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【磯釣り】初心者入門ガイド!揃えるべき必要な道具をご紹介!

磯釣りで使用される各種道具には、様々な種類があり、特に磯釣り初心者が、ベストなものをチョイスするのは非常に困難です。この記事では、磯釣り初心者がぜひとも揃えておくべき各種道具の選び方と、おすすめの各種道具についてご紹介していきます。
2020年8月27日
cgjpm705
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ファインジャパン|EVAバッカン(フタ付き)

シマノ サシエバッカン S シマノホワイト BK-141N

シマノ(Shimano) BK-155N シマノホワイト M 柄杓ホルダー

キザクラ(kizakura) 黒魂 水汲みバケツⅡ

ダイワ 防水ユニットケースUC-600DP深底6コマ分けマグネットシート

シマノ|ツインフルオープンポーチ PC-021I レッド

シマノ|磯クールXT アドバンス(ISO COOL XT ADVANCE)

ダイワ|AT タックルバッグ D36 (A) ブラック

ベルモント|ステン石鯛ピトン DX MR-115

大藤つり具 PRO|TRUST ストレートハードロッドケース

ダイワ|プロバイザー オールインワン ロッドケース

磯釣り初心者が揃えるべき道具【コマセバッカン】

「コマセバッカン」とは?

「コマセバッカン」は、ウキフカセ釣りなどで用いるコマセを作り、ためておくためのケースです。コマセを海に撒く際は、コマセバッカンからコマセヒシャクで適切な量のコマセをすくい取って撒きます。また、コマセバッカンが空になる帰りの道中には、ゴミや濡れた道具を収納しておくケースとして利用することも可能です。

様々な便利機能が付いたコマセバッカンも登場している

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/bag/bakkan_bg/pv_hb_fd_d/index.html

最近では、ただコマセを入れておくためのケースという意味合いだけではない、多機能型のコマセバッカンが、釣り具メーカー各社から続々と発売されています。例えば、水汲みバケツ (詳しくは、後述する)に使用するロープが装着できるようになっていることで、海にそのまま投入して洗浄することができるタイプのコマセバッカンや、ロッドホルダーや各種収納ポケットが付いたタイプのコマセバッカンなどがあり、まさに釣り人のかゆい所に手が届く魅力的な商品が数多く販売されていますよ。

磯釣りでは, なるべくかさばらないコマセバッカンが有利

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/series/fieldpass_iso/basic/okiiso-fukase.php

磯釣りではほとんどの場合、自分一人で数多くの荷物を持つ必要があるため、なるべくかさばらないコンパクトサイズのコマセバッカンが理想的です。ただし、サラシを狙うグレ釣りなどのたくさんのコマセを使用する釣り方では、大量のコマセをストックしておけるだけのスペースを備えたコマセバッカンである必要があります。中には、小さく折り畳めるソフトタイプのコマセバッカンもありますが、面に使用されている素材が柔らかいため、餌バッカンやヒシャクホルダー (いずれも詳しくは、後述する)などを面に装着すると、重みでヘシャゲてしまうので、おすすめしません。

磯釣り初心者におすすめの道具【コマセバッカン】

おすすめ1【ファインジャパン EVAバッカン (フタ付き)】

ファインジャパン|EVAバッカン(フタ付き)

とにかく低価格を重視するのであれば、ぜひおすすめしたいバッカンの一つです。特別な便利機能は一切付いていませんが、コマセを入れておけるという最低の条件は十分満たしています。ただし、価格を抑えるために、面の素材が薄くできているので、餌バッカンやヒシャクホルダーを装着した時の安定性に欠けるのは、仕方ありません。

おすすめ2【シマノ LIMITED PRO (ハードタイプ)】

シマノ|BK-121N

出典:Amazon

大手釣り具メーカー ―「シマノ」のバッカンです。足場の悪い磯場でも、デコボコを食い込ませて滑りにくくするラバー底足の採用や、釣り終了時に、水汲みバケツのロープを装着してバッカンごと海に投入し、海上で丸洗いできるなど、ウキフカセ釣り師にはうれしい便利機能が付いた商品です。また筆者は、釣りの最中にバッカンの近くに立った際、取っ手が足に触ってしまうのがストレスなのですが、釣りの最中は、取っ手の位置が完全に垂直になるように工夫されているのも、釣り人にとことん配慮した設計だと言えます。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【餌 (サシエ)バッカン】

