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【ウツボ釣り】始める前に知っておきたい10のポイント!

ウツボの釣り方、調理法についてです。ウツボ釣りが楽しめるポイントや仕掛け、締め方と捌き方を紹介しています。牙が鋭いので注意が必要な魚ですが身近なポイントで大型が狙える美味しい魚です。トングと軍手を用意してウツボ釣りに挑戦してみましょう!
2020年8月27日
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海のギャングウツボを釣ってみよう!

専門に狙う釣り人が増えているターゲット!

出典: https://pixabay.com/ja/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C-%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE-%E9%AD%9A-%E6%B5%B7-%E6%B5%B7%E6%B4%8B-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95-%E6%B0%B4%E7%94%9F%E7%94%9F%E7%89%A9-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B4-2064538/

鋭い牙と長い身体で 釣り餌や釣った魚を食べてしまう ウツボはイカやイシダイを狙う 釣り人から嫌われてきた魚でした。 現在は手軽に大型が狙える ターゲットとして SNSや動画配信で人気が上昇中、 実は食べても美味しい魚なんです! 釣り方や捌き方、調理法など ウツボ釣りを始める前に 知っておきたいポイントをまとめてご紹介! 大型の強烈なファイトと美味しい料理に 挑戦してみましょう!


1.ウツボ釣りの注意点

鋭いキバに要注意!

ウツボは牙が鋭く 噛む力が強い魚です。 陸に引き上げた後も 身体をくねらせて 飛び掛ってくる場合があるので 必ず釣りの経験が豊富な方と同行して 釣りに出かけてください。 また噛まれて出来る傷は非常に 深くなってしまう場合があるので ファミリーフィッシングには おすすめできません。 取り込みが難しい場合や スペースが無い場合は 仕掛けを切ってしまっても構わないので 十分安全に配慮した上で釣りを楽しみましょう。

2.ウツボ釣りの時期

ウツボの旬は冬!


出典: https://pixabay.com/ja/%E8%8A%B1-%E9%9B%AA-%E5%86%AC-%E7%99%BD-%E5%86%B7-%E8%87%AA%E7%84%B6-%E5%BA%AD-%E9%9B%AA%E3%81%AE-%E5%86%AC%E3%81%AE%E5%A4%A2-%E6%A4%8D%E7%89%A9-2146627/

夏の暑い時期は活性が高く 生息の条件が整った場所であれば 何度もアタリが来るウツボ釣り。 とにかく釣りたい場合は 夏がおすすめですが 夏のウツボは磯の匂いが強く クセのある味なので 持ち帰る場合は冬の釣りがおすすめ。 冬のウツボは脂が乗って臭みが抜け 味が良いので食味重視の場合は 冬の釣りを選びましょう。 朝や夕方であれば基本的には 夏冬どちらも良く釣れる魚です。

3.ウツボ釣りのポイント選び

磯や港で楽しめる!

出典: https://pixabay.com/ja/%E9%81%A0%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3-%E7%A3%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%AB%E8%AB%B8%E5%B3%B6-%E9%9D%92%E3%81%84%E7%A9%BA-278252/

ウツボは暖かい海を好む魚で 太平洋側を中心に広く分布。 日中は岩やテトラポッドなど 硬いものの隙間や穴に身を潜め 暗い時間帯、夕方や朝には エサを探して泳ぎだします。 釣り場は磯や岩場が隣接する漁港がおすすめ。 釣りをした事があるポイントであれば メジナなど磯の魚が釣れるポイント、 カサゴなど同じような住処を好む魚が 釣れるポイントを選んでみましょう。 透明度が高い海や砂が巻き上がらない地域は 海中の穴から穴へ泳ぐウツボを 陸上から観察する事もできます。

4.ウツボ釣りのタックルをチェックしよう!

大型を上げられるパワーを最優先

プロマリン|CBサーフレイダー 振出 25-360 231181

出典:Amazon
出典:Amazon

ウツボ釣りのタックルは 重いオモリを扱える投げ竿がおすすめ。 ウツボもかなり重いので パワーを優先してロッドを選びます。 15号程度のオモリが扱える竿はバッチリです。 竿に大きな負荷が掛かる釣りには カーボン系のロッドよりも グラスの多い重たい竿が適しているので 安価な製品もチェックしてみましょう。 他にはタコ竿、ジギングロッド、 XHクラスのルアーロッドや 船竿でも代用できます。 道糸はPE3号前後、 太く強い糸に耐えられるリールであれば 安価なリールでも十分楽しめます。 繊細な釣りではないので オーバースペックなタックルでもOKです!

5.ウツボ釣りの仕掛けをチェックしよう!

ブッコミ仕掛けでウツボを狙おう!

出典: http://www.sasame.co.jp/1543/?shopping=on

画像はウナギ向けのブッコミ仕掛け図、 食い込み重視の中通しオモリを 魚の回転に対応出来るスイベルで固定。 オモリと針だけのシンプルな仕掛けです。 ウツボ狙いも上記のような 仕掛けを使用しますが 針とハリスは強靭なものを 使用する必要があります。 針は万能で結びやすい カン付きマルセイゴの18号前後がおすすめ。 大きな針でも食ってくるので 太軸で強い針なら何でもOKです。 ハリスは60lb以上、 15号前後のフロロや ワイヤーを使用します。 オモリは10号から20号、 流されない重さが必要なので 初めての釣り場には複数持ち込んでください。 根掛りが多く ウツボは仕掛けに絡み付いて暴れるので 仕掛けの消耗は激しい釣りです。 余裕を持ったストックを準備して ウツボ釣りに望みましょう!

6.ウツボ釣りの餌は現地調達!

