オンスタックルデザイン| ZZヘッド 1oz S(シルバー)
オンスタックルデザイン |マナティー 75mm ルミノーバ MT75-Lumi1
オーナー針 |ST-36KM ワインドフック M 11749
メジャークラフト|ソルパラ SPS-832MHW ワインド
ラパラ |ラピノヴァ・エックス マルチゲーム
シマノ |16 ナスキー 2500HGS
ヤマトヨテグス|フロロ ショックリーダー 20m
ダイワ|SW-Snap T-4 07103214
オンスタックルデザイン| ZZ Head(ジージーヘッド)
オンスタックルデザイン |アシストフック
ルミカ |ケミチューン ワインド グリーン
ワインド釣法に挑戦してみよう!
他の仕掛けにはない独特な動きが魅力!
他のルアーには真似出来ない 独特なアクションで 関西を中心に活躍を続けている ワインド釣法。 これからワインドを 始める方のために 有効なターゲットや 必要なタックル、 セッティングをご紹介! エギングロッドなど 代用タックルからでも 始める事ができる釣り方なので 新しいルアーをお探しの方は 是非チェックしてみて下さい!
ワインド釣法とは
独特なアクションでターゲットを攻略!
ワインド釣法のワインドは うねりや曲がりといった意味の言葉で 独特なルアーのアクションを イメージさせるネーミングです。 元々はシーバスを攻略するために 開発されたルアーでしたが 他の魚種への効果も大きく サゴシ、タチウオ、ヒラメなど 横から噛み付くような魚には 特に効果が高い釣り方として 様々なメーカーから 製品が展開されています。 横方向へのダートにくわえ 上下方向の移動幅も大きく 弧を描きながら跳ねるアクションで 活性の低いターゲットにも スイッチを入れる事ができる釣り方です。
ワインド釣法の動画をチェック!
人気のタチウオゲームを確認してみよう!
ワインド釣法で タチウオを狙う動画です。 キャスト後一定の間隔で シャクリながら ルアーをワインドさせます。 動かす幅や速度は ロッドの長さや硬さ、 当日のパターンに合わせますが 基本は動画のような ロッドワークでOK。 ナイトゲームでは 圧倒的な釣果を誇る釣り方なので ワインドに挑戦される方は タチウオゲームの情報も 是非チェックしてみて下さい。
多彩なターゲットがワインドの魅力!
ワインドゲームの代表的なターゲットを5つご紹介!
サイズやロッドのふり幅、速度で 幅広いターゲットが狙える ワインド釣方法。 特に人気の高いターゲット 5種をご紹介! ソルトの中級をメインに 紹介していますが アジメバルなどライトゲームや ブラックバスにも有効なので そちらのファンの方も 是非チェックしてみて下さい!
1/5. タチウオ
ワインド1番人気のターゲットです。 堤防やゴロタ浜からの ナイトゲームがメイン。 食べて美味しい 魚としても人気があります。 鋭い牙と横から噛み付くような バイトが特徴、ラインブレイク対策に 太いフロロリーダーを セットするのが一般的です。 特にワインド釣法が効く ターゲットなので 新しい釣り方にワインドを選んだ方は タチウオから挑戦してみてください!
2/5. サワラ
こちらも牙の鋭いターゲット、 サワラです。 セッティングやバイトは タチウオに似ていますが 表層付近で釣れるケースが多いです。 ハードルアー、メタルジグで 反応が無いときは是非 ワインドを試してみてください。
3/5. シーバス
ワインド釣法の ファーストターゲット、 人気の高いスズキです。 ハードルアーが主流の釣りですが ワームの持つ弱い波動が 有効なシーンも多い釣りものです。 ベイトに合わせた小型サイズから 大場所に対応する大きめサイズまで ワインド釣法でバッチリ攻略できる ターゲットです。
4/5. フラットフィッシュ
ヒラメやマゴチなど 平らなターゲットを まとめてフラットフィッシュと呼びます。 サーフゲームで シーバスや青物と まとめて狙う場合は ワインドの出番。 動きに上下運動が入るので 有効なレンジが広く 水深のあるポイントから 魚を見つける釣り方におすすめです。
5/5. 青物
ワラサやサバなど 動きの素早いターゲットにも ワインド釣法が有効です。 中型を狙う場合はハイテンポ、 大型狙いにはやや速度を 落としての誘いが有効。 不規則な動きに対して 特に強く反応する シイラにも有効なので 青物のポイントでも ワインド釣法で楽しんでみましょう!
