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山登りに必要な装備とは?初心者にもおすすめの持ち物リスト18選!

山登りの初心者は、初めて登山する時、どんな装備を準備するのかわからないかもしれません。おにぎりに飲料水があれば良いだろう、くらいに持ってませんか?山登りは天気の急変があったりするので、装備には充分吟味すると良いでしょう。おすすめを紹介するので参考にして下さい。
2020年8月27日
wisura2519
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この記事で紹介しているアイテム

バックパック 80L リュックサック ザック

山登りの装備とは?

山登り初心者は、どんな物を装備するのか、あまり考えないかもしれません。おにぎり、飲料やおやつがあればいいのでは?と思うのではないでしょうか?天気の良い日に登山に行くと、レインウェアも持たずに行く方もいます。 山登りは、朝に天気が良くても急変する場合があります。木の根に足を取られたり、岩場があったりする山もあります。ケガの無いように快適な山登りをする為に、装備は大事です。初心者にもおすすめの持ち物を紹介するので、参考にして装備してみて下さい。

1.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:リュック・ザック

バックパック 80L リュックサック ザック

リュックを選ぶ時は、デザイン性や機能性を良く知り、便利に使える物が良いですが、一番は背負っていても疲れないことです。安物のリュックは、ただ背負うだけのもですが、登山用品の販売店では、腰ベルト付きのリュックがあります。腰ベルト付きはリュックが揺れず、山登りしても疲れが軽減されるので、おすすめです。 日帰り登山やハイキングでも、登山用のリュックが良いです。素材の良いリュックは、防水機能、撥水機能があるものや通気性の良いものがあるので、初心者にもおすすめです。登山用ではないリュックは、肩が痛くなったり、腰を痛めたり、疲れやすくなるので街歩き用にしましょう。

2.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:ザックカバー

初めて山登りする方は、ザックカバーなんて必要あるの?と思うかもしれませんが、山は天候が急変することがあるので、持っていることに越したことはありません。万が一雨が降って山小屋に入った時、濡れたザックでは周りの登山客に迷惑になります。下山して家に帰る時も、電車の中で濡れたザックは惑です。 ザックカバーが無ければ、ザックがスッポリ入るくらいのビニール袋でも良いでしょう。ただし、見た目は良くないです。ザックのリッターに合わせたカバーを登山アイテムとして、持ち物リストに入れておくことをおすすめします。

3.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:水筒・マグボトル

山登りに水筒はかかせない装備です。当然ですが、持ち物リストに入れましょう。お好みで、冷たい飲み物や暖かい飲み物を入れて装備しましょう。邪魔で重いと思う方は、ケチャップやマヨネーズの大きな容器を、食器用漂白剤で綺麗に匂いを取って、水筒代わりにしてみましょう。空になったら空気を抜いてクルクル巻いてコンパクトにし、ザックに入れると邪魔になりません。

4.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:防寒服

山登りに行くと、街中と山では温度差があります。突然の雨でとても寒くなる場合もあるので、登山をするなら、どんな低い山でもレインウエアとは別に、ウインドブレーカーやフリース、セーターなど装備しましょう。汗をかいて寒くなった時用に羽織るように便利です。持ち物リストに入れておくと良いです。

5.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:登山服

山登りの服装はジャージでも良いのですが、登山用の服は、ポケットがたくさんあったり、機能が違います。必要に応じて用意すると良いでしょう。ジャージの欠点として、やぶを歩くと穴が開く、水分を吸うと重い、虫刺されや雑草のトゲに弱いなどがあげられます。山登り初心者は、その点を理解して服装を選びましょう。

6.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:レインウエア

山登り初心者にもおすすめレインウエアは、ゴアッテクの素材がおすすめです。ただし100セント水を通さないわけではありません。土砂降りのなか長時間歩けば、縫い目から中にしみてきます。そのような天候の中歩くことは、初心者はないと思うのでゴアテックで大丈夫です。 ゴアテックはレインウエアとしては勿論ですが、寒さを防ぐ役割もあるので便利な装備品になります。持ち物リストにゴアテックレインウエアと入れておくと良いでしょう。

7.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:登山靴

初心者はいきなり最初から、歩くのが厳しい山には行かないでしょう。低山でハイキング程度ならトレッキングシューズで大丈夫です。でインソールの有る無しや、ある靴底が柔いか硬いかで、疲れの度合いが違ってきます。体の疲れにも関係する靴選びは重要なです。自分の足に合った靴で登山することを、おすすめします。

8.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:地図


ベテランでも初心者でも、登山地図は重要なアイテムです。必ず持ちましょう!地図を見ながら、自分の歩いている現在地を、確認しながら歩くと良いです。地図は初心者に必要ないのでは?と思っていませんか?初心者ならなおさら地図は必要なアイテムです。地図で登山コースがわかり、どのくらいの時間がかかるか記入してあり、歩く時間の目安になります。登山地図は、持ち物リストに必ず入れましょう。

