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真鯛のルアー釣り|ショアで攻略!おすすめルアーと釣り方をご紹介!

ショアから真鯛を攻略!陸っぱり(オカッパリ)からルアーで真鯛を狙う釣り方を紹介します。真鯛と言えば鯛ラバが人気ですが、ジギング、プラグ、ワーム、色んなルアーで真鯛を攻略することが可能!仕掛けの作り方、釣り方などを具体的に解説し、陸っぱりから真鯛を攻略します。
更新: 2023年3月23日
mich22
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ショアからルアーで真鯛釣り!

本当に陸っぱりルアーで真鯛が釣れるのか?

真鯛のルアー釣りと言えば 船から釣るイメージがあるかもしれませんが、 実は身近なところで狙えるターゲットです。 シーズンによっては 80センチオーバーの超大型の真鯛も 陸っぱり(オカッパリ)から狙えます。 テクニックはさほど必要ない釣りなので 初心者の方でも攻略は可能ですよ。

真鯛の魅力とは?

魚の王様と言われるぐらいなので 真鯛は他の魚と違って高級感が違います。 どんな食べ方をしても美味しいですし、 釣れたらやっぱり誰でも嬉しい。

しかし、釣り人にとっては 真鯛の魅力は他にもあります。 真鯛は引きが強い魚です。 特に超大型のスタートダッシュはすさまじく、 並のタックルでは止まりません。

ルアーで真鯛が釣れる時期

春と秋がベストシーズン

サイズさえ選ばなければ 年中攻略できるターゲットですが、 ベストシーズンを大まかに分けると春と秋です。 春が乗っ込みなので、 超大型がショアから狙えるのがこの時期です。

ベイトの接岸が重要

真鯛は水深100m付近まで生息する魚です。 ショアから狙うならベイトの接岸が重要なポイント。 真鯛はベイトを追いかけて浅いところまで来ます。

そのため、カタクチイワシなどのベイトが接岸する 時期が真鯛がショアから狙える時期になります。 小魚をベイトとして食べているので、 ルアーにも高反応する絶好のタイミングです。

ショア真鯛釣りのポイント

真鯛が釣れるポイント

・潮通しが良い。 ・底は岩が点在するような砂地。 ・ある程度の水深も必要。 ある程度水深があって、 潮の流れのある防波堤なら どこでも釣れる可能性はあります。 もちろん地磯などからも狙えます。

真鯛が釣れる時間帯


どの時間帯でも釣れますが、 他の魚同様、朝マズメ、夕マズメが釣れやすいです。

夜も問題なく釣れます。 餌釣りだと、あえて夜狙う人もたくさんいます。

重要なのは昼夜の時間帯より、 潮の満ち引きの時間帯の方が重要。 上げ潮時が釣れやすいか? 下げ潮時が釣れやすいか? 満潮?干潮? これはポイントによって違ってくるので、 自分が通う釣り場での 情報収集や経験値が必要になってきます。

テクニックはさほど必要ないので、 初心者でも釣り方は簡単。 ですが、初心者が実際釣れるか?というと、 そう簡単に釣れるものではありません。 なかなか釣れない魚だからこそ、 釣れた時のうれしさはひとしおなのです。

回遊ルートを考える

真鯛は回遊ルートが決まっているそうです。 そのため、陸っぱりからの真鯛釣りは 回遊ルートを見つけるのが攻略のポイント。 真鯛が回遊するときは 平べったい砂地を悠々と回遊するのか? というと、そうではありません。

本能的になるべく身を隠せるところを回遊するので 何か変化があるところを見つけることが大事。

例えばかけ上がりなどは 真鯛の回遊ルートになりやすいポイントです。 回遊ルートは、潮の満ち引きも関係します。 潮の満ち引きによって、どこを回遊しているのか? それを自分なりに考えながら釣るのが ショア真鯛攻略のコツです。

真鯛釣りのルアータックル

真鯛は40~50センチぐらいが一般的

真鯛はチヌと違い大きくなる魚です。 チヌは大きくても せいぜい50センチを超えるぐらい。 真鯛の大きいものは1mを超えます。 重さも10キロオーバー。 時期によってはショアからも このサイズが釣れることもあります。

大型のサイズに合わせたタックルを 揃えるとなるとそれなりのものが必要です。

ただ、ショアから釣れるといっても めったにお目にかかれるサイズではないので、 わざわざ、超大型用のタックルを 揃える必要はありません。 ショアからの場合、大きくても 40~50センチぐらいのものが多いので、 そのサイズに合わせてタックルは揃えましょう。

チニングロッドがおすすめ

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真鯛専用ロッドは船釣りだとありますが、 ショアからのものはありません。 そのため、他のロッドで代用します。 ショアジギングロッド、シーバスロッド、 エギングロッド、チヌロッド、メバルロッド などが代用できるロッドです。

使うルアーによってロッドを選びましょう。 「この1本!」というなら チニングロッドがおすすめです。 真鯛は比較的小さなルアーにも反応します。 そのため、小さなルアーも扱えて、 パワーのあるチニングロッドが使いやすいです。

おすすめチニングロッド

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真鯛釣りの仕掛け ショアジギング

夜も効果的

真鯛は時期によっては表層に浮くこともありますが、 基本はボトム付近を狙います。 青物を狙ってショアジギングをやっていると メタルジグで普通に釣れる魚なので 青物と同じようにジャークで狙っても良いでしょう。

特にカタクチイワシなどが接岸したときは メタルジグで良く釣れます。 また、真鯛釣りなら夜も効果的です。

基本的にショアジギングは昼の釣りですが、 真鯛なら夜でもメタルジグを使った ショアジギングで釣れます。 夜の場合、 メタルジグを激しくジャークさせるより、 ゆっくりタダ巻きやフォールが効果的です。

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夜は派手目の赤金カラーがおすすめです。 アシストフックとトリプルフックが付いてますが、 鯛専門で狙うなら尻尾もアシストフックがおすすめ。 分散させて刺すより、1点集中で刺したほうが バレにくくなります。

鯛ラバ

鯛ラバは船から使うのが一般的ですが、 ショアから使っても問題ありません。 使い方は船の釣り方と同じでタダ巻きです。 途中でフリーフォールを入れても良いです。 船で使う鯛ラバでも釣れますが、 ショア専用の鯛ラバもあります。

船用、ショア用、どちらにしても 非常に根掛かりしやすいルアーなので、 根掛かりが少ない慣れたポイントで使いましょう。 初見の釣り場だと大体1発でロストします。

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シマノ キョウリンバクバク

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初心者におすすめのナイロンライン

ショアジギングはPEラインを使うのが一般的ですが、 真鯛を狙うならナイロンラインでも問題ありません。 青物のようにメタルジグを 激しくアクションさせる必要もないし、 遠投力が絶対有利という釣りでもありません。

そのため、ナイロンラインでも全く問題ありません。 真鯛は、スタートダッシュと やり取り中に頭を振り続けるのが特徴です。 また、口が堅い。

更に、ショアジギロッドは固いし、 PEラインは伸びない。 ということで、非常にバレやすいですが、 ナイロンラインを使うことでバレにくくなります。 また、ライントラブルも少ないので、 初心者にはナイロンラインがおすすめです。

ジグでマダイが釣れる!ヒロセマンのショアジギング

真鯛釣りの仕掛け ワーム

真鯛はジグヘッドがおすすめ

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真鯛を狙うワームの仕掛けは、 基本的にジグヘッドです。 チヌと良く似た魚ですが、 チヌの場合、ズル引きが良く釣れます。 真鯛はスイミングやフォールで良く釣れます。

ボトムをしつこく狙わなければ釣れない というわけではないのでジグヘッドで十分です。 ワームの種類やサイズは、 「真鯛がどんなベイトを捕食しているか?」 ということを考えて選びましょう。

ジグヘッド仕掛けの釣り方

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ジグヘッドを使った釣り方は 基本的にはタダ巻きとフォールです。 フォールはカーブフォールでも フリーフォールでもどちらでも釣れます。 どちらかというと、フリーフォールの方が 根掛かりが少ないのでおすすめ。

カーブフォールは、根掛かりしやすいところだと すぐに根掛かりするので注意しましょう。 フリーフォール中に喰ってくることも多いですが、 アタリはラインが走るのですぐに分かります。


ワーミングマダイ必勝タクティクス

エコギア グラスミノー L

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エコギア グラスミノーは カサゴ釣りなどでよく使われるルアーですが 真鯛も良く釣れるワームです。 ボトムに着底後、タダ巻きで小魚を演出したり、 軽くしゃくって小エビなどを演出出来ます。

エコギア ロックマックス 3インチ

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カーリーテールタイプのワームです。 真鯛だけでなく、 カサゴ、ヒラメ、シーバス、青物など 色んな魚が釣れるワームです。

カルティバ 静ヘッド

ロッドバランスが悪いと ジグヘッドは簡単に伸びます。 硬いロッドを使う場合は、 静ヘッドのような太い針を使いましょう。 ただ、強引なやり取りを行なうと 静ヘッドでも簡単に伸びます。

ショア真鯛にチャレンジ!

ショア真鯛は釣り方が簡単なので 初心者の方でもチャレンジ出来ます。 実際釣れるかどうかはわかりませんが。 ただ、「全く釣れなくて飽きる・・・」 という釣りではありません。 なぜなら、真鯛を狙っていると 色んな魚がたくさん釣れるからです。

真鯛の回遊ルートは、何か変化があるところ。 変化があるところには当然他の魚もいます。 本当にいろんな魚が釣れて飽きない釣りなので、 ぜひともチャレンジしてみてください。