Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.4号 8.8lb ライムグリーン
FishingSir 高強度 4編/8編 PEライン 釣り糸,137/300 M 500 M/1000 M 100% PE Dynamix ケーブル編組
景山 六角 1kg詰パック 30号
オーナー OWNER 丸せいご 11号 14本入り
OWNER(オーナー) 船 カサゴ ガシラ五目
LEDヘッドランプ 防水 1000ルーメン
TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT スリムブラクリ 3号
一誠(issei) 海太郎 ジャコバグ 2.6インチ
エコギア(ECOGEAR) ルアー カサゴ職人
SANNA(サンナー) EVAケミ式円錐ウキ ケミ37対応 適合浮力1号
船や堤防、磯とあらゆるスポットで根強い人気のカサゴとは?
関西、四国などでは「ガシラ」、鳥取、島根では「ボッカ」、長崎、熊本では「アラカブ」など色々な呼び名がある「カサゴ」ですが、堤防などで比較的簡単に釣れることもあり、釣りのターゲットとしても根強い人気があり、別名「ロックフィッシュ」と呼ばれている魅力的な魚です。 生息地は広く、日本各地の沿岸部で生息しております。主に岩礁地やテトラポットなどに生息しており、夜行性なので、日中は岩陰やテトラポットに潜んでいます。 また、食材としても大型のものは真鯛や鰻と同等の高級魚で人気があり、その身は白身で脂分も少なく煮付けや刺身などで食すと非常に美味。旬は初夏から冬にかけての長期間味わえる、まさに「カサゴ」という魚は釣っても食べても「おいしい」魚です。
カサゴを釣るおススメの時期、時間帯など狙い時のポイントは?
カサゴは年間を通していつでも釣れますが、水温が低下する冬(12月から2月頃にかけて)に産卵シーズンを迎え、比較的浅瀬で釣れるようになり、サイズも20cmオーバーの良型が釣れる冬から春にかけてが絶好のシーズンと言えるでしょう。 また、釣れる時間帯については、夜行性なので活性が高くなる時間を狙う方がおすすめです。夕方から夜にかけての半夜釣りや夜間を狙っての夜釣りの方が釣果があがりやすいでしょう。 ただ、日中でも全く釣れないわけではなく、岩陰やテトラポットなどに狙いをつけてやるとけっこう簡単に釣れてしまう比較的容易に釣れる魚です。
カサゴの生態、食性
カサゴは非常に好奇心旺盛な魚です。動くものやキラキラしたものには素早く反応を示し、エサと判断したものにはすぐに食いつく習性があります。 その反面、慎重な部分もあり、キラキラしたものには寄り付くものの、エサでないと判断したら見向きもしなくなる一面もある、瞬時の判断力に優れた魚と言えるでしょう。 また、あまり泳ぎが得意ではない魚なので、日中は特に一箇所にじっとしてあまり動かず、目の前にエサをぶら下げられるとたまらず食いついてしまうそんな特徴を持っています。 カサゴの食性については、肉食でゴカイやイソメなどを好んで食べます。小魚や甲殻類を食べることもあり、食欲旺盛な魚です。 また、ルアーなど疑似餌でも釣ることができ、「ガシリング」というソフトルアーのみで狙う釣り方も手軽で人気があります。
カサゴが釣れる代表的なスポットとポイント代表例|船釣り編
カサゴの船釣り
釣りの基本は生息しているポイントへ仕掛けを投入することからスタートですが、船釣りについては生息しているスポットへ直接仕掛けを投入できるというメリットがあります。 カサゴ釣りの中でも、数釣り、良い型を狙う釣りに一番向いている釣り方でしょう。 また、カサゴ釣りの最大の難敵として、根掛かりがあげられます。船釣りにおいては、この根がかりを回避するように仕掛けを着底させて少し巻き上げるという工夫をすれば、根がかりする確率がいくらか軽減されます。 ただし、仕掛けを海底に沈める際には、オモリが重い場合は特に注意が必要です。オモリが重い分、カサゴの生息している海底に仕掛けが落下した際の衝撃が意外に大きく、その衝撃で魚が驚いて隠れてしまいます。仕掛けを投入する際は注意して着底させましょう。
船釣りに適した仕掛け
カサゴの船釣りは根周りや岩礁帯を探りながら釣っていくため、根掛かりを避ける意味でもオモリを一番仕掛けの下に取り付ける胴付き仕掛けが有利です。 ただ、根掛かりを恐れて仕掛けが海底から離れすぎると釣果に影響が出てくるので、適度に海底と距離を保ちつつ底を探り、上手くカサゴの生息しているポイントに仕掛けを持っていけるようにしたほうがより釣果が上がるでしょう。
船釣りで使用するライン、オモリ、ハリ、エサについて
船釣りで使う仕掛けのラインで最適なものはどんなもの?
