タックルを揃えてアジングを楽しもう！
タックルの選び方とおすすめをセットでご紹介！
小さくても引き味抜群！ 釣って楽しい人気のターゲット、 アジをルアーで攻略しましょう！ 初めてのアジングに挑戦する 初心者の方向けに ロッドやリールの選び方、 おすすめのタックルをセットでご紹介！ 初心者でも楽しめる釣りですが 様々な釣り方のテクニック、 状況に応じた仕掛けの選び方など 奥が深い釣りなので 本気で楽しめる趣味を お探しの方にもおすすめの釣りです。
選択肢が豊富なアジングタックル
初めてのアジングにはジグヘッド単体仕掛けがおすすめ！
繊細なゲーム性が 持ち味のアジングは 釣り場や釣り方に合わせて 様々なモデルのロッド、 リールが販売されています。 スタンダードなジグヘッド向け、 仕掛けに追加のオモリを入れて 広く深く探る釣り方に 対応するタックルや ルアーを使った釣り方、 各釣り方に様々な グレードの製品が展開されていますが 初めての方はどの状況で どのタックルなのか、 選びにくいと思います。 これから始める初心者の方は アジングの基本であり 対応出来る状況が多い ジグヘッド単体向けの タックルで釣りを始めてみましょう！
初心者向けのアジングタックルとは
1万円前後の製品がおすすめ！
入門向けの アジングタックルについてです。 人気の上昇に伴って シマノ、ダイワなど 大手メーカーからも 安価な入門向けモデルが 展開されるようになりました。 リール、ラインと合わせて 5,000円前後のセット竿など 格安な選択肢もありますが 繊細な釣りを楽しむには 少々精度不足なので 手軽に挑戦出来る価格、 中級まで満足して使える コストパフォーマンスの高い 1万円前後のロッド、 リールをおすすめします。
初心者向けの釣り場、仕掛けについて
ジグヘッド単体でアジングに挑戦！
初心者のアジング入門には 1g前後のオモリ付きハリ、 ジグヘッドに小さな ゴム製の疑似餌、ワームをつけて アジを狙う仕掛け、 ジグヘッド単体がおすすめ。 わざわざ単体、と付けるのは この仕掛けにオモリを追加する キャロ仕掛けの人気も高いためです。 釣り場は定番の常夜灯狙い、 夜の港で朝まで付いている 電灯に集まるアジを狙いましょう。 軽い仕掛けなので遠くまで飛びませんが この釣り方なら光りの届く範囲を 狙うので近距離戦でも楽しめます。 タックルには 軽量な仕掛けに対応出来る 繊細さが求められます。
縦の釣りと横の釣り
2つの釣り方から選ぼう！
アジングといえば仕掛けを 水中で止めて落とす事で アジを狙うフォール、 縦の釣りが定番です。 ラインにテンションが 掛かり難いので 魚からのアタリを感じて 素早くアワせるには 慣れが必要になりますが アジは上から落ちてくるものに 強く反応するので 釣果を伸ばしたい方、 本格的にアジングを始める方には こちらの釣り方がおすすめ。 とにかくルアー釣りをやってみたい！ という方には投げて巻く 横の釣りがおすすめです。 こちらは釣り方が簡単なので すぐに習得できます。 釣り方に合わせた タックルのバランスが 必要になるので どちらの釣り方から 始めるか選んでみましょう！
1.アジングタックルの選び方 釣り場や釣り方に合わせて選ぼう！
釣り場の情報をチェック！
アジングの釣り場は タンカーの入るような 大型の漁港から 人気の無い小さな港まで様々です。 砂浜や磯でも狙える魚なので まずはすぐに遊びに行けそうな 釣り場の情報をチェックしてみましょう！ 遠投が必要な場合は長いロッド、 小さな港で手前を狙う場合は 短いロッドが使いやすいです。 リールには魚の引きで ラインに力が掛かると 逆回転してライン切れを抑える ドラグという機能が付いています。 特に細い糸を使う釣りなので アジングで有名なポイントや 大型のアジ情報がある場合は 回転のスムーズなミドルクラスの リールを選んでみましょう。
