エギに貼るシール=アワビなどあやしいシェルの光がイカを刺激する
イカ釣り用のエギ
ダイワ(Daiwa) |リバティクラブ エギング 862M 01472728
リールは最初からいいものをチョイス!剛性度の高いシマノがおすすめです
カストキングSuper Power PEライン
SANLIKE|ランディング ポール 玉の柄 (2.3m)
タイリックス| エギ3.5号 T-3504
タイリックス|エギ2.5号 T-2507
スレている時の隠しアイテム~シマノ エギ Sephia エギザイル 4×4チューン 2.5号
エギングの始まりを知って楽しく釣果アップ!
和製ルアーを使ったエギングは初心者デビューにピッタリな釣法!その生い立ちは・・
今、釣具店さんで一番ホットなコーナーといえば「餌木(えぎ)~エギング」のコーナーですよね。カラー・サイズなど豊富なバリエーションで見ているだけでも釣行した気分になれますね。そもそも餌木の誕生は江戸時代までさかのぼり「夜釣りで使用した松明(たいまつ)の切れはしが翌朝海に浮かんでいて、それにたまたまアオリイカが抱きついていたことをヒントを得て、焼き木を使った餌木が考案された」ということだそうです!その後現在のエビに似た魚型を経て、現在のエビ進化型になりました。
エギングタックルと釣り方のバージョンアップの変遷
エギングブームで実物の魚のカラーに近い「ナチュラルカラー」から、夜釣りのために蓄光塗料をボディに塗布した餌木、上下運動をさせると「からから音(ラトル)」がでるもの。そして自分で餌木をチューニング(魚のひれに似せる為に羽根や貝のシェルシールなど)の材料まで揃ってきて漁師さんも愛用するようになってきています。今回は釣果アップするための「基本の釣り方」をご紹介、あと実際の釣行から「海中の模様を創造する事」をご紹介して参ります。
エギに貼るシール=アワビなどあやしいシェルの光がイカを刺激する
安価なエギを自分流にチューニングできるのも楽しい! これはアワビ貝の内側面を施したシート。 他にもホワイト系やピンク系などもあります。 オリジナルエギで釣りあげた一匹は、また最高です☆ 他にも鳥の羽を模して餌木に埋め込むチューニングや おもりを付けて沈下時間を調整する方法などもあります。
エギングでイカとの接点になる和製ルアーの「エギ」豊富なバリエーション
イカ釣り用のエギ
今回はエギングのメインターゲットである「アオリイカ」狙いに絞ってご紹介して行きます。最初から全部を揃えるとのではなく、始める時期で「サイズ」「カラー」で順番に揃えて行けば、ふところにもやさしい釣りです。根かかりが多くなりますので複数本数は必ず携行し釣行します。 3~4年前くらいかと思いますが、このエギを胴付き仕掛けにしてスミイカ狙いに使用する釣法も人気になっています。
エギを使ってのイカ釣りは半夜釣り(夕方から20時くらいまで)がメインなため、 エギに夜行シートや塗料と塗布しているものを最初は使ったほうがベストです。 サイズは晩夏から冬までを狙うには最適なのが2.0号から2.5号です。 藻場狙いの釣りの為エギは無くなるものと思って特に最初はコストパフォーマンスに 優れたものをお勧めします。
エギングおすすめロッド・リール・ラインをご紹介!
イカ釣り名人から教えて貰った釣果アップにつながる購入ポイント
エギングのメインターゲット「アオリイカ」をゲットする釣行準備をご紹介します。釣りは前日までの事前準備が「釣果を上げるコツ」であり「よく釣れる方のセオリー」です。私もよく勉強させてもらいましたが・・アオリイカはとても好奇心の強いイカでその接点となるのがエギです。そしてそのエギをコントロールする「RODの選択」「リール・道糸の選択」ご紹介して行きます。
ロッドセレクトは「釣り方を選ばない」「持ちしなりしない」がコツ
ダイワ(Daiwa) |リバティクラブ エギング 862M 01472728
梅春時期のモンスター級から晩夏初秋の中型まで狙えるロングセラーロッドです。 ダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862M Daiwa(ダイワ) 標準全長:2.60m 継数:2本 仕舞:135cm 標準自重:140g 先径:1.6mm 元径:11.4mm 対応エギサイズ:2.5~3.5号
コストパフォーマンスNO,1のダイワロッド! ダイワのカーボンロッドは他社比較すると「やや柔らかい」印象です。 このシリーズは年間でエギングに使えますし、ライトなシーバスや最近流行の 胴付き仕掛けでのスミイカ狙いも対応可能です。
リールはトラブルが少ないものをチョイスするのが釣果アップのコツ!
