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ユニクロのインナーダウン|登山にも使える抜群の性能をご紹介!

インナーダウンは、カジュアルウエアの代名詞ユニクロから登場した新カテゴリー。低価格で良質なユニクロアイテムは、世界中で愛用されていますね。中でもインナーダウンは軽くて使い勝手がいいだけでなく、登山でも大活躍してくれるんです!きっと欲しくなる、ユニクロのインナーダウンの魅力をお伝えします。
2020年8月27日
MIPU
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目次

ユニクロとは?

ユニクロの歴史

ユニクロは日本発のカジュアルファッションブランドです。1974年創業以来、カジュアルファッションをリードし続けている存在で、カジュアルファッションの代名詞ともいわれています。現在は海外にも数多くの店舗を持ち、年間8,000億円の売り上げを誇る大企業に成長しています。代表取締役である柳井正氏はメディアでも紹介され、独自の経営論が注目を集めています。

ユニクロの人気

ユニクロが流行した理由の一つとして低価格だということがあげられます。低価格で良質な服を購入できるとあれば話題になるのは当然のことです。セールの時期を狙えばワンコインで服が買えてしまいます。このことから人気に火がつき短期間で世間に浸透しました。初めは学生や主婦層を中心として注目されていきましたが、今では誰もがユニクロの商品を一着は持っているほどです。有名タレントやスポーツ選手とのコラボでも話題になっています。

インナーダウンとは?


人気のインナーダウン

昨今、冬になると必ず耳にするキーワードに『インナーダウン』という言葉があります。テレビや雑誌でも多く取り上げられ、認知度も高まっていますが、普通のダウンとの違いについてなどを軽く説明します。インナーダウンとは中綿を使用したダウンのことです。特徴としては薄手ということがあげられます。薄手が故にインナーとして使用でき、ジャンパーやコート、少し大きめのカーディガンの下に来てもゴワつくことがありません。保温性も高く軽量でファッショナブルなため、多くの人が気になりだし着用しているアイテムです。寒い冬にもう一枚着たいけど重くなってしまう、ゴワついてしまう、着ぶくれするのは嫌だ、そんな時に選ばれるのが軽くて暖かいインナーダウンです、このように人気が出る条件がそろっているアイテムです。

アウターとしても着られる

インナーダウンは文字通りインナーとして使用することを第一の目的としていますが、シンプルなデザインのものが多いため、モードなイメージでコーディネイトする際にはアウターとしても選択されることも多いです。カラーバリエーションも豊富で、スポーティーなファッションからカジュアルテイストまでマッチします。もちろんアウターとして着用しても違和感ありません。種類も豊富でジャケットタイプ、ベストタイプ、コートタイプ、襟有り、襟無し、色、多くのブランドと選択の幅が広がります。

【ユニクロ】インナーダウンの特徴

ウルトラライトダウン

ユニクロのインナーダウンの商品名はウルトラライトダウンになります。薄くて着ぶくれせず、軽量なのに暖かく保温性に優れ、コンパクトに収納し持ち運べるという良品です。ではどのくらい軽量なのかという話ですが、その重量はジャケットタイプでなんと123g。ベストタイプにいたっては79gとなってます。これは一般的なダウンに比べると驚異的な軽さなのです。ただ問題点もあり、ウルトラライトダウンは防水ではなく撥水なため、長時間水に濡れることがあれば湿ってきます。この問題には防水スプレーを使用するなどの対策ができます。ユニクロでは人気商品の為、シーズンになり店頭に並ぶとすぐに完売してしまうほどです。特にMサイズの黒、赤系の色はすぐに完売してしまうため、見つけたら早めの購入をお勧めします。

