(9)【取り寄せ商品】シマノ エクスプライド(265ML-2)(2017年モデル)/2ピース/スピニングロッド/バーサタイル/バスロッド/バス/ブラックバス/釣り竿/EXPRIDE/SHIMANO
おかっぱり釣りのはバス釣りの基本
おかっぱり釣りはバスフィッシングの 初心者はもちろん、上級者でも楽しめる バスフィッシングの基本的な釣り方 です。 そんな基本となる釣りだからこそ、 選ぶタックルは大切にしたい物。 今回はおかっぱり釣りに適した バスロッドの選び方について 解説したいと思います。
おかっぱり釣りに持っていくロッドの本数
おかっぱり釣りに持っていく バスロッドは何本が適性なのか？ それは人によって好みが分かれ 悩ましい部分ではあると思います。 しかし、おかっぱり釣りはボート などの釣りと違って移動のたびに 荷物を持って移動しなければ なりません。 当然持っているロッドの本数が 多ければ多いほど持ち運びは 大変になります。 おかっぱり釣りに持っていく ロッドの本数は1本から 多くても2本。 2本の場合はベイトとスピニング を1本づつに抑えておくのが適性だと 思われます。
おかっぱり釣りにお勧めのロッドの条件
まずは汎用性の高いロッドがお勧め
おかっぱり釣りに持っていくロッドの 本数は持ち運べる最小限にした方が いいというのは先ほどお話しました。 そうすると必然的におかっぱり釣りで求められる ロッドの性能は、1本で多種多様なルアーを ある程度扱うことが出来る汎用性の高い ロッドが求められることになります。 特に初めていったポイントでは あれこれと色々な釣りを試して 見たいモノ。 限られたタックルで出来る限りの 釣り方をするなら汎用性のある ロッドが一番です。 以上の点からバーサタイルロッドと 呼ばれるロッドがお勧めになります。
長めのロッドがお勧め
おかっぱりの釣りは攻めれるポイントが 限定されがちなのでロッドには それなりの遠投性能が求められます。 よっておかっぱり釣りにもっていく ロッドはある程度長いものがお勧め、 1.9mから2m10cm程度の長さのバスロッド がちょうどよいと思われます。 また、おかっぱり釣りでは持ち運び の際にロッドの長さが邪魔になる ケースもままあります。 そういった時にロッドの長さを少しでも コンパクトで持ち運びに便利なように ワンピースロッドよりツーピース ロッドの方がおかっぱりでは おすすめです。
ポイントに慣れてきたら専用のロッドも
おかっぱり釣りでも同じ池や川などの ポイントに通いつめればそのポイントの 癖というか、釣れるタックルというものが 見えてくると思います。 そう言ったものが見えて来たら、 その釣り場に特化する為に より長いロッドや軽いルアーに 特化したロッド、またはより 重いルアーを投げるのに適した ロッドなど、その場所にあった 専用タックルを持ち出すのも おかっぱり釣りのロッドを 選ぶ手段ではあります。
おかっぱりにおすすめなスピニングロッド
スピニングロッドの選び方は2タイプ
おかっぱりで使うスピニングロッドを 選ぶ際に基準にしたいのはどういった 用途でスピニングロッドを使うかということ。 大別しておかっぱりで使うスピニングロッド にはこの2つのタイプが考えられます。 ・ベイトロッドと合わせて使う。 ・スピニング1本で全てをまかなう。 どちらの用途で使うかによって選ぶ スピニングロッドの基準は 大きく変わります。 まずは自分がどの用途でスピニング ロッドを使うのか明確にしてから ロッドを選ぶのがお勧めです。
ベイトとセットで使う場合
ベイトリールとセットでスピニング リールをおかっぱりで使う場合に 求められるのは、ベイトリールの 苦手な分野の釣り方のフォローが 出来るかどうか。 ノーシンカーワームなどの軽量な リグや、小型のプラグなど、 軽めのルアーを投げる事を想定して ロッドの硬さはライトから ミディアムライトがおすすめ。 飛距離を出す釣りをベイトタックルに 任せてしまうのならそれほど竿の 長さも必要ありません。 軽量のルアーを軽快に扱えるロッドが おすすめにめります。
セット運用でおすすめのスピニングロッド
ライトリグに特化したキャスト性能、 操作性に優れたテクニカルタイプの ロッドです。 ライトリグのワームはもちろん シャッドやミノーといった小型の ルアーとも相性が良く、軽快な キャスト性能でテンポの良い 釣りを楽しむことが出来ます。
