ヤマシタ|エギ王 Q LIVE
ヤマシタ|エギ王 Q LIVE サーチ
ヤマシタ|エギ王JP+
ヨーヅリ|アオリーQ RS
YO-ZURI|EZ-Q ダートマスター TM
ヨーヅリ|ルアー クリスタルミノー エギ
ハリミツ|墨族 ノーマル
ハリミツ|墨族 零王(ゼロワン) 3.5号 シャロー Z-09
ハリミツ|墨族BB デカ針 30g (VE-45)
マルキュー|エギリー ダートマックス
ジンゴ|スクイージー ロケッティア ホバーロック
エギを使う釣り、エギングとは!?
今ではエギングという釣り方は、幅広く知れ渡っている釣りでしょう。基本的に秋や春に行われるエギを使ったイカ釣りのことをエギングと呼びます。初心者でも難しい釣りではなく、幅広いアングラーが防波堤からエギングをしているのがよく見受けられますね。 そもそも、エギというもの自体は、奄美大島の方で江戸自体中期ごろに発祥し、九州地方に伝えられたものだといわれています。 では、エギングで釣れるのはどのようなイカがいるのでしょうか。
主なエギングの対象となるイカは?
①アオリイカ
エギングで釣れるイカといえば、基本的にこのアオリイカといわれるイカです。アオリイカは、以下の中でもかなり高級とされ、もちっとした柔らかな食感で、釣りをしない人からも人気のイカですね。 秋口には小型の数釣り、春先には2キロ以上の大物をエギングで狙うことができます。ルアーとは一味違った釣りが楽しめるので、楽しいですね。
②コウイカ
こちらもエギングで狙うことができるイカです。メインでコウイカを狙うことは少ないかもしれませんが、おいしいイカですし、釣ること自体は可能なので、是非、狙っていただきたいところです。 コウイカも基本的には、アオリイカと同じく、春先と晩秋に釣ることができるイカです。 アオリイカのように大きなアクションをせず、ズル引きなどで狙うことが多いイカです。メタルジグでも同じようにして釣ることが可能です。
③スルメイカ、ヤリイカ
魚屋さんでよく売られているイカたちですね。5月ぐらいになるとスルメイカなどが釣れるようになります。 基本的には、浮き釣りで狙うのが基本ですが、小型のエギで狙ってみても釣れるようです。
④ヒイカ
寒くなってくる晩秋~冬にかけての時期、12月ごろにヒイカが釣れだします。 こちらも小型のエギを用意して狙うことになります。 ライトなどで寄せるのが、割と有効に働きます。
エギの選び方、選ぶ基準ってあるの?
結論から言うとあります。釣れるエギというには難しいですが、釣れやすいエギを選ぶことは可能でしょう。 釣り具やや通販サイトなどを見てもわかるように、エギは様々なメーカーから出ているもので、どれがいいのかというのが明確に分かりづらいかと思われます。 では、エギを選ぶにあたって重要になる基準とはどういうものなのでしょうか。 大きく分けて3つのエギの選び方があると考えておくとよいでしょう。それは、【エギのサイズ】【エギのカラー】【エギのタイプ】の3つを指しています。 1つずつ細かく説明していきましょう。
エギの選び方、まずはサイズで選ぼう!
まず、1つ目のエギの選び方はサイズでの選定です。 アオリイカやコウイカのシーズンについては上記でもふれましたが、秋の数釣り、春先のキロオーバー狙いと明確にターゲットとなるイカのサイズが異なります。当たり前のことですが、小さなイカは、大きなエギは喰いませんし、大きなイカは、小さなエギだと掛かりが悪いです。故に、エギのサイズは重要になります。 基本的に、秋口は2.5~3.5号、冬になると3.5号以上を多用することになります。 サイズで選ぶ場合、釣りに行く季節、ターゲットのサイズなどを基準にしておくことをおすすめします。
エギの選び方、カラーで差をつけよう!
