【渓流釣り竿特集】人気のシマノなど、初心者にもおすすめしたい竿17選!のイメージ

【渓流釣り竿特集】人気のシマノなど、初心者にもおすすめしたい竿17選!

馴染みのない人にとって、渓流釣りの竿選びは難解です。メーカーカタログを眺めても馴染みのない用語の羅列ばかり。調子とは? 継数って? 本流と渓流の違いは? そこで、渓流釣り初心者でもわかりやすい、用途にあった渓流竿の選び方を解説します。

2017年12月21日更新

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目次

  1. はじめに 渓流竿って何?
  2. 渓流釣りの分野別 渓流竿の種類
  3. 難しい? 渓流釣りならではの用語を解説
  4. 渓流釣りで使う竿の調子とは?
  5. どうやって選ぶ? 釣りポイント別渓流竿の選び方
  6. どうやって選ぶ? 渓流釣り対象魚別渓流竿の選び方
  7. どうやって選ぶ? 長さ別渓流竿の選び方
  8. 初心者におすすめ 渓流釣り竿【ダイワ編】
  9. 初心者におすすめ 渓流釣り竿【シマノ編】
  10. 初心者におすすめ 渓流釣り竿【がまかつ編】
  11. 価格優先 安いけど意外と使える渓流釣り竿5選
  12. 渓流竿は海釣りでも活躍
  13. 安い竿と高い竿の違いは?
  14. 渓流竿を扱う時の注意点
  15. まとめ 渓流竿は硬調からスタートすべし

はじめに 渓流竿って何?

川の中流から源流域までで、マス類をターゲットとする釣りをするためのロッドを渓流竿と言います。ですから渓流竿と言ってもリールをセットする渓流用のルアーロッドや、テンカラ釣り用のテンカラ竿も渓流竿に含まれますが、今回はエサ釣りで渓流魚を釣るための、いわゆるノベ竿について解説します。

渓流釣りの分野別 渓流竿の種類

ダイワやシマノなど、メーカーのホームページを見ても、渓流竿の種類はかなりの数がラインナップされているはずです。ひとくちに渓流釣りと言っても、それだけ細分化された釣りだということがお分かりいただけるでしょう。選び方を解説する前に、まずはターゲットと釣りをする場所別に、渓流竿の違いを解説します。

川幅の広い中流域を攻める本流竿

鼻が曲がったサクラマス。大型マス類を相手にするなら本流竿が必要。

本流竿とは、尺オーバーの渓流魚などの大型魚を釣るための竿です。リールがない渓流竿で大型魚の強烈な引きをいなすため、相当のパワー(弾性)を備えながらも、川幅の広い本流を攻めることができる軽量な長竿です。価格は高めなものが多いです。

オーソドックスな渓流竿

選び方は、長さ6m前後、硬調の渓流竿が一般的。

俗に渓流竿と呼ばれるのは、10〜15本の小継で4〜6m程度に伸ばせる竿です。基本的にポイントを求めて川を釣り上がっていくので、小継で仕舞寸法が短く、移動に便利になっています。各メーカーから価格の安いものから高級品まで幅広くラインナップしています。

川幅の狭い上流部に特化した源流竿

竿の選び方は、携帯性に優れた小継竿を基準に。

仕舞寸法が30cm程度とコンパクトになり、より険しい地形の源流域でも釣りやすくなっている渓流竿です。一般的な渓流釣りよりも竿が硬めになっていて、重い仕掛けを扱いやすく、魚を一気に抜き上げやすくなっています。使いやすい小継で細身のものほど価格は高くなりがちです。

サーモンなど大物に対応した特殊な渓流竿

各メーカーからサーモン対応ロッドが出ているので、好みのメーカーから選べる。渓流師憧れの大型サツキマスやサクラマスだけでなく、サーモンまで視野に入れた特殊なロッドもある。

過激にチューンナップされた本流竿で、1mオーバーのサケを狙うとか、モンスター級サツキマスを仕留めるといった目的にあわせて作られたロッドです。胴までしっかり曲がって、強烈な走りを止めることができるようになっています。もちろん竿の価格は高額になります。