こちらもライトリグ向けに 調整されたテクニカル タイプのロッドです。 ライトリグを繊細に扱える ティップにフッキングを しっかり行えるパッド パワーも完備。 なによりコストパフォーマンス に優れた1本になります。
スピニング1本で行く場合
スピニング1本でおかっぱりで釣る場合は やはり総合力のある汎用性の高い スピニングロッドが求められます。 どうしてもスピニングの性能上 ビックベイト等の超大型ルアーを 投げるのには向きませんが それでもスピニングでもある程度の 重さのルアーは投げる事は可能です。 ロッドの硬さはミディアムから ミディアムライトがおすすめ。 このあたりの硬さのロッドを 用意していれば大体のルアー を使った釣りには対応できるはずです。
スピニング1本でいくのにおすすめなロッド
4ピースで携帯性に優れ、 おかっぱりでの持ち運びに 適したロッドです。 若干ライトリグ寄りの ロッドですがミディアム クラスのプラグも十分 ひくことが出来る、 オールラウンダーな スピニングロッドです。
有名メーカーダイワ製の ローコストモデルの スピニングロッド。 1万円を切る低価格ながら なかなかの高性能さが ウリのコストパフォーマンス の高いロッドです。 対応するルアーの幅もなかなか 広いので入門用ロッドとしても おすすめです。
おかっぱりにお勧めなベイトロッド
用途に合わせて選ぶのはスピニングと同じ
ベイトロッドもスピニングロットと 同様におかっぱりの釣りで使う際は ベイトリール1本で釣りに行くのか、 ベイトリールとスピニングリールを 組み合わせて釣りに行くのかで 選ぶロッドの基準が大きく変わります。 おかっぱり用ベイトロッドを買うときも 自分がどんな釣りをしたいのかを 明確に意識してから選ぶのが良いでしょう。
スピニングとセットで使う場合
スピニングとセットで使う場合の ベイトロッドの選び方の基準は ベイトタックルは重めのルアーを 投げるのに使うものだという事を 意識することです。 スピニングタックルを一緒に 持っていくのなら軽いルアーを 投げるのはそちらに任せればいい事。 ベイトタックルはより重いルアーや ジグを投げるものと考えて選びましょう。 ロッドの硬さはミディアムから ミディアムハードの硬さがおすすめです。
セット運用でおすすめのベイトロッド
ダイワ製のローコスト モデルのベイトリール。 お手軽な値段ながら 有名釣り具メーカー ダイワのならでは技術力 で誰でも簡単に本格的に 扱えるエントリーモデル のロッドです。
ダイワに並ぶ釣り具メーカー シマノの人気シリーズスコーピオン のベイトロッド。 ビックベイトを含む大型のリグや プラグに対応しておりスピニングと セットで運用することで穴のない 範囲をカバーできるベイトロッドです。
ベイトロッド1本で行く場合
以前はリールの性能も良くない為、 ベイトロッドで全てのリグを カバーするのは難しかったですが 現在はベイトフィネスなども 出てきてベイトタックルのみで あらゆる釣りにも対応できるように なってきました。 ベイトロッド1本で行く場合も スピニングと同様に汎用性に 優れたベイトロッドが必要に なってきます。 ベイトリール1本を持って おかっぱりの釣りに行くなら ベイトフィネスに対応した ロッドかバーサタイルタックル のベイトロッドがお勧めです。
ベイト1本で行くのにおすすめのロッド
ダイワから発売されている おかっぱり釣りでの定番とも 言えるベイトロッド。 値段も手ごろなミドルクラスで 対応するルアーの幅も広い おすすめのロッドです。
有名タックルメーカー アブガルシアから出ている ローコストモデルの ベイトフィネス対応のロッド。 軽いルアーからミドルクラス 程度のルアーまで対応しており これ1本で様々なシーンの釣りに 対応出来ます。
自分に合ったロッドを見つけて快適な釣りを
何本もロッドを持って歩くことが困難な おかっぱりの釣りではロッドの選び方が 非常に重要な要素になってきます。 釣り場に行ってみて後悔をしない様に、 しっかりと自分の釣りに合ったロッドを 選んでストレスのない快適な バスフィッシングライフを 送れるようにしましょう。