メンズウエストポーチは場所を選ばず活躍
必要最低限の荷物をコンパクトに持ち運びたいという人におすすめのコンパクトサイズから、着替えやレインウエア、ちょっとした軽食まで収納可能な大容量サイズまで、スタイルやコーディネイトに合わせたアイテムがそろっています。 今回はブランドごとに分けて、人気のおすすめメンズウエストポーチ10選をご紹介していきます！
ウエストポーチを選ぶ理由
ウエストポーチはベルトでウエストに固定して使用する小型のバッグ。 アウトドア用のバックパックでは大げさ、カジュアルなリュックでもいいけれど、そこまで荷物が多くない時はウエストポーチが一番です！ 両手をふさがないから安全で、でアウトドアからタウンユースまでスタイルを選ばずに活躍してくれます。
メンズウエストポーチならこのブランド
アウトドアブランドはもちろん、アパレルブランドからも多種多様なアイテムが揃うウエストポーチ。 スタイルやコーディネートに合わせて選べるのはうれしいですが、アイテムが多すぎて困ってしまいますよね。 まずはおすすめの人気ウエストポーチブランドを見ていきましょう。
メンズウエストポーチブランド 【ポーター】
言わずと知れた『吉田カバン』は1935年、吉田吉蔵によって『吉田鞄製作所』として設立されました。 『ポーター』ブランドは一針入魂の精神のもと1962年に誕生した『吉田カバン』のメインブランド。日本製にこだわった真摯なもの作りとスタイルの高さで人気です。 良い鞄を知るのは、多くの鞄に触れる機会のあるホテルのポーターであるという『ポーター』の名前の由来のとおり、コーディネートを選ばないアイテムは人気があるのも納得です。
FREE STYLE/フリースタイル
ポーター｜ 吉田カバン フリースタイル ショルダーバッグM
レザー調が合わせやすい
高密度に織り上げたキャンバスの表面にポリウレタンを圧着させた生地は、 レザーのようにも見える独特の質感で人気。 カラーバリエーション豊富でコーディネートやスタイルに関わらず合わせやすいのはおすすめです。 サイズ：16×20×5cm 素材：超高密度キャンバス(PUコーティング) コットンオックス 重さ：285g
メンズウエストポーチブランド 【マンハッタンポーテージ】
1983年に『マンハッタンポーテージ』が実現しようと試みたシンプルな哲学は“New York Tough”です。その哲学に基づき、移り変わりの激しいファッションの世界で、流行の最先端のプロダクトを生み出しています。 スタイルだけでなく、『マンハッタンポーテージ』はCORDURAブランドのナイロンとDelrinの高品質なプラスチックバックルをメッセンジャーバッグに採用した最初のメーカーとして品質も最先端です。 スタイルにも素材にもこだわりたいなら『マンハッタンポーテージ』で決まりです。
ALLEYCAT WAIST BAG / アレイキャット ウェスト バッグ
マンハッタン ポーテージ ｜ウエストバッグ ヒップバッグ アレイキャット
トリコロールがポイント
素材には軽量で耐久性に優れた『コーデュラナイロン』を採用し、アウトドアでもガシガシ使えるのに、マンハッタンポーテージならではのデザインの良さでおしゃれにも使えるアイテムです。 メイン収納部は500mlのペットボトルを1本まるっと収納出来る容量で、機能性も抜群です。 サイズ：12２×46×6cm 素材：コーデュラナイロン
Aero waist bag / エアロ ウエスト バッグ
シンプルスクエアが使いやすい
素材には軽量で耐久性に優れた『コーデュラナイロン』を採用し、アウトドアでもガシガシ使えます。 『マンハッタンポーテージ』からリリースされているウエストバッグを、よりデイリーユース向けにシンプルなスタイルにし、様々な使用シーンを想定し、無駄を排除したミニマムでシャープなモデルです。 スクエアな形状だから、肩掛けスタイルでもバランスよくまとまります。 サイズ：18×30×8cm 素材：コーデュラナイロン 重さ：265g
メンズウエストポーチブランド 【ミステリーランチ】
1985年にバックパックに代表される荷物運搬システムのカテゴリーで、業界基準となるほどの評価を受けるDana Design（デイナデザイン）を立ち上げ、2000年に『ミステリーランチ』を創業。 『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に製造される製品はネイビーシールズなどでも採用され、ヘビーデューティーなシーンでの信頼性は他を寄せ付けません。 正規店で購入したアイテムは生涯補償が約束され、製品の欠陥が原因の場合は無償で修理や交換を行ってくれるのも安心です。