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/bag/bakkan_bg/esabakkan_j/index.html

主にオキアミ餌を使用するウキフカセ釣りで使用されるのが、「餌バッカン」です。コマセバッカンやピトンチャランボ (詳しくは、後述する)に装着して使用します。餌バッカンの内部にはスノコが敷いてあり、スノコの上に半解凍状態のオキアミを入れておくことで、溶けていく際に出る水分を下に落とし、オキアミのシャキッとした弾力のある状態を、常にキープすることが可能です。オキアミを使うときは、少量のみを餌バッカンのふたの上に取り出すようにすることで、日光や潮でオキアミの鮮度や質が低下することを防ぎます。餌バッカンは、ウキフカセ釣りでは必ず用意しておくべきアイテムですよ。

磯釣り初心者におすすめの道具【餌 (サシエ)バッカン】

シマノ サシエバッカン S シマノホワイト BK-141N

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シマノの餌バッカンです。餌の取り出し時にストレスの無い設計で、快適なウキフカセ釣りをサポートします。同メーカーのコマセバッカンとの調和を図った3種類のカラーラインナップもうれしい、筆者もおすすめの餌バッカンです。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【コマセヒシャクホルダー】

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/4212

「コマセヒシャクホルダー」は、ウキフカセ釣りにおいて、釣りの最中にコマセヒシャクを入れておくために使用します。餌バッカンと同様に、コマセバッカンやピトンチャランボに装着して用います。内部には海水を入れてことで、コマセヒシャクのカップ部へのコマセのこびり付きを防ぎ、カップ部からのコマセ離れを良くして、より遠くまで確実にコマセを投入できるように、コマセワークをサポートする重要な役割を担っています。ウキフカセ釣りでは、コマセバッカンや餌バッカンと並んで、重要なアイテムです。

磯釣り初心者におすすめの道具【コマセヒシャクホルダー】

シマノ(Shimano) BK-155N シマノホワイト M 柄杓ホルダー

出典:Amazon

シマノのヒシャクホルダーです。MサイズとLサイズの2種類のサイズラインナップがあり、長めのLサイズは、あらゆるシャフトの長さのコマセヒシャクで使用可能です。同メーカーのコマセバッカンのカラーにピッタリの3種類のカラーラインナップで、デザインのトータルコーディネートを楽しむことも可能でしょう。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【水汲みバケツ】

港湾や堤防での釣りと同様に、海水を汲むための「水汲みバケツ」も必要でしょう。特に、立ち位置が制限される磯場では、ベストなポジションで海水を汲むことができない場合も多いため、バケツ部の姿勢が不安定になっても、海水がこぼれにくい機能が付いた水汲みバケツが便利です。

磯釣り初心者におすすめの道具【水汲みバケツ】

キザクラ(kizakura) 黒魂 水汲みバケツⅡ

出典:Amazon

大手釣り具メーカー ―「キザクラ」の水汲みバケツです。バケツ部に海水が入った状態で引き上げると、バケツ部の上部がしぼむ設計になっており、バケツ部が不安定な姿勢になっても海水が出ていかないように工夫されているため、水汲みの難しい磯場でも大活躍すること間違いなしの商品ですよ。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【仕掛け小物ケース】

「仕掛け小物ケース」とは?

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/5016

仕掛けに使う各種小物を収納しておくためのケースは、磯釣りに限らず、釣りの必須アイテムです。特にウキフカセ釣りなどでは、ガン玉やハリなどの極小サイズの仕掛けアイテムを数種類持っていく必要があるため、扱使い勝手の良い仕掛け小物ケースが必要不可欠です。

収納する仕掛けアイテムに合った, 仕掛け小物ケースを選ぼう

ガン玉などの、目視だけでは種類の違いを判断することが難しい仕掛けアイテムを収納する場合は、種類を記載しておくラベルを付けられるタイプの仕掛け小物ケースが最適です。また、軽くてうっかり落としやすいハリを収納する場合は、収納セルの底面が磁石になっていて、ハリがくっ付くタイプの仕掛け小物ケースが便利でしょう。加えて、円錐ウキなどの比較的大きめの仕掛けアイテムを収納する場合は、セパレートケースタイプよりもポーチタイプが適していることもあります。

