ウェーダー FJ-9106
ドッペルギャンガー|アウトドア バス フィッシングフローター FF-2 [キャリーバッグ/電動ポンプ付]
ダイワ |エアエッジ・E (ベイトキャスティングモデル)
ダイワ| ロッド バスX 662LS
シマノ| 16 スコーピオン 71HG
ダイワ|スピニングリール 17 セオリー 2506 (2500サイズ)
ダイワ |ルアー T.D.ミノー 95SP ゴーストアユ
ゲーリーヤマモト|ルアー スーパーグラブ 18-10-169シャートライム・CR
資生堂| アネッサ パーフェクトUV アクアブースター(SPF50+・PA++++)
おかっぱりタックルでバス釣りをはじめよう!
おかっぱりとは?
おかっぱりとは、湖や野池の陸地から釣りをするスタイルのことをそう呼んでいます。ゴムボートやバスボートを使わず、そして、ウエーダーやフローターも使わない釣り方です。 海釣りでは、おかっぱりと言わず、「ショア」(おかっぱり)、「オフショア」(船釣り)と使う事が多いです。
おかっぱりは、現地へ行きタックルを準備できていればできるので、ボートをもっていないといけないとか、レンタルする必要もなく、手軽にできる釣り方ですので、まずは、おかっぱりから始めてみましょう。
かんたん用語解説
※タックルとは バス釣りをするための道具・ツール全般をタックルと呼びます。
※ウエーダーとは ウエーダーとは、腰や胸まである長靴を長くしたような防水着です。魚屋さんが履いているような長靴と似ています。丘っぱりで少しでもポイントに届くよう、遠投できるように、ウエーダーを履いて岸から沖へ向かって浅瀬に入って使います。ウエーダーは便利ですが、水中で転ぶと起き上がるのが難しいので注意が必要不可欠です。足先部分に空気が残り水から浮こうとするので、人は逆さまに水中から出られなくなってしまうこともありますので安全第一で使用することが必要です。
ウェーダー FJ-9106
※フローターとは フローターとは、赤ちゃんが使う歩行器に似た形をしていて、水中用にしたという感じです。大きな浮輪に背もたれもついていて、湖などに浮いた状態のままバス釣りが楽しめます。
ドッペルギャンガー|アウトドア バス フィッシングフローター FF-2 [キャリーバッグ/電動ポンプ付]
【おかっぱりタックル】ベイトキャスティングロッド
ロッドの種類
ロッド(釣り竿)には、2種類あり、ベイトキャスティングロッドで重めのルアーやワームを使うタイプと、スピニングロッドで軽めのルアーやワームを使うタイプがあります。
ダイワ |エアエッジ・E (ベイトキャスティングモデル)
ベイトキャスティングロッドのポイント
ベイトキャスティングロッドは、扱うために少しコツがいります。慣れれば簡単に扱う事ができますので、遠投したい場合や重めのルアーをキャストしたい場合には、ベイトタックルがおすすめです。 おかっぱりでは、あまり長くない6フィートから6.5フィートくらいが使いやすくおすすめです。 そして、ロッドには、長さがいろいろとあり、遠投したい場合は長めのロッドの方が飛距離を伸ばせます。持ち運びに便利な半分に分けられる2ピースになったロッドもあります。
【おかっぱりタックル】スピニングロッド
ワームが使いやすいスピニングロッド
ダイワ| ロッド バスX 662LS
スピニングロッドでは、軽めのルアーもキャストできますが、ワームに特化していると言えます。 ワームで遠投せず、割りと近くのストラクチャーを狙う場合にとてもおすすめです。
スピニングロッドでは主にワームを使うわけですが、トップウォーターでワームやポッパーといったルアーを使うこともできます。 トップからボトムまでカバーできるので、初心者や女性にも使いやすく、オールラウンドに釣っていくことができます。スピニングロッドにも2ピースのロッドがありますので、持ち運びしやすさを重視したいときには、2ピースがおすすめです。
かんたん用語解説
※キャスト キャスティングとは、ルアーやワームをロッドで投げることを呼びます。ベイトリールでのキャスティングは、コツがいりますが、サミングでうまくコントロールすることで、バックラッシュを防ぐことができます。バックラッシュ制御機能の実装されたベイトリールもあります。
※ストラクチャー ストラクチャーとは、バスが好んで身を寄せる(身を隠す)岩や立ち木などの障害物全般を指します。バスアングラーが狙うポイントの多くはこのストラクチャーと呼ばれる障害物です。
※トップ、ボトム トップ=水面、表層 ボトム=底
【おかっぱりタックル】ベイトリール
ベイトキャスティングロッドには、ベイトリールをセットして使います。 ベイトリールには、右ハンドルと左ハンドルがあり、ロッドでアクションを起こす左手でロッドを持ち、右手でハンドルを巻くのが基本です。ここで、おすすめしたいのが、右手でアクションができるように、左で巻く「左ハンドル」をおすすめしたいと思います。もちろん左手でもアクションできますが、利き手が右の場合右手でアクションできる方が、より細やかなアクションができるのです。おかっぱりには特に、バスが掛かった際の合わせもハンドル次第ですので、左ハンドルだと利き手でしっかりフッキングできるのです。