HIP MONKEY2 / ヒップモンキー2
大容量でもコンパクト
ヒップモンキー2のスタイルは薄型ですが、携帯電話・ペットボトル・キーケース・財布など常に持ち歩くもの全てがすっぽり収納できます。 中身が少なくてもバッグ内で荷物が動きにくいように、コンプレッションベルトで細かなアイテムもしっかりホールドされます。 サイズが大きくて存在感がありますが、シンプルな形とカラーバリエーションの豊富さで、コーディネートの邪魔をしないのもおすすめポイントです。 サイズ：24x30x13cm 素材：500D Cordura 重量：300g 容量：8リットル
メンズウエストポーチブランド 【グレゴリー】
1977年、『グレゴリー』創業者のウェイン・グレゴリーはバックパックビジネスにおいてフィッティングが何にも勝り重要な物と確信していました。 彼の革新的なアイデア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわりは、今も快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性を常に追求し、進化を与え続け、それを背負う皆を驚かせ続けています。 最近（執筆時点）ロゴを変更したため、以前のロゴの方が気に入っている方は、急げばまだ買えるかも！
TAILRUNNER / テール ランナー
超軽量コンパクトバッグ
貴重品やカギなど肌身離さず持っておきたいものを入れておくのに便利な大きすぎないサイズ感が人気です。 重量は50グラムと超軽量で、まったく嵩張らずおすすめです。 ジッパーの持ち手はグレゴリー得意のレザー仕様で、アウトドアでも開け閉めがとてもスムーズ。 カラーリングの用意も多く、迷ってしまいます！ サイズ：12.5x39x8cm 素材：ポリエステル 重量：50g 容量：2.5リットル
TALE MATE S / テールメイトS
グレゴリーの代表的バッグ
グレゴリーのウエストポーチの定番といえばこれで間違いなし。 シンプルな形状と開け閉めしやすいジッパータブ、滑り止め加工が施された裏面のパッドでストレスなく使えるアイテムです。 容量も大きく、普段使いからトレイルまで幅広く使いまわせるのが人気の理由です。 サイズ：16x39x12cm 素材：カラーによる（ナイロンまたはポリエステル） 重量：約400g 容量：8リットル
メンズウエストポーチブランド 【ザ・ノースフェイス】
アウトドアブランドとして世界中にその価値を提供し続ける『ザ・ノース・フェイス』は1966年の創業。 「最小限のエネルギーと物質で、最大級の機能を引き出す」をもの作りのテーマに機能的かつおしゃれなアイテムを展開しています。 展開される豊富な商品群と、カラーリングでどんなコーディネートにもマッチし、スタイルを選ばないのは「ザ・ノースフェイス」ならではと言えるでしょう。
Granule / グラニュール
ノースフェイス ｜グラニュール
しっかり収納コンパクト
とってもコンパクトな見た目ですが、マチはしっかり5.5㎝もあるから、財布やケータイ、それ以外にもポケット内の小物類はこの薄型ウエストバッグに収納が可能です。 身体にフィットするシンプルな作りはアクティブな動きを妨げることがなく毎日のウォーキングやちょっとしたランニングにも適しています。 ザ・ノースフェイスらしくカラーリングも豊富なので、多様なスタイルにマッチすること間違いなしです。 サイズ：13×36×5.5cm 重量：170g 素材：カラーによる（ポリエステルまたはナイロン） 容量：1.5リットル
Metro Hipbag / メトロ ヒップバッグ
ザノースフェイス｜ ウエストバッグ メトロヒップバッグ
使い勝手抜群のスクエア
シンプルさを追及したスクエア型のウエストバッグです。背面に柔らかいパッドを封入したことで型崩れを軽減し、サイドにも生地を使用したことでずれにくいのも人気の秘密です。 上部にはハンドルを設け、使い方を限定しないアイテムです。 サイズ：13x32x9.5cm 素材：330D Robicナイロン 重量:：60g
メンズウエストポーチブランド 【BUTTERO】
BUTTEROとはイタリア語で沼沢地の牛飼いを意味し、アメリカのカウボーイのイタリア版と言ったところです。 1964年、創業者であるマウロ・サーニ氏が自身の名を冠したブランドをスタートし、ウェスタンブーツや乗馬ブーツの製作を始めます。1970年代は乗馬ブーツやトラディショナルブーツなどのあらゆる種類のブーツが、BUTTERO社で生産され、ビートルズが履いたようなモッズブーツを製作して一躍有名になりました。 2004年に世界初の海外店舗を東京でオープンし、今日ではシューズやかばん、小物など高品質なレザープロダクトを数多く展開し、世界各地で絶大な支持を獲得しています。
