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【ヒラマサ】ジギングで釣るために知っておきたい7のポイント!

ヒラマサジギングのポイント7つ、必要なタックルから釣り方までをまとめてご紹介!大型狙いのトップゲームが流行中ですがまずはヒラマサを知るためにもジギングから挑戦してみましょう!力が強く体の大きな魚なので釣り上げた時の充実感も大きいターゲットです!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

よつあみ(YGK) PEライン G-soul

シマノ|オシアジガー S624

シマノ|ツインパワーSW 8000HG

シマノ|CL−O36L OCEA Leader EX Fluoro

アングラーズリパブリック|ゼッツ ジガロ 250g MG−510

ヒラマサゲーム入門!ジギングを始めよう!

タックルから釣り方までをまとめてご紹介!

出典: http://zerodragon.jp/metaljig/mimic/

青物の中でも特に人気が高く 力強いファイトが 魅力のヒラマサ。 10kgを越える 大物にも挑戦出来る オフショアジギングの ターゲットです。 これからヒラマサジギングを 始める方のために 必要なロッドやリール、 釣り方は動画付きでお届け! 大物釣りに魅力を感じる方は 是非チェックしてみて下さい!

ヒラマサジギングのポイント1 タックルセレクトについて

ヒラマサジギングのタックルを4項目でご紹介!

ヒラマサジギングに必要な ロッドとリール、 メインとリーダーラインを 4項目に分けてご紹介! ターゲットサイズによって 必要な強度が大きく異なりますが 10kgクラスの大物も取れる やや強めのタックルを紹介します。 スピニング、ベイトどちらでも 楽しめる釣りですが 多くのアングラーに支持されている スピニングタックルで ヒラマサジギングに 挑戦してみましょう!

1/4.ロッドは200g対応のモデルがおすすめ!

シマノ|オシアジガー S624

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ロッドは6フィート前後、 対応ライン4号の 200gジグを扱える モデルがおすすめです。 ジギングロッドには 柔らかいモデルと硬いモデルがあり ルアーのアクションに 大きく影響します。 大型にはスローが効くと 言われていますが状況次第、 まずはスタンダードな 硬めのロッドを使って やる気のある魚を見つける 釣り方で挑戦してみてください。

2/4.リールは8000番クラス!

シマノ|ツインパワーSW 8000HG

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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PE4号300mに対応する ハイギアモデルが ヒラマサジギングのリールに 必要な条件です。 シマノなら8000番、 ダイワであれば 4500番が該当します。 おすすめのモデルは ご紹介している ツインパワーなど ミドルクラスの製品です。 かなりパワーのある魚なので ファイト中のリールにかかる 負荷が大きく安価なモデルの ギアは劣化が激しい釣りになります。 信頼できるドラグ性能と 耐久性を持った パワーのある製品を選びましょう!

3/4.ラインはPE4号300m!

よつあみ(YGK) PEライン G-soul

出典:Amazon

ラインはPE4号300mが スタンダードなセッティングです。 強度が60lb前後の ジギング用ラインを選びましょう。 キャスティングにも 十分対応できますが 超大物を狙う場合は さらに強度が必要な場合もあるので まずはジギング専用に、 流用はあまりおすすめしません。

4/4.リーダーはフロロ14号!

シマノ|CL−O36L OCEA Leader EX Fluoro

出典:Amazon

リーダーは50lb以上、 フロロの14号程度が ご紹介している タックルにマッチします。 基本的には他の釣りと同じく メインランに近い強度の リーダーを選択しておけばOKですが 特別根の荒いポイントを攻める場合は 太さを優先する場合もあります。 PE4号に80lbの組み合わせなど 地域による差が激しいので 予約時にかならず必要な強度を 確認しておきましょう!

ヒラマサジギングのポイント2 ルアーセレクトについて

アングラーズリパブリック|ゼッツ ジガロ 250g MG−510

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

メタルジグは150gをベースに 80gから200gを水深や 潮の流れに合わせて使い分けます。 引き抵抗が少なく 素早いレスポンスの 細長いタイプがおすすめ。 カラーはシルバーをベースに 複数のローテーションが出来ると バッチリですが、 まずは重さのバリエーションを しっかり用意しておきましょう。 接続法方はメタルジグ定番の 溶接リングにアシストフック、 スプリットリングでOKです。 リーダーとスプリットリングの 接続は完全結びがおすすめ。 スタンダードなフロントのみ、 太軸のシングルフックから 試してみてください。 フックサイズは4/0前後、 アシストラインの長さは ジグ全長の1/3程度です。

ヒラマサジギングのポイント3 ラインの接続方法!

リーダーは5m前後、FGノットで接続しよう!


