モンベル|サイクールパック 20
コールマン|バックパック ウォーカー33 CBB4031
ドイター|ハイキングバックパック Futura 22
モンベル|バックパック ザック チャチャパック30
ザ・ノースフェイス|テルス 33
カリマー|リッジ 30
エルゴン|BX3 バックパック BAG351
マンハッタンポーテージ |リュックサック ガバナーズ バックパック MP1272 BLK ブラック
ジャックウルフスキン|バークレー W0025300
オスプレー| ケストレル48 S-M
ミレー |MIS2051 KHUMBU 35 クンブ 35L
バックパックとは
バックパックを使うメリットは、なんといっても両手が空くこと。荷物を持っても両手が空いて、地図を見たりできることは安全上や防犯上で大きなメリットです。 大きなデメリットはやはり、耐久性と盗難上の問題です。バックパックは軽量に作られている物が多いですが、ものによってはナイフなどで簡単に破られてしまうこともあります。また輸送途中に壊れたり破れたりもするため、スーツケースに比べると中身を守る力は弱そうです。 生活や旅行のスタイルによっては、普通のバッグやスーツケースの方が良いこともかも知れません。
バックパックの選び方
b) バックパックの種類は? バックパックは、大きく2種類に分けられます。一つは「タウンユース」・「旅行用」、そしてもう一つは「登山用」です。この二つの違いは?
c)腰ベルト、フレームは? 登山用バックパックが普通のリュックサックと異なる点は、長時間背負って移動することを前提として作られているため、体への負担が最小限になるようにデザインされていることです。特に大切なのが、バックパックの腰ベルトとフレームです。
バックパックの容量について
バックパックは、ざっくり言うと日帰り、小屋泊、テント泊、によって大きく必要な容量が変わってきます。また薄手の服で行動できる夏と、防寒具が必要となる春秋でも必要な容量は変わってきます
タウンユースや日帰り登山向けのサイズです。中にそこまで重い荷物を入れる想定がないため、ショルダーハーネスをはじめ、各ハーネスは一番軽くて薄い作りになっています。ヒップハーネスもついていないものもあります。デザイン的にも種類が多く、通勤・通学など街中でも使われることが多くなりました。
夏山で山小屋宿泊のように、テントや防寒着等の大きな荷物がない条件で1泊から2泊程度の登山や旅行に最適なサイズです。サイドにあるコンプレッションベルトを締めることで容量を少なくして使用できるので、使い勝手がよく豊富なカラーと種類で人気のクラスです。
防寒具を持ってゆく必要がある、春や秋などの小屋で宿泊する登山に最適なサイズです。50L近くだと、荷物を絞るとテント泊でも対応できます。 リュックの外にテントやマットをつけて行動することもできますが、行動中に木の枝などにひっかかることもありおすすめできません。
テント泊をする登山になると、荷物が極端に増えるためこれぐらいの容量があると安心です。20kg以上の荷物を運べるように生地は丈夫になっており、ヒップハーネスや背面パッドなどは荷重をうまく分散させるために、より機能的な構造になっています。
長期間の縦走や、遠征に行く場合に使用する容量です。
ハイキングの時におすすめ 2選!
(1) DEUTER(ドイター) Futura 22 (フューチュラ22)
ドイター|ハイキングバックパック Futura 22
ハイキングや整備された登山道、ロードバイクでの使用に最適な軽量で、高い通気性を誇るブランドドイターの人気シリーズです。 機能:2気室/レインカバー内蔵/H2Oシステム/サイドポケット&トップポケット/チェストストラップ/トレッキングポールループ カラー:(3514)アークティック×ファイヤー、(2431)スプリング×アンスラサイト、(7490)ブラック×チタン 容量:22L 重量:1140g サイズ:H50×W31×D20cm
(2) mont-bell(モンベル) バックパック 30L チャチャパック 30
モンベル|バックパック ザック チャチャパック30
フィールドでの機能性と快適性を兼ね備えた軽量モデルです。フロント下半分が大きく開くU字型ジッパーやパックカバーを内蔵するなど、多彩な機能を備えています。最適な重量バランスの設定や、背面に使用した通気性に優れる部材が快適な背負い心地が人気のバックです。北方四島・国後島最高峰で、国後富士の異名を持つ「爺爺岳(ちゃちゃだけ)」が名前の由来です。 重量:1.18kg 容量:30L(高さ65×幅29×奥行き21cm) 背面寸法:53cm
トレッキングの時におすすめ 2選!
