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【バス釣りのコツ7つをご紹介】釣れない理由と合わせて徹底解説!

釣れないバス釣りほどつまらない事はないです。釣れなければストレスが溜まるだけです。今回はバス釣り初心者に釣れない時の対処法やコツをご紹介します。一気には覚えられないと思いますが、通っていくうちに感覚やコツを掴めるようになりましょう。
2020年8月27日
YOSHIKAGE14
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目次

バスが釣れない時は

バス釣りのコツご紹介

バス釣りで釣れない事ほどストレスが たまる事はありません。 今回はバス釣り初心者向けに釣れない時は どうしたらいいのかを釣れない理由と 簡単なコツを一緒にご紹介していきます。 バス釣りを上達するための基本的な知識や 考え方、テクニックなどを覚えておけば 困った時に対処出来ます。

1.バスの目線で考える

1-1.居心地の良い場所を探す

ブラックバスはストラクチャーフィッシュと 言われる障害物や地形の変化などがある場所に 住みつく種類の魚です。 1日の中でも常に落ち着く場所に身を 寄せているので、比較的に居場所を 特定しやすいです。 季節や天候、時間帯によってどんな行動を しているのか知る必要があります。 バスが今どんな状態なのか何をしたいのか バス目線で考えていく事が出来たら 釣果はおのずと変わってきます。

1-2.バスを詳しく知る【バス釣り初心者上達のコツ①】

ブラックバスの特徴は、 1.雑食性   魚に限らずエビやカエル、虫など  ベイトの種類が豊富 2.好奇心  興味のあるものに近づいて口を使って  遊ぶ習性 3.縄張り意識  自分の縄張りの近づくものは追い払います。  特に産卵期は縄張り意識が強い 4.障害物に身を寄せる  水草や立ち木、岩など障害物の近くに  いる事が多い。人工物や地形の変化にも  身を寄せる。 基本的な生態を覚えておけばどんな フィールドにも対応出来ます。  

2.バスの居場所を考える

2-1.各フィールドの地形を把握

同じフィールド内でも高低差があったり 水草や立ち木、シェード、インレットなど 様々な地形変化があります。 バスが今何処にいるのか考えながら釣りを する必要があります。 どんなに釣れるルアーでもそこにバスが いないと意味がありません。

2-2.水温や天候を把握する

水温や天候によってもバスの居場所が 違ってきます。 涼しい場所にいたいのか、風が当たらない場所に いたいのかなども考えなくてはいけません。

2-3.バスの居場所を見つける【バス釣り初心者上達のコツ②】

バスの居場所を見つけるには、 1.フィールドの地形変化を把握する  シャローエリアとディープエリア、  砂地や岩場など地形の特徴を把握  しましょう。 2.わかりやすい変化を見つける  立ち木やテトラポッドなどフィールドの  変化に敏感になりましょう。  反対にここだけ物がないなどの変化も  良いポイントです。 3.水の流れるラインを探す  小規模なフィールドはインレットからの  水の流れを確認したり、川はカーブの内側と  外側の流れの速さ、琵琶湖など大きな  フィールドは合流する川の流れや水門の  開け閉めが重要な要素になります。   4.エサとなるベイトを探す  朝マズメ夕マズメの時間は特にベイトを  意識しましょう。  浅瀬に小魚を追い込んでいるのか、  カバーからベイトが来るのを待っているのか  などパターンがあります。 5.日差しや天候の変化に気づく  時間経過によるシェードの大きさや  曇り、雨、風による天候の変化に気づくか  どうかで釣果が変わってきます。 高低差のある場所や流れ込み、シェードなど 分かりやすい変化を探す事がバスを見つける ためには必要なことです。 仮にバスを見つける事が出来なくても 違う場所に移動するための要素として 取り入れる事が出来ます。

3.状況を考え直す

3-1.フィールドを見回す


釣れない時ほどキャストやアクションが 雑になりやすいです。 少し考え直すために周りの景色を 見渡す事も重要です。 気が付かないうちに時間が経っていたり、 天候が変化している事が良くあります。 もう一度バスの居場所を把握するために フィールドを見渡してみましょう。 何か思いついたらポイントの移動や 違うフィールドに行く事も考えて おきましょう。

