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【観葉植物の種類図鑑】人気の種類20選をご紹介!特徴と魅力とは?

お部屋やベランダに置くだけでパッと明るくしてくれる観葉植物。自分で育ててみたいけれど枯らしてしまいそうだし、種類も分からないと諦めている方、必見です!比較的育てやすくて簡単に手に入りやすい観葉植物を、種類毎に特徴と魅力を図鑑形式でご紹介します!
2020年8月27日
かえで もみじ
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観葉植物を選ぶ3つのポイント!

ポイント1. 水やり

土が乾く前に水が必要な植物や、土が乾いてから水やりをする植物、ほとんど水やりの必要が無い植物 季節によっても水やりの頻度や量が変わります。 植物は、葉っぱにあげる葉水も大切です。

ポイント2. 温湿度

湿度を好む植物や乾燥気味を好む植物、温度も比較的暑さに強い種類や、寒さに強い種類もあり、温湿度も水やり同様に季節によっても変わるので植物を置く環境をよく観察してみてください。

ポイント3. 日当たり

ほとんどの観葉植物は直射日光と暗すぎる場所を嫌います。 そのなかでも明るい日当たりが良い場所が好きな植物 レースのカーテン越しの日当たりを好む植物、明るい部屋の中であれば比較的どこでも育つ植物も。

観葉植物を育てるポイントがわかれば誰でも簡単!

植物の種類によって温度や湿度、水やりのタイミングが合わないと、元気がなくなってしまったり、枯れてしまったりと繊細なイメージがありますよね。 もちろん大切な事ですが、今回は比較的丈夫で、育てやすいもので人気の20種図鑑を名前と写真共に紹介していきます! 初めてチャレンジしてみる方は、写真と特徴を参考に、まず自分の好きなイメージの植物を選んで、多くの品種がミニ観葉植物のような小型のもが売られているのでそこから始めてみてくださいね! では植物の種類と特徴を図鑑形式で見ていきましょう!

観葉植物の種類 #01 アイビー(ヘデラ)

数々の観葉植物図鑑の定番!ハートの形をした葉や、斑入りで星のような形のをした葉等、色々な種類があります。下段の写真の白い葉が印象的な種類の名前は白雪姫と言います!とっても可愛い名前ですよね。 どの種類も、特徴として、ツルが外壁などに広がって伸びて育つためミニのものを購入しツルを育てるのもいいですね。 屋内外どちらでも元気に育ちますが、強い直射日光が当たると葉が枯れる場合があるので、屋外でも明るい日陰がおすすめです。

観葉植物の種類 #02 ポトス

ポトスもヘデラと同じく図鑑などで必ず登場する、オーソドックスで飽きのこない観葉植物の定番です。100円ショップなどでもミニ観葉植物としてよく売られていますよね。写真のようにグリーン一色のものや斑が入ったものなど色々な種類がありますので好みの雰囲気のものを探してみてはいかがでしょうか。 ツルを伸ばして大きく育てると3枚目の写真のように大型の樹木の様にアレンジする事も出来るようになります。 屋内、屋外どちらでも育てられますが、明るい日陰が適しています。冬場など室内で育てる場合、水やりを控えめにし、時々葉に着いたホコリを拭いてあげましょう。

観葉植物の種類 #03 シュガーバイン

お花の様な5枚葉の可愛いらしい葉が鈴なりにツルが伸びる種類で、地植えより垂らして飾るだけでとても美しく絵になります。 ツルが伸びてきたら写真のようにワイヤーなどに巻きつけ好きな形にツルを這わすようアレンジされた物も販売されていますのでおすすめですよ。 写真のように洗面所などに置くと爽やかでアクセントになり、オシャレな雰囲気になりますね。 伸びたツルをカットし、水に挿しておくと根が生えて来るので、それをまた土に植えて簡単に自分で増やすことが出来ます。直射日光には弱いので、レースのカーテン越しの日差しで育てるのがおすすめです。

観葉植物の種類 #04 ガジュマル


ぷっくりウネウネとした樹木のような個性的な姿が特徴で、精霊が宿る植物と人気があり、インテリア用としてミニ観葉植物がよく販売されています。一つ一つ幹の形が違って、ど根性大根のようで面白いですよ。 最後の写真は大木に育ったガジュマルです! ここまで大きくなるとやはり神秘的ですよね。 性質としては、丈夫で、乾燥を好むので土が乾燥してから水やりをしてあげると良いでしょう。あまり手間がかからないので、こちらも観葉植物図鑑の定番ですので初めての方にはとくにおすすめです!

