PEラインの強度と号数|寿命などもある?選び方と基礎知識を解説!

PEラインの強度と号数|寿命などもある?選び方と基礎知識を解説!

海釣りの定番、PEラインについてです。強度と号数、メリットやデメリットなど初心者の方に必要な基礎知識をまとめて紹介しています。選び方も合わせて紹介しているのですぐに始めたい方にもおすすめ!強度が高く伸びにくいPEラインで釣りをもっと楽しんでください!

記事の目次

  1. 1.PEラインに挑戦してみよう!
  2. 2.PEラインとは
  3. 3.PEラインは複数の糸を縒って強度を高めた釣り糸!
  4. 4.PEラインのメリットとデメリット
  5. 5.PEライン縒り糸本数には複数の種類がある
  6. 6.PEラインの強度はlb表記!
  7. 7.PEラインの太さは号数表記!
  8. 8.メーカーによって異なるPEラインの質感
  9. 9.PEラインの選び方 必要な長さを確認!
  10. 10.PEラインの選び方 強度、号数を確認!
  11. 11.PEラインの選び方 マーカー付き、マーカー無しを選ぼう!
  12. 12.ここが替え時!PEラインの寿命について
  13. 13.PEラインで釣りを楽しもう!

PEラインに挑戦してみよう!

基礎知識と選び方をご紹介!

Photo bygwiseman

海釣りの定番となった PEラインは感度、飛距離に優れ 釣果を大きく向上させる道糸です。 PEラインのメリットとデメリット、 初めてのPEライン選びに必要な 種類や太さの選び方、 寿命、替え時までをご紹介! ルアーゲームからエサ釣りまで、 PEラインに挑戦する方に 必要な基礎知識を まとめてお届けします。

PEラインとは

新しい釣りの定番ライン!

PEラインが登場したのは 1990年代、釣りの歴史全体から見れば 比較的新しい素材であると言えます。 現在も糸の素材はポリエチレンですが プラスチック容器の素材になっている ポリエチレンとは別のタイプです。 驚異的な強度と伸びにくさで 従来の釣り糸、ナイロンでは 伸びで攻める事が出来なかった 水深100m以上の深場釣り、 ルアーフィッシングに大きな影響を与えました。 2005年頃には価格も落ち着き 手軽に楽しめるラインとして ショアからの釣りにも広く普及しています。

PEラインは複数の糸を縒って強度を高めた釣り糸!

強さの秘密は糸の編み込み!

ナイロン、フロロカーボンとの 最大の違いは複数の糸を組み合わせた 縒り糸である点です。 直線強度が非常に高いのに 擦れに弱いのはこの構造によるもので、 1本が切れると残りの糸に力が掛かるので 伸びにくさも相まって 簡単に切れてしまいます。 これから初めてのPEラインに 挑戦する方はこの特性を要チェック! 水中の岩やジャリとの接触だけでなく コンクリートの地面や スプール、ガイドの傷に 注意しながらPEラインを使用してください。

PEラインのメリットとデメリット

強さとトラブルのバランス

PEラインのメリットは 強度と伸びにくさです。 細い糸が使用出来るので 空気抵抗、水中抵抗も減少、 飛距離だけでなく糸を通して伝わる 魚のアタリや仕掛けの動きは 他のラインとは比べられないほど 明確に伝わります。 メタルジグやエギのように 素早い動きを演出する必要がある ルアーとも伸びにくい素材の PEラインは相性バッチリ。 デメリットは滑りやすさと 擦れへの弱さ、コシが無い事で 結びがほどけやすく 魚の歯や海底との接触で切れてしまうので 先糸を結ぶ必要があります。 コシが無いのでガイド絡みや リールへの巻き取りトラブルが 起きやすいラインです。 扱いに慣れてしまえばトラブルの 頻度、度合いを低減できるので 実釣性能とのバランスを考慮して 多くのアングラーが PEラインを選択しています。

PEライン縒り糸本数には複数の種類がある

3本縒りから12本縒りまで!

PEラインの縒り本数は3本から12本まで、 本数が多いほど製品は高価になります。 縒り糸が多ければ多いほど 出来上がる1本の表面は 円に近くなるのでなめらかに、 糸の放出もスムーズ。 縒り本数が少ないものは 構成する糸が太くなるので 擦れに対する強度が若干上昇、 縒り本数が多い製品と比較して 価格が手軽になる事が 一番のメリットです。 またコーティングが強いものは ハリがあり擦れにも強くなりますが 徐々にコーティングが落ちていくので 劣化が早い特徴があります。 初めてのPEラインはトラブルを考慮して 4本縒りでコーティングの強いものから、 慣れてきたら8本縒りに挑戦してみましょう!

PEラインの強度はlb表記!

グレードによって強度が変化!

エサ釣り用の釣り糸は ほとんどの場合号数表記のみ、 号で太さと強度両方を表していますが PEラインは別々に記載されています。 まずは強度の確認方法を チェックしてみましょう! 糸の強さを表すlbはポンド、 直線強度でどこまでの重さに 耐えられるかを表します。 1lbは450gです。 ドラグを使ってやりとりできるので 魚の重さと抵抗の衝撃を 糸だけで耐える必要はありません。 この釣りにはこの程度の強度、 という目安は探せば簡単に見つかるので 購入前にやってみたい 釣りの情報を確認してみましょう。 特に0.6号未満の細糸は 縒り本数やグレードによって 強度に大きな差があるので 製品を選ぶ時はチェックが必要です。

PEラインの太さは号数表記!

