gardens(ガーデンズ) 鉢 エコポット丸型 5号 素焼き
ハイポネックス いろいろな野菜用液体肥料 800ml
大和プラスチック eco&eco ウインプランター 深55型 550×300×H320 エコブラウン
野菜を家庭菜園でつくる楽しみ
きっと季節の移ろいを感じられる場所になります
家庭菜園があると、ふと時間ができたときに野菜の世話ができます。マンションのベランダでも室内の窓際でも、そして庭でも野菜を育てられます。そして日々育つようすをながめているとやさいのもつ生命力や不思議さを体感できます。
季節の野菜を身近な場所で育てるおもしろさ
好きな野菜を室内・ベランダ・庭などの場所で育ててみよう
野菜を育ててみるとその変化を楽しめます。日ごろ食べている野菜がこんな風に育つのかと思えるはずです。また、育った野菜から種子を集めて次の世代にひきづぐこともできます。こうした生命のいとなみの神秘をじかに体験できます。
室内で初心者が簡単にきっと育てられるオススメ野菜
プランターを使わず室内の弱い光の場所で簡単に育てられる家庭菜園にオススメ野菜とは
庭やベランダがないという方も室内で育てられる野菜があります。そうした野菜を育てていると、自分の家でビタミンなどを野菜から得ることができます。しかもまちがいなく新鮮です。
プランターを使わず、室内の場所・季節を選ばない、きっと簡単な初心者へオススメのかいわれ大根
室内でどんな季節でも育てられるのがかいわれ大根です。いつ育ててもおいしいです。そして初心者の方でも育てられます。その理由は水だけで育つからです。上の写真はカイワレ大根の種子です。このようにアブラナ科のなかでは大きな種子のほうです。
種子後は室内の暗い場所へ、のちに室内の明るい所やベランダへ
市販のイチゴの入っていたパックです。それにキッチンタオルをたたんで入れて、水をひたひた程度くわえます。そこへかいわれ大根の種子をまきます。その後は室内の暗めの場所へ置きます。数日後に芽がでます。冬の時期は少し時間がかかります。しばらくそのまま置くと、茎が立ち上がり伸びてきます。すると窓際の明るい場所に移動させます。するとかわいらしい双葉が緑色になりぱっちりとひらきます。そうするとおなじみのいつものかいわれ大根のできあがりです。とちゅうで水をきらさないのがコツです。
夏の季節に香りも豊か:初心者でも室内できっと育てられるオススメ野菜バジル
バジルはつけ合わせや香りづけにあると便利な野菜です。室内の明るい場所で鉢植えで液体肥料をやりながら育てられます。芽先を摘みとり料理に利用できます。摘み取ったら水やりの代わりに薄めの液体肥料をやるというふうにするといいです。花芽がついたら摘みとるようにすると長く栽培できます。
料理の色どりに室内栽培の暗めの場所でも初心者にオススメ・香りづけに:みつば
屋外でも木の下など明るい日陰を好みます。野菜としても育てられています。室内でも十分育てられます。しかも料理には一部を摘みとって利用できる重宝する野菜です。
初心者が室内・ベランダの場所で必要なアイテム:鉢・プランター
室内の場所で初心者が育てるときの鉢やプランターはどうする?
