Holy Stone ミニドローン HS170
Holy Stone ドローン HS450
GPのおもちゃH2O Aviax防水ドローン
MJX X400 WIFI ドローン
Parrot ドローン
ジーフォース Soliste HD MODE 1
Holy Stone ドローン 720P
Parrot ドローン Mambo Mission
ドローンとは
ドローンは、「ラジコン」「マルチコプター」など、もともと同じ種類の物ながら複数の呼び名が存在しますが、GPS内蔵で人の操作を必要としなくても安定するといった事からラジコンとは違い、文字数的に長く、イマイチ意味が通らないマルチコプターも一般的な呼称とするまで浸透せず、世間での認知度では「ドローン」が一般的となっています。ちなみに、日本国内はともかく、当の英語圏の外国において商品説明ではほぼ「ドローン」となっています。
ドローンの選び方について
本格的な空中撮影、調査、運搬、薬剤散布などとなると、無人航空機の種類となり、また、200g以上のドローンは法規制の対象になり、飛ばす場所も限られています。
ドローンのカメラ機能について
空中撮影を楽しみたい場合は、ドローンがカメラを標準搭載しているタイプもしくは、後付でカメラが搭載することが可能な種類のタイプを選びましょう。 選ぶ際には、カメラの画素数や動画や静止画に対応しているかなどもしっかりと押えておきたいポイントです。
FPV機能は、ドローンが撮影中の動画をリアルタイムにスマホやコントローラーなどの画面に映し出せる機能のことで、ドローンを操作する楽しみだけでなく、撮りたい映像を理想どうりに撮影することができる大変重宝する種類の機能です。 FPV機能はカメラがドローンに搭載していれば全て対応しているとは限りません。FPV機能が搭載されているかもしっかりとチェックしましょう。
ドローン選びのおすすめ注意点 その1
ドローンの重さが200g未満であるかを確認
2016年12月から国土交通省で「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」が航空法に追加され、ドローンの飛行にかなりの制限が掛かるようになりました。もしこのルールに違反をすると、50万円以下の罰金が課されることになりました。
しかし、その中でも例外として、ドローンでも重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)200g未満の小型のものは「模型航空機」の種類に分類されるとあり、規制の対象外になります。
これからドローンで空撮をはじめてみたい方や気軽に操縦を楽しみたい初心者の場合は、飛行制限に囚われない重量が200g未満のサイズの小型モデルを選びましょう。
ドローン選びのおすすめ注意点 その2
バッテリーなどの消耗品やパーツが簡単に入手できるか
低価格ドローンはサイズも小型で、搭載するバッテリーの大きさの関係で5分〜10分程度と長時間の飛行ができません。 よりドローンを楽しむためには、交換用のバッテリーを用意することをおすすめします。 操作の途中で不意な墜落なども考えられるため、ローターやローターガードなどの破損しやすいパーツや消耗品が別売りで販売していること、入手のしやすさを事前に確認しておくことも大切な注意点です。
ドローン選びのおすすめ注意点 その3
ローターガードが付属しているか
ドローンの操作が不慣れな初心者のうちは、どうしても操作ミスで全然違う方向に飛んでしまい障害物にぶつかることもあります。また、屋外で飛行させる場合には周囲の人に怪我を負わせないためにも、ローターガードが付属している種類のモデルを選びましょう。
ドローン選びのおすすめ注意点 その4
高度保持(ホバリング)機能があること
ドローンの購入動機では、空から見た景色を動画や写真にきれいに撮影したい方がほとんどだと思います。ドローンを思うように操作をしてイメージ通りの撮影を楽しむためには、高度保持(ホバリング)機能は初心者では欠かすことのできない重要な種類の機能です。
外部からの影響を抑えてくれる6軸ジャイロセンサーと気圧センサーがサポートすることで、ホバリングがより安定します。ホバリングが不安定だと、機体の操作も難しくなるだけでなく、動画も写真撮影してもブレてしまいます。こちらの2つのセンサーの有無も合わせてチェックしましょう。
ドローン選びのおすすめ注意点 その5
ヘッドレスモード機能があるかを確認
ヘッドレスモード機能は、機体がどこを向いていてもコントローラーのレバーの向きに合わせて動いてくれるモードのことで、操縦者から見た方向へ直感的にドローンの操作が可能になります。
ヘッドレスモードはドローンに慣れていない初心者の方でも安心して操縦を楽しむことができる機能なので、ドローン選びでは押さえて欲しい種類の注意ポイントです。
トイドローンのおすすめ
はじめてドローンを購入するには、200g以下の小型サイズのドローンがおすすめです。これをトイドローンといい、法律的にはおもちゃのあつかいとなり、誰でもどこでも使えます。小型やおもちゃといってもほとんどドローンの機能をもっていて、飛ばせる時間、距離、重量が小さくなるだけです。
キャンプでドローンを飛ばすには?