様々な釣りで定番になっている ライン同士の結び方、 FGノットを紹介している動画です。 PEラインをまっすぐ張って リーダーを十字に交差させます。 次にリーダーをPEの下から通し 編み込みを行っていきましょう! 手前側1回、奥側1回でワンセットです。 隙間が出来ないように 締め込みながら 計8セットほど行ってください。 解けないように指で押さえながら ハーフヒッチで仮止めを行い 再度締め込みを行います。 PEラインの色が変わる程度まで 徐々に力をかけながら しっかり締めこんでください。 PEでリーダーを巻き込みながら ハーフヒッチを4回、 PEのみでハーフヒッチを行い 3回通しのハーフヒッチ 1回で完成です。 リーダー部分を火で炙って コブを作るとすっぽ抜けが おきにくくなるので この方法も行っておきましょう。 組み直しが必要になる 場合もあるので しっかり練習して 習得してから釣りに出かけましょう!

溶接リングには完全結びでラインを接続!

リーダーとアイの接続には 最高クラスの強度を誇る 完全結びがおすすめ。 結び方はラインを 折り返しダブルに、 中央からアイに通して 再度折り返します。 残りの糸を端糸で束ねて 5回ほど巻きつけます。 最後に上部のループへ 先端を通し締め込みを 行って完成です。 摩擦がおきやすいので 湿らせてからジワジワと 力をかけましょう。 ジギングには結び終わった後 ハーフヒッチを繰り返して 保護されている部分を 延長する方法もおすすめです。

ヒラマサジギングのポイント4 ルアーアクションについて

釣り方の基本となるシャクリをチェック!

ロングジグのシャクリ、 アクション方法を 紹介している動画です。 まずはルアーを底まで沈めて 着底を確認しましょう。 ラインの放出が止まります。 底についたらアクションスタート! 基本はロッドを1回上げ下げするごとに リールを1回転させるシャクリ方、 ワンピッチジャークです。 リールを巻く手と ロッドを動かす手の 方向を連動させると リズムがとりやすいです。 ピッチやシャクリ幅は 状況によって反応が変わるので 意識して変化させてみてください。 組み合わせるアクションは ジャカジャカ巻きと呼ばれる 高速巻きです。 小魚が逃げるスピードは 非常に早いので 巻ける限りの速度で巻いてください。 ジギングの基本となる動作なので 動画で身体の使い方を確認しながら イメージを膨らませておきましょう!

ヒラマサジギングのポイント5 アワセと取り込みについて

釣り方のポイントになるアワセと取り込みをチェック!

まずはアワセの方法についてです。 他の釣りと比べて アクションが素早く 追わせて食わせる釣り方なので ひったくるようなバイトが出ます。 シャクリの動作がアワセにもなるので シビアにアワセ無くても フッキングしますが、 刺さりが甘い事が多いので ロッドをあおって追いアワセを入れましょう。 フックをさらに深く突き刺すイメージです。 ヒラマサは根に潜ろうとするので 底付近で掛けたら序盤は力勝負、 根に入られたら高確率で ラインブレイクです。 巻けない場合はテンションが 抜けないように注意しながら 竿を持ち上げて下ろす間に ラインを巻き取る ポンピングで寄せてもOKです。 取り込み時は周りのアングラー、 船長とコミュニケーションを取り 船べりや道糸同士の干渉に注意、 大きいサイズはタモを 入れてもらいましょう。 水面から出ている状態が 一番フックが外れやすいので 出来るだけスムーズに 取り込めるよう 水中で誘導を行い 水面でタモに入れるイメージで 取り込みを行ってください。

ヒラマサジギングのポイント6 釣り場の水深は様々!

ポイントは30mから200mまで!


ヒラマサは 時期や地域によって 様々な水深で釣れる魚です。 浅いポイントでは30m、 深いポイントでは200m 近い場所もあります。 150mを越える水深は ルアーの操作難易度が高く 非常に疲れるので まずは100mまでの釣り場から 挑戦するポイントを選びましょう。 春がハイシーズンですが アフターとなる夏の終わりは 浅場で数が出やすいので 初挑戦には暖かい時期の 釣りがおすすめです。

ヒラマサジギングのポイント7 釣れるレンジは徐々に変化

反応のある水深を探そう!

食い気が立ってきた場合や ベイトが大きく移動した場合は ヒラマサも餌を追って 泳ぐ水深を変えます。 同じ流しでも徐々に 浮いたり沈んだりするので 反応がある水深を探すイメージで 釣りを進めましょう。 時折船内にアナウンスがありますが 気になった場合は船長に魚探の反応を 聞いてみてもいいかもしれません。

ヒラマサジギングを始めよう!

当たれば数釣りも楽しめる!

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sg_tbjig/index.html

食い気に繋がる ベイトの動向によりますが 当たれば数、サイズともにデカイのが ヒラマサジギング。 渋い時はかなり難しい釣りですが いい時はクーラーいっぱい、 小型はリリースの数釣りも楽しめます。 大きい魚なのでキープはほどほどに、 タックルと釣り方をチェックして 強い引きが魅力のヒラマサジギングに 挑戦してみましょう!