小魚を餌にしよう!

ウツボ釣りの餌には 小魚を使います。 死に餌でも食ってくるので 泳がせる必要はありません。 スーパーでアジやイワシを買って 餌にしても良いですが 現地で釣れるメジナやネンブツダイも 良い餌になるのでサビキでの 現地調達もおすすめ。 血の匂いで寄って来るので 出来るだけ新しい餌を使いましょう。 切り身、丸掛けどちらでも ウツボを釣る事が出来ます。

7.ウツボの釣り方をご紹介!

ウツボの釣り方はシンプル!

出典: https://pixabay.com/ja/%E9%87%A3%E3%82%8A-%E6%A3%92-%E6%B5%B7-%E9%81%85%E3%81%84-%E5%A4%95%E6%9A%AE%E3%82%8C-%E9%AD%9A-2352670/

ぶっこみ釣りは 名前の通り餌を沈めて 魚のアタリを待つ釣り方です。 遠投は必要ないので 軽くキャストしてアタリを待ちましょう。 リールを巻いて仕掛けが引っかかるような 起伏の激しい場所が有望、 水深のある港は手前側もポイントになるので 日中の明るい時間、 海中の様子が確認できる場合は 穴を狙って仕掛けを落とす 釣り方も有効です。 キャスト後はあまり引きずらず 動かさないのが根掛りを避けるポイント。 餌は時々交換しましょう。 回収時は竿を立てて仕掛けを浮かせ 沈まないよう早巻きで回収します。 アタリがあったら大きく引き込むまで待ち 糸フケを取って大きくアワせます。 ハリを飲まれないように強くアワせましょう。 穴に潜ろうとするので強引に浮かせてください。 取り込みは危険なので慎重に、 仕掛けに巻きついたら仕掛けを切りましょう。 ウツボ以外にもアナゴやタコが登場します。

8.釣ったウツボの締め方

締め方は氷締めがおすすめ

ウツボ漁師さんの締め方を 紹介している動画です。 魚と同じように首の付け根を切って 血抜きする締め方もありますが ウツボを固定する必要があるので危険です。 ヌメリが身に入ると味が大きく落ちるので 塩と氷を使った締め方をおすすめします。 温度が下がりやすくなるので 動画内では塩を500g前後使用、 確実に温度を下げるために氷も たっぷり使用してください。 3時間程度を目処に 動かなくなるまで 締めておきましょう。 クーラー内で行うとヌメリで 後処理が大変なので 専用のバケツを用意して 行うのがおすすめです。

9.ウツボの捌き方をご紹介!

ヌメリを落としてウツボを捌こう!

ウツボの捌き方を紹介している動画です。 動かなくなっていても鋭い牙に注意、 ヌメリは水だけでは落ちないので 良く塩で揉んでおいて下さい。 ウナギやハモのように 目打ちして背開きにします。 身はハリが無く柔らかいので 包丁は良く切れるものを用意しましょう。 ヒレを基準に包丁を入れ 内臓を傷つけないように身を開きます。 中骨を外し尾と頭、背ビレを 落として完成です。 小骨が多いので気になる方は ピンセットで抜いたり 包丁を入れておきましょう。 美味しく食べるには捌いた後 臭みが出る前に すぐ調理してしまう事もポイントです。

10.ウツボを美味しく調理しよう!

ウツボ料理を4つご紹介!

ウツボの身質はゼラチンが多く 身は白身でアッサリとした味わいです。 食用としている地域では 干物になっている場合が多いですが 生を活かした料理も絶品。 小骨が多いので抜いて 調理すると食べやすくなります。 4つの料理をチェックして ウツボを美味しく調理しましょう!

1/4.ウツボのタタキ

カツオのタタキと同じく 皮目を強火で焼き 氷水で締めた料理です。 骨抜きが必須ですが 弾力や皮下のゼラチンを楽しめます。 レモンやニンニク、ポン酢が良く合うので 魚の匂いが苦手な方でも 美味しく食べられる料理です。

2/4.ウツボの鍋

ゼラチン質を活かした 鍋料理も人気です。 ウツボは冬が美味しいので 旬の時期ともマッチして季節感があり 水炊き風、醤油風どちらにも良く合います。 匂いが気になる方は 熱湯で一度軽く皮目と血合いを 流してから調理、 濃い味付けのすき焼き風もおすすめです。

3/4.ウツボの蒲焼

味は普通の魚に近いので うなぎのような味にはなりませんが 市販のタレを使って手軽に楽しめる料理です。 ウナギのイメージで開いて骨切り、 見た目を重視する方は丸くならないように 串を刺してタレを塗りながら焼きましょう。 脂が強いので落としながら焼ける 調理器具があるとバッチリです!

4/4.ウツボのから揚げ

高温でパリっと仕上がるので 骨や皮が気になりにくい料理です。 身離れも良いので 骨をはずしながら食べられます。 フグやアンコウのような身質なので から揚げとの相性も抜群です!

ウツボ釣りを楽しもう!

安全に配慮して楽しい釣りにしよう!

出典: https://pixabay.com/ja/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C-%E6%B0%B4-%E6%B0%B4%E4%B8%AD-%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8-%E6%B5%B7-%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%A2%E3%83%8D-%E9%AD%9A-%E9%9A%A0%E3%81%97-%E9%9A%A0%E3%82%8C%E5%A0%B4%E6%89%80-95739/

千葉や伊豆、高知など ウツボ漁があって 食用として流通している地域もあるので 冬の食味は折り紙つき。 鋭い牙に注意すれば 釣りやすく大型も楽しめる ターゲットです。 かなり激しく暴れるので トングや軍手を準備して 安全にウツボをゲットしましょう!