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カルカッタコンクエストBFSのインプレ!人気の理由と魅力に迫る!

カルカッタコンクエストBFSは、17年度発売のシマノリールの一番注目されているリールです。小型プラグを快適に投げる事が出来るリールになっています。今回はカルカッタコンクエストBFSの性能とインプレを詳しくご紹介していきます。
2020年8月27日
YOSHIKAGE14
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ |17 カルカッタ コンクエスト BFS HG LEFT (左ハンドル)

シマノ|カルカッタ コンクエスト BFS HG RIGHT(右)

カルカッタコンクエストBFS HGとは

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4654

シマノが17年度に発売するリールで 一番の注目を浴びているのが カルカッタコンクエストBFSHGです。 ここ数年のシマノリールの技術力で カルカッタコンクエストシリーズも 進化してきました。 ベイトフィネスのリールも数多く 発売されていますが、このリールは 他のベイトフィネスリールとは 一線違うものになっています。 幅広いサイズがあるカルカッタ コンクエストですが、今までは 50番のモデルが軽量ルアーを 投げる最適なリールでしたが カルカッタコンクエストFBSHGは 50番モデルを凌駕してきました。 今回はカルカッタコンクエスト FBSHGの性能とインプレ、評価を 詳しく紹介していきます。

どんな釣りにも対応できる

初めは渓流リールとして

初めは渓流用のベイトリール として開発されていました。 小型プラグを難なくキャストが 出来て、カルカッタコンクエストの 高剛性のあるボディで力強くアプローチ 出来るようになっています。 今まではカルカッタコンクエスト50 を使っていた方も多いと思いますが、 それより遥かに軽いルアーを 遠くに投げる事が出来ます。 スピニングでしか投げられなかった ルアーが投げる事が出来るので このリール一つで渓流のルアー フィッシングは楽しむ事が出来ます。 大きなマスにも対応できるリールなので 渓流の釣り人には是非ともほしい リールです。

バス釣りの小型プラグ

プレッシャーの高いエリアで 小型プラグを使用する事が多くなって きているバスフィッシングでも カルカッタコンクエストBFSは 重宝しています。 今までスピニングで対応していた プラグをベイトで強いラインを巻き、 手返しよくキャスト出来るからです。 ボートなどで5mぐらいの一定の 距離を巻いていくには最適です。 カルカッタコンクエストシリーズは バスアングラーの憧れのリールで 使い続けている方が多くいます。

海でも大活躍!

海は特にテトラの根魚に有効です。 ブラクリ釣りなどラインが擦れて 切れてしまいがちですが、太いラインで より奥まで落とす事が出来ます。 カルカッタコンクエストの特徴である 力強く巻く事が出来るので大きな根魚が 掛かっても力負けをする事がありません。 カルカッタコンクエストBFSは 海釣りでも活躍出来ます。

FTBを詳しく解説

フィネス・チューン・ブレーキシステム

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4654

FTBユニット ※写真はアルデバランBFSのものです。

スプールユニットからブレーキ ユニットをなくして、軽量の スプールになっています。 マグネットブレーキが直節触れる 事がなくスプールにブレーキを かけるので最小限の力できれいに キャスト出来ます。 スプールの片端は軽量のための 穴があいておらず、そこに マグネットブレーキが作用する 様になっています。


出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4654

スプールの回転数に応じて マグネットブレーキが近づいて いきます。 またマグネットを取り外し出来るので より小さいプラグもキャストが 出来ます。

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4654

マグネットブレーキの 位置を移動させることで ブレーキの強弱をつける 事が出来るので、 細かいセッティングもなく 簡単にブレーキ調節が可能です。

カルカッタコンクエストBFSの性能

マイクロモジュールギア

出典: https://www.amazon.co.jp/SHIMANO-%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%8E-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88-LEFT/dp/B01MZ7CMIR/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1500485807&sr=8-1&keywords=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88BFS

ギアの目を最小限まで細かくした事で 巻き心地が滑らかになっています。 感度や飛距離も格段に上がっていて シマノリールにはなくてはならない ギアです。

X-SHIP

出典: https://www.amazon.co.jp/SHIMANO-%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%8E-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88-LEFT/dp/B01MZ7CMIR/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1500485807&sr=8-1&keywords=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88BFS

従来の内部構造を新しく作り変えて より効率良く力が伝達するように なっています。 ギアなどの性能もアップしているので 力強くリールを巻くことが出来ます。

Sコンパクトボディ

出典: https://www.amazon.co.jp/SHIMANO-%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%8E-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88-LEFT/dp/B01MZ7CMIR/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1500485807&sr=8-1&keywords=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88BFS

丸型リールは大きさから パーミングなど細かい操作が 難しいところがありました。 小径サイドプレートにより コンパクトになり掴んだ感覚が 良くなり、操作性が向上しています。

ラインナップご紹介

HG LEFT

シマノ |17 カルカッタ コンクエスト BFS HG LEFT (左ハンドル)

