秋の釣りをまとめてご紹介!
秋は初心者も楽しめる釣りがいっぱい!
河口のハゼ釣りや堤防のサビキ釣りなど 初心者でも釣れるターゲットが狙いやすい 秋のシーズンは釣りデビューにおすすめの季節です。 初心者の方でも手軽に楽しめる釣りを紹介しているので 必要な情報や道具、釣り方は動画でチェックして 美味しい魚が釣れる釣りを始めてみましょう!
秋は釣りデビューにおすすめの時期
秋は過ごしやすく釣りやすい時期!
秋は冬を迎える準備の季節です。 多くの魚が食べる事に集中する時期なので 釣りやすく食べて美味しい旬を迎えます。 冬ほど天候が荒れず 夏ほど日差しが強くないので 外遊びにもピッタリ! 初めての方も釣りを始めて 秋のレジャーシーズンを楽しみましょう!
秋の釣りを楽しめる服装について
秋の釣りには動きやすい服装がおすすめ!
暑さの残る時期の服装は長袖のTシャツ、 帽子など日焼けと熱中症の対策になる服装がおすすめ。 特に船釣りは日影が無く海面からの反射もあるので 必ず日焼け対策を行ってください。 10月を過ぎて少し寒さを感じるような時期に入ったら ウィンドブレイカーやパーカーなど 動きやすく暖かい服装で釣りに出かけましょう。 上着は撥水性や透湿性に優れた アウトドア系のメーカーがおすすめです。 港など足場の良い釣り場での岸釣りは 水に触れることが少ないので 動きやすいラフな服装でバッチリ楽しめます。 各釣りの項目で紹介している 動画でも服装のイメージが出来るので そちらも是非チェックしてみて下さい!
釣り情報の集め方をチェック!
情報収集が釣果アップの秘訣
秋の魚に限らず どの時期にどこで何が釣れるのかは 通年の傾向である程度予測できます。 穴場を探したくなりますが 基本的には人がいない場所、 釣れない場所はとことん釣れないので まずは無難な有名ポイントから釣りを始めてみましょう。 SNSや動画サイト、釣り場マップなど 様々なメディアで地域の情報をチェック出来る他 大きな釣具店に行けば店員さんから情報を教えてもらえます。 アジやイワシ、青物など回遊性が強い魚は タイミングが合わないと釣れないので 出来るだけ新しい情報を仕入れておくのがポイント。 釣り公園や船宿なら前日の情報もチェックできます。 釣りの情報は地域性が強く タイミングも重要なので 2、3日前から情報収集を始めてみてください。
初心者におすすめ!ルアーでブラックバスフィッシング!
バス釣りの道具と仕掛けをご紹介!
ブラックバスフィッシングは 河川や野池など身近なポイントで 楽しめる人気のルアーゲームです。 秋はバスが冬に備えて積極的に餌を追うので これからルアー釣りを始める方にもピッタリ! 魚が広く散る傾向があるので バスが居る場所を想像しながら 釣りを進める事がポイントになります。 道具と仕掛けをチェックして ルアーフィッシングに挑戦してみましょう!
1/2.釣り道具を揃えよう!
バス釣りにはスピニングリールとベイトリール、 2種類のリールがあります。 釣りが初心者の方は操作が簡単な スピニングリールから釣りを始めてみましょう。 リールに巻くラインはナイロン5lb、 糸付きのリールも販売されています。 ロッド選びは予算に合わせて 長さは6.5フィート前後、 硬さはLクラスの製品を選んでみてください。 糸付きのセット製品は 安価で手軽ですが使用感や 耐久性は本格的な製品と比べると かなりの差があるので 本格的な趣味として始める方には ロッド、リールとも5,000円前後の製品をおすすめします。
2/2.仕掛けをチェックしよう!
初めてのバス釣りには ワームと呼ばれるゴム製のルアーがおすすめ! 仕掛けにはある程度重さがあった方が使いやすいので 画像のようにジグヘッドを使った仕掛けで 釣りを始めてみましょう。 秋はバスのポジションがやや浮き気味、 魚を追っている個体も多いので ミミズ型だけでなく魚型のワームも有効です。 サイズが合っていれば同じ針を使って楽しめるので 3inc前後のワームを複数用意してみましょう!