同じメーカーの同じ種類のエギでも、幅広いカラーのエギが存在します。もちろん、その日のカラーというのもあるので、カラーチェンジは重要です。とはいえ、基本となるいくつかのカラーは、常に持っておくように心がけるべきです。 まず、エギのカラーは2つ種類が有り、ベースカラー、ボディカラーと呼ばれます。ベースカラーは、輝いているテープのカラーのことを指し、ボディカラーは、表面の布地のカラーのことを指します。同じボディカラーでも、ベースカラーが違うものも多いので、注意して購入しましょう。
基本となるおすすめのカラーとは?
間違いなく持っておいてほしいカラーのは、オレンジとピンク系のカラーですね。どちらもアピール力が高く、とりあえず、エギングをスタートする時に投げるのが良いでしょう。この両カラーは、活性が高い時に効果的なカラーです。朝まずめ、夕マズメの餌に食いつきやすい時間帯もこのカラーから攻めるべきでしょう。 逆に、活性が低い、エサになかなか食いついてこない時間帯や状況では、派手ではないアピール力の少ないカラーで攻めるのが良いでしょう。水の透明度が高い場合もこういったアピール力の低いカラーで攻めるとよいでしょう。 例外として、ベイトと合わせたイワシカラーや蛍光系のカラーなどもあるので、状況に応じて使ってみましょう。
エギの選び方、タイプで選ぼう!
タイプといわれても、正直よくわからないと思います。わかりやすく例をあげましょう。 ルアーでバス、シーバスなどをミノーで狙うとします。ミノーには、沈むシンキングタイプ、フローティングタイプというタイプによって攻めるレンジが違います。要するに、エギもミノーと同じようにタイプがいくつか存在するのです。 エギには、シンキングタイプ(ディープタイプ)、シャロータイプ、ノーマルタイプ(ベーシックタイプ)の3つが存在します。 シンキングタイプというのは、全タイプの中で最も早く沈む沈みやすいタイプです。シャロータイプはゆっくり沈んでいくタイプで、根掛防止などで使われます。何も書かれていないものは、ノーマルタイプと考えてよいでしょう。
初心者でも扱いやすいおすすめのタイプは?
まずは、ノーマルタイプで問題ないかなと思います。というのも、すべてのエギの中で、ベーシックかつ臨機応変に対応できる強みがあります。先端に重りをつけることで、シンキングタイプと大差ない沈み方もできますからね。 基本的にどのタイプかは書かれているので、よく確認して購入するようにしましょう。
メーカーによっても様々!その他の選び方!
使い続けていくと、メーカーによって様々な強みをもったエギがあることがわかってきます。例えば、誘い方、泳ぎ方が違ったり、音などで存在感をアピールしたり、遠投が得意なものなんかもあります。 では、そんな様々なメーカーが出しているエギをメーカー別にいくつかご紹介していきましょう。
おすすめのエギをメーカー別に3つずつご紹介!
では、メーカー別におすすめできるエギを説明を加えて、3つずつ紹介していきます。
①YAMASHITAのおすすめのエギを3つご紹介!
①エギ王Q LIVE
ヤマシタ|エギ王 Q LIVE
まず始めるならこれから始めてほしいという最もベーシックかつ、扱いやすいエギの一種です。タイプ、カラーも幅広く、かなり評価が高いです。 まるで本物のベイトが泳いでるかのように尾もあせる、温度変化ができるウォームジャケットを内蔵しているモデルです。
②エギ王Q LIVEサーチ
ヤマシタ|エギ王 Q LIVE サーチ
エギ王Q LIVEシリーズの1つです。LIVEとの違いは、ラトル音でさらに高活性の以下に対してのアピール力を増したところですね。かなりおすすめです。
③エギ王JP+
ヤマシタ|エギ王JP+
アクションがうまくできないなんて方にお勧めできるのがこのエギ王JP+です。ロッドを縦に振るだけで、跳ね上がるようにアクションしてくれます。 こちらもウォームジャケットが採用されています。
②デュエル(ヨーズリ)のおすすめのエギを3つご紹介!