仕掛けは専用ジグヘッドとワームの組み合わせ!
ワインド仕掛けのパーツを3つに分けてご紹介!
ワインドの元祖、 オンスタックルデザインの 製品を使って 基本的なワインド仕掛けの パーツを3つに分けてご紹介! これからワインドを始める方は フック付きジグヘッドと ワインド対応ワームを選んで 釣りを始めましょう!
1/3. ジグヘッドパーツ
オンスタックルデザイン| ZZヘッド 1oz S(シルバー)
ワインド仕掛けのヘッド部分、 ジグヘッドパーツです。 通常のジグヘッドと 大きく異なる形状で ワームキーパーと フックの位置が 別々に配置されています。 水キレの良い三角形の形状と ワインドアクションを生み出す ラインアイの位置にも注目です。 重さはオンスを使って 表示されているので 1oz=28gを基準に 重さを選んでみましょう。 通常のジグヘッド同様 軽いほどフォールで 見せる時間が長くなります。
2/3. ワームパーツ
オンスタックルデザイン |マナティー 75mm ルミノーバ MT75-Lumi1
ワインド仕掛けのメインとなる ワームパーツです。 お腹が平らで 背中に丸みのある 独特の形状、 ハリの強い素材が 独特のアクションを生み出します。 ターゲットに合わせて サイズを選択してみましょう。 カラーは明滅効果の高い ツートンやナイトゲームで 活躍するパール系が人気。 テール形状にも バリエーションがあるので ご自身の考え方にあった 方法でターゲットを攻略できます。
3/3. フックパーツ
オーナー針 |ST-36KM ワインドフック M 11749
ワインド仕掛けには ルアーにセットする タイプのフック、 トリプルフックを使用します。 ワームのお腹に刺して 固定するのがキレの良い アクションを生み出すポイント。 ジグヘッドにはフックが付属する他、 交換用に専用の製品も 展開されています。
最重要!ワインド仕掛けのセッティング!
綺麗な仕掛けがアクションのポイント!
ワインド仕掛けの セッティング方法を 紹介している動画です。 ジグヘッドをリーダーに結んだら ワームに空いている穴を基準に ワームをセットします。 ジグヘッドと ワームの向きが 同じ方向を向いている事を 確認しましょう。 フックをワームの中央に刺したら スイミングを事前に チェックするのがポイント。 真っ直ぐ泳がない場合は ワームを回転させて角度を調整、 テールの振りが遅い場合は ワームキーパーの 角度を調整しましょう。
ワインドタックル ロッドの選び方
ハリの強いロッドが快適!
メジャークラフト|ソルパラ SPS-832MHW ワインド
ワインドのアクションを生み出す 独特のロッドワークは エギングのシャクリに近く ロッドの反発力を使って ラインのたるみを 跳ね上げる事で魅力的な アクションを生み出します。 代用から始める場合は シーバスロッドよりも エギングロッドがおすすめ、 長さは8f前後が快適です。 大きくロッドを振り続けるので 軽さがあってキレの良い ロッドが最適。 ヒラメやタチウオ、サゴシなど 捕食が下手なターゲットには しっかり乗せる ティップセクションを持った 専用ロッドもおすすめです。
ワインドタックル メインラインの選び方
1号150mのセッティングがおすすめ!
ラパラ |ラピノヴァ・エックス マルチゲーム
キレの良いアクションを 生み出すためには 伸びの少ない PEラインの使用が必須です。 必要な強度はターゲットによって 変わりますが20lb、1号前後であれば 幅広く楽しめると思います。 長さは飛距離+水深に 余裕を考えて150mがおすすめ。 他の釣り方でも良く使用されている セッティングなので お持ちの釣り道具を使って 挑戦してみましょう!
ワインドタックル リールの選び方
2000番から3000番のリールを選ぼう!
シマノ |16 ナスキー 2500HGS
ワインドで使用するPEラインは 0.8号から1.5号程度。 150mのラインキャパシティを持つ 2000番から3000番の リールがおすすめです。 軽い素材のリールは 一日シャクっても疲れにくいので シマノのCI4や ダイワのザイオン製もおすすめ。 ノーマルギアの巻き取り量が ワインドのアクションに 丁度良いとされていますが もちろんハイギアでも楽しめるので 好みのモデルを選んで 挑戦してみましょう。
ワインドタックル リーダーラインの選び方
ターゲットに合わせてリーダーを選ぼう!