バス釣りを動画でチェック!
釣り方の動画をご紹介!
リールの操作や仕掛けの投げ方、 ルアーの動かし方を紹介している動画です。 底を攻める場合は 水面の糸の動きを見て 底についた事を確認しましょう。 深さのイメージが出来たら 仕掛けを泳がせる層を変えながら バスを探してみてください。 バスがワームを咥えると 糸が斜めに動いたり 手元に違和感を感じます。 動画のように竿を軽く立てて 針を口に刺したらリールをゆっくり巻いて 魚を取り込みましょう!
初心者におすすめ!堤防でハゼ釣りを楽しもう!
ちょい投げの道具と仕掛けをご紹介!
ハゼ釣りには複数の方法がありますが 今回はちょい投げと呼ばれる釣り方をご紹介。 大きく回遊しないので釣り場の選定が簡単、 比較的簡単に数が伸ばせるターゲットなので 釣り初心者の方には特におすすめ! 秋といえばハゼの天麩羅、 旬を迎えたハゼは食べても美味しい魚なので 釣った後の食事も楽しめます。
1/2.釣り道具を揃えよう!
ハゼは浅く近い場所でも釣れる魚なので 長く硬い竿は必要ありません。 バスロッドやサビキ釣りの竿など 柔らかい竿を持っている方は お持ちの道具でもバッチリ楽しめます。 これから釣りを始める方は リールと竿がセットになった 安価な製品を探してみましょう。 長さは3m前後、硬さは 6号程度のオモリが扱える竿がおすすめ。 竿の硬さを表す規格では1号から1.5号になります。 リールは小型のスピニングリールであればなんでもOK! 糸は2号程度の太さがあればバッチリです。
2/2.仕掛けをチェックしよう!
仕掛けはオモリと針のみのシンプルな構成です。 糸絡みを防止するテンビンを使うと より快適にちょい投げが楽しめます。 3つのパーツがセットになった 製品が各メーカーから販売されているので 初心者の方はセット仕掛けで ハゼ釣りに挑戦してみましょう。
ハゼのちょい投げ釣りを動画でチェック!
釣り方の動画をご紹介!
仕掛けの説明から釣り方、 釣り方のコツを紹介している動画です。 ハゼは海水と淡水が混ざる汽水を好むので 釣り場は河川が海へと流れ込む 河口がメインになります。 餌はイシゴカイやアオイソメ。 虫が苦手な方はゴムで出来た 擬似餌を使ってハゼを狙ってみましょう。 秋はハゼの旬だけでなく ハゼ釣りも旬を迎える時期なので 良く釣れるポイントは沢山の釣り人で賑わいます。 初めての方は釣り人の姿を頼りに ポイントを探してみてください!
初心者におすすめ!サビキ釣りでアジとイワシを狙おう!
サビキ釣りの道具と仕掛けをご紹介!
堤防釣りの代表的なターゲット、 アジとイワシを狙うサビキ釣りについてです。 特に旬を迎えるイワシは美味しいターゲットとして 釣りに精通している方からも人気があります。 どちらも回遊性が高い魚なので 事前の情報収集が大きなポイントになりますが 釣り方自体は非常に簡単、 場所と時間が合っていれば 初めてでも数が釣れるので 情報をチェックしてから釣りに出かけましょう! 釣り公園や堤防、大型の漁港など 足場が良い場所で釣りが出来る事も 初心者の方におすすめしやすいポイントです。
1/2.釣り道具を揃えよう!
サビキ釣りには穂先の柔らかい磯竿が最適。 足場の高い堤防からの釣りには 長さの有る竿が使いやすいです。 硬さは2号から3号、 長さは4m前後のものを選んでみましょう。 お子様と一緒に楽しむ場合は身長に合わせて 3m程度のものを選んであげてください。 リールは2500番前後にナイロンライン3号を巻きます。 堤防向け、サビキ向けの入門セットはほとんどが 上記のようなセッティングになっているので 購入後すぐに釣りを楽しめます。
2/2.仕掛けをチェックしよう!