①アオリーQ:registered: RS
ヨーヅリ|アオリーQ RS
デュエル(ヨーズリ)から出ているスタンダードモデルのエギ、アオリQ RSシリーズです。岸からでも船からでも対応できるエギです。 RSというのは、ローリングシャフトの略で、文字通りローリングを加えたイレギュラーアクションをしてくれるので、今までとは一味違った誘いができるのが特徴です。糸寄れも防ぐことができます。
②EZ-Q ダートマスター
YO-ZURI|EZ-Q ダートマスター TM
アオリQと同じく、デュエル(ヨーズリ)から販売されているシリーズのEZ‐Qのダートマスターをおすすめしておきます。パタパタフットシリーズと同じようなアクションを継承しながら、軽快なしゃくりでスレている状況下でも強く出ることができるエギです。
③クリスタルミノー エギ
ヨーヅリ|ルアー クリスタルミノー エギ
エギで魚をかけたことがある人は、もしかしたら少なくないかもしれません。自分も1度経験があります。そんな時にどちらも狙える一石二鳥なものはないのかと思った人はいないでしょうか。ありました。それ阿古のクリスタルミノーエギモデルです。 釣果を出すとなると、普通のエギとは違うため、コツをつかむのに時間がかかるかと思われます。上級者向けですね。
③ハリミツのおすすめのエギを3つご紹介!
①墨族(ノーマル)
ハリミツ|墨族 ノーマル
忘れてはならないのが、このハリミツの墨族ですね。こちらもエギ王Q、アオリQと同等の知名度、高評価のエギとして知られています。カラーの豊富さ、アクションのしやすさは一級品です。
②墨族 零王 シャロー
ハリミツ|墨族 零王(ゼロワン) 3.5号 シャロー Z-09
独特なカラーリングが特徴的なシャロータイプのエギです。ナチュラルなアピールでイカを狙うスタンダードなエギでもあります。
③墨族BB
ハリミツ|墨族BB デカ針 30g (VE-45)
ティップランエギング、ボートエギングでエギを使用するならこれというほど、言わずと知れたエギが墨族BBです。
④その他のメーカーのおすすめエギを3つご紹介!
①マルキュー ダートマックス
マルキュー|エギリー ダートマックス
従来のエギとはまた違っただーとアクションを生んだのが、このダートマックスです。根掛もしにくく作られているので、かなりおすすめです。
②ジンゴ スクイージー ロケッティア ホバーロック
ジンゴ|スクイージー ロケッティア ホバーロック
かなりの飛距離が出るエギとしてロケッティアを紹介しておきましょう。交付力の素材が使われているため、きびきびとしたアクションをすることが可能です。
③ダイソーエギ
釣り具メーカーではありませんが、100均で有名なダイソーでもエギは売られています。ジグやワーム同様、エギもかなり釣果を出してくれるエギとしても注目されています。価格はもちろん、100円なのでたくさん購入しておくとよいでしょう。号数も3.5号まで、カラーもある程度のバリエーションがあるので、ダイソーのものだけでも始めることは可能ですね。
動画で学ぶ!エギングの基本講座!
エギングを始めてみようと思ったけど、やっぱりアクションの仕方なんかが難しそうだな、しゃくりって大変そうだしやめようかななんて考えの方、そんなことはありません。 最悪、シャクリができなくてもエギングでイカを釣れるっちゃ釣れます。着底後、上にはね上げるようにアクションして着底を繰り返すだけでも、釣れないことはありません。 とはいえ、しっかりしたアクションを知っておくほうがいいので、基本的なエギングについて学べる大手メーカーYAMASHITAさんのエギング解説動画を2本下部に用意しましたので、是非、ご覧ください。
釣ったら締める!イカの鮮度を保つおすすめの締め方をご紹介!
魚も基本的にはそうですが、イカも同じく釣ったら締めるようにしましょう。 イカの締め方ですが、いたって簡単です。眉間のあたりをグサッと一突きすると、一気に白く変色します。最悪、チョップを入れてあげるだけでも白く変色していきます。が、できるだけ刺しこめるものを用意しておきましょう。(わかりやすいように動画を下部に貼っておきます。)
初心者も簡単!エギングを楽しもう!
いかがでしたでしょうか。エギと一言で言っても、ここの特徴は様々です。それぞれ強みがあるので、釣り場、状況、季節、ターゲットなどを見極めてエギを選びましょう。うまい選び方がわからなければ、近くの釣り具店の店員などに聞くと親切に教えてくださいますよ。 せっかく釣りに行くのなら、ボウズで帰りたくないですし、エギングを楽しんだうえで、たくさん釣れるようがんばってください。