低価格


ウルトラライトダウン最大の特徴といえるのが低価格ということです。他のブランドでもインナーダウンを販売していますが、ユニクロはどこのブランドと比べても圧倒的に安いです。例えばウルトラライトダウンのベストタイプはメンズで3,990円、ジャケットタイプで4,990円~5,990円となっています。他ブランドですとmont-bellの商品の場合では、平均して10,000円前後になります。ユニクロのウルトラライトダウンの約2倍の価格です。このことからもユニクロのウルトラライトダウンは、信じられないほどの低価格だということが分かるかと思います。試しに買ってみたいという方にはとても購入しやすくなっています。

コンパクトなたたみ方

ウルトラライトダウンは軽量に作られており、付属の袋にしまえばコンパクトで持ち運びも楽になります。ただ問題なのがこの付属の袋です、しっかりとたたまなければ上手く入りません。なかなか入らなくてイライラした方もいるのではないでしょうか。手順としてはファスナーを全て閉めてから、Tシャツをたたむのと同じたたみ方でOKです。最後に襟元に向かって空気を押し出すように丸めれば完成です。しっかりと空気を押し出すのがコンパクトにまとめるコツです。多少グシャグシャに袋に入れてもナイロン素材の為、シワがつきにくくなっています。

【ユニクロ】インナーダウンが登山に選ばれる理由

登山に最適、ウルトラライトダウン

ウルトラライトダウンの特徴でもある軽量でコンパクトなこと、そして保温性に優れており冬でも暖かい抜群の性能は、現役の登山者にも選ばれる理由です。価格も5,000円前後で財布に優しいため、他の登山ギアに費用を回せます。防水性はないため長時間の雨には耐えれないですが、小雨程度でしたらアウターとして使用しても問題ないです。冬山の登山でしたらインナーとして使用するため、防水性能にそこまでこだわる必要もないですから、試しの一着としてはとてもお買い得な商品となってます。

注意点


ウルトラライトダウンを登山で着用する際に気を付けてもらいたいことがあります。一つはインナーとして着用する場合、注意するべきは汗です。登山では大量の汗をかきますが、汗を放置したまま登山を続行してしまえば、その汗をウルトラライトダウンが大量に吸ってしまいます。汗を吸ってしまうとデメリットが大きくなります。軽かったウルトラライトダウンは重くなり、中綿は乾きにくい素材の為、濡れた中綿は保温性が失われ、みるみると体温が奪われます。最悪の場合低体温症の危険も考えられます。こまめに汗を拭く、Tシャツを着替える、登りの激しい汗のかきやすい場所では着用しない、休憩の時の保温のために着用するなどの対策は必要です。アウターとして着用する場合は汗の心配はさほどありませんが、雨の心配があります。雨も汗と同様にウルトラライトダウンのデメリットが出てきます。対応としては晴天時のみの着用をお勧めします。

裏ワザ

軽量なうえにコンパクトで登山に最適とはいっても、付属の袋に入れるとなかなかの大きさになります。そこでさらにコンパクトにする裏ワザとしてジップロックを使います。大きめのジップロックにウルトラライトダウンを入れ、ジップロック内の空気を抜きながらジッパーを閉めれば、真空パックのようになり付属の袋にしまうよりもコンパクトになります。登山ではザックという限りあるスペースに物を入れる際には、よりコンパクトにしたいものです。今回紹介したジップロックは雨の際にも有効です、ザック内が濡れてしまってもジップロック内のものは濡れずにすみます。登山では少しのアイディアで危機回避することも可能です。

【ユニクロ】インナーダウン以外にも

ユニクロにはウルトラライトダウン以外にも登山に使える商品が多くあります。ショートパンツは軽量で撥水性があり、熱のこもらない使用なため涼しく過ごすことができます。ドライEXTシャツは超速乾なため汗もすぐに乾きます。フリースはテント泊する際には体温低下を防ぐアイテムとして重宝します。頭部の保温をするニット帽も目を保護するためのサングラスもユニクロなら1,000円前後です。これらすべてが低価格なためとても揃えやすいです。登山を始めたばかりの初心者でまだ登山用品が揃っていない方は、ユニクロを第一選択するのがいいかもしれません。