磯釣り初心者におすすめの道具【仕掛け小物ケース】

おすすめ1【グローブライド ダイワ 防水ユニットケース UC - Pシリーズ】

ダイワ 防水ユニットケースUC-600DP深底6コマ分けマグネットシート

出典:Amazon

大手釣り具メーカー ―「グローブライド」の「ダイワ」ブランドの仕掛け小物ケースです。収納セルの底面はマグネットタイプなので、取り出す時に誤って落としてしまうことが多いハリの収納にピッタリです (マグネットタイプではない「UC - 600JP」もある)。深底設計で、大型のハリを収納する際や、お徳用の大量のハリ1袋分を丸々収納する際にも安心ですね。もちろん防水性も抜群なので、不意にケースに海水が掛かってしまった場合でも、塩分でハリがさびる心配も不要です。

おすすめ2【シマノ フルオープンポーチ】

シマノ|ツインフルオープンポーチ PC-021I レッド

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シマノの仕掛け小物ケースです。ポーチタイプなので、円錐ウキや水中ウキなどの比較的大きな仕掛けアイテムの収納におすすめです。ふた全体が大きく開くフルオープン設計で、目的の仕掛けアイテムをすぐに取り出すことが可能です。ふたの内側には、小型でデリケートな木製トウガラシ型アタリウキなどを収納可能な、メッシュ製の小型ポケットも付いていて、あらゆる磯釣りにピッタリな最高の仕掛け小物ケースと言えるでしょう。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【各種バッグ】

「各種バッグ」とは?

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/bag/bag_bg/t_coolbag_b/index.html

基本的には、仕掛け小物ケースや各種道具などを収納できるものであれば大丈夫なのですが、用途に合わせた様々な便利機能を持つバッグも、多数販売されています。一般的に使用されているのは、磯クールバッグやタックルバッカン、タックルバッグパックなどです (いずれも詳しくは、後述する)。

「磯クールバッグ」は便利な一面もあるが, 保冷性能には疑問が・・・・

出典: https://www.photo-ac.com/main/detail/936718?title=%E8%99%AB%E7%9C%BC%E9%8F%A1%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%80%80%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA&selected_size=s

磯釣りで広く使われている「磯クールバッグ」は、ハードタイプで高い収納力が特徴です。容量が40L前後の大型の磯クールバッグだと、釣り人2人分の荷物が入ってしまうほどです。一方、名前には「クール」という言葉が入っているものの、保冷機能はごく簡易的なものなので、特に暑い夏場の釣りでは、タックルを収納するための磯クールバッグとは別に、クーラーボックスを持っていく必要が生じ、かえって荷物が増えることになります。また磯クールバッグは、一応防水性のある素材でできているものの、EVA素材のような丸洗いできるような素材ではないため、頻繁に大量の波を被るようなフィールドには不向きです。


筆者は, EVA素材の「タックルバッカン」をおすすめする

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/bag/bag_bg/hd-tacklebag/index.html

コマセバッカンと同様の、EVA素材を使用した「タックルバッカン」と呼ばれるタイプのバッグも、磯釣りではよく用いられます。EVA素材は丸洗いが可能な完全耐水性で、大量の波を頻繁にかぶるフィールドにはもってこいです。ポケットなどの多彩な収納方法はありませんが、完全な四角形の大きなスペースが確保できるため、収納力は決して低くありません。また、コマセバッカンと同じように軽量でコンパクトなので、荷物の多い磯釣りにピッタリでしょう。筆者は磯クールバッグではなく、タックルバッカンとクーラーボックスの併用をおすすめします。

状況によっては, 「タックルバッグパック」も便利

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/2942

磯を長距離歩く場合は、手持ちや肩掛けする磯クールバッグやタックルバッカンでは、腕や手の疲労が心配ですし、ルアーフィッシングのように、立ち位置を転々とする釣り方においても、持ち運びに一手間掛かる磯クールバッグやタックルバッカンは不向きです。こういった場合は、背中に背負えるリュックサック型の「タックルバックパック」が便利でしょう。収納力では、磯クールバッグやタックルバッカンに劣りますが、両手が空くメリットは非常に大きいのではないでしょうか。また、小型の磯クールバッグやタックルバッカンと、小型のタックルバックパックを併用し、互いの収納力の低さを補う使い方もありますよ。