キャンプ場でドローンの注意
飛行禁止区域というのがあります。 1)空港周辺の上空(空港から10km以上離れる) 2)人口集中地(DIDで調べればわかる) 3)150m以上の高さ
更に以下の条件では、禁止か許可が必要です。 1)原則ドローンの飛行は夜間飛行は禁止です。 2)撮影対象外の人や物から30m以上の距離をとります。 3)祭りやイベントの上空は原則禁止されています。 4)目視できない位置での飛行は許可が必要になります。 5)危険物の輸送は禁止されています。 6)ドローンから物を落下させる場合は許可が必要です。
以上の条件に当てはまらなければドローンを飛ばしてもよい場所ということになります。キャンプ場の立地なら大抵はOKです。 もちろん、オーナー・管理責任者の許可を得た上で、人に迷惑をかけないことが確認できることがいうまでもありません。
キャンプ場で飛ばせるドローンは
もちろん上記条件をクリアできれば問題はないのですが、手続きが大変です、そこで、200g以下の小型サイズのトイドローンであれば、ハードルはかなり低くなりますが、公園や広場でサッカーや野球をするように、周囲にも配慮が必要でしょう。
キャンプ場以外でドローンを飛ばせるところ
屋内やドローン飛行場で飛ばす分には、何も問題はないのですが、そううまく条件の整った広い場所があるとは限りません。他には、河川敷や採石場、冬場に田んぼ、などでも楽に飛ばすことができる様です。
ドローン飛行場の紹介
ドローンでおすすめキャンプでの遊び方
ドローンレース
ドローンで射的
相手のドローンを狙ったり、ピラミッド崩しや軽量物を打ち落とすような遊び方もできます。6発のボールを装填可能。安全に遊ぶことのできるこのドローンで、様々な遊び方を楽しめます。
ドローンでUFOキャッチャー
キャンプで使いたいおすすめの小型ドローン 8選
① Holy Stone ミニドローン HS170 初心者におすすめ
Holy Stone ミニドローン HS170
Holy Stone 一番の頑強、安定なドローンHS170、初心者に最適です。 機能:3D宙返り、ワンキー帰航、ヘッドレスモード 機体重量:42g 操作距離:約40-60メートル。 注意: 1.予備バッテリーを使う時、モータが壊れないように10分位休ませてから再使用してください。
2.バッテリーを交換する時、コードを引っ張らずコネクターを持ち取り外してください。 3.初心者の場合、急上昇を避けるためにスロットルをゆっくり上げてください。 4.フライトの前に、ジャイロをリセットしてください。 【セット内容】本体*1、送信機*1、3.7V 350mAhバッテリー*1、USBケーブル*1、プロペラ*4、日本語説明書*1 価格:5,180円
②Holy Stone ドローン HS450
Holy Stone ドローン HS450
Holy Stone ドローンHS450は、子供やドローン初心者におすすめのミニドローンとなります。サイズは、17.8×17×3.4cm、重さは35gです。Holy Stone ドローンHS450には5つの赤外線が搭載されているので、障害物を避けたり方向転換したりと高度な動きをしてくれます。また、手のジェスチャーによってホパリングモード、高速旋回、3Dフリップモードなど楽しむことが可能です。
③ GPTOYS H2O Aviax ドローン 水辺のキャンプ場でおすすめ
GPのおもちゃH2O Aviax防水ドローン
革新的な防水機能:防水機体と防水機能あるバッテリーので水深約20cmで離陸して飛行できます。 2.4GHz 4CH のRCトランスミッター:強いシグナルを使用してヘリコプターを飛行することができます。 内蔵6軸ジャイロ:強い安定性提供してさまざまな飛行動作が便利で実現し、強い抗風機能がありコントロールしやすいです! 価格:5,400円
機能:上昇・下降、左右旋回、前進・後進、左右スライド移動、スタントタンブル、更に宙返りのアクションを初心者でも簡単に操作できます。 ボディーにイルミネーションLEDライト搭載してるため夜間でも楽しく操縦できます。 機能:上昇・下降、右・左旋回、前進・後進、360度回転できる、ホバー、クルーズコントロール、ヘッドレスモード バッテリー:2×充電式3.7V650mAhリチウムポリマーバッテリー 送信機電池:4×1.5V単三電池(含まれていません)