3-2.状況を見直すためには【バス釣り初心者上達のコツ③】

状況を見直すためには、 1.今いるポイントの特徴を把握する  同じようなポイントにはいない可能性が  あるので違ったポイントを攻める 2.天候の変化を考える  移動先で天気が変わり釣れなくなって  しまっては意味がありません。  空を見たり天気予報を参考にして   良いポイントに先回りする 3.違うフィールドも選択肢に入れる  ずっと同じフィールドで粘っていても  いつ釣れるのかわかりません。    違うフィールドで良いポイントがあるなら  キリとつけて移動する事も考えましょう。 どんなに良いポイントでルアーをアクション させてもバスがいなければ釣れません。 釣れない時のポイント移動は釣り人の性格や 釣りスタイルによって全く違います。 一概にどれが良いとは言えませんが、野池など 小規模のフィールドは粘って、霞ヶ浦などの 大規模のフィールドはテンポよく移動して 行きましょう。 バスに出会える確率を考えればフィールドの 大きさによって動き方が変わってきます。

4.ルアーのパワー

4-1.アピールの違いを考える

使っているルアーのアピール力も考慮して 行かなくてはいけません。 ビックベイトやクローラーベイトなど シルエットや音が大きいルアーは、 引き寄せる力はありますが、 プレッシャーの高いエリアでは バスが逃げてしまうか見切って無視を する事が良くあります。 逆に小さなワームは食わせの力はありますが バスの目の前に通さないと気付いてくれません。

4-2.プレッシャーを考慮する

プレッシャーの高いフィールドでは人影や ルアーをキャストするだけでもバスが 逃げてしまう事がよくあります。 よく釣れるポイントは釣り人の出入りが 激しくルアーを頻繁にキャストされると バスも学習して逃げてしまったり無視を しています。

4-3.あえて強いルアーを投げる

アピールの弱いワームばかり投げていても バスが本当にいるのか判断出来ません。 ビックベイトなどを遠くからゆっくり 引いてくるとバスが興味を持って 近づいてきます。 アクションに反応してバイトしてくるかは 別ですが、バスがいるかどうかを判断するには アピール力の高いルアーを投げてみましょう。 ですがいそうなポイントに直接キャストしては いけません。 大きな音やシルエットにビックリして 逃げてしまいます。 プレッシャーの高いエリアではキャストミスで ポイントを荒らしてしまうので気をつけましょう。

4-4.ルアー選び方【バス釣り初心者上達のコツ④】

バスの居場所が絞れていなければ、 1.巻き物ルアーから投げる  おすすめはスピナーベイトから投げて  身に見えない変化や深度を探ります。  フォールの時間を変えたり、手に伝わる違和感が  あれば何度も投げていきましょう。 2.カバーには引っかかりにくいワーム  障害物とタイトに攻めるにはワームが  おすすめです。  ワームの種類を変えたり違うリグを使うなど  試してみましょう。 3.ボトムではラバージグかネコリグ  地形変化をより把握するために  ラバージグボトムを攻めましょう。  アピールの変化としてネコリグも  定番です。 季節によってはトップやボトムから攻めた方が 良いですがよく知らない場所は巻きから始め ましょう。 いるポイントがある程度絞れていたら ポイントに合わせてルアーを選んでく ださい。

5.ベイトを意識する

5-1.バスの基本行動


ブラックバスがエサを捕食するタイミングは 朝マズメと夕マズメの2回が中心です。 このタイミングでバスのいるポイントに行き エサにしているベイトに近いルアーを投げれば 高い確率で釣れます。 日中でも釣れない事はありませんが、 バス釣りで必ず釣りたいと思ったら タイミングを合わせて行く事で バスが釣れる可能性は高くなります。

5-2.マッチ・ザ・ベイト

バスが捕食しているベイトの種類を知って 同じようなルアーを準備しておきましょう。 シルエットやカラーを似せて同じ深度に キャストすればバスも他のベイトと 間違えてバイトしてきます。 マッチ・ザ・ベイトはバス釣りの基本的な ルアーチョイスの考え方なので、これを 軸にルアーを決めていきましょう。

季節によって捕食するエサが変わってきます。 カエルやザリガニ、鮎、ハス、ブルーギルなど 何を食べているのか事前に確認しておきましょう。

5-3.バスのエサを知る【バス釣り初心者上達のコツ⑤】

バスのエサを知るには 1.どんな生き物がいるのか確認する  インターネットや出会った釣り人から  情報収集しましょう。 2.足元にいる生き物に注目する  遠くにいるエサばかり食べているわけでは  ありません。  足元をよく見るとブルーギルやカエル、  虫など、ポイントにいる生き物に似た  ルアーを選べば釣果があがります。 捕食するベイトを基軸としてポイントや ルアーを決めましょう。 ベイトがいる場所にはバスもいる可能性が とても高いです。