磯釣り初心者におすすめの道具【各種バッグ】

おすすめ1【シマノ ISO COOL XT ADVANCE】

シマノ|磯クールXT アドバンス(ISO COOL XT ADVANCE)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シマノの磯クールバッグです。高い収納力だけでなく、長さがワンタッチで切り替えられるショルダーベルトで、手持ちと肩掛け両方に対応できるうえ、前モデルの重量よりも15%も軽量化されている、まさに磯釣りにベストな防水性ハードタイプの磯クールバッグと言えます。

おすすめ2【ATタックルバッグ D (A)】

ダイワ|AT タックルバッグ D36 (A) ブラック

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

グローブライドのダイワブランドのタックルバッカンです。簡易ロッドホルダーや、同メーカーの各種アタッチメントを装着可能なアタッチャブルバーを備えており、磯釣りに限らず、あらゆる釣り方において便利なタックルバッカンでしょう。ハードタイプのふたは、仕掛け作りの作業台や飲食物を置くテーブルなどとして使用できるのも、うれしいポイントですね。EVA製なので、海水を被ってもへっちゃらです。

おすすめ3【ピュア・フィッシング・ジャパン アブ・ガルシア System Back Pack】

アブガルシア システムバックパック

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

大手釣り具メーカー ―「ピュア・フィッシング・ジャパン」の、「アブ・ガルシア」ブランドのタックルバックパックです。2017年2月に発売されたばかりの商品で、上段と下段 (下段は、防水仕様)に分かれた2段の収納スペースと、6つの小ポケットが付いた脱着可能なクリアポケットが特徴です。25L容量の高い収納力で、シーンを選ばず、あなたの快適な釣りを強力にサポートします。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【各種ピトンアイテム】

「各種ピトンアイテム」とは?

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%9E-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%B3%E8%BB%B8-600mm/dp/B004M89B3I/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1503148990&sr=8-3&keywords=%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%B3

足場が平面ではない磯では、各種タックルの設置や固定が困難です。そのため、竿掛けが必要な釣り方をする場合や、玉網やロッドケースなどの長い道具を置く場所が無い磯の場合は、「ピトン」と呼ばれる金属製の鋭くとがった棒を磯場に打ち込み、そこに竿受けや道具を固定します。大抵の磯場には、以前釣り人が開けた穴がありますので、鉛製のクサビや割り箸などを用いて、しっかりとピトンが食い込むように穴の大きさを調整しながら、ハンマーで打ち込んでいきます。磯釣りで頻繁に登場するピトンアイテムには、「ピトンチャランボ」や「ピトン竿受け」があります (いずれも詳しくは、後述する)。

「ピトンチャランボ」は, 必ず用意しておきたい

出典: https://store.shopping.yahoo.co.jp/isokou/a-100.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title#ItemInfo

「ピトンチャランボ」は、先端がピトンになっている長い棒の先端がフックになっているピトンアイテムです。このフックに、ロッドケースのベルトや玉網のロープを引っ掛け、立て掛けるようにして使用する、磯釣りの必須アイテムです。陸続きではない沖磯では、渡船でピトンチャランボを貸してくれる場合もありますが、陸続きの荒磯や地磯では、自分で用意する必要があります。磯釣りでは荷物が多いため、軽量なアルミ製を使いたくなりますが、重いロッドケースや玉網を掛けるのであれば、重くても頑丈なステンレス製をおすすめします。

釣り方に合った「ピトン竿受け」をチョイス

出典: https://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%B2%BE%E5%B7%A5-13010-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%B3/dp/B000BT8OJ4/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1503148990&sr=8-2&keywords=%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%B3

磯釣りでは、釣り方に合った「ピトン竿受け」も用意する必要があります。ウキフカセ釣りなどで使用するピトン竿受けの場合は、チャランボにアタッチメントとして装着できる竿受けが最適でしょう。イシダイ釣りで使用するピトン竿掛けの場合は、竿を掛ける角度を簡単に調整でき、竿を掛けたままの状態で、イシダイの強い引き込みに耐えられる頑丈なものが必要となります。