船釣りで使用するリールについては、小型で軽量の取り扱い易いものが最適ですが、リールに巻くラインについても何でもいいという訳ではありません。 一般的で安価なナイロンラインがありますが、カサゴの船釣りでは根掛かりのことを考えると強度があまりないため、おすすめできません。 カサゴの船釣りについては、PEラインが最適という意見が多いです。PEラインの特徴としては、耐久性、強度、感度に優れたラインで、ナイロンラインと比較すると号数の倍程度の強度があります。また、PEラインはナイロンラインと比べると伸びにくいので魚の当たりにも敏感に反応してくれるので、釣果につながりやすい特徴もあります。 ただ、ナイロンラインと比べてPEライン3倍近くの価格と高価なため、購入を躊躇してしまう方もいますが、劣化や紫外線などに強く耐久性に優れているため、巻き替え回数も少なくて済むので結果的にナイロンラインを使用するより経済的だと言えるでしょう。
Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.4号 8.8lb ライムグリーン
FishingSir 高強度 4編/8編 PEライン 釣り糸,137/300 M 500 M/1000 M 100% PE Dynamix ケーブル編組
船釣りの仕掛けで使用するオモリ
カサゴの船釣りでのオモリについては、20号から30号程度のナス型オモリが適当です。船釣りだと、水深も30m程度を狙うこともあるのでそれなりに重量があった方が良いですし、潮流にも流されにくいので少し重めくらいのオモリを選択した方が無難でしょう。また、根掛かりの可能性が高いのでオモリの数量は無くならないように余分に持っていくことをおススメします。船内でも購入できる可能性はありますが、念のため持っていくほうが良いでしょう。
景山 六角 1kg詰パック 30号
船釣りで使用するハリ
カサゴの釣り針については、オモリと同様に根掛かりが考えられるのでたくさん持っていくことをおススメします。 ハリとハリスを別々に用意したほうが経済的ですが、手間を考えるとセットで購入した方が効率的です。 また、エサをどんなものにするか、ターゲットにするカサゴのサイズなどでも拘って選択しても良いです。ハリのサイズを大きくしてエサのサイズも大きくするとサイズアップを図れます。
オーナー OWNER 丸せいご 11号 14本入り
OWNER(オーナー) 船 カサゴ ガシラ五目
カサゴ釣りのエサについてのポイント
カサゴのエサに使用される代表的なのとして、ゴカイ、青イソメ、シラサエビやサバ、イワシなどの切り身が一般的によく使用されます。 スポットによって使い分けが必要ですが、船釣りではどれを使っても問題ありません。
カサゴが釣れる代表的なスポットとポイント代表例|テトラポット帯(穴釣り編)
カサゴのテトラポット(穴釣り)と対象ポイント
カサゴの釣りスポットとしてもはや定番になっているのがこのテトラポットの穴釣りです。カサゴの生態として海底に沈んでいるテトラポットの隙間が最高の棲家になっており、このテトラポットへ仕掛けを投入すると高い確率でカサゴが食いついて来ます。ただし、夜にはかなり危険が伴うスポットなので、足元には常に注意を払いつつ出来るだけ軽装でが望ましく、また、夜間のテトラポット帯ではヘッドライトが必須の釣りとなりますので忘れずに持っていくようにしましょう。
LEDヘッドランプ 防水 1000ルーメン
夜釣りに最適!おすすめヘッドライト
テトラポット(穴釣り)に適した仕掛け
テトラポット(穴釣り)のブラクリ仕掛け
テトラポットに向いている仕掛けは、まず根掛かりしにくくコントロールしやすいブラクリがオススメです。 ブラクリはオモリの下にすぐ針がついており、波の影響も受けにくく垂直にそのまま仕掛けを穴に向かって投げ入れることが出来る仕掛けです。
TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT スリムブラクリ 3号
カサゴ釣りブラクリ
テトラポット(穴釣り)の仕掛け
