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人気簡易テントからおすすめ5選!登山にキャンプにワンタッチテントが活躍!

簡易テント。アウトドアで定番となりつつあるワンタッチの簡易テントのおすすめ。安くておしゃれなテントがたくさんそろっています。キャンプ以外にもいろいろなシーンで活躍する、初心者にも簡単に使える簡易テント。人気の秘密をさぐります。
2020年8月27日
natusa
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この記事で紹介しているアイテム

Lesoom|ワンタッチ テント 1-2人用 ポップアップ式

コールマン| ポップアップシェード 170T16600J

MRG| ワンタッチテント オレンジ フルクローズタイプ 2~3人用

FIELDOOR|イージーポップアップドーム285

ケシュア|2 SECONDS XL AIR III 3人用 8347892-1853339

BeryKoKo|レジャーマット 超厚 折りたたみ 20mm厚 XPE素材採用

簡易テントとは

最近、アウトドアシーンでよく見かけるようになった、簡易テント。ポップアップテント、ワンタッチテントとも呼ばれます。最初は子供の着替えや日よけに使われる小さめのサイズが多かったですが、最近は大人が寝転がれるくらいの幅や、着替えの時などに困らない高さのものがたくさん発売されています。フルクローズタイプのものであれば、着替えなどもできますしプライバシーも守れます。 デイキャンプの日よけ的なものから今ではテント泊としても使えるものが数多く登場しています。組み立てが簡単で、価格も安い簡易テント。デザインもおしゃれなものがたくさん登場していますのでアウトドア以外でも夏フェスなどに持ってゆくのにも便利。いろいろなデザインのものがあります。

ワンタッチの簡易テントの魅力

便利で簡単!人気のワンタッチ簡易テント

ビーチパラソルやターフ、学校の運動会で見かけるようなテントに比べると、ワンタッチ簡易テントは多くのメリットがあります。 ・設営が簡単 ・風に強い ・軽いので持ち運びしやすい ・おしゃれなデザイン ・価格が安い などがあげられます。特にターフやパラソルに比べると風に強いのがうれしいですね。 それまでなかった新しいアイテム。それだけにまだまだ進化しそうです。使い方もアイデア、工夫次第でもっと範囲が広がりそう。

おしゃれで簡単で安い!人気の簡易テントがおすすめ

ワンタッチの簡易テントの魅力は、何といっても設営が簡単だということ。特にポップアップテントと呼ばれるタイプは、袋から取り出すと、弾力性のある芯材の力であっという間に広がりテントの設営が完成します。他には折り畳みの傘を広げるようにテントを広げるタイプもあります。いずれも「10秒で完成」もまんざら嘘でないくらい簡単に組みあがります。 着替えのため、日よけのためとアウトドアや夏フェスなどでも大活躍。 ワンタッチ式簡易テント、デザインもどんどん増えていっておしゃれになっていっています。価格も安いのでどんどん使いましょう。登山に簡易テント?と思われる方もいるかもしれませんが発想を変えれば、ワンタッチ式の簡易テントは登山でも大活躍してくれます。 本格的な登山用テントの価格が3万円以上するのに対して、3千円台!と10分の1という安い価格で手に入るワンタッチテント。 キャンプ初心者の方も安心してテントを張れるので、これはおすすめです。

登山のテント泊

出典: http://www.pixpot.net/articles/u_d_view/233/karasawa-autumn/

標高が1000m上がれば、気温は6度下がります。平地が30度を超える夏場であっても、2000m以上の山では、20度を切っています。また内陸性の気候になることが多い日本の山では、昼と夜の気温差が平野部より大きくなります。天候も変わりやすいので、登山での宿泊は平野部でイメージするより、寒さなどの対策が必要になるのです。また、山にはたくさんの虫がいます。日中から夕方くらいまで初夏のころには小さな羽虫に悩まされることになります。テントは虫よけの役割もしてくれます。簡易テントなどを持参することによって、ずいぶん楽に過ごせることになります。  デイキャンプでも簡易テントを持ってゆけば、休憩時、食事時などの羽虫対策、急な雨対策、紫外線対策、暑さ対策に使えて便利です。  無雪期登山、ファミリー登山。標高差300mくらいのトレッキングコースならば、本格的な山岳用のテントでなくても簡易テントで十分にキャンプが楽しめます。