(3) ノースフェイス THE NORTH FACE バックパック テルス33
ザ・ノースフェイス|テルス 33
日帰りから山小屋泊の山行まで対応する定番パック。従来モデルの機能性を継承しながら、使い勝手を良くする機能を追加、よりシンプルさにもこだわった構造に進化しました。素材を見直し耐久性をアップ。サイドコンプレッションと連動したポールループやワンタッチ操作が可能な本体スカート、立体裁断を採用しフィット感の良くなったレインカバーなど、様々な機能がアップデートしています。ビギナーから経験豊かなトレッカーまでを考え尽くした人気ブランドのオールラウンドモデルです。 サイズ:M/30(60×25.5×18.5cm)、L/33(65×27×19.5cm) 重量:M/30(1350g)、L/33(1490g) 容量:M/30(30L)、L/33(33L)
(4) karrimor(カリマー) リッジ 30
カリマー|リッジ 30
人間工学に基づいた新設計ハーネスにより、リュックサック本体の荷重を理想的に肩と腰に分散。高い安定性を実現しました。ハイキング・トレッキングのビギナーはもちろん、小旅行から本格的な山行までカバーできる充実した機能が人気です。背面長は50cmです。 容量:30L サイズ:62x32x29cm 重量:1450g(+rain cover 80g)
サイクリングの時におすすめ 2選!
(5) ERGON(エルゴン) BX3 ロードバイクライダー
エルゴン|BX3 バックパック BAG351
ロードバイクのライディング時のバックの揺れを軽減させるアダプティブ・キャリアシステムは、上からと底からの2方向からしっかりホールド。ロードバイクのタフな動きにもしっかり対応してくれるバックです。 容量:16〜19 リットル 最大荷重:9 kg サイズ:スモール 身長の目安 155〜175cm、ラージ 身長の目安 170〜195cm 専用レインカバー付属
(6) モンベル サイクールパック 20 ロードバイク用+α
モンベル|サイクールパック 20
荷物をたくさん詰め込んでもロードバイクの空気抵抗が少ない流線型シルエットを採用した人気バックパックです。 本体に内蔵できるヘルメットホルダーや、アクセスしやすいウエストポケットなど、ロードバイクに便利な機能を多く搭載しています。通勤・通学にもおすすめです。 重量:940g カラー:ブラック(BK)/リーフグリーン(LEGN)/シルバー(SV) サイズ:高さ50×横27×奥行き25cm 容量:20L
通勤・通学からタウンユースにおすすめ 3選!
(7) マンハッタンポーテージ リュックサック ガバナーズ バックパック MP1272 BLK ブラック
マンハッタンポーテージ |リュックサック ガバナーズ バックパック MP1272 BLK ブラック
現代社会のニーズに応えるべく、スリムなフォルムへと改良を加えたニューバックパック。女性が着用しやすく、コーディネートにも取り入れやすく、通勤・通学にもスタイリッシュにつかえます。 メイン素材: ナイロン 表地: ナイロン 収納可能サイズ: A4サイズ収納可能 留め具の種類: ファスナー タテ39cmxヨコ27cmxマチ12cm ポケットの数:2(外側1/内側1) 重量:430g
(8) ジャックウルフスキン リュック バークレー W0025300
ジャックウルフスキン|バークレー W0025300
ドイツのアウトドアブランド、ジャックウルフスキンの人気デイパックです。 フロントには小さいポケットが2つ。1つは小物の整理に便利なオーガイザー付です。 大きいメインルームは2つあり、パソコンやタブレットの持ち運びに便利です。ポケット類の充実や機能性が高く、通勤・通学にとても実用的ながら特徴のあるかわいい形状でデザインもよく女性の方にも好評です。 サイズ:44×32×35 容量:30L 重量:720g
(9) コールマン Coleman バックパック ウォーカー33
コールマン|バックパック ウォーカー33 CBB4031
バックパネルは通気性の良いメッシュ仕様で、長時間背負うことによる不快な蒸れを防止。チェストストラップとウエストベルトが付いているからフィット感が高く、身体への負担を軽減します。 外側に4つのポケットを配しているので、すぐに取り出したいアイテムを収納するのに便利。鍵を掛けられるフックやペンホルダーを備えるなど、機能が充実しています。B4ファイルがすっきり収納できる、使い勝手の良いサイズ感も魅力。通勤・ビジネス・小旅行にもおすすめです。 タテ51cmxヨコ33cmxマチ22cm ポケットの数:7(外側4/内側3) 重量:約730g 付属ポーチ:タテ40cmxヨコ30.5cm/重量:40g
旅行の時におすすめ 2選!