2.アジングタックルの選び方 ロッド
2種類の穂先からロッドを選ぼう！
アジングロッドには 穂先の構造に2つの種類があります。 ・穂先が無垢のソリッド 穂先が細くしなやかなタイプです。 追従性が高く魚を乗せるイメージで 針掛かりさせます。 軽い仕掛けを投げやすいです。 ・穂先が中空のチューブラー 穂先の中が空洞になっているタイプです。 感度が高くハリがあります。 重い仕掛けを投げやすいです。 ロッドの型番には T、Sと付いている場合があります。 製品によって穂先の感覚が違いますが 近年のアジングロッド傾向は ジグヘッド向けに感度を高めた ソリッドティップが流行中。 長さは7f前後、対応するルアーの重さは 1gから5g程度のロッドを選びましょう。
3.アジングタックルの選び方 リール
2000番のリールを選ぼう！
アジングは細いラインを使うので リールの性能が釣り心地、 釣果に大きく影響します。 キャスト後に竿を上げる、 テンションを掛けてから巻くなど ライントラブルを防ぐ方法は いくつかありますが リールのラインローラー部分も 大きな要素になるので 特に細いライン、ハリの強いラインを 使う場合はそれなりのグレードの リールを選びましょう。 ラインブレイクを防ぐ ドラグも滑り出しの滑らかさ、 ブレーキセッティングの精度に 違いがあります。 リールのサイズは2000番がおすすめ。 1000番はスプールが小さいので 巻きグセが付きやすく ラインの扱いに慣れが必要です。 予算に余裕がある場合は ロッドとのバランスを考慮して 軽量なものをセットしてみましょう！
4.アジングタックルの選び方 ライン
1.アジングのラインをチェックしよう！
アジングのラインは ナイロン、フロロ、PE、エステルの4種類！ 非常に数が多いので 悩んでしまうと思います。 あまり強度は必要ないので どの素材も3lbまで、 長さも75mあればOKです。 ジグヘッド単体には ナイロンとフロロ、エステルが マッチしているので 初めてのタックルに向けた 解説付きで各ラインの特徴を ご紹介します。 タックル全体のバランスを考慮して ラインを選んでみましょう！
2.釣り初心者におすすめのナイロン
ナイロンラインの特徴は しなやかで扱いやすく低価格。 良く伸びる事、 水より若干比重が軽い素材です。 メリットはドラグ性能を クッションで補ってくれる事、 トラブルが少ない事。 デメリットは感度が低く 軽いジグヘッドの沈みが悪い事です。 縦の釣りには向いていませんが 横の釣りであれば扱いやすい ラインだと思います。 初めての釣りに ライトゲームを選んだ方に おすすめのラインです。
3.縦の釣りも楽しめるフロロカーボン
フロロカーボンは ナイロンよりもハリが強く 伸びにくい素材のラインです。 アジの小さなアタリを 感じやすく伸びないので しっかりアワセが決まります。 ハリの強さによる ライントラブルが起きますが 本格的なアジング、 縦の釣りから始める方には フロロカーボンがおすすめ。 水に沈むので1g未満の ジグヘッドも使用可能、 直結出来る手軽さも魅力的な バランスの良いラインです。
4.流行のエステルライン
流行中のエステルラインは フロロとPEラインの 特徴を併せ持つ 新しいラインです。 フロロよりも伸びないので 感度が高くアワセもバッチリ。 水に沈み軽量のジグヘッドを 操作しやすい特徴がありますが 瞬間的な力に弱く リーダーの接続が必要になります。 ドラグの性能も 必要になるので 釣りに慣れた方向きで 初めての方は ステップアップとして 考えておくのがおすすめです。
リールの糸