6.何故釣れたか考える

6-1.釣れた理由を考える

どんなバスでも何故釣れたのかを考える事は 非常に重要です。 たまたま釣れたと思ってもバスからしたら バイトしてくる理由が必ずあります。 バスが釣れた時の状況を覚えておきましょう。 季節や天気、深度、ルアーなど覚えておけば 同じ状況になった時また釣れる可能性が 高くなります。

6-2.経験の積み重ねが大事

ブラックバスを釣るためコツの70%は ポイント選びで決まってきます。 いくら人気があって釣れるルアーでも バスがいなくてはバスプロでも絶対に 釣れません。 フィールドの特徴を把握して、そのエリアの バスがどんな行動をとっているのかは 通って経験を積み重ねていくしかありません。

6-3.経験を重ねるには【バス釣り初心者上達のコツ⑥】

経験を重ねるには 1.出来るだけ釣りに行く  当たり前ですが釣りに行けば行くほど  体験した事が知識、経験として残って  いきます。  危なくなければ雨や風の日にもフィールドに  出かけて様子を見てみましょう。 2.インターネットを活用する  メジャーなフィールドであればブログや  インスタグラムなどで釣果の報告が  アップされています。 3.出会った釣り人に聞く  よく会う人や仲良くなった釣り人と  情報交換するのも良いです。  しかし、しつこく聞くのは禁物です。  よく釣れるポイントにたくさんの釣り人が  来てしまったら釣れなくなってしまいます。  情報交換はギブ&テイクで相手の話した  内容から推測していきましょう。 自分で得た経験が一番の判断材料になります。 バス釣りが上手い人ほどフィールドに通って ルアーを投げ続けています。

7.テクニック


7-1.慌てずにフッキングをする

動いているルアーを追いかけてくるバスも ミスバイトする時もあります。 上手く決まらない時は一息入れてから フッキングしましょう。 ルアーを丸飲みされると外すのに 手間が掛かりますが、バスがしっかりと バイトしてからフッキングした方が 釣果が良くなります。 慌てずに一息入れてからフッキング しましょう。

7-2.アクションにメリハリをつける

ルアーを動かし続けているだけでは バスは釣れません。 アクションしたら必ずポーズをとって バスが食いつくきっかけを作ってあげましょう。 動き出しと止まった瞬間が一番バイトが あります。

7-3.バスを釣るテクニック【バス釣り初心者上達のコツ⑦】

ルアーによってアクションはもちろん バイトの仕方が違ってきます。 いつバイトがあるのかわからないので 常に集中しなくてはいけません。 【巻物系ルアーのテクニック】 ・低い弾道で遠くにキャストする ・巻くスピードを変化させる ・フッキングは巻き合わせ ・シャッドやクランクはポーズをいれる ・障害物がなければドラグを緩める 【カバー撃ちルアーのテクニック】 ・なるべくピンポイントでキャストする ・フォールからアクションまで集中する ・フッキングは即合わせが基本 ・オフセットフックはワンテンポ待つ 【ボトムルアーのテクニック】 ・フォール中も意識する ・アクションはメリハリをつける ・フッキングは糸ふけを取ってから ・暴れる時はドラグを緩める  ルアーによってキャストやアクション、 フッキングなどの仕方が変わってきます。 ご紹介したテクニックは基本でしか ありません。 状況によっては違う事もあります。 覚えたテクニックから経験を積んで 応用していけるようになりましょう。 30cmまでのバスならゴリ巻きでも問題ない ですが、40cm以上になるとドラグの調整や ランディングを上手くこなさないとバレて しまいます。

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最後に

バス釣りも我慢と経験が大事

ご紹介した内容は一度には覚えられず 直ぐに出来るとは限りません。 釣れないからと言って焦る必要はありません。 釣りは自然が相手で生き物同士の勝負なので 絶対はありません。 一番大切な事は、釣れなくても焦らず 通い続ける事です。 経験を積み重ねていけばバス釣りが 必ず上手くなっていきます。