9.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:コンパス

コンパスは、登山地図とあわせて必要なアイテムです。おもちゃのような安物のコンパスは正しく北を示さない場合があります。おすすめは、オイルフロート式!内部にオイルが入っていて、針が不安定にならず北の方向を指し、衝撃にも強い優れものです。地図を見ながらコンパスで方向が間違ってないか確認しましょう。コンパスは、アウトドアショップで購入出来ます。

10.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:グローブ

初心者は山登りに、どうして軍手が必要か疑問に思うかもしれませんが、高い所は気温が低く汗をかくと、手も冷えてきます。万が一転んで、手をついても軍手をしていれば手に傷がつきません。また、枝をつかんで登ったり、岩を登ったりするときも、手を保護してくれる大切なアイテムなので、持ち物リストに入れましょう。

11.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:帽子

帽子は、日焼け防止、日差しの軽減に役立つアイテムです。汗かきの人はタオルを被った上から帽子をかぶる人もいます。熱中症対策にもなります。山を歩いて日陰に来たら帽子をとるようにす。以前、奥多摩の森の道で国体の登山競技が行われた時、帽子をかぶってないと減点されたと言われています。帽子は必要アイテムなので、持ち物リストに入れましょう。

12.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:登山計画書

山登りに行く時は、必ず登山計画書を作って家の人にわかるようにしておくと、何かあった時に便利です。山によっては登山道入口に入山届や登山カードがあり記入してから登山を開始しるようになっています。見かけたら、必ず記入しましょう。初心者の方はマナーとして覚えておくと良いです。登山ルート記入で、ルートがわからない時は、登山地図で確認しながら記入しましょう。 最低限の記入項目は、氏名・性別・年齢・住所・携帯番号・緊急連絡先の電話番号です。団体でも一人一人全員が記入すること!登山ルート。入山予定日時・下山予定日時などです。設置してあるものには、もれなく記入しましょう。

13.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:ペーパー

登山に必要なアイテム、トイレットペーパーです。ティッシュペーパーは水に溶けないので、トイレットペーパーの芯を取って、何枚かに折った物を持っていくと良いです。山のトイレでは、紙が無い場合が多いので持参することをおすすめします。必要な装備として、持ち物リストに必ず入れて下さい。

14.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:携帯電話やスマホ

携帯電話は殆どの人が持っている必需品になっています。特に山登りに行く場合、携帯電話があると、とても便利です。万が一救助が必要になった時の必要アイテムです。場所が説明できるように登山地図は必ず手に持ち、地図を見て説明すると、場所の確認もスムーズです。携帯電話はエリアや携帯会社によって、電波の入り具合が違います。また、登山地図の代わりに携帯の地図アプリで場所の確認が出来ます。

15.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:お金と財布

山にお店も無いのに、お金を持ってく必要あるの?と思ってませんか?小銭は必要です。大きな財布は必要ありませんが、コンパクトな小銭入れに入れ持ち歩きましょう。場所によっては、山のトイレはチップ制になっていることが多いです。ぜひ持ち物リストに入れましょう。

16.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:救急セット

山歩きで筋肉を痛めた時、ケガの時の応急処置に、傷絆創膏やテーピングや痛み止めがあると便利です。最低限の準備をしていくと良いでしょう。傷絆創膏も小さい物だけでなく、各サイズあると便利です。なくてはならないアイテム、救急セットは持ち物リストに入れましょう。

17.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:ナイフ


登山に必要なの?と思うかもしれませんが、山歩きでやぶが邪魔な時や、応急処置でハンカチを包帯代わりにする時など、なにかと焼きにたつアイテムなので持参すると重宝します。持ち物リストに入れておきましょう。

18.初心者にもおすすめの便利なアイテム・持ち物リスト:予備のタオルと着替え

山登りは汗をかきます。頂上で休憩すると、気温が低く寒くなる場合があるので、予備の着替えやタオルがあると便利です。体が冷えないように、早めに着替えましょう。着替えた後はウインドブレーカーやセーターなどを羽織っておくと良いです。持ち物リストに入れましょう。

山登り装備でザックの入れ方ってあるの?

登山スケジュールによってパッキング方法は違います。基本は軽い物を下に入れ重い物を上にし、体を前に曲げた時、背骨に重心が来ないように注意しましょう。ただし少量のザックの時は、下部を重くする場合もあります。レインウエアは軽くても、雨が降った時下部に入れると取り出すのが大変です。必要に応じて変えましょう。

山登りの装備でなぜGパンはだめなの?