観葉植物の種類 #05 フィッカスプミラ

名前は知らないけど、見たことがあるという人も多いかも?!写真のように、斑入りで小さく丸い可愛らしい葉を持つ種類が人気があり園芸店などでも多く見かけます。部屋に飾るとふんわりと柔らかなな雰囲気が楽しめます。ミニ観葉植物としてお手頃に手に入る為、寄せ植えやグランドカバーとして人気です。 土を使わないハイドロカルチャーで育てることも可能です。写真のように苔玉に植えても新鮮ですね。 日光を好み、屋外でも育てることができますが、直射日光では葉が焼けてしまうため、室内の明るい場所に置くのがおすすめです。

観葉植物の種類 #06 テーブルヤシ

スッキリとスタイリッシュな雰囲気で、ヤシ科の中でもテーブルに飾れる位ミニ観葉植物として、テーブルヤシと呼ばれています。ヤシという名前がついてるだけあって、リビングのテーブルに飾るだけで南国リゾート気分になれそうですね。 写真のように人気の苔玉に植えると和のインテリアにもピッタリ! うまく育てれば黄色い実のようなかわいいお花が咲きます。 耐寒性、耐陰性に優れていますので少し日が少ない場所でも、育てやすくおすすめです!

観葉植物の種類 #07 ベンジャミン

写真のように葉の部分は丸く可愛い剪定され、幹はねじっったり、三つ編みになっている種類の物をよく見かけますよね、素人ではなかなか大変ですが、同じ位の長さに揃えて育てた幼木を柔らかいうちに編み込んで、再び土に戻して育てられるそうですよ。写真のように葉がカールしている種類のものは、あまり園芸店などでは見かけない種類ですが、人気があります。 育て方は、土が乾いたらたっぷりと水をあげ、冬場は乾燥気味にしてあげると室内でも比較的育てやすい植物です。葉が落ちてしまった場合でも、置き場所を変えるとまた葉が再生する事もあります。

観葉植物の種類 #08 ユッカ

「青年の木」と呼ばれるイメージにふさわしく、元気よく上に向かって伸びる葉が特徴。 背丈が短く幅広く広がる種類のものもあります。 葉のスタイリッシュなイメージと違って、お花は面白い場所に鈴なりに豪快な咲くんですね! ユッカは暑さ寒さにも強く、水もあまり必要としない為、室内でも比較的育てやすい種類です。 ミニ観葉植物でもよく売られていますので、まずは小さいものから始めてみてはいかがでしょうか?

観葉植物の種類 #09 アスプレニウム

あまり馴染みのない名前のアスプレニウムですが、波打つような葉が特徴で、透き通るようなきれいなグリーンの葉や、色が濃くフリルが強い葉のもの等の種類があります。なんだかわかめのようですね! 日光には弱い為明るい日陰で育てるか、多湿を好む種類ですので浴室にも置いて管理する事もできます。 リビングなど室内で育てる場合は、霧吹きなどで葉っぱにも十分水分を与えてあげましょう。

観葉植物の種類 #10 オリーブ

オリーブといえば実をイメージしますが木を育てるのも植物好きには定番です。シルバーの葉が特徴的なので存在感があり目を引きます。 オシャレなカフェ気分を味わえるかも?! 平和の象徴とされ、開店や引っ越しの贈り物にも人気があり、おすすめです!うまく育てると実が成ることもあります。 日当たりが良く、暖かい場所を好むので窓辺や玄関などにおすすめ!

観葉植物の種類 #11 サンスベリア


マイナスイオン放出量が多く空気清浄効果が高いとされ、観葉植物の図鑑などでは必ず登場します! 玄関やリビング、オフィスなどに置く観葉植物として人気があります。真っ直ぐ上に力強く伸びる葉が特徴で、縞模様が虎の尾っぽに似ている事からトラノオという名前でも呼ばれ、偏平な葉のものや円柱に近い葉のものがあります。エキゾチックで個性的な風貌なので、少し変わったものを育ててみたい方におすすめです。乾燥にも比較的強いですが日光を好みますので、日の当たる明るい場所に置いてあげると良いでしょう。

観葉植物の種類 #12 ドラセナ

「幸福の木」として人気があり、縦縞模様のしなやかな葉が優雅な印象ですね。茎が柔らかく色々な形に変形させ販売されていることも多く色んなシーンに合わせられます。店舗やオフィスで大型の物をよく見かけますが、2枚目の写真のようにミニ仕立てされたものも多く販売されていますので部屋に一つあると大型の種類とはまた違った可愛らしい雰囲気が出ますね。 比較的耐陰性があり乾燥にも強いですので水はあげすぎないようにしましょう。

観葉植物の種類 #13 モンテスラ

切れ込みが入った独特な大きな葉が特徴で、南国の雰囲気が味わえます。 生育旺盛で画像のように葉の根本辺りから新しい葉が容易に伸びてきます。 室内外どちらでも育てる事が可能で、水やりも気を使いませんので初心者にはとてもおすすめです。 成長が早いので観察していても楽しい植物と言えます。 葉が大きくホコリがたまりやすいので、水に濡らしたガーゼなどでこまめに拭いてあげてくださいね。