リールは最初からいいものをチョイス!剛性度の高いシマノがおすすめです
シマノ リール 16 ナスキー 2500HGS SHIMANO(シマノ) ギア比:6.2 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0 自重(g):250 スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5 ナイロン糸巻量(号-m)/フロロ糸巻量(号-m)/PE糸巻量(号-m):ナイロン(lb-m)5-110、6-95、8-70/フロロ(lb-m)4-130、5-100、6-80/0.6-200、.08-150、1-110 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91 ハンドル長(mm):55
金属カッティング技術の高いシマノ製のリール! その中でもコストと剛性のバランスの良いリールです。 リールは最初からこのクラスのご購入をおススメします。 汎用としては防波堤からの投げ釣り、ライトタックルでの カゴ釣りからルアータックルでのシーバスなども♪
当たりの取りやすいPEラインで釣果アップ・・コストパフォーマンスも重要です
カストキングSuper Power PEライン
当たりの取りやすいPEラインがおすすめです! とにかく!コストパフォーマンスに優れたラインです。 ラインはイエローのラインが視認性も良くお勧めです。PEラインはほとんど伸びがないため当たりが取りやすくなっています。セレクトする号数は0.8から1号をセレクトします。PEラインですので糸のヨレの心配はありませんが、ラインの接結方法をしっかり自分のものにしておきましょう。フッキングした時は当たりがダイレクトに伝わりますが、その反面足切れも起こしやすいのでロッドとリールドラッグとのバランスが重要です。
取り込みの基本~玉網|ギャフは必ず準備!釣果確保しましょう
たもの柄=ベルト通し付きでたすき掛けできるものを
SANLIKE|ランディング ポール 玉の柄 (2.3m)
初心者おススメは玉網!ワンショルバック風に背負って使います SANLIKEランディング ポール コンパスシャフト7継450玉の柄 ギャフ 伸縮式 磯玉網 釣り具 サイズ:4.5をセレクトしております ルアー・エギング・磯・波止などシーンを選ばず活躍が期待できます。 ランディングネットやギャフ等に使用可能 一般的なネジ径W1/2のランディングポールです。 竿尻部は滑りにくいレザーサテン塗装仕様&海水が入っても錆びにくい真鍮製竿尻(外観は黒クロームメッキ仕上げ)
エギングのライン結びのテクニックを覚えましょう!~動画
ライン接結は慎重に!⇒動画参考に前日に練習し釣果アップ
エギローテーションが釣果をわけるコツ!
重要なエギのセレクト!釣行する場所の海底の地形を創造しながらセレクトすると更に釣りが楽しいものになります!