Gパンの素材は綿で出来ています。水や汗を吸収しますが乾燥しにくい素材です。山での濡れの危険性は冷えで、最悪凍死に至る場合もあります。Gパンは濡れると扱いにくく、行動にも影響がでてくるので避けるべきです。よほどの悪天候以外は、最低限ウールや化繊で伸縮性のある物を利用しましょう。

山登りの装備で地図の見方は初心者もわかるの?

登山地図は位置がわからなくなってから見るのではなく、自分が常に正しいルートを歩いているかを確認しながら見るものです。登山道入口に立った時、自分がどこにいるかわからないという事はないはずです。そこから歩き、常に地図を見ながら正しいルートを歩ているか見ると初心者でもわかります。常に手元に持って歩きましょう。

山登りの装備でレインウエアにポンチョは良いの?

山登りのレインウエアにポンチョがダメとという事はありません。小雨くらいなら、被るだけで簡単です。ただし、頂上に行くにしたがって、風が強くなった場合ポンチョは、コウモリかムササビのようなヒレ部分が、バタバタとたなびき、邪魔になります。頂上での風は、息もできないくらいの突風になる場合があります。山の天候を充分把握して、適してるレインウエアを装備することをおすすめします。

山登りの装備に傘の必要はあるの?

山登りで傘は必要かというと人それぞれです。少しの雨ならゴアテックスのレインウエアより快適だと言う登山者もいます。また、傘は頭だけ濡れないだけで、腰から下は濡れるからレインウエアだけで良い、と言う登山者もいます。ご自分の判断で良いのではないでしょうか?

山登りの装備は天気が良くても予備の着替えは要るの?

山の天気は予測がつかない時もあり、万が一の場合に備えて、予備がある方が良いでしょう。体の冷えは体力消耗にもなり疲れます。ハイキング程度か散策であれば予備がなくても良いでしょう。ですが、どんな山でも、万全に用意すると便利です。

山登りの装備リストはどこで入手できるの?

ここでご紹介している持ち物リストを参考に、ご自分で作ってみるか、アウトドアショップで確認したり、ネットで検索するといろいろチェック表が出てきます。プリントしてみるのも良いのではないでしょうか?登山に行く山によって装備する物が違ってくるので、自分リストを作るのをおすすめします。

山登りの装備のグローブは軍手でも良いの?


軍手でも悪くはないですが、素材が綿で出来ているため、水分を吸収しやすく乾きにくいため、高所で手がとても冷たくなり、手にはめていられないほどになります。登山用のグローブをおすすめします。防水性とUVカット機能などがあり快適に登山出来ます。

山登りの装備でハイキングにもコンパス必要なの?

ハイキング程度の町に近い、低い山登りには必要ないでしょう。歩くのに慣れてだんだん高い山を目指す時の為に、コンパスの見方を慣らすのに良いのではないでしょうか?いきなりコンパスを持っても、見方がわからなくては役に立ちません。

山登りの装備にハイキングでも救急セットいるの?

ハイキング程度でも救急セットは装備するに越したことはありません。山では何が起こるかわかりません。低い山でも転ぶ可能性もあります。救急セットの最低限の装備をしておくことを、おすすめします。

山登りの装備で専門店ならザックはどれでも良いの?

専門店にあるザックならどれでも良いと言うわけではありません。一番に容量をチェックしましょう。夏山登山で日帰りは20~25リッター。秋の日帰り登山は30~35リッター。冬山登山は35~40リッターと言われています。二番目にチェックするのが、ザックが自分の体にフィットするか、です。最後にザックにどんな機能が付いてるかです。以上を参考に選んでみて下さい。

山登りの装備にスニーカーでも良いの?

軽登山であればスニーカーでも良いのですが、どんなに低い山でもアップダウンはあります。靴が合わないと靴ずれの原因や疲れの原因にもなります。ハイキング程度でも山歩きに適した靴で快適に歩けるよう、ベストな靴を選ぶことをおすすめします。

山登りの装備で登山靴の紐の結び方ってあるの?

登山靴の紐は、ただ結べば良いと思っていませんか?山の登りと下りでも結び方が違います。登り坂で足を踏ん張る時に、靴の中で足がずれたりしてませんか?そんな時、靴を脱いで靴下を整え、再度しっかりとかかとを入れ、結び直しましょう。下る時はきつめに結び、靴の上の方まで紐で結び、足首をホールドすると良いと言われています。

山登りの装備を万全にして快適に登山をしましょう!

山登りに必要な初心者にもおすすめの装備を紹介しました。登る山に合わせた装備で、ケガのない登山が出来るようにして下さい。最初は販売店や登山経験者に、自分の登りたい山の装備は何が必要か、リサーチしてもるのも良いのではないでしょうか?万全な装備で楽しく快適に登りましょう。