ラピノヴァ フロロカーボン 25m 3.0号
メジャークラフト ジグパラ マイクロ
ブリーデン メタルマル 19g
ブルーブルー シーライドミニ 6g
エギングロッドでジギングも楽しもう!
エギングロッドの併用で魚を釣ってみよう!
エギングロッドで 楽しめるジギングについてです。 手軽でロッドとの相性も良い ライトショアジギングについて 紹介しています。
エギングの釣り場に青物が 回ってくることは少なくないので エギングのお供にピッタリ、 回遊情報があれば専門に狙っても楽しめます。 眠っているエギングロッドがある方も 道具立てと釣り方をチェックして ライトショアジギングに挑戦してみましょう!
エギングロッドの特徴をチェック!
胴が強くしなやかなタイプが人気
エギングロッドは エギをしっかりシャクれる 胴の強さと反発力、 掛かったイカの身をちぎらない 硬さにセッティングされているロッドです。
ジギングロッドはティップがやや入るものの エギングロッドよりも 全体的に硬く長い事が特徴なので 遠投力、重いルアーの扱いに優れています。
魚が届く範囲に寄ってくるポイント、 適切な重さのルアーを選んで エギングロッドでのジギングに挑戦してみましょう。
エギングロッドの対応ルアーウェイトをチェック!
エギの号数表記を重さに換算!
エギングロッドはグラムではなく エギの号数で重さを 表記している製品が多いので エギの号数とグラムの関係を チェックしてみましょう! エギは製品によって重さが異なるので 目安として考えてください。
3.5号=20g 4号=25g エギは空中での空気抵抗が大きいので 同じ重さであれば他のルアーの方が飛びます。 メタルジグは抵抗が少ないので 目に見えて変化があるはずです。
スタンダードなエギングロッドは 3.5号を中心に設計されているので 20gのメタルジグがベスト。 真っ直ぐ落とす場合は30gも使用出来ますが キャストする場合は力を入れにくくなるので 重さを上げても飛距離は伸びにくいと思います。
まずは15gから20gのルアーで ロッドとの相性をチェックしてみましょう。
エギングロッドで楽しむならライトショアジギングがおすすめ!
ジギングの種類をおさらい!
釣り場やターゲットの情報を集めるために ジギングの種類をおさらいしておきましょう! ジギングは船で楽しむメタルジグゲーム、 軽いメタルジグを使う場合は LTジギングと呼びます。
真っ直ぐ落とすのでLTジギングなら エギングタックルでも楽しめますが 長すぎて使いにくいので相性はイマイチ。 マイボートや仕立てをおすすめします。
岸から釣る場合は ショアジギングと呼び、 メタルジグの重さを基準に 重いものはショアジギング、 軽いものはライトショアジギングと呼びます。 エギングタックルで扱える重さは 概ね20g程度、ジャンルとしては ライトショアジギングが最適です。
流れが強い場所や 大型のターゲットには不向きですが 堤防や港ならライトなメタルジグで バッチリ楽しめます。
エギングロッドで楽しむショアジギング ロッドの選び方
長さと硬さを選んでみよう!
ライトショアジギングにも使える エギングロッドの選び方についてです。
エギングロッドには秋の小型向けと 春の大型向け、2種類のタイプあります。 生まれたばかりの秋イカは200g程度ですが 春の大型は2kgオーバー、 1年で10倍以上の重さに成長します。
対応するロッドの強度も大きく異なるので 手持ちのロッドをチェックしてみましょう。
MHクラスの大型向けであれば ジギングロッドに近い特性を持っているので 扱いやすく併用もバッチリ。 MLクラスは重量を要確認、 Lクラスは小さなジグを使う事になります。
エギングとショアジギング 両方出来るロッドを見つけたい場合、 ショアジギングロッドでは硬すぎて エギングが難しいのでエギングロッドになりますが メタルジグの重さは制限されます。
8フィートのMクラスから挑戦できますが 出来るだけマッチするロッドで 始めてみたい方は長く硬いモデル、 9fクラスのMHのロッドをチェックしてみましょう。
エギングロッドで楽しむショアジギング タックルの選び方
リールとラインは同じ物でもOK!