梅春から初夏までの産卵時期の釣り方とサイズセレクト
タイリックス| エギ3.5号 T-3504
サイズ狙いのチャンス!梅春から初夏の時期は3.5~4.0を目安にセレクト 毎年1.5~2㎏オーバーが出るのがこの時期です。 サイズは3.5号から4.0号を目安にセレクトします。 左のエギは ・大口径3Dアイ 3Dアイをボディーに埋め込み、強烈にアピールします。 ・超スリムノーズ ムダな贅肉を落とし、シャープ&クイックなダートを演出。2段ステンレスフックをセッティング。確実なフッキングを実現。
梅春から初夏でエギサイズをチョイスする際のコツ!です
餌木は梅春から初夏までの産卵時期と晩夏から冬までの時期で「サイズとカラーの順で」使い分けします。 「シーズン毎でサイズセレクト」がコツです。 ・梅春時期から初夏までの藻場対応が釣り場をセレクトする釣り方になってきます。大きさで1.5KGから2KGまでになるこの時期はエギのサイズを3・5号~4号で対応します。現在は3.8号という折衷サイズもありますが、藻場や磯場と磯場に隣接する防波堤が釣行先となり、根がかりの多い藻場を責める為、複数のエギの本数を持参されることをお勧めします。またカンナ(返しの針)が下半分カットされているものが藻場では根がかりも少なくこの時期のマストアイテムです。ご自身でカットしてしまうこともできますが、針にはご注意ください。
晩夏から冬までの小から中型狙いのエギセレクトをするコツ
タイリックス|エギ2.5号 T-2507
晩夏から冬にかけては2.5から3.0を目安に使用します UV(Ultra Violet) 神秘なUVカラーがアオリイカを誘惑する。 アオリイカの早いアタリを誘導するUVカラー。 動物を含めた一部の鳥類や魚類は紫外線領域のUV波長に積極的に反応します。 特にアオリイカの視角と触覚を刺激するボディーの生地とUVカラーを採用したTILIX EGIでシャクル時アオリイカに違和感を与えない。 早く反応するから手軽に獲れます。
晩夏から冬にかけてのエギのセレクト方法のコツ
大きさで小から中型がメインになりますので、餌木は2.5号から3号を目安にセレクトします。 ※フトコロ具合とご相談していただき順次バリエーションは揃えて行きましょう。 プロの漁師さんでも一年間で1/3は餌木をなくしてしまうそうです。ある意味消耗品ですがイカにかじられた跡のあるエギはとっても愛着が湧く一品です。
「カラー&NEWタイプのセレクト」をするコツ
・基本はピンクとオレンジと赤系をまずは揃えます、私のファーストコンタクトカラーもピンクでした! 次にブルー・グリーン・ブラウンなど落ち着いたカラーで揃えて行きます。最近は魚に似せた金アジ・キビナゴなど芸術的?!なエギがでてきて揃えて釣りに行く楽しみが増えているようです。このカラーは大当たりするケースがありますが順次揃えて行けばOKです。
釣り人の多い釣り場での秘密アイテムを持参し釣果アップ狙い!
スレている時の隠しアイテム~シマノ エギ Sephia エギザイル 4×4チューン 2.5号
高確率でエギに反応するイカを素早く探して釣る「4×4メソッド」。 糸フケを考慮し、エギをしっかり動かすために必要なシャクリを4回と考え、4シャクリで浮き上がったエギを約4秒沈めることで元の水深まで戻し、スピーディーに狙ったレンジをキープする釣法です。横方向のワイドアクションでイカに気付かせ、高速フォールでイカにスイッチを入れ、抱かせます。ノーテンションフォールはスピード優先、誘いのテンションフォールでは約45度の沈下角度へと調整できます。
エギングの醍醐味「私の釣り方」!で
「その日の当たり餌木を探って行くこと」が楽しい=釣り方&テクニック
エギングが楽しいのは「その日の当たり餌木を探って行くこと」です。イカを釣りあげてエギをしっかり抱いているのを見るとまた太公望としてのうれしさにもつながります。 釣り人の主体性をもってターゲットを狙えるのが楽しいんです!
アオリイカは色盲の眼をしていると言われています。しかし餌木のカラーリングを変えることでイカの活性が上がったという事はよく耳にしますし、時間帯・月光・水質などで使い分けし、変化に対応していくことが釣果アップにつながるコツです。天候と潮の色を想定してそれぞれ記載します。 【晴天】 視認性の良いピンク⇒オレンジが基本!スレたイカにはベイトタイプ(稚アユやキビナゴ)も!⇒イカはキビナゴが大好きです!※人間と一緒なんですね! 【曇天】 アピール重視のオレンジ⇒ピンクを準備、ベースにテープやラトル(音が出るタイプ)など装飾が効いたものも準備 ※シェル(貝のキラキラシール)やエギ用羽根などでチューニングしても釣果アップ 【夜間】 夜行タイプをメインにして、ピンク⇒赤⇒オレンジをメインに。パープルなども当たり餌木になっています。 ※ボディベースに蛍光系のテープを巻いたものも効果的、エギの眼が蛍光玉になっているものも!釣果アップ 【澄み潮】 ナチュラルなベイトタイプからスタートしピンク⇒オレンジ⇒赤へ 【濁り潮】 アピール力の強い金テープ使いからピンク⇒オレンジ⇒赤へ ※エギの選択に迷った時は、ピンク・アカ・オレンジ→金テープ使いのもの→赤テープ使い→ナチュラルカラーを基本に考えて行くのが釣果アップするコツです。
エギング基本のテクニックと釣果を上げるやり方~動画
基本は2パターンで「シャクリ釣法」「ズル引き釣法」になります。 いずれも餌木を沖にキャスティングし、餌木が着水したらリールスプールに指をあてて 糸ふけが出すぎ無いよう調整(サミング)して餌木を海底まで沈めます。 横風がある時などはこの時点で竿先を海面ぎりぎりまで降ろしてエギをフォール(下降)させるのがコツです。 そしてこの時、餌木が海底に着くまでのタイムをカウントし着底する秒数を把握します。エギにも何秒でどのくらい沈むか?という表示はしてあるものもありますので確認しておきましょう。 着底後は糸フケをとって竿をもう一度水面に向けてリールで余分な糸フケを巻き取ってからリーリングします。 釣り場の水深、潮の流れ、風やキャスティングでフォールするカウントは変化します 釣り場の根の場所や水中の地形などを想定して頭の中でシュミレーションするのがコツでもあります。 これでヒットするとエギングが「なおさら好きにになる!」こと請け合いです!