gardens(ガーデンズ) 鉢 エコポット丸型 5号 素焼き
5号(口径15センチ)の中程度のサイズの鉢です。小型の野菜が植えられます。室内ではこの程度のサイズが使いやすいです。
基本的に外で栽培するものと共通で構いません。少しおしゃれなものを用いてインテリアとして一体化させるのもいいでしょう。ただし、ベビーリーフやチャイブなど育ったとしても小さいものに関しては一般的なサイズの浅いプランターでもうまく育ちます。ただし底が浅いものや小さいものは土が乾燥しやすいので水やりに注意が必要です。
室内・ベランダの場所で初心者が簡単に野菜を育てるポイント:肥料
ハイポネックス いろいろな野菜用液体肥料 800ml
ハイポネックスにも用途向けが登場しています。この商品は野菜向けです。
室内とはいえ、基本的には野菜を育てるのであれば、なるべく明るい場所を選ぶほうがいいです。室内の窓際などがよいでしょう。時間によって明るい場所に移動させる方法もあります。肥料はにおいがする場合もあるので、液体肥料をあたえるのが無難です。 それから暗めの場所では固形肥料の表面にカビが生えることもあります。それを避けるために、肥料はまいたら土に混ぜるように使います。
ベランダ家庭菜園で簡単に育てられるオススメ野菜
プランター利用のベランダ家庭菜園では弱めの光で育つ野菜を選ぶ
ベランダは建物の構造上、うえにひさしなどがあり建物のたつ方角により日射量の制限が出がちです。そのために全般的に弱い光にも耐えて育つ野菜を選ぶと失敗しにくいです。トマトは光を好むほうですが、雨には弱いものです。その点、ベランダはあまり雨の心配がありませんから、むしろ、ミニトマトなどは果実がわれにくく育てやすいといえます。
ベランダのプランターを置く場所の季節と時間ごとの日射量で育てる野菜を決めよう
ベランダは建物の構造上、日の当たる方角が決まってしまいます。したがってどれほどの日光がベランダに届いているのか、観察して鉢やプランターを置く場所を考えます。そしてそれに合うように立体的に配置するなり、背の高いものを奥にすえるなり工夫します。
初心者がべランダでプランターを使い季節ごとに簡単に野菜を育てるポイント
ベランダは周囲がコンクリートでおおわれていることが多いです。したがってコンクリートは直射日光により照らされて熱くなっています。この熱は野菜には厳しいことがあります。そこでよしずなどでコンクリート面を覆うといいです。涼しげでもあります。また鉢をすのこの上にのせたり、鉢やプランターを棚にのせたりすることでコンクリートにじかに置かないようにするといいです。
ベランダ家庭菜園で鉢・プランターで場所を工夫して野菜を育てるオススメの方法
季節で光が限られるベランダ家庭菜園にオススメの簡単プランター立体栽培
ベランダや庭が狭いけれども家庭菜園をやりたいという場合にはプランター栽培が便利です。階段式プランター棚を設置できれば立体的な栽培が可能です。これならスペースを有効活用できます。ただし、建物外側のフェンスの近くは鉢などが落下する恐れがあるので、くれぐれも注意します。
庭・ベランダ・室内の家庭菜園での鉢・プランターの選び方
ベランダ・庭などでは十分な容量のプランターを使う
大和プラスチック eco&eco ウインプランター 深55型 550×300×H320 エコブラウン
これぐらい深いほうがしっかり育てられます。そのぶん培養土もたくさん入ります。ただしご家庭のスペースに合わせてお選びください。
根が十分に張るだけのスペースと、そこに育つのに必要な養分が肥料として含まれていることが求められます。そのため野菜用プランターは十分な容量があるといえます。
野菜作りには土がたいせつ
庭・ベランダ・室内とも土選びがたいせつな理由
プランターや鉢での栽培では、目の詰まりやすい庭土はあまりおすすめしません。団粒化している土であっても最小限に加えるだけにします。その理由は通気性です。プランターや鉢の場合には野菜用といってもスペースがある程度限られているからです。したがって庭や畑のように十分な空気が根に行きとどくとは限りません。そのため土選びがたいせつになります。
きっとうまく植えつけられる 初心者の野菜苗の簡単な植えつけ方