テトラポットなどの穴釣りは、ブラクリ以外の仕掛けももちろんあります。 ただ、ブラクリと同様にシンプルな仕掛けが多く、オモリにサルカン、ハリス、ハリといった仕掛けが一般的です。 ブラクリと比べるとハリスが長くなる分テトラポット帯などでは特にコントロールが難しくなるため、根掛かりのリスクも高くなります。 ただ、ハリス分自由にエサが動けるのでアピール力とエサが移動出来る分シラサエビなど活き餌を使用する場合は多少有利になります。
テトラポット穴釣りのルアー仕掛け
ルアーについてはソフトルアーの人気が高く、一般に「ガシリング」と呼ばれています。 ジグヘッドやテキサスリグなどにワームを付けて釣るソフトルアーを使用するスタイルが手軽で堤防はもちろん、テトラポット帯などでも活躍が期待できます。 ソフトルアーは活き餌とは違い、鮮度が落ちたりでエサを交換する必要がないので効率的に釣果をあげることも可能です。
カサゴ釣りのソフトルアーおすすめ
カサゴ釣りでのソフトルアーについては、専用のものも一部ありますが、一般的なソフトルアーであれば大体何でも使用できます。 以下おすすめのソフトルアーです。
一誠(issei) 海太郎 ジャコバグ 2.6インチ
カサゴ おすすめワーム ロックフィッシュを一網打尽する「ジャコバグ」がついに登場! キジハタやカサゴに。
エコギア(ECOGEAR) ルアー カサゴ職人
カサゴならおまかせ!多くの実績から厳選したラインアップ! カサゴを釣るために選び抜かれたソフトルアー「カサゴ職人」。 パワーワームシリーズの豊富なラインナップの中から、特にカサゴに効果的なモデルとカラーを厳選。
カサゴが釣れる代表的なスポットとポイントの代表例|堤防、漁港編
堤防、漁港のカサゴ釣り
カサゴの生息地としては、一番手軽で釣りやすいのが堤防などのスポットです。 産卵シーズンを除くと大きな型はあまり期待できないが、手堅く釣るにはうってつけです。 堤防では、ケーソンなど変化のある場所に根付くことが多く、カサゴの活性が高いと堤防づたいにかなり水面近くまで浮上してくることもあります。
堤防での釣りに適した仕掛け
堤防での釣りについてはウキ釣り、堤防の壁際を落とし込む落とし込みなどあるが、ウキ釣りは少し仕掛けを準備するのが手間ですが、その名の通り、仕掛けが浮いている状態なので、やや根掛かりすることが軽減されます。 落とし込み釣りのほうは手軽で仕掛けも準備しやすいです。穴釣りで紹介した仕掛けでそのまま堤防でも釣ることが出来ます。 また、夜間ならやや仕掛けを海底から浮かしても良いが、日中は海底を狙って仕掛けを落としたほうが効率がよく、釣れる確率はやや上がります。
ウキ釣りに使用するウキについてですが、画像のような棒ウキも古くから愛用され、「アタリ」もわかりやすいですが、持ち運びに不便なため、初級者でも扱いやすい円錐ウキがおすすめです。もともと比較的軽い仕掛けで使用するため、カサゴの仕掛けにもぴったりです。 また、ウキの号数については、出来るだけ小さくしたほうが良い釣果につながります。なぜなら、魚がエサをくわえると釣り糸が引っ張られ、ウキが沈む仕掛けのため、ウキの抵抗が大きすぎると魚がエサを離してしまう恐れがあります。なのでサイズとしては、1号から2号程度が適当でしょう。
SANNA(サンナー) EVAケミ式円錐ウキ ケミ37対応 適合浮力1号
カサゴ仕掛け特集まとめ
さて、カサゴの仕掛けをスポット別で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。 もちろん、紹介した仕掛け以外でもたくさん釣る方法もありますし、釣り方としても、カサゴ釣りは船釣りなど本命で狙うもよし、釣果がうまく出ないときの「ぼうずのがれ」として狙ってもいいでしょう。 また、初心者の方でも難しく考えずに竿と仕掛けがあれば、間単に釣れるターゲットでもあり、今から釣りを始める方には「入門編」としてうってつけの魚といえるでしょう。 釣りも去ることながら、釣った後の「食材」としても非常に楽しめる家族も喜ぶそんな魅力的なカサゴをぜひ釣りに行って見ませんか? 初心者の方はこのサイトが釣りを始めるきっかけに、玄人の方は、再度釣りに出かけてみようとするきっかけになれば幸いです。 それでは最後までご覧いただきありがとうございました。