シマノ| 16 スコーピオン 71HG
【おかっぱりタックル】スピニングリール
スピニングロッドには、スピニングリールをセットして使います。 スピニングリールの場合は、ハンドルは基本付け替えられますので、使いやすい方向へ替えることができます。初心者の方は特に、リールの使いやすい方向を見つけ出し、ハンドルを替えることをおすすめします。
ダイワ|スピニングリール 17 セオリー 2506 (2500サイズ)
【おかっぱりタックル】タックルボックス
タックルボックスは、ルアーやワーム、フックやシンカーなどを入れて持ち運びするためのバッグ状のものが多いです。ハサミやライン(糸)ももちろん、バス釣りに必要なタックルをタックルボックスに入れて持ち運びます。この他にも、個々に、ルアーを入れる小物入れの用な容器や、ワームを入れる容器、フックやシンカーを入れておく容器などが必要です。初心者の方は、小分けに分けておく方がルアー交換ロスも短く済みます。リールを付け替えるためにタックルボックスに入れている方もいます。
【おかっぱりタックル】シンカーボックス
タックルボックスの大きさは、とても大きなものもありますので、持ち運びは大変です。おかっぱりの場合、ロッドも持ち歩かなくてはいけないので、できる限り厳選して小さめのバッグにすることをおすすめします。 ワームやルアー、シンカーなどをオンスや用途によって分けておくと、ちょっとした持ち運びも便利です。 そして、ハードなタックルボックスだけでなく、持ち運びが便利な肩から掛ける布製のバッグや、ウエストポーチ型のボックスもありますので、釣り場まで持っていけそうな大きさを見極める必要があります。
【おかっぱりタックル】初心者におすすめのルアー
初心者におすすめのルアーは、バスの活性にも影響しますが、ウィードなどの少ない場所では、バイブレーションやミノータイプがおすすめです。クランクベイトは、ある程度の深さが必用になってきますので、おかっぱりでも狙えるようであれば、ひとつくらいはタックルボックスに入れておくといいかも知れません。 おかっぱりの場合どうしても、自分の手で持ち運びが必用ですので、タックルボックスが重いと疲れてしまいます。車で湖や野池までは来れたとしても、やはりバスを釣ろうと歩き回ってしまいますので、思ったより歩くことを頭に入れて、タックルボックスはできるだけ軽くしておきましょう。
ダイワ |ルアー T.D.ミノー 95SP ゴーストアユ
【おかっぱりタックル】初心者におすすめのワーム
初心者におすすめのワームは、あまり重く感じることが少ないので、同じタイプでも色違いを入れておくと、スレたバスにも有効な場合もあります。持っておきたいおすすめのワームは、リグでどの層もカバーできる「グラブ」タイプは何色か持っていると融通がききます。 グラブは、ノーシンカーリグで表層を引くとトップが狙えますし、中層、サスペンドバスには、ただ巻きでそのままカーリーテールが自然とアピールしてくれます。スピナーベイトやアラバマリグに使うこともできます。ボトムには、重めのシンカーを使うリグや、ラバージグのトレーラーにも使えます。 なかなか釣れず、どうしても一匹欲しいという場合に結構釣れやすいのが、エコギアの味や香りで誘うタイプのワームがあるといいですね。
ゲーリーヤマモト|ルアー スーパーグラブ 18-10-169シャートライム・CR
【おかっぱリタックル】あると便利なもの
初心者の方に限らず、あると便利なランディングネットですが、もちろんなくてもどうにかなりますが、あれば予想外にランカーバスが釣れたときには、ラインが細すぎてラインブレイクしそうなときは、あれば良かったと思うものです。できるだけ引き寄せてから、手でそのままランディングすることもできます。
他にも、女性の場合は特に日焼け止め対策は忘れたくないですね。夏場や日差しのある日は特に、外の日差しのキツさだけではなく、水面の照り返しが結構灼けてしまいますので、日焼け止めなどは持っていく方がいいです。 意外と使い捨ての、おしぼりやデオドラントシートなどがあると便利です。汗を拭いたりするのはもちろんですが、バスを触った手のまま昼食、お弁当は食べたくないですよね。
資生堂| アネッサ パーフェクトUV アクアブースター(SPF50+・PA++++)
最期に
おかっぱりに必要最低限のタックルでしたが、ワームを使うならシンカーやフックが必用になりますし、釣具店に行くと雑貨屋さんに入ったような感覚になるほど、意外と小物が多いバスタックルです。おかっぱりはとても手軽で、結構バスは釣れますので是非おかっぱりからバス釣りの楽しさを味わってみてください。