・「シャクリ釣法」 ロッドを大きくあおり餌木を跳ね上げてアピールするやり方です、竿を「びゅんびゅん」させて 餌木を海底でジャンプさせるイメージで動かしてください。 春先など藻場を責める時など主に使います、着底して藻に餌木が引っかかることが多々発生します。 藻の上をゆっくりリトリーブすることも釣果につながりますので、上記のカウントよりフォールする 時間を調整します(海底に着底する時間の約半分です) 当たりはしゃくって餌木がフォールしている時に出ることが多くなります(餌木が海底を向いている) 海藻に引っかかったような?!手ごたえがあったら「バチっ」っと合わせを入れます。
・ズル引き 私が餌木をやり始めた頃はこの釣法しかなかったのを憶えています。 餌木着底後、ズルズルと手前まで引いてくるやり方です。リールで人がゆっくりと歩くイメージで 巻き上げて行きます。 根や障がい物に必ず引っかかりますので障害物で重たくなったら一度竿先を下げ 緩めて軽くあおってクリアーして行きます。 当たりは、餌木を引いていると重みが伝わり「ぐーん」と引いたり「ずしん」と重くなり ぐいぐいと引っ張られる感触です。
エギングの当たりの取り方~動画
アオリイカの引きは小型でも強く最初はびっくりするかと思います。 私も海底にある岩か?大きなワカメでも引っ張って来たのかな?と思うくらいでした。 ただイカは根魚のように根には潜りませんので、基本は極力、引きに対しては竿で溜めて堪えるように しているのが釣果を上げるコツです。 あまり強引にやりとりをすると足切れ(身切れ)をします、春の時期は大型が多いので リールのドラグ調整を必ずしておいた方がベストです。晩夏から冬は小から中型ですので少し柔らかめ のロッドで「竿で溜めるように」する事が釣果アップのコツです。
ヒット!!合わせのテクニックとコツ
※落ち着いて釣りをするコツです♪♪ キャスティングを何百回として0~1匹の釣果になる釣りです。 焦ってバチバチッっと合わせるのことを自分もやってきたんですが、ヒットした時の事を事前に想定して作業しておくことが大切です。 PEラインを使用するとはいえ、リールのライントラブルを防ぐために糸フケをきれいにとってからリーリングすることを必須としてください。またガイドに糸がからまったりしたときなどもガイドに負担がかからないよう注意し、数十回キャスティングしたらラインチェックは必須として行きましょう。 ※イカが抱き着き易い状態にしておくことです カンナ(針)に海藻や海洋生物がついてきます、つけたままでキャスティングはせずに逐次 きれいにしてからキャストするようにします。イカ・タコ釣りの時の基本になります。 古いものでいいので歯ブラシは持参してください。 ※潮の流れが強い時や風がある時などは、おもりで調整することも可能です 糸おもりでの調整や、餌木によってはシンカーの交換も可能です。
いよいよ取り込み!ワンポイントアドバイス~動画
イカ・タコ類の取り込みは必ずタモ網もしくはギャフでの引き上げをするようおすすめします。(初めはタモ網での取り込みをおすすめします) 特に春先は抜き上げは禁物です。 この軟体動物の仲間たちを取り込むときは「必ず胴体から網に入れる事」が鉄則です。 隣人のビギナー風の釣り師さんがタモ入れをやってくれるときに足からすくい取り逃がした事 を何回も見てきていますので(ビギナーさんのせいではないですよね) 取り込みのシュミレーションもしておくと釣果が必ず増します! クーラーに入れる時は、おいしくいただくためにしめてからビニールなどに入れて、氷が上に 来るようにイカを下段に入れるようにします。これだけで日本最高級のアオリイカ がご自宅でさらに美味しく召し上がれるコツです。