サイズ:35cm×35cm×8.5cm 周波数:2.4GHz 飛行時間:約8〜10分 充電時間:60分 コントロール距離:約100m 飛行高度:約80m
④ MJX X400 WIFI ドローン 機能充実高性能小型ドローン
MJX X400 WIFI ドローン
本体はカメラ付きで、iOS、Androidより指定のMJX FPVアプリをダウンロードして頂くことで、WIFIを通して、ご使用のスマホをリアルタイムモニターに代用することができるFPV機能付きです。 ドローンは高性能6軸ジャイロ搭載で上昇、下降、前進、後進、左回し、右回し、3Dフリップが簡単にコントロールでき、初心者でも抜群の安定性を実現します。 ヘッドレスモード搭載でドローンの機首の向きに関係なく、スティックを前後左右に動かすと機体も(どっちを向いていようが)自分から見て前後左右に動きます。知識も技能も必要なし、操縦はとても簡単です。初心者でも簡単に操縦できます。
本体に大容量バッテリーが内蔵、飛行時間約8分可能です。さらに遠隔距離最大100mです。 MJX FPV APPの3D VRヘッドセット起動して、VRヘッドセット(別売り)を頭にかぶって3DVR体験、普段の生活では味わえない種類の体験が楽しめます。 価格:7,915円
⑤ Parrot ドローン Minidrones Rolling Spider キャンプ場でのおすすめ
Parrot ドローン
地上走行用ホイールを装備した小型ドローン(クワッドコプター)。ドローン規制対象外(本体重量200g未満) 操縦アプリ(無料)で機体からの映像を見ながら、iPhone/android等のスマートフォンで機体を操作 小型サイズながら、センサーを満載し安定した飛行を実現。自動離着陸、自動ホバリングが可能。 軽量で丈夫な構造。走行用ホイールのロッドはカーボンを採用 価格:9,529円
本体下部のカメラからスナップショットを撮影することが可能 90度/180度旋回や宙返りなど楽しい種類の動きが予め用意されています。 Rolling SpiderはiPhone/androidスマートフォンやタブレットでコントロールするとてもユニークなクワッドコプターです。ボディ両サイドのホイールで床、壁、天井を転がります。その動きはまさにスパイダー。・スマートフォンやタブレットで直感的で簡単に操縦。
・超音波高度センサー、ジャイロ、気圧計、加速時計、対地速度を計測するカメラ (60fps) により、驚くほど安定。 ・ホイールで床、壁、天井を転がります。 ・離着陸はボタンを押すだけのオートマチック。 ・丈夫な構造。ホイールのロッドはカーボンを採用。 ・手投げから自動ホバリング。 ・操縦アプリはFreeFlight3。AppStoreやGoogle playから無料でダウンロード。
⑥ ジーフォース Soliste (ソリスト) HD MODE 1 キャンプ場で迷子にならない
ジーフォース Soliste HD MODE 1
送信機スイッチで録画 (撮影) ON/OFF可能です。オリエンテーションモード、リターンモード搭載。 200万画素 HD (720P)のカメラユニット搭載。 ギヤダウン&大径サイズプロペラで余裕のフライト性能。 操縦感度を3段階に切替可能!フリップモード搭載。 バッテリー:LiPo (3.7V/400mAh)。 撮影方式:動画 (AVI)、静止画 (JPEG)。
本体サイズ :機体サイズ:304×304×84 (mm)、ローターサイズ径:136mm、重量:82.5g (バッテリー含まず) 電池種別 :単三電池:6本 [セット内容]Soliste本体、2.4GHz4ch送信機、USB充電器、飛行用バッテリー、スペアローター、ドライバー、HDカメラユニット、マイクロSD カード (2GB)、USB カードリーダー、取扱説明書 価格:9,889円
⑦ Holy Stone ドローン 720P おすすめ定番トイドローン
Holy Stone ドローン 720P