登山におすすめ!ワンタッチの簡易テントのメリット

ワンタッチ簡易テントの登山におけるメリットは、なんといっても設営が簡単ということ。山にもっていってもすぐに設営ができるので、疲れていても大丈夫。またたたみ方もコツを覚えれば簡単。また細かいパーツに分かれていないので、パーツをどこかに忘れてきてしまった、ということもありません。  簡易デントなのでさすがに冬山登山、大雨などには少し不向きですが、ファミリーキャンプや、あまり標高差のない無雪期の登山には十分なアイテムです。

登山におけるワンタッチの簡易テントのデメリット

デメリットといえば、自分で広がるタイプは、収納時の大きさがどうしても広くなってしまうこと。厚さは問題ないのですが、広さが直径60cm程度の大きさになってしまいます。車での運搬は問題ありませんが、持って歩いたりする場合には少しかさばってしまいます。重さは3kg前後。ソロで本格的な山登りをするには少し重くてかさばってしまいます。 グループや家族で荷物を分担して運べるならそれほど問題はないでしょう。たたみ方も慣れないうちは誰かに手伝ってもらえば簡単にたためます。 雨の対策も少し不安が残りますが、わざわざ雨の中アウトドアに出かける方は少ないと思います。あまり問題ないでしょう。


簡易テント選びのポイント

出典: https://magazine.kojitusanso.jp/271/

テントのサイズの選び方のおすすめ

テントのサイズを決める場合、一人分のスペースを幅60㎝で計算します。例えば180cm×180cmのサイズの簡易テントならば、大人が利用するなら3人用ということになります。ただし、居住性を考えるともう少し幅が欲しいところなので2人~2.5人での利用がおすすめといえそうです。高さは100㎝程度のものが多いですが、テント内で座って行動する、寝る、というためには特に問題のない高さになっています。

登山のための簡易テントを選ぶ時のポイントは、居住性と軽さ。居住性を重視すれば重量が重くなってしましますし、軽さを重視すれば居住性が悪くなることが多いです。 どのようなシーンで使いたいのかイメージしてデザイン、機能を決めましょう。高さがあり、広くて、前室がる、など居住性を追求すると重量は重くなってゆきます。 あまり距離を歩かず、テントでゆっくり過ごす時間を優先したいなら、居住性の良いものを選びましょう。ファミリー登山などの場合はあまり距離も歩かないので、居住性を優先するのがいいですね。 高い山への登山などテントを睡眠の場所として考えるようならば、居住性は最小限の装備にして、なるべく軽いテントを選ぶのがいいですね。

居住性を重視する選び方ならこんなタイプがおすすめ

同じ場所に何日か滞在するとか、あまり移動しないでゆっくり過ごしたいといった場合には、居住性の高い簡易テントを選ぶようにしましょう。 高さがあり、広くて、前室がある、など居心地のよい機能が付いたものを選ぶとよいですね。

携帯性を重視する選び方ならこんなタイプがおすすめ

テントでは寝るだけ、というタイプの使い方の場合は、軽さを重視したタイプが人気。簡易テントの中で過ごす時間がそれほどないなら、高さもそれほど必要ありません。できるだけ、軽いタイプ、収納時の大きさがまとまるタイプを選ぶといいですね。たたみ方も簡単なタイプが多いです。

おすすめの簡易テント5選 おしゃれで人気のワンタッチ簡易テントはこれ!

居住性重視の方におすすめ!

コールマン| ポップアップシェード 170T16600J

出典:Amazon

コールマンポップアップ式サンシェード

Coleman(コールマン) ポップアップシェード サイズ:使用時約220×120×100(h)cm、収納時/約直径80×6(h)cm 重量:約2.7kg やっぱりアウトドアといえばコールマンが人気。キャリーバックから取り出せば勝手に立ち上がるタイプ。収納時の直径が少し大きめですが、フルクローズできて、両面メッシュにもできる機能性と張った時の大きさを考えれば納得。居住性重視タイプながら3キロを切って、2.7キロと軽量。このデザインのタイプでは、安い価格も人気。たたみ方も何度か練習すればすぐ慣れます。

居住性と携帯性どちらも実現したい方におすすめ

Lesoom|ワンタッチ テント 1-2人用 ポップアップ式

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

Lesoom ワンタッチ テント 2人用【二層構造 縫い目テープ加工 防水防雨】210*150*130cm 15秒で組立 簡単テント キャンプ テント ワンタッチ ポップアップ テント フルクローズ

こちらは、通常の丸くたたんでゆくタイプとは違い、筒形に収まるタイプですのでたたみ方は分かりすい。重量は約3.1kg。折り畳み傘のように2段階に広げてゆくと完成。収納時の形が縦長の筒状になるので携帯は便利。