上の写真のトマト苗はまだ小さく、植えつけには向きません。ひとまわり大きめのポットに植え替えて苗を大きく育てて1番花がついたころに植えつけします。そのように苗には植えつけのタイミングがあります。そうすると、植えつけてからの実のつきがよくなります。このように条件をひとつひとつ覚えて自分のものにしていくと、うまく育てられるようになります。
家庭菜園では植えつけが野菜生育のポイントの半分を占める
植えつけの適期の野菜苗を園芸店やホームセンターで買ってきたら、用意してある野菜用プランター、鉢底石、十分な容量の野菜用栽培用土が手元にあることを確認します。
家庭菜園での野菜苗の簡単なきっとうまくいく植えつけの実際
野菜栽培用プランターの底にタマネギネットに入れた鉢底石をなるべき平らに敷きます。そこへ野菜用栽培用土をプランターの上の端から5センチぐらいまで入れます。苗を植えつけたい場所を少し掘って苗のポットを置いて深さを調節します。もとの土の表面とそろうぐらいでいいです。 そしてポットから苗を抜いてその穴へ苗を置き周囲の土を寄せます。支柱が必要ならばこの段階でたてます。じょうろでプランターの底から水が出るぐらい十分にみずやりをします。 しばらく明るい日陰において苗を養生します。根付いてから日のよくあたる場所へ移動させるとよいです。野菜用プランターは重たいので、植えつけ直後はキャスターごと日陰におき、ストッパーをはたらかせておくといいかもしれません。 移動が難しい場合には根付くまでのあいだ、プランターにアーチをくみ、寒冷紗などをかけておきます。
鉢選びも家庭菜園の野菜作りにはたいせつ
プランターではなく鉢でおしゃれに野菜を育てたい要望があります。その場合には鉢の表面にうわぐすりがかかっていない素焼き鉢やテラコッタなどをえらぶとよいでしょう。その理由は鉢の通気性にあります。うわぐすりがかかっていると側面の通気性が失われます。野菜の根は少しでも空気をほしがります。そのため通気性がよいほうがいいです。これはプラスチック鉢でも同じです。ただし素焼き鉢は大きくなるほど重くなりますからその点はよく考えて選びます。
プランターや鉢は簡単にベランダや室内などの場所に持ち運びできる
野菜を育てる際にプランターや鉢を使うと、都合に合わせてあちらこちらへ移動できます。したがってよく観察したい時やインテリアの一部に取り込みたい時などはしばらくの間、室内や玄関などへ持っていけます。その場所を飾り、楽しむことができます。 ただし野菜の多くは日光をほしがるものが多いです。栽培用の人工光源を用いるなどしない限りは、なるべく早めに日光の当たる場所へもどすようにします。
鉢の場合には鉢皿を用いる
室内に鉢で置く場合には水やりをしますから、鉢の底に鉢皿を置く必要があります。そうしないと、水やり後に水がしみだして室内をぬらしてしまいます。その場合、注意しないといけないことがあります。それは鉢皿に水をためないことです。水がたまってしまうと、鉢の中の根が鉢の底から呼吸しづらくなり、根に負担がかかることがあるからです。 そうならないように、鉢皿に水がたまった時には取りのぞくようにします。
初心者が簡単に野菜を育てる際に選びたいオススメの野菜用培養土
野菜の栽培用土は苗とともにたいせつな要素です。少しこだわったほうがよいです。さまざまな材料をブレンドして通気性と適度な水持ちを持つように作られています。市販品はすでに適度なpHは調整済みのことが多いです。
きっとうまく育つための要素を備えた野菜用培養土
野菜栽培のための培養土は、通気性と適度な水持ちを備えたものが望ましいです。最初に野菜の栽培に必要な肥料が入っているものがあります。したがって初めて野菜を栽培する場合には、まずこういった市販の野菜用培養土でうまく栽培できることを確かめてみるといいです。
庭で行う家庭菜園で簡単にできるオススメの野菜
庭の家庭菜園では場所の明るさに応じて野菜を選ぶときっとうまく育つ
野菜はそれぞれ強い光を好むものと、弱い光でも耐えて育つものにわけることができます。そのため、家の庭に出てみて一日の光の当たりぐあいを調べてみます。ちょうど上のベランダで行ったことと同じです。それに合わせて栽培する野菜を選んで植えつけていきます。
初心者が家庭菜園を庭で行う場合には土作りをしっかりやろう
きっと簡単にうまく育てられる初心者の家庭菜園の土作りにはたい肥を使う