B11
使い込むほどのレザー
表面は耐久性の高い牛革を使い、中は汚れに強いポリエステルの二重構造になっていて革特有の経年劣化（使い込みによる変化）が楽しめるバッグです。ペンポケットやフルオープンポケットなどがあり財布やスマホを収納できます。
また、ショルダーベルトも付属しショルダーバッグとしても使用できる2WAY仕様です。ウェストポーチ、ウェストバッグとして使う場合はベルトを通して使います。
メンズウエストポーチブランド 【CHUMS】
カツオドリのロゴマークがあまりにも有名な『CHUMS』。 この鳥の名前は「ブービーバード」、ちょっと間抜けだけどかわいいヤツっていう意味。 アウトドア好きじゃなくても見たことのあるブランドだと思いますが、おしゃれでカジュアルなアイテムを多くそろえているから、バッグだけじゃなくトータルでコーディネイトができるおすすめアウトドアブランドです。
Eco Waist Pack / エコウエストパック
持ってるだけでハッピー
持っているだけで楽しい気分になりそうなウエストポーチは、アウトドアでも映えるたくさんのカラーリングが用意されているから、スタイルに合わせて選び放題！ かわいいだけじゃなく、600DのCORDURAナイロンを使用しているから必要十分な強度も持ち合わせている本格派です。 そして、ただ本格派なだけでなく、このCORDURAはペットボトルの再生糸を使用した「CORDURA eco made」というもの。 買うだけでecoな活動に参加できるのは、アウトドアで過ごすならうれしいアイテムですね。 もちろんペットボトルが入るから使い勝手も人気の秘密です。 サイズ：13X39X8cm 素材：Cordura Eco Made(600D)
いくつも欲しいメンズウエストポーチ
メンズウエストポーチに迷ったら黒
たくさんの計上とカラーリングが揃っているウエストポーチ。 迷ったらまずはどんなスタイルにも合わせやすい黒を選ぶのがおすすめです。 1つウエストポーチ買うと、その便利さから2つ目、3つ目が必ず欲しくなります！だから最初の一つのカラーリングを悩む必要はありません。 2つ目に買うなら紺やグレーが無難ですが、ウエストポーチには明るいカラフルなものも多くあるので、自分の服と同系統のものを選ぶとよい思います。 そして3つ目には柄物を揃えると、コーディネートの幅が広がっておすすめ。特にアウトドアブランドのウエストポーチにはカモフラージュ柄が必ずと言っていいほどあります。 時期を問わず人気があり、どんな服装にもコーディネイトしやすく、極端に流行り廃りがないのもおすすめです。
メンズウエストポーチはこのサイズを選ぶ
ウエストポーチをサイズで選んでみるとこうなります。 ジョギングやウォーキングに断然おすすめなのは体にフィットし、小銭が入る程度の小さいウエストポーチです。 距離の長いランニングやトレイルなら、行動食も入る2リットル程度の小さいサイズが人気。 そして、普段使いに重宝するのが3リットルから8リットルの中サイズです。 ポイントは飲みもの、携帯電話、財布が入ることで、たいていの中サイズのウエストポーチはこれらが入るように設計されています。 10リットルを超える大きいサイズは、着替えや折り畳み傘など、緊急時に使用するものを入れたい場合におすすめです。 ただ、10リットルを超えてくると、リュックサックと悩むようになりますので、普段用で使うなら10リットル以下で十分でしょう。
まとめ
ラウンド型の長財布を使用する人が増えたり、携帯電話の大型化が進んだり、男性といえどもポケットにすべて入れて手ぶらで出かけるということが少なくなってきています。 そんな時にちょうど良いサイズ感と、ファッション性で人気があるのがウエストポーチです。 リュックは持っているけど、ウエストポーチは持っていないという人もいると思いますが、リュックサックと違い、常に体に身に着けていられるメリットは、一度使うとやめられません！ バッグの中身を出すときに、いちいちバッグをおろす必要もなく、スリや置き引きの心配もありません。 アウトドアブランドのリュックサックを2つ3つと買うのは、お財布にも優しくありませんし、収納する場所も必要になってしまします。 他方、ウエストポーチであればリュックサックほど高価ではありませんし、場所も取らないから2つ3つとコレクションすることができます。 まずは5リットルくらいの黒いウエストポーチを選んでみてください。 ついつい出かけたくなってしまうかもしれませんよ。