携帯性重視の方におすすめ

MRG| ワンタッチテント オレンジ フルクローズタイプ 2~3人用

200×130×130cm UPF50+ uvカットコーティング 防水加工 サンシェード テント キャリーバッグ付き 重量1500g

こちらは重量1500gとかなり軽いタイプ。収納時には直径60cm程度で収納バックで運びます。軽量にするため、生地がかなり薄くなっていますので、少し注意が必要。携帯性重視タイプ。価格も安いし、広さも充分あります。たたみ方もかんたん。

居住性重視のかたにおすすめ!大きいタイプ

FIELDOOR|イージーポップアップドーム285

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

サイズが200×285cm。大きいサイズです。収納時のサイズも直径約90cm×8と少し大きめ。重量 3kg。収納時のサイズを考えると持ち歩きは不便かもしれませんが、近場キャンプなら大丈夫。

ちょっと本格派!という方におすすめ

ケシュア|2 SECONDS XL AIR III 3人用 8347892-1853339

出典:Amazon

295×217×高さ117 重量5.1kgとやや重め。居住性重視タイプ。価格が1万円を超すのでやや本格的なテントに近くなっています。このデザインなのにワンタッチなのが面白い。フランスのメーカーのテントです。

簡易テントと一緒に揃えたいおすすめアイテム

テントと一緒に揃えておきたいアイテムとして、グランドシートとテントマットがあります。この2つは揃えておきたいですね。いずれも消耗品と考えてワンシーズンで買い替えるくらいの感覚であまり高価でないもので大丈夫です。

グランドシート

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01MRWL2PU

グランドシートはテント設営時時に、テントの下に敷くシートで、下からの湿気の侵入を守ってくれます。また直接地面に置かないことによってテント生地の痛みも防げます。雨や露がたまったりしないようにテントのスペースにぴったりのサイズが基本です。なるべく平らな場所を選んでグランドシートを先に敷いてからその上にテントを設営しましょう。

テントマット

BeryKoKo|レジャーマット 超厚 折りたたみ 20mm厚 XPE素材採用

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

もう一つ準備しておきたいのがテントマット。銀色のマット、でこぼこしたタイプ、空気を入れて使うタイプなどいろいろな種類がありますが、軽量で携行性が良いものを選ぶと良いでしょう。テントマットがあれば、寝るとき、座るときなどにずいぶん快適に過ごすことができます。 何度か使っているとへこだりしてしまいますので、こちらもワンシーズンで買い替えるくらいの感覚であまり高価でないものを選んだほうがいいでしょう。

ワンタッチ簡易テントのたたみ方

たたみ方は、コツをおぼえれば簡単。本番に備えて、公園などの広い場所で練習しておきましょう。中のグラスファイバーの芯をつかんで、上と下を合わせる、横と横を合わせる、といったようにしながら収納してゆきます。一人でやりにくい場合は、誰かに手伝ってもらうといいですね。たたんでいると、途中からは、芯材の力で勝手に曲がっていってくれます。収納時のポイントは、合わせた芯材をしっかりとつかんでおくこと。説明書通りに何回かやればすぐに慣れます。

ワンタッチ簡易テントのメンテナンス

アウトドアの環境は以外と湿気が多いもの。テントをしまう時には、できるだけ乾かして収納するようにしましょう。普通のテントと同じように、家に持ち帰ったら天気の良い日に干して湿気をとってあげると長持ちします。 それぞれの商品の取り扱い説明書などで、お手入れ方法を調べてメンテナンスしてあげてから収納するようにしましょう。

こんな楽しみ方もおすすめ!?ワンタッチ簡易テントの使い方

家の中にテントを張るとその部分が良いスペースになります。子供が遊ぶためのスペースにしたり、ペットのスペースにしたりとアイデアでいろいろ使えます。変わった方法では防寒対策に室内に張って、寒さをしのぐ、という方法も。 他に防災用品として準備しておくのにもいいですね。価格も安いので備えておくのもよい方法です。

最後に

簡易テントは、いろいろなシーンで活躍してくれます。本格的なテントのより簡単でおしゃれな分、いろいろなシーンで使いやすいですね。簡易テントは活躍の幅が広いので、野外フェス、海や川、ハイキングなど利用範囲が広いのもメリット。おしゃれで、安く手に入って色々なシーンで活躍する簡易テント、持っていて損はないですね。