やや太めの製品が多め!

ナイロンとフロロカーボンは 号数=直径の規格があるので 号数が同じ製品の太さを 気にする必要はありませんが、 PEラインは縒り糸なので 絹のようにデニールという単位で 号数が規格されています。 デニールは 9000mに対する重量を表す単位なので PEラインは製品によって 太さにバラつきが出るようになりました。 もちろん倍以上など極端な差は無いので 号数を目安に製品を選べばOKですが 出来るだけ細い糸を使いたい場合など こだわる方はメーカーの評判や 製品のインプレッションを チェックしてみましょう。 ナイロン、フロロの規格に 近い直系で評価されている YGKよつあみがおすすめです。

メーカーによって異なるPEラインの質感

パリっとしたコーティング系としなやかな8本縒

PEラインの質感は大きく分けて パリっとしたコーティング系と しなやかな4本以上縒りの2種類。 結んだり糸を捌いたり、 扱いに優れているのは ハリの強いコーティング系で ナイトゲーム主体の方や 初心者の方におすすめ。 コーティングは徐々に劣化していくので 寿命はやや短めです。 飛距離や感度を少しでも伸ばしたい こだわり派の方や釣りに慣れている方は 8本縒りや12本縒りを試してみましょう。 メートルあたりの価格は コーティング系と比較してやや高めです。 初めてのPEラインでも 手にとっただけで質感の違いを 感じる事が出来る程違いがあるので 複数を試して気に入った方を メインに使い込んでみましょう!

PEラインの選び方 必要な長さを確認!

余裕を持って準備しておこう!

まずは必要な糸の量を確認! ライトゲームであれば100m、 エギングやシーバスなど ある程度飛距離が出る釣りには150m、 ジギングや投げ釣りなど 遠投する釣りには200m以上がおすすめ。 船釣りは水深に対応出来る量の 道糸が必要になります。 釣りが出来るギリギリで設定すると 途中で切れてしまった場合に 釣りを続けられなくなってしまうので 余裕を持って設定しておきましょう。 遠征や長時間の釣りには 道糸のストックを用意しておくのがおすすめ、 リールを複数の釣りで使いたい場合には スプール交換が便利です!

PEラインの選び方 強度、号数を確認!

魚をとれる強さで出来るだけ細い糸を使いたい!

感度や飛距離を高めるために 出来るだけ細い糸を使いたいところですが 魚をキャッチ出来る強度と 釣り方に対応出来る強さが必要です。 リールサイズや 釣り方攻略記事をチェックして 必要な号数と強度を確認しましょう! グレードによって 太さに対する強さが変わるので 釣りに行く頻度やターゲットサイズ、 予算を考慮して製品を選んでみましょう。

PEラインの選び方 マーカー付き、マーカー無しを選ぼう!

カラーとマーカーをチェック!

PEラインの着色は単色と 色分け、マーカー付きの2種類。 水深を確認しながら 魚を探す船釣りでは 10mごとのカラー変化、 1mごとにマーカーの入った PEラインを使用します。 マーカー付きは単色と比較して 価格が上がるので必要ない場合は 単色の製品を選んでください。 魚に直接見える部分ではないので 見やすい色や好みの色を選択すればOKです。 岸釣りではほとんどの方が 単色のラインを選択しています。

ここが替え時!PEラインの寿命について

手触りが変わったら替え時のサイン!

PEラインの寿命、替え時についてです。 水中の砂やゴミとの接触、 水や日光の影響でラインは徐々に劣化します。 糸の毛羽立ちやザラつきを感じたら 使用部分の替え時です。 頻度の高い30m前後をカットして 新しい部分で釣りを楽しんでください。 ナイロン、フロロと違い 巻きクセは付きにくいですが スプールが目に見えて 浅くなってきたら 巻き替えのタイミングです。 古いラインは全て抜いて 新しいラインを巻きなおしましょう! 少し気になる程度であれば コーティングスプレーで 滑りが復活するので 高価なラインを使用する場合は そちらもチェックしてみて下さい!

PEラインで釣りを楽しもう!

情報が増えてもっと釣りが楽しめる!

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/solt_li/saltiga_12braid/index.html

PEラインの感度は いままで気がつかなかった 海底の変化や水の流れ、 魚の小さなアタリを 釣り人に伝えます。 情報量が増えることで 投げて入れておくだけではない 戦略性のある釣りへ、 いままでの釣りが もっと楽しくなる道糸です。 創意工夫で釣果もアップ! まだ未経験の方は PEラインを取り入れて 釣りの幅を広げてみましょう!

sim0223
ライター

sim0223

おかっぱりライトゲームから船深場まで、釣具店勤務経験を活かして様々なレベルの方に楽しんでいただける記事作成を目指しております。メインフィールドは駿河湾。


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