仕掛けは飾りの付いたビキ針が3本から5本、 上か下に餌を入れるカゴをつけます。 初心者の方にはオモリとカゴが一体になった 下カゴタイプがおすすめ。 パーツが一つ減るのでより手軽に楽しめます。 パッケージの画像や堤防、サビキといった言葉を キーワードにして仕掛けを選んでみてください。 エサはアミエビという小さなプランクトン。 針にエサは付けずかごに入れて撒くだけでOKです。 仕掛けセットと常温タイプのエサを使えば 面倒な準備無しですぐにサビキ釣りを始められます。
サビキ釣りを動画でチェック!
釣り方の動画をご紹介!
道具の準備から実際の釣り方まで、 堤防のサビキ釣りに必要な情報を紹介している動画です。 竿の伸ばし方、仕掛けの付け方を 動画で確認しておきましょう。 釣り方はカゴに餌を入れて 海中に落としゆっくり揺するだけ! 糸の動きを見て仕掛けが底についた事を確認したら 数回リールを巻いて余分な糸を回収し なんどか軽く揺すって海中に餌を撒いてください。 魚が掛かると竿先が震えるので 掛かったら仕掛けが見えるまでゆっくりリールを巻き 竿の長さを使って魚を回収しましょう。 一番下のカゴが手元に来るようにリールを巻いて 糸の長さを調整するのが仕掛け回収のポイントです。
流行のタイラバでマダイに挑戦!
タイラバの道具と仕掛けをご紹介!
春と秋に旬を迎えるマダイの釣りは 船に乗って楽しむ沖釣りデビューにおすすめ! ゲーム性が高く手軽な準備で マダイが釣れるタイラバで 沖釣りを始めてみましょう。 旬を迎えたマダイは食味もバッチリなので お土産としても非常に価値の高い魚です。
1/2.釣り道具を揃えよう!
細糸でマダイを相手にする釣りなので 道具は専用のロッド、リールがおすすめ。 タイラバは人気の高い釣りなので 専用のロッドも入門向けが充実。 10,000円前後の製品から 60gから80gのルアーを扱えるモデルを選びましょう。 リールはパワーのある両軸巻きタイプ、 こちらも専用のモデルが展開中です。 リールを巻く速度がタイラバで 最も重要なポイントになるので 20,000円前後のモデルをおすすめします。 釣り糸はPEラインの0.8号、 200m程度巻いておくと安心です。 釣具店に行けばリールへの糸巻きを サービスで行ってもらえるので 初めての方は店員にタイラバを始めたいこと、 予算はこのぐらいと伝えて 一緒に道具を選んでみてください。
2/2.仕掛けをチェックしよう!
タイラバのラバはラバーのラバ、 ゴムで出来たスカート、ネクタイと呼ばれるパーツで マダイを誘うルアー仕掛けを使用します。 当日の海流、ポイントの水深によって 複数の重さを使い分けるので 予備も含めて5セットほどあると安心です。 地域によって必要な重さが異なるので こちらも釣具店で相談しながら揃えるのがおすすめ。 PEラインは擦れに弱い釣り糸なので 先端に擦れに強いタイプの リーダーラインを接続して タイラバ仕掛けの完成です。
タイラバの釣りを動画でチェック!
釣り方の動画をご紹介!
もう一つの旬、春の海で タイラバを楽しむ動画です。 釣り方は沈めてゆっくり巻くだけなので 船釣り初心者でも簡単! 一定の速度で巻く事を意識しながら 落として、巻いてを繰り返します。 釣り船に乗る必要があるので ライフジャケットや防寒など 相応の服装を揃える必要がありますが 美しいマダイを狙うタイラバの釣りは 充実した休日を楽しむ 本格的な大人の趣味におすすめです!
秋の釣りを楽しもう!
秋は釣りモノが豊富な季節!
ご紹介した以外にも 岸からルアーで狙える青物やアオリイカ、 船からのカワハギ釣りなど 秋は色々な魚が狙える時期です。 まずは分かりやすい釣りから初めて ハマったら大物狙いや テクニックの必要な釣りにも挑戦! 今年のレジャーシーズンは 本格的な大人の趣味をスタートさせましょう!