庭には市販の培養土を大量に用いるのはあまり経済的とは言えません。そこでもとからある庭の土を活用して土作りをするほうがいいです。庭を野菜作りのための家庭菜園にするにはまずは土作りから始めるということを理解してください。それにはまずたい肥を使います。
初心者が家庭菜園で庭を土作りの場所として用いるたい肥の種類
土作りに使うたい肥にはいくつか種類があります。初心者が使いやすいのは腐葉土です。腐葉土を使いすぎて失敗することはまずありません。めやすとして1平方メートルあたりバケツ2~3杯程度の腐葉土を加えてかまいません。 その他には牛糞やもみ殻を主体にしたたい肥などが使いやすいでしょう。ただし、それぞれ肥料となる成分がある程度加味された市販品がありますから、袋に書かれている肥料成分などの注意書きに目を通してから使うようにしてください。とくに完熟していないたい肥には注意が必要です。野菜苗によっては害になることすらあります。 そのめやすはにおいです。完熟したたい肥はほとんどにおいがありません。アンモニア臭などがするものは未熟ですから、しばらくおいてにおいがしなくなってからたい肥として使うようにします。
家庭菜園初心者でも簡単できっとうまくいく土作りの具体的な行い方
はじめて庭を土作りの場所とする場合
庭を入手してすぐの場合には、とりあえず家庭菜園にする場所について生えている草を取り除きます。そしてショベルやクワなどを用いて約20~30センチの深さを耕します。このときに石などがあれば取り除きます。 その後、pH調整のための苦土石灰を1平方メートルあたりふたにぎりを土によく混ぜます。1週間ほど放置したのち、上にあげたたい肥をバケツ2~3杯と有機質肥料ひとにぎり入れてふたたび耕します。1週間おくと野菜を植えつけられます。
初心者でも庭できっと簡単に育つオススメの季節の野菜の育て方
初心者にオススメ 簡単できっとうまくいく季節の野菜
じゃがいもは種イモを園芸店やホームセンターで早春に入手すれば、わりと簡単に庭で作ることができます。植えつける前に苦土石灰は必要なく、たい肥を1平方メートルあたりバケツ1杯入れてよく耕しておきます。大きないもは芽の位置を見ながら3~4つに縦切りにして種いもにします。
いもは10センチぐらいの深さに植えつけます。いもといもの間は40センチほど空けます。そのあいだにたい肥ふたにぎりと有機質肥料ひとにぎりをおき、土をかけます。 芽がでて10センチほどの高さになったら芽を1,2本にまびきます。その際に有機質肥料ひとつまみを追肥し、5センチほど土寄せをします。
さらに花がついたころに有機質肥料ひとつまみを追肥し、10センチほど土寄せをします。下の葉が黄色くなり始め、地面にひびが入ってくれば収穫できます。初心者でもわりあいうまくつくれて収穫できるので楽しいです。
同じ科ばかり広い場所に植えないこと 庭でもおこる連作障害
同じ場所にトマト、なす、ピーマン、ししとうと夏野菜によくありがちな組み合わせです。これらを広いところに植えてしまうと、来年以降に困ることになりがちです。その理由は連作障害です。ここであげた野菜はいずれもナス科です。さらに上で示したじゃがいももナス科です。 ナス科やマメ科など同じ仲間の野菜は続けて作ることをさけたほうがよいです。同じ科ばかり同じ場所に続けて作ると育ちにくくなり、病害虫が出やすくなってしまいます。庭の区画を区分して違う科のものを3,4年ごとにローテーションして作るようにします。
野菜の種類、数、季節によって多少を考えて作る
同じものばかりたくさん作ると料理したり食べたりするうえで毎日同じものがつづくことになります。じゃがいもなどはたくさんできても保存がききますが、香味野菜のように少量ずつあれば足るものをたくさんつくると困ることになりかねません。そのため、少量ずつ多めの種類を作ることをおすすめします。慣れてくるとどのくらいずつ作ればよいかわかってきます。
季節を感じられる野菜作り
季節のうつろいや旬を感じられる野菜作り
せっかくの庭での家庭菜園ですから食卓に彩りを添え、季節や旬を感じられる野菜を作りたいものです。本来の旬に得られる時期に種子をまいたり、苗を育てたりすると、いちばん育てやすいことがわかります。
少しこだわったテラコッタ鉢です。大事に使えば風合いも出てきて長持ちします。