特殊な釣り方に対応した渓流竿

出典: http://www.daiwa.com

水中糸に糸ふけ(オバセ)をつくり、自然に流すのがゼロ釣法の極意。

メーカーでいうと、ダイワがアピールしている非常に細く軽い仕掛けを流す「ゼロ釣法」に対応したロッド。軽い仕掛けを扱うため、胴から曲がり繊細な穂先を持つ独特の調子のロッドです。ゼロ釣法以外で使ってもメリットを活かせません。

難しい? 渓流釣りならではの用語を解説

渓流釣りでは、普通の釣りでは使われない、ちょっと特殊な用語が出てきます。それって何のこと? という疑問があると、竿選びの時にメーカーのカタログを眺めていてもいまひとつ竿の特徴がわからないもの。渓流竿の選び方を知る前に、ここで主な用語を解説します。

穂先に関する用語

出典: http://fishing.shimano.co.jp

穂先の仕様の違いで「チューブラー」と「ソリッド」に分かれます。選び方としては チューブラー=穂先がストローのように中空になっているので、強くて反発力があり大物にも対応できる。 ソリッド=穂先は詰まっている。しなかやで柔軟性があるので、食い込みがよく軽い仕掛けも扱いやすい。 という特徴がありますので、自分の釣りにあったものを選びます。

竿の長さに関する用語

出典: http://www.daiwa.com

ダイワは「マルチレングス」、シマノは「ズーム」、がまかつは「マルチフレックス」と呼んでいる、竿の長さを変えられる機能がついているものが多い。

「小継」、「中継」などという竿を縮めた状態(仕舞寸)での区分けがあります。 小継=源流から渓流域用で使う、仕舞寸法40〜50cm程度の渓流竿。 中継=渓流から中流までの開けた場所で便利な、仕舞寸法70〜80cm程度の渓流竿。 また、シマノでは「ズーム」、ダイワでは「マルチレングス」、がまかつは「マルチフレックス」と呼ぶ、竿の長さを調節できる機能を備えているものもが一般的です。 選び方としては、険しい地形で釣るなら小継のズーム付き、開けたところなら中継の細身のものがおすすめです。

釣り方に関する用語

竿を振る余裕のない場所で、仕掛けの全長を詰めてポイントの真上からエサを落とす「チョウチン釣り」。

源流域などでは、竿の長さよりも短い仕掛けで、ポイントに一気にエサを送り込む「チョウチン釣り」という釣り方をします。重い仕掛けを使うので、チョウチン釣りに対応した渓流竿を選ぶと便利です。 非常に細い仕掛けを、ドリフトさせながら流す釣りを、ダイワが「ゼロ釣法」と名付けました。この釣りには「ゼロ釣法」対応ロッドを使います。シマノだと「テクニカルゲーム」シリーズが該当します。特殊な釣りに特化した竿なので価格も安いものは少ないです。 初心者の選び方で、これら特殊な釣りから入ることは稀だと思われますので、とりあえず除外しましょう。

渓流釣りで使う竿の調子とは?

竿の調子とは、魚をかけた時の竿の曲がり具合を表すものです。先調子とか胴調子とかいう言葉を聞いたことがあると思います。渓流竿では、むかしから調子を表すのにちょっと違う用語を使っていますので、渓流竿独特の調子に関する用語について説明します。

「硬中硬」「硬調」「硬調硬」って何?