ライトショアジギングにも使える エギングリールの選び方についてです。 ライトショアジギングで 使用されているラインは PE0.8号がメイン。 150m巻いても2500番で対応できます。
大型のターゲットを狙う場合は 軽量なモデルよりも 金属ボディに大型ギアを搭載した パワーのあるモデルが最適ですが お試しであればエギングモデルでも十分です。
M以上のエギングロッドに 2500番前後のリール、 0.6号以上のラインで 軽量のメタルジグをキャストしてみましょう!
エギングロッドで楽しむショアジギング リーダーの選び方
青物狙いのリーダーは12lbがおすすめ!
ラピノヴァ フロロカーボン 25m 3.0号
ライトショアジギングで使用する リーダーの選び方についてです。 メタルジグには歯の鋭い魚も アタックしてくるので 青物を狙う場合は エギングよりも少し太めの 3号12lb以上のリーダーがおすすめです。
素材は定番のフロロカーボン、 リーダーの長さは 釣り場の障害物に合わせます。 初めての場所であれば 1.5m前後のリーダーから始めてみましょう。 リーダーとメインラインの 結束方法はエギングと同じく 強度に優れ結び目が小さくまとまる FGノットがおすすめです。
エギングロッドで楽しむショアジギング ルアーの選び方
30gまでのメタルジグを選ぼう!
エギングロッドを使った ライトショアジギングで使用する ルアーの選び方についてです。 岸からの釣りでも遠投や水深によっては 80gを越えるジグまで使用する場合がありますが エギングタックルが耐えられる負荷は 30g前後が限界。
5gから20gを中心にルアーを選んでみましょう。 パッケージを開けてすぐに使用出来る アシストフック付きの製品がおすすめです。
根掛りが気になるポイントは リアのトリプルフックを外してしまってもOK、 カラーの定番はブルーピンクで 対象魚に合わせてサイズを選びます。
根魚を狙う場合は10gまでの小型サイズ、 青物を狙う場合は20gのサイズを選んでください。 通常のジグよりも小さなシルエットは シラスや小型のイワシについている マイクロベイトパターンにぴったりのサイズ感です!
マイクロジグはリーダーのセッティングに注意!
小型ルアーには細いラインがおすすめ!
5g前後の小さなメタルジグを使用する場合は リーダーの太さに注目。 太いほど抵抗が大きくなるので 姿勢が崩れやすく リアフックがメインラインに 絡まりやすくなります。 アクションも乱れるので 小さなルアーには細いリーダーを セットしてみましょう。
20cmまでのメバルやカサゴを狙う場合は 3lb程度のリーダーでも十分対応できます。 大型のハタ類が混ざる場合は ジグのサイズを上げて8lb、 根が荒い場合は青物と同じく 12lbのリーダーでもOKです。
エギングタックルでショアジギングに挑戦!
ポイントを3つに分けてご紹介!
タックルの準備が出来たら 釣り場や釣り方もチェックしておきましょう! ロッドの動かし方は動画付きで解説しています。 メタルジグのワンピッチジャークは エギングのシャクりとは少し違うので 初心者の方は釣りに出かける前に 是非チェックしておいて下さい。
1/3.釣り場は堤防や港がおすすめ!
青物定番ポイントのひとつ、 外洋向きの港は ライトショアジギングでも おすすめのポイントです。
流れが強すぎる場合は メタルジグを重くして 着底を取りますが エギングロッドは30g前後が限界、 外向きに投げて底が取れないときは 表層やテトラの入ったポイントを 重点的に攻めてみましょう。
ゴロタ浜でも楽しめますが ラインに石が干渉するので PEラインの劣化が早め、 サーフも砂が巻き上がっているので 細いラインを傷つける場合があります。
青物は回遊の情報が非常に重要なので 当年のフレッシュな情報をチェックして 釣れる釣り場を選ぶ事が一番のポイントです!