ヤマトヨテグス|フロロ ショックリーダー 20m
基本的なセッティングは メインラインの強度に合わせて 4号16lb前後のリーダーを 60cm前後です。 こちらもアクションを出しやすい 伸びにくさを持った フロロカーボン素材の 製品を選択してください。 タチウオやサゴシなど 歯が鋭い魚を狙う場合は リーダーの持つ意味合いが 違ってくるので 歯に接触しても切られにくい 太さを持ったリーダーを選択しましょう。 6号から8号の フロロリーダー以外に 金属製のワイヤーリーダーを 使う方法もあります。 やや食いが落ちると 言われているので 手返しを重視する 高活性時に試してみてください。
ワインドタックル スナップの選び方
直結よりもスナップがおすすめ!
ダイワ|SW-Snap T-4 07103214
ワインドの仕掛けには 自由なアクションを阻害しない 大型のスナップをセットしましょう! 大きくルアーを 動かし続ける釣り方なので ルアー用のスナップがおすすめ。 ローテーションを 手軽に行う事よりも アクションを良くする 意味合いが強いので 幅の広いスナップを セットしてみてください。
ワインドタックル 仕掛けの選び方
釣り場とターゲットに合わせて仕掛けを選ぼう!
オンスタックルデザイン| ZZ Head(ジージーヘッド)
人気の高いタチウオ、 青物やヒラメには 1/2oz14g、3/8oz10gのジグヘッドに 90mmと75mmのワームが おすすめのセッティングです。 サーフや堤防で楽しむのであれば 幅広く使えるセッティングなので 初めての方はこのサイズを基準に 仕掛けを選んでみましょう。 クロダイやバス、メバルには 小さなサイズを使う他、 潮の流れや水深に応じて ジグヘッドの重さは調整してください。
仕掛けにアシストフックをセットしてみよう!
ノリきらない場合はアシストフックをセット!
オンスタックルデザイン |アシストフック
ワインド釣法の不規則で 素早い動きに対応しきれない ターゲットに対しては アシストフックがおすすめ。 特にタチウオでは 人気の高いセッティングです。 セット方法は トリプルフックに付属のパーツを セットするだけなので 初めてでも簡単! 針掛かりさせやすい 釣り方ではないので サイズが小さい場合や 活性が低い場合は アシストフックの 利用を検討してみましょう。
ナイトゲームにはケミチューン!
ケミホタルをワームにセットしよう!
ルミカ |ケミチューン ワインド グリーン
ナイトゲームのアピール、 バイトマーカーには 電気ウキでもお馴染みの ケミホタルを使った チューニングがおすすめ。 専用のドリル型が便利ですが 通常のタイプでも使用出来ます。 ワームキーパーと 最下部の間あたりに 穴を開けて発光体をセットします。 ジグヘッドに干渉しないように しっかり奥まで押し込んで 使用してください。 タチウオワインド定番の チューニング方法です。
ワインドのコツを動画でチェック!
釣り場で役立つポイントを確認しておこう!
ワインドのコツを 紹介している動画です。 特に水深のあるポイントや 日が出ている時間帯のタチウオ、 フラットフィッシュ攻略では しっかり底を取りましょう。 ラインの放出を指で制限しながら ストップするタイミングを探ります。 特に底を意識する場合は ある程度泳がせたら 再度フリーフォールで 沈める方法もおすすめです。 アクションは直接仕掛けを引っ張らず ラインを弛ませながら行う スラッグジャークが基本。 魚に追わせやすくする事、 変化に気づきやすくする意味も含めて 一定のリズムで行うようにしてください。 リールで糸を巻き取りすぎないよう 1シゃクリ半回転程度に抑えることで 連続したワインドアクションが生まれます。 色々な速度、ふり幅を試して 自分のタックル、 釣り方に丁度良い ロッドワークを見つけましょう!
ワインド釣法で釣りの幅を広げよう!
魚の捕食スイッチを入れるワインドアクション
ワインドは人気のポイントで 流行のルアーを使っているのに 釣果がイマイチ、 そんな方にもおすすめの釣り方です。 ハードルアーにはない 弱い波動と大きく揺れるアクションで 低活性、ルアーに慣れている魚の スイッチを入れることが出来ます。 カラーセレクトや アクションの付け方も 重要なポイントになるので どんどんキャストして 釣れるアクションを見つけましょう!