渓流竿は、柔らかい方から「硬中硬」「硬調」「硬調硬」という言い方をします。メーカーによっては、「硬調硬」を「超硬」という言い方をしていたり、シマノは一部のロッドでH、M、Lといった記号で表しています。 次に、それぞれの竿の調子と特徴を解説します。

硬調硬は重い仕掛けや大物対応

先調子で弾性の強い渓流竿なので、重い仕掛けをピンポイントで入れたり、大物を一気に抜き上げるなどのシーンで活躍します。また、竿全体にハリがあるので仕掛けの操作もしやすいメリットがあります。

オールマイティーな硬調

おそらく渓流釣りのほとんどのシーンでは、硬調の渓流竿があれば事足りるはずです。硬調と聞くとガチガチの棒のようなものをイメージするかもしれませんが、ルアーロッドなどでいうミディアムなので、仕掛けの操作も魚のいなしも普通にできるはずです。どのメーカーも初心者向けの竿には硬調をラインナップしていますので、まずは硬調のものを選ぶのがおすすめです。

軽い仕掛けに有利な硬中硬

胴から曲がるしなやかな硬中硬調子のロッドは、軽い仕掛けを使う釣りに適しています。竿全体で魚をいなし、抜き上げることができます。各メーカーとも細仕掛け用の竿をラインナップしていますが、非常に細い仕掛けを扱うので初心者にはなかなか難易度が高く使いこなすのは難しそうです。

どうやって選ぶ? 釣りポイント別渓流竿の選び方

渓流域なら、6.1m程度の小継竿がおすすめ。

険しい沢を詰めて釣行する源流での釣りなら、3.6m〜5.3m程度の硬調硬の小継竿がいいでしょう。 里川やボサ川なら、5.3m〜7.1mの硬調の竿で、なるべく仕舞寸が短いもののほうが便利です。 河原が開けていて、竿を振る余裕がある場所で釣るなら、中継の7m〜8m程度で硬調の竿が使いやすいでしょう。 本流でしか釣らないのであれば10m程度の本流竿を用意する必要がありますが、安い製品は少ないです。

どうやって選ぶ? 渓流釣り対象魚別渓流竿の選び方

源流域の尺イワナを釣りたいなら硬めの小継竿がおすすめ。

源流の尺イワナを釣りたい、というのであれば硬調硬の小継源流竿が必要です。 渓流でイワナもヤマメも狙いたいというのであれば、一般的な硬調の渓流竿がおすすめです。 戻りヤマメやサーモンが釣ってみたい、というのであれば本流竿がないと釣りになりません。

どうやって選ぶ? 長さ別渓流竿の選び方

どこで釣るのか、で竿の長さは決まります。薮に覆われたボサ川なら3m台にするか、思い切った長竿でチョウチン釣りをすることになります。一般的な里川なら6m程度あれば仕掛けを振り込めるでしょう。

選び方で迷うのが竿の長さ。 主に本流竿ですが、渓流竿は10m以上の長竿もあります。初心者だと、こんなに長い竿が必要なのか考えてしまいますが、実は長い竿にもメリットがあります。竿よりも仕掛けを短くして、ダイレクトにエサをポイントに入れるチョウチン釣りや、薮っ川で振り込むことができない場所なのでは、長い竿が有利です。そのような場所で釣らないなら、6.1mを基準に川幅にあわせて竿の長さを選びましょう。

初心者におすすめ 渓流釣り竿【ダイワ編】

ダイワというメーカーは昔から渓流竿に力が入っていて、現在27アイテムをラインナップしています。ゼロ釣法など特殊な釣りを除いて、初心者におすすめできる、価格の安いロッドを5本選びました。

1.ダイワ ロッド リバティクラブ 万能小継 硬調62・Q

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2.ダイワ 清流 X 硬調54

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3.ダイワ ロッド 早春 硬調 61M

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4.ダイワ ロッド 雪渓 硬調 60M

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5.ダイワ(Daiwa) 翡翠 冴 硬調 60M

初心者におすすめ 渓流釣り竿【シマノ編】

シマノは、本流対応ロッドを豊富に揃えて26アイテムをラインナップしています。本流ロッドは価格の高いものが多く初心者向きとは言い難いので、一般的な渓流域で使える価格の比較的安いロッド5本をセレクトしました。