磯釣り初心者におすすめの道具【各種ピトンアイテム】

おすすめ1【メーカー不詳 NEWストロング荷掛ピトンW (オールステンレス)チャランボ】


出典: https://store.shopping.yahoo.co.jp/isokou/a-156.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title#ItemInfo

15,500円

メーカー不詳のピトンチャランボです。直径18mmの太軸ステンレス設計で、どんなに重い道具を掛けても安心です。道具を掛けるフックは3つ付いており、1本で複数の道具を掛けることが可能です。また、ハンマーを使用せずに、グリップパイプを上下するだけで磯に打ち込める点も、大いに評価できるでしょう (硬い岩盤では、やはりハンマーの出番になる)。別売りの竿受け (玉網掛けとしても使用可能)やバッカンホルダー、エサ箱ホルダーを取り付けられるなど、拡張性にも優れたハイパフォーマンス商品です。

おすすめ2【ベルモント ステン石鯛ピトンDX】

ベルモント|ステン石鯛ピトン DX MR-115

出典:Amazon
出典:Amazon

大手釣り具メーカー ―「ベルモント」のイシダイ釣り用ピトン竿受けです。さびに強いタフステンレスと、シンプルで堅牢性の高い設計がイシダイ釣り師に好評の、大人気商品です。コンパクトに折り畳めるため、携帯性にも優れていますよ。

磯釣り初心者が揃えるべき道具【ロッドケース】

「ロッドケース」とは?

その名の通り、基本的にはロッドを収納しておくためのバッグですが、ウキフカセ釣りでは、コマセヒシャクや玉網を収納する場合もあります。磯釣りでは、使用するであろうすべてのロッドや各種タックルを釣り場に持参する必要があるため、収納力の高いロッドケースが不可欠です。また、荷物をなるべくコンパクトにまとめたい磯釣りにおいては、ロッドにリールを装着したまま収納できるタイプのロッドケースも便利でしょう。

磯釣りのロッドケースでは, 軽さと防水性能が重要

前述のように、磯釣りで用いられるロッドケースは、収納力を重視した大型のものを使用する場合が多いため、軽量設計であることは最低条件です。加えて、水しぶきを頻繁に浴びる場面が想定されるので、海水が浸み込まない高い防水性を持つ素材のものを選択する必要もあります。特に、ファスナー部の防水性能が十分ではない低価格商品を購入すると、ファスナー部から海水が入り込み、悪臭を放つ原因になる場合があります。

磯釣り初心者におすすめの道具【ロッドケース】

おすすめ1【大藤つり具 PRO:TRUST ストレートハードロッドケース】

大藤つり具 PRO|TRUST ストレートハードロッドケース

とにかく低価格を重視するのであれば、ぜひおすすめしたいロッドケースの一つです。ハードタイプなので、強い衝撃からロッドを守ってくれるでしょう。ロッドにリールを装着したままでの収納には対応していませんが、持ち運びやすいコンパクトなデザインなので、なるべく身軽でありたいルアーフィッシングにもピッタリなのではないでしょうか。

おすすめ2【グローブライド ダイワ プロバイザー オールインワン ロッドケース130 (B)】

ダイワ|プロバイザー オールインワン ロッドケース

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ダイワのロッドケースです。「オールインワン」の名にふさわしい、高い収納力と多彩な便利機能が自慢の、筆者一押しの商品です。ロッドにリールを装着したままの状態で収納可能なのはもちろんこと、各種ケースやポーチを収納可能な大容量ポケットや、収納するロッドの種類によって区切ることができる、セパレート式ロッド収納スペース、さらには玉網の収納にも適した設計など、まさに磯釣り用ロッドケースの真骨頂とも言うべき逸品です。ロッドケースだけでこれだけの収納力があれば、タックルを収納するためのバッグを小さくすることができますよ。

必要な道具を揃えて, いざ磯へ!

出典: https://www.photo-ac.com/main/detail/2245?title=%E7%9F%B3%E5%BB%8A%E5%B4%8E&selected_size=s

いかがでしたか。磯釣りでは、磯での使用に特化した設計の各種道具が必要となります。それでも、堤防や港湾からはとても狙えないような魚に巡り合えるチャンスが豊富にあるのが、この磯釣りの最大の魅力ですから、皆さんもこの記事で取り上げた内容を参考に、必要な道具を揃えて、いざ磯釣りへ出掛けてみませんか。