観葉植物の種類 #14 オリヅルラン

細長くしなやかなでストライプ柄のような葉が特徴で、和洋どちらの印象にも合う植物です。大きくなると、ランナーという長い茎が伸び先には折鶴のような小さな苗(子株)をつけます。時には写真のように小さな白いお花が咲く事も。比較的丈夫で、室内外どちらでも育てる事が出来ますが、長期間室内の暗い場所で育てていると葉の色が薄くなってしまいますので、時々外に出して日光に当ててあげることをおすすめします。 茶色く枯れてしまった葉は、茶録なった部分だけハサミでカットしてあげると、きれいな状態を保つことが出来ます。

観葉植物の種類 #15 パキラ

樹木のようなしっかりとした茎から手のひらのような葉が伸び、カジュアルな印象のインテリアにピッタリ!パキラも観葉植物図鑑の定番で名前もよく知られ人気があります。 先に紹介したベンジャミンの様に幹の部分を編んで販売されれいる物も多く見られます。 剪定にも強くたとえ丸太の状態になっても、葉が伸びてくるそうなので驚きですよね! 水のやり過ぎ、日光不足、強い直射日光に当てない事に注意すれば比較的育てやすい植物です。

観葉植物の種類 #16 カポック(シェフレラ)

先程ご紹介したパキラにとてもよく似ていますが、スタイリッシュなパキラに比べ、カポックの方は葉先が丸く可愛らしい印象です。写真のように大きく育ったカポックをお部屋に飾ると一気におしゃれな印象になりますよね。 暑さ寒さに比較的耐えられる性質ですので、屋内外でも育てやすい種類と言えます。 水やりは土が乾いてからあげ、葉水も与えてあげましょう。

観葉植物の種類 #17 ワイヤープランツ

観葉植物の中では珍しく、名前の通り茶色く細いワイヤーのようなツルから小さく丸い葉が沢山つき、とても可愛らしい印象ですよ。見逃してしまいそうなくらいミニミニの可愛らしいお花を咲かすことも! 横に広がって育つ性質のため、寄せ植えの足元や鉢を吊るし、ツルを垂らして飾ると扱い易いですね。 水切れを起こさないよう注意し葉っぱにも時々霧吹きで水分を与えてあげましょう。

観葉植物の種類 #18 ペペロミア


観葉植物の中でも特に品種が多く、ペペロミアという名前がついているものが、1000種類以上あると言われていますので、写真はほんの一部です。 どの種も多肉植物に近い肉厚の葉がひしめき合って育つ可愛らしい葉が特徴。こちらもミニ観葉植物の定番として多く販売されています。 特徴的な肉厚の葉は、水分や栄養分を溜め込む事が出来、乾燥に強い為、水をあげすぎないようにしましょう。

観葉植物の種類 #19 ウンベラータ

ハート型の大きな葉を持ち、ウネウネと曲がり変わった幹の物もあり比較的大きめの物がよく販売されています。 一つ一つ違った幹に育つので成長が楽しみですよね。 写真のように幹の途中から芽が出てくることもありますのでよく観察して見てくださいね。 耐陰性がありますが、冬場は窓際で日光を当ててあげると良いでしょう。夏は土が乾く前、それ以外は乾いてきたら水をあげ、葉水は通年与えてあげてくださいね。

観葉植物の種類 #20 オーガスタ

オーガスタと言う名前がぴったりな楕円の優雅で大きな葉を持つ植物で、お部屋などに置くと一気に南国リゾートのイメージに。 大きな葉の植物は蒸散性があり加湿器のような役割もありリゾートホテルや店舗のインテリアにも人気があります。 日光を好むので、暖かい季節は屋外でも管理がし易いです。屋内に置く場合は日当たりの良い窓際に置いてあげると葉の艶が良くなります。水やりは乾燥気味にし時々葉水もあげると良いでしょう。

様々な種類の観葉植物を楽しもう!

観葉植物を育てるステップ1

観葉植物は室内でしか育てられないイメージがありますが、今回ご紹介した観葉植物図鑑の中には、屋外でも育てられる物もあります、同じ名前を持つ種類でも写真とは葉の形や色が違う品種の物のあり、それぞれ育て方に特性があると思います。 同時に居住環境や地域による気候の違い等もあるため、難しく考えずまずはミニ観葉植物から育ててみて、毎日気にかけてあげてくださいね。

観葉植物を育てるステップ2

植物の性質がわかってくると、植物も元気に育ってくれるようになります。そうすると育てるのが楽しみになり、色々な種類の植物に興味が出てきて自然と名前も覚えてきます。

観葉植物を育てるステップ3

元気に育ってくれると、新しい種類の植物を育ててみたくなったり、今ある植物を増やしたい!大きくしたい!と興味が湧いてきますので、まずこの図鑑の中の植物から興味をもって頂いて、植物と触れ合うきっかけになればと思います。 それから、ご自身の図鑑の種類をどんどん増やしていってくださいね。