(10) OSPREY(オスプレー) ケストレル48 S-M アッシュグレー
オスプレー| ケストレル48 S-M
オーバーナイトのハイキングからピークハントまで、豊富な機能が様々な用途に答えてくれるマルチユースパック。 バックパネルは凹凸のあるフォーム材をメッシュ素材で覆うエアスケープバックパネル構造を採用。 ケストレル48は、小屋泊まりの2、3日の登山やハイキング、旅行などにぴったりなトップロード式バックパック。 容 量:S/M=46リットル、M/L=48リットル ・寸 法:縦72×横38×奥40cm(M/L) 重 量:S/M=1.59kg、M/L=1.67kg サイズ:S/M(第7頸椎骨~腰骨最上部=48.3cm以下)、M/L(第7頸椎骨~腰骨最上部=48.3cm以上) 推奨パッキングウェイト:11~18kg
(11) ミレー バックパック クンブ 35
ミレー |MIS2051 KHUMBU 35 クンブ 35L
35リットルと一泊小屋泊まり、日帰りのトレッキング、ハイキングや旅行にちょうど良い中型サイズです。メインポケットの開閉はこのサイズでは珍しいジッパーオープンタイプです。ジッパーで大きく開くメインポケットは荷物の出し入れが簡単で、登山や旅行のパッキングも容易なのが特徴です。 ウェストベルトにもポケットがありデジカメなどの小物の収納にも便利です。給水用ハイドロホールもあります。さらにレインカバーも付属です。 容量:35リットル 重量:約1390g サイズ:W25cm×H59cm×D17cm
バックパックお手入れのおすすめ
=点検= ・使用後は必ず汚れや各パーツに不具合が無いか、確認する。 ・不具合があった場合は直ちに使用を止め、必要に応じてメンテナンスを行う。
=洗い= ・目立つ汚れがあれば、汚れ部分を水で濡らし中性洗剤をつけてスポンジやブラシで優しく擦り落とす。
・全体的に汚れがある場合は、浴槽などにバックパックが漬かるぐらいの水を入れ、薄めた中性洗剤を加えた洗濯液にバックパック全体を浸し、優しく押し洗いする。
=すすぎ= ・押し洗いと同じ要領ですすぎ洗いし、その後水が濁らなくなるまで十分にすすぎを繰り返す。 ・洗剤の成分が除去されないままパックを保管したり使用したりした場合、本来の防水性や撥水性が低下、したり失われることがあります。
=脱水= ・バックパックを逆さまにし、水気を切る。 =乾燥= ・直射日光を避け、風通しの良いところで日陰干し乾燥させる。完全に乾かさずに保管すると生地の劣化やカビ、または金属パーツの錆などの原因になります。 =保管= ・風通しがよく、直射日光を避け、湿度の低い場所で保管する。
バックパックのまとめ
バックパックの特徴はブランドによっても様々です。全体のデザインも気になりますが、サイズ展開やフィッティングのしやすさ、水分補給システムの使いやすさやポケットのデザインなど、自分に合ったザックに出会えれば、長く使える相棒になります。 価格についてはショップによって大差がありますので目安として表記しました。 最後までご覧いただきありがとうございました。
a)本当にバックパックがいいの? そもそも、本当にバックパックが一番使い良いのか確認してください。