泊を考えているときは設備をしっかりと確認した上でなにをレンタルすべきか、なにを持参すればいいのかを考えていきましょう。

バンガローとコテージの違いは?

バンガローとコテージの違いはまず「設備」です。キャンプ場によってさまざまではありますが、コテージにはトイレや炊事場がついています。浴室もついていることがありますがキャンプ場によっては浴室だけ共用使用のところもあります。 最近は綺麗で広々としたコテージが多く、貸別荘と区別がつかないような建物もあります。アウトドアに行きたいけど虫や汚いのが苦手という人はコテージでの宿泊が安心でしょう。 調理器具つきのコテージもあり、室内で調理をして手作りの美味しい料理を食べながらテレビを観たりすることもでき、昼間はアウトドア体験をし、夜は別荘に泊まりに来ているといった非日常的な時間を過ごすことができます。 寝具類もベッドが用意されていることが多く、毛布などの持参が必要ないため荷物が少なくてすみます。ただし、バンガローやテントでの宿泊に比べてコテージ内で過ごす時間が長くなってしまうため、キャンプ感は薄れてしまいます。


バンガローのメリットは?

バンガローならテントの知識がなくても大丈夫

テントを持っていない人やテントについてあまりわからないキャンプ初心者にはバンガローでの宿泊をおすすめします。テントをレンタルしたとしても手順がわからないと張り方が不安定になり危険が伴います。また、雨が降ったときも対処の仕方がわからずテント内に雨が入り込んでしまうなんてことも考えられます。 バンガローはテントの変わりなので、まず設営の時間がありません。寝具つきのバンガローにしたり、寝具をレンタルしてしまえば準備や片付けの手間いらずなので、大変便利です。

バンガローなら夜も快適に過ごせる

車を横付けできるキャンプ場もあるので、寝袋やご自身の寝具を楽に持ち込むことができます。真夏のテント泊でキャンプ初心者が不安になるのが夜の気温です。山だから少しは涼しいはず!と期待をしても実際は風がなくて蒸し暑いときもあるし、思っていたより冷えるときもあるでしょう。 エアコンなどの空調設備つきのバンガローなら快適に眠ることができます。昼間はアウトドアを楽しんで疲れているので夜は快適にゆっくり休めたら嬉しいですよね!

バンガローに宿泊するときの持ち物とは?

持ち物~日用品編~

・寝具 バンガローの設備やキャンプ場でレンタルできるものはキャンプ場によってさまざまですが、エアコン・照明・コンセントのみのバンガローであれば、布団や毛布もしくはマットレスや寝袋などの寝具を持参しましょう。 ・ランタンや懐中電灯 夜になるとキャンプ場内は最低限の明かりのみで暗いので懐中電灯もしくはランタンがあると大変便利です。バンガローのウッドデッキには照明がついていない場合もあるので(もしくは暗くて明るさが足りない)ランタンがあれば夜もウッドデッキで過ごすことができます。トイレや入浴に行く際も明かりがないと足元が見えないので懐中電灯やランタンがあったほうがいいです。 ・お薬 キャンプ場内にコンビニのような日用品を購入できるところがあるところもありますが、あまり期待しないで事前に用意していきましょう。常備薬や消毒液、絆創膏、虫刺されに塗る薬があるといいでしょう。 ・雑巾 掃除をしてくれているとはいえ、やはり汚れているところもあるので雑巾やウェットティッシュがあると汚れを拭くことができるので重宝します。 ・着替え、タオルなど 翌日の着替え、寝巻き、タオル、歯ブラシ、ドライヤー、シャンプー類、ボディソープ、洗顔料、女性であれば化粧品や保湿化粧水など、ホテルに泊まるときはアメニティで済ませてるものや設備としてあるドライヤーを使用している方もいると思いますが、キャンプ場にはないもしくは数が足りていなくてなかなか使えない・・・なんてこともあるため、持参していきましょう。


持ち物~バーベキュー編~

・食材、調味料 バーベキューや翌朝の朝食など、調理に欠かせないものは最低限持っていくようにしましょう。忘れがちなのが「調味料」です。塩コショウや油など、なにを作るのか事前に計画しておくと調味料や食材の無駄が省けます。 ・飲み物 お酒やソフトドリンクは事前に買っていきましょう。キャンプ場内で販売しているところもありますがスーパーよりも高いことが多いです。屋外で過ごすので水分補給は大事にし、ソフトドリンクは多めに持っていきましょう。冷蔵庫がないのでクーラーボックスを使用しましょう。 ・包丁などの調理器具、お皿、箸など 食材を切ってから持ってくれば不要ですが、あると便利でしょう。キャンプ場でレンタルできるところもあります。 ・キッチンペーパー、ティッシュ 意外と活躍するのがキッチンペーパーです。食材を洗ってから拭くこともできるしお皿などを洗い終わったあとに拭くこともできます。どちらも少量ではなく箱ごと持っていってもいいぐらい使用頻度は高いです。 ・ゴミ袋 分別をするため多めに持っていくといいでしょう。 ・炭、着火剤、トング、軍手、網など 火おこしに必要な道具は忘れずに持って行きましょう。こちらもキャンプ場内で販売していることが多いですが、やはり価格は高めです。 ・コンロやグリル 使用するものだけを持って行くようにしましょう。 ・テーブルや椅子 バンガローについているところもあるので、設備を確認した上で必要であれば持って行きましょう。

バンガローのあるおすすめキャンプ場

星の降る森

出典: http://www.star-forest.com/index.html

ファミリータイプのバンガローとサンセットバンガローの2種類があり、サンセットバンガローは遠くに浅間山を見渡せる高台にあり、綺麗な夕日を見ることができます。 アクティビティも充実しており、ラフティング・シャワークライミング・キャニオニングも楽しむことができます。 住所:群馬県沼田市上発知町2543 問い合わせ:0278-23-7213

【星の降る森】

鬼怒川温泉オートキャンプ場

出典: http://www.kinugawa-camp.jp/index.html

北欧風の可愛らしいバンガローが高台にあるため、眺めがいいです!バンガローは5.5帖と7.5帖から選ぶことができ、5.5帖タイプは隣にテントサイトが1区画とれるバンガローがあります。7.5帖タイプのバンガローは水道とトイレがついているため便利です♪ 住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝1053 問い合わせ:0288-77-2334


【鬼怒川温泉オートキャンプ場】

スカイバレーキャンプ場

出典: http://www.skyvalleycamp.com/index.html

スカイバレーキャンプ場のバンガローは全室水洗トイレ付きです!床はフローリングなので清潔感があり女性にとっては安心ですね♪キャンプ場から車で15分のところに山中湖があるため、アクティビティも楽しむことができます。静かな過ごしやすい環境のキャンプ場を目指しており、山梨県道志の自然をそのままに川のせせらぎや木々の音を体感することができます。 住所:山梨県南都留郡道志村11754-1 問い合わせ:090-2231-5903

【スカイバレーキャンプ場】

手軽にキャンプを楽しむならバンガローに泊まろう!

テントでの宿泊よりも荷物が少ないため手軽に行けるし、日中はバーベキューやアクティビティで楽しみ、夜はしっかりと体を休めることができるバンガローはキャンプに慣れていない人におすすめです! テントの準備や後片付けの時間がない分、楽しめる時間も増えます!バンガローに泊まって手軽にキャンプを楽しみましょう!