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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出典:Amazon

HG RIGHT

シマノ|カルカッタ コンクエスト BFS HG RIGHT(右)

出典:Amazon
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出典:Amazon
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スペック

・ギア比 6.8 ・最大ドラグ力 4.0 kg ・自重 200 g ・フロロ糸巻量(lb-m) 8-45 ・最大巻上長 68 cm (cm/ハンドル1回転)

インプレ

今までのベイトフィネスリールには ないメタルボディでデザインも とてもかっこいいです。 遠心ブレーキのイメージがある シマノのリールですが、マグネット ブレーキでも高性能なブレーキ システムになっています。 市販の価格は4万円前半なので 他のベイトリールとはあまり 変わらないので購入できる リールだと思います。 カルカッタコンクエストシリーズは リールが重いので使わない方もいますが、 200gなら通常のリールとあまり変わらない ので良いと思います。

剛性のある丸型リール 渓流でカーディフnxにつけて使用しました。 先に言うと買ってよかったです。 peラインを巻くことで2g台のルアーも 楽々キャストできます。 巻き心地もウソのように滑らかで快適な 釣りができました 。

プロアングラーの評価

フィッシングショーでの動画

シマノプロアングラーの 田辺哲男プロと伊藤巧プロが カルカッタコンクエストFBSHGの 魅力を語っています。 バスフィッシング業界では有名な 二人が話している事はとても 興味深いです。 特に田辺プロは長年に渡って カルカッタコンクエストシリーズの リールを愛用しています。 田辺プロの話をよく聞けば カルカッタコンクエストFBSHGの 良さがわかります。 詳しい解説をしているので この動画は必ずチェックしましょう。

カルカッタコンクエストBFS HGの評価

様々な評価、インプレをご紹介

カルカッタコンクエストBFSHGに 対する評価や意見をご紹介していきます。 賛否様々ありますが、リールの 特性を理解するには大切な 意見だと思います。 購入を考えている方は参考にして 頂きたいです。

高性能のベイトフィネスリール

どんな小型プラグを投げられるベイト リールは他にはないと思います。 従来のベイトフィネスリールは、 スプールもちろんの事ボディまで 軽量化しているリールがほとんど なので細かい操作は容易なのですが 力強く巻き上げるのには向いていま せんでした。 小型のプラグをキャストする時、 ロッドとリール自体も軽いと 重さを利用出来るので、 他のベイトフィネスリールよりは 遠くに飛ばす事が出来ます。 バス釣りではボートからの 小型プラグでアプローチするのに 向いています。 カルカッタコンクエストシリーズの 高剛性とベイトフィネスの良さが 相まったベイトフィネスリールと いっても良いと思います。 性能は今までのベイトフィネス リールの中で一番ではないので しょうか。


好き嫌いがある丸形リール

カルカッタコンクエストシリーズは 価格も高く丸い形状なので ロッドに付けた時の感覚が 好きじゃない人もいます。 自重も重いので慣れないと 手首が疲れやすいです。 カルカッタコンクエストFBSHGは 200gなので通常のベイトリールと 同じ重さです。 ベイトリールより自重が軽く ルアーを遠くに飛ばすように 進化をしてきています。 ロッドとの一体感を大事に 考えている方にはあまり いいリールではないと 思います。

巻物に特化している

ダウンショットなどの細かく 操作する釣りには向いて いないと思います。 ギア比も高くはないので ルアーの回収に時間がかかり カバーを撃つリールでは ありません。 ベイトフィネスリールの中でも 小型のプラグを巻いて釣りをする のに向いているリールです。 バス釣りでおかっぱりでする 時には、多様性がないので 少ないタックルセットの中から これリールを選ぶ事は得策では ありません。 まだアルデバランFBSXGの方が 軽くて操作性がいい思います。 ベイトフィネス全般の操作を 難なくやりたい方には おすすめ出来ません。

動画をチェックしよう。

カルカッタコンクエストBFS HGの動画

カルカッタコンクエストBFS - YouTube

カルカッタコンクエストBFSHGを 詳しく知りたい方は、YouTubeで 動画をチェックしましょう。 素人アングラーのインプレ、 実釣動画は必見です。 使い方やタックルなど注目して 見てみましょう。

最後に

渓流釣りが最適

バス釣りなどのワームを 一つの場所で細かく操作したり カバーを撃つには向いていませんが 渓流などの2g以上の軽いルアーを ゆっくり巻いて使用するのには 最高のベイトリールと言えます。 渓流以外でも十分に活躍できるリールでは ありますが、性能をフル活用できるのは 渓流釣りが一番発揮出来ます。 軽量ルアーを快適に投げて 力強く巻く事が出来るので より大きい魚を釣る事が出来ます。 大きな魚が掛かっても安心して ランディング出来るのが カルカッタコンクエストFBSHGの 魅力だと思います。