2/3.ロッドアクションを動画でチェック!
PE0.4号、12lbのリーダーに 15gのジグを使って楽しむ スーパーライトショアジギングの動画です。 動画では専用のロッドを使用していますが エギングロッドを使った釣りの イメージをチェックしたい方にもおすすめ。
キャスト後はエギと同じように 底を取ってワンピッチジャークと フォールでメタルジグをアクションさせます。
竿の上下1回に対して リール1回転程度を目安に ロッドをシャクりましょう。 レンジはフォールのカウントを使って コントロールします。
アタリを感じたら鋭くアワせて テンションが抜けないように 巻き続けましょう。 中型を越えるサイズの青物は パワーのある走りで コントロールが難しい場合もあるので 手前のやりとりは慎重に。 ランディングツールがあれば完璧です!
3/3.根魚もエギングロッドで楽しめる!
エギングロッド、 小型サイズのメタルジグで楽しむ ライトな根魚ゲームを紹介している動画です。 エギングロッドは硬めなので 軽量ジグでの底取りも快適、 ハタやカサゴが多い地域であれば 港の中でも楽しめます。
軽量ジグはリーリングだけでなく ロッドを使ったシェイキングや スローナスイミングも有効、 見えイカを見つけたら エギにチェンジして アオリイカもゲットしましょう!
ショアジギングのおすすめルアーをまとめてご紹介!
エギングのお供におすすめのルアー3つをご紹介!
エギングロッドで楽しむ ライトショアジギングに おすすめのルアーを3つご紹介! エギングロッドで快適にキャスト出来る 重さとサイズ感、実績の高い製品で ライトショアジギングに挑戦してみましょう。 どのルアーを選んでいいか 迷ってしまう方は 是非参考にしてみてください!
1/3.メジャークラフト ジグパラマイクロ
メジャークラフト ジグパラ マイクロ
メジャークラフトの ジグパラマイクロです。 小型の青物から根魚まで、 対応魚種の広い 定番のメタルジグです。 15gまでのサイズはマイクロ、 20g以上はジグパラショートという 製品名で展開されています。 価格が手頃なので メタルジグに初挑戦、 初心者の方のお試しに おすすめの製品です。
2/3.ブルーブルー シーライドミニ
ブルーブルー シーライドミニ 6g
ブルーブルーの シーライドミニです。 メタルジグの中でも スローに落ちるタイプの 平型形状を採用。 根魚など落ちる動きに 反応の良い魚に長く見せることが出来る アクションで魚種を絞らない釣りにも ピッタリのメタルジグです。 3gから9gとライトなラインナップなので 港の中など近距離戦で 試してみてください!
3/3.ブリーデン メタルマル
ブリーデン メタルマル 19g
ブリーデンのメタルマルです。 エギのような形状に ブレードを持つ スピンテールジグです。 使い方もエギとメタルジグの中間、 シャクりとフォールで誘います。
19gの他に7gや13gの軽量モデルもラインナップ。 何でも釣れるルアーの定番で、 活性の落ちやすい日中にも対応出来る ライトショアジギング定番の製品です。
エギングロッドで色々な釣りを楽しもう!
メタルジグのターゲットは種類が豊富!
幅広い魚種を楽しめるのも メタルジグを使った釣りの魅力で 定番の青物だけでなく サバやソウダガツオ、 ヒラメなど様々な魚が メタルジグにアタックしてきます。
新しい場所でどんな魚が釣れるのか 分からない時にもおすすめのルアーなので エギボックスに少し忍ばせておくのもおすすめ。 手軽に楽しめるライトショアジギングに エギングロッドで挑戦してみましょう!