商品の特徴:気圧センサーによる高度維持機能 720P HD広角カメラ FPV生中継 スマホで操作可能 ワンキーリターン フリップ ヘッドレスモード モード1/2自由転換可能 Holy Stone保障:詳しい日本語説明書付き、日本国内認証済み 機体重量:162g 本体サイズ:31*31*8.5cm 操縦可能距離:100m
気圧センサーによる高度維持機能に加え、自動ホバリング制御が実現する、格別な種類のドローン・フライト。初心者も楽しく操作できます。 セット内容:本体*1、送信機*1、モバイルバッテリー*1、HDカメラ*1、7.4Vバッテリー*2(本体に一個装着済み)、USB充電ケーブル*2、プロペラガード*4、予備プロペラ*4枚 、4GBカード、カードリーダー*1 価格:12,620円
⑧ Parrot ドローン Mambo+Grabber+Canon キャンプ場で遊びが広がる
Parrot ドローン Mambo Mission
新設計、新なゲームプレイ、新しいUSB接続アクセサリー Parrot Mamboは、初心者でもドローン操縦を習得することが出来るよう目指し作られた、小型かつ操縦が容易で堅牢なMinidroneです。Parrot Mamboは、ボールを発射する「キャノン」や、物を掴んだままで飛行できる「グラバー」と言ったアクセサリーで友達や周囲の人と交流を楽しむことができる、ソーシャル型ドローンです。 Parrot Mamboは、屋内でも屋外でも、一人でも友達と一緒でも飛行でき、スマートフォンあるいはタブレットで容易に操縦できるほか、別売のParrot Flypad コントローラーでも操縦可能。 価格:14,453円
Parrot Mamboは、最先端技術のセンサーとソフトウェアで、市場にある中で最も安定したクアッドコプターの1つです。Parrot Mamboは手からそっと投げるだけで飛行を開始する「フリーフォールテイクオフ」システムなどユニーク機能を搭載しています。驚くべきアクロバット機能(後ろ/正面/側面)も簡単操作で行えます。
グラバーは4gまでの物をつかむことが可能で、そのまま空中に運び出し、好きな場所へ置くことができます。
ドローンから見たキャンプ場
ここでドローンが飛ばせるとは限りません
ドローンのメンテナンス
初フライトでは墜落、激突は避けられないものです。ドローンを飛行させる前後では、きちんとメンテナンスを行うのも上達するには大切な作業です。特に、ドローン本体に衝撃を受けた場合に、離着陸やホバリングがうまくいかなくなることがあります。そうした場合には、焦らず以下のとおりメンテナンスをしてみましょう。
水平検知が正しく行われているか
ドローンは機体の電源をオンにしたタイミングで、機体の水平状態を記憶します。もし傾いた場所で電源をオンにした場合には、空中での制御が傾いてしまうことになります。 まずは水平検知の失敗により、飛行がおかしくなっていないかチェックをしましょう。一旦、電源をオフにして、ドローンを水平な場所に置いて、再度電源をオンにします。これで水平検知が正常に行われているのか確認しましょう。
プロペラ(ブレード)のチェック・交換
4つのプロペラの内、1つでも異常がある場合には、ドローンはうまく飛行することができません。飛行前後に、プロペラに異常がないかチェックしましょう。 髪の毛などが絡まることで異常が発生することも多いです。そのほかにも、キズやヒビがないかを確認し、もし異常があるようならば、予備のブレードと交換しましょう。
それでもうまくいかない場合は、トリム調整
トリム調整とは、送信機のスティックの横に、飛行時のズレを修正するためのボタンが付いているので、これを1コマずつ押して、機体バランスを調整する種類の作業のことです。
ドローンのまとめ
トイドローンはサイズも小型で、価格はリーズナブルなのにも関わらず本格的にドローンを楽しむことができ、中には空撮だけでなくドローンの花形ともいえるFPVをすることができるものまであります。 男の子夢、空を飛ぶ、を少しは満たしてくれるでしょう。 価格についてはショップによって大差がありますので目安として表記しました。 最後までご覧いただきありがとうございました。
ドローン選びで一番大切なことは「何がしたいのか」を具体的にはっきりさせることです。主な目的が、気軽に操縦を楽しむだけでいいのか、空撮を楽しみたいのかで選びたいドローンの性能や機能も大きく変わるので、大切なポイントとなります。