1.シマノ ロッド ホリデー小継 ZT 超硬調 渓流 61

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2.シマノ ロッド 天平ZZ 硬調 61

3.SHIMANO(シマノ) 弧渓 ZM L61

4.シマノ ロッド 渓峰尖 ZB 硬調61

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5.SHIMANO(シマノ) ロッド 鎧峰 NF 63

初心者におすすめ 渓流釣り竿【がまかつ編】

がまかつは、その調子からファンも多く、渓流竿もまんべんなく10アイテムを揃えています。入門用でも価格の安いものは少なく、高級なものもが多いので、その中でも価格の安いロッドを2本紹介します。

1.がまかつ がま渓流 マルチフレックス 春彩 (しゅんさい) 硬調 6.3

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2.がまかつ がま渓流 春彩(しゅんさい) 硬調 6.3

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価格優先 安いけど意外と使える渓流釣り竿5選

初心者なら、まずは最初に安い竿でいろいろ試してみて、竿がダメになってきた頃に自分の釣りにあった竿を買ってみるというのもいいでしょう。6m程度の竿でも安いものなら2000円台で購入できますよ。ダイワ、シマノ、がまかつの3メーカー以外で、意外と使える安いけどおすすめできるロッドを5本紹介します。

1.Guts(ガッツ) グラス渓流小継 裾野

出典: https://www.amazon.co.jp

2.アルファタックル  WIZZ 翠渓 硬調63

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3.TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT 静流II 中硬 540

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4.SHIMOTSUKE(シモツケ) ロッド BSB 小継渓流 好釣 硬中硬 63

シモツケ| ロッド BSB 小継渓流 好釣 硬中硬 63 630
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5.宇崎日新 ロッド ファインモード 枯山水 超硬 540

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渓流竿は海釣りでも活躍

渓流竿は海釣りでも活躍する。リールがないぶんトラブルも少ない。

ウキ釣りや、サビキ釣りではリールを扱う必要がないぶんトラブルも少ないので、子どもに持たせたりするのに重宝するはずです。安い竿でチューブラー穂先のものは意外とオモリ負荷もありますので、ミャク釣りでのハゼ釣りにも活躍しますよ。

安い竿と高い竿の違いは?

出典: http://www.daiwa.com

ブランクに高級素材を使う渓流竿は、価格が高いだけに操作性がよい。

魚は竿の値段を判断して餌に食いついてくるわけではないので、6万円の高級竿でも安い3000円の竿でも渓流釣りはできます。 値段の違いは素材やつくりのちがいです。高品質の素材を使った肉薄でも強い竿なら、細身なので風があっても振りやすいですし仕掛けの振り込みもぴしっと決まります。また持ち重りがしないので長時間使っていても疲れません。 ある程度渓流釣りに慣れてきて、快適に釣りがしたいなら高い竿に手を出すのもよいですが、初心者は高額な竿を1本目に買う必要はないのではないでしょうか。

渓流竿を扱う時の注意点

セット時の注意

出典: http://fishing.shimano.co.jp

渓流竿の穂先は、一般的にリリアンが付いているはずです。仕掛けをセットするにはチチワをぶしょう付けにしますが、最近は異なる穂先形状も増えてきました。ダイワは「メタカラマン」、シマノは「回転「超感」トップ」、がまかつは「ダイレクト穂先」という名前です。 いずれも繊細な穂先なので、まず穂先の1本を伸ばし、仕掛けをセットしてから先から順に伸ばしていきます。

収納時の注意

出典: http://fishing.shimano.co.jp

渓流竿は、繊細な穂先が特徴です。細い穂先は大変折れやすいので注意が必要です。小継なので軽量で肉が薄くなっているので、強い力を加えると簡単に割れてしまいます。 小継竿を畳むときは、必ず元側から縮めていきます。なるべくつなぎ目の近くを持って、ねじるように力を入れると破損を防げます。

まとめ 渓流竿は硬調からスタートすべし

細分化されて、それぞれ専用ロッドのある渓流釣りですが、渓流のエサ釣りならまずは6.1m程度の硬調ロッドを選びましょう。そのロッドで釣りづらい状況が出てきたのなら、それにあわせて2本目を購入するというのが初心者にはおすすめです。最初に買った竿は、海釣りでも役立ちますので決して無駄にはなりませんよ。

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