釣果を上げる釣行スケジュールのロジック
事前の海況情報をウェブを使ってキャッチ
「アオリイカってどんな条件によく釣れるか?」って思いますよね。 下記条件すべてが揃うなんて事はまずありませんが、私も小田原で大釣りできたときは 下記条件が幾つか揃ってましたのでご紹介しておきます。 潮時表と月齢を参考に釣行スケジュールを想定してみてください。 ・「夜、月が雲で見え隠れするような時で」時間にして18時から22時くらいまでの時間 ・「沖の潮が手前、もしくは沖でゆっくりと左右どちらかに流れていて」かつ潮の透明度が高いとき ・「海が荒れておらず(潮の流れのある凪日和)海面が穏やかな時」 ・「満月の月齢よりその前後~満月に向かう中潮の最終日もしくは満月直後の中潮の時」 ・「月夜で海面が明るい」時はアオリイカが釣れる棚が上ぶる(竿半分から一本くらいの水深) ※アオリイカが居るのは藻場/磯場と砂地がある海底になります、ダイバーからの情報が一番ですが昨今のウェブ情報で間違いはないかと思います ※また、アオリイカは冷たい水温が苦手らしく20℃以上で好摂取、20℃以下でやや摂取が下がり 15℃以下だとほとんど摂取しなくなる ※黒潮が蛇行して沿岸に接岸気味の時(蛇行しているとき)など好釣果につながる (水産試験場HPを参照されるといいです!)
釣果を「イカ拓!?」に残しましょう!動画でご紹介
思い出に残る魚拓!?ならぬ「イカ拓」を作りましょう
せっかく釣れた高級魚のアオリイカ!魚拓にして残すことをチャレンジしてみましょう。 私も下田沖根で有名な横根で大型のメジナに出会えた時、渡船の船頭さんに魚拓をとっていただきました。もう数十年経ちますがとってもいい思い出です。是非味わう前にやってみてください。イカはもちろん普通に食べれます。
このように布を使って魚拓をとった方がやり易いです。
エギング最近の釣果
私は湘南海岸藤沢に在住しており、先般三浦半島を回りました(2017年6月吉日) 西湘から葉山近辺までは防波堤にスミ跡がほとんどない状態で、TVのニュースでもやっていた 「磯焼け」の影響が出ているかも?と思いましたが、秋谷海岸の防波堤ではたくさんのスミ跡を 見つけることができました。 また東伊豆情報ですがビギナーの方がお二人で釣行されエギングで2KG弱と1・5KGの釣果で 太公望スマイルでご帰宅されたという事でした。これからの晩夏から冬にかけてとても期待がもてる と思います。 このエギには仕掛けを胴付きにして「スミイカ」を狙う釣法もありますし、エギをスッテに替えて 小型のイカを狙うことも可能なバリエーションを拡げられる釣り方であります。 タコ釣りも進化して最近はルアータコ釣りに替わってきていますよね。 是非釣って楽しい、食べておいしいエギングでのイカ釣りを御堪能なさってください。
エギングをこれからも楽しむ為
初心者でもスタートしやすい和製ルアーのエギングですが、更にスレて来ているように思います。 晩夏から秋に釣れるアオリイカの稚魚は是非リリースをお願いします。 堤防や磯場の地面におとさぬよう餌木をもって「くるり」とひっくり返して海に帰してあげてください。 きっとそのイカはあなたのことを忘れないと想います。 ではエギングでアオリイカが釣れることを楽しんでください。
最初はギャフではなく玉網をおすすめします。半夜釣りが多い中で海面のイカにギャフを打つのは結構むずかしい作業です。メジャークラフトはルアー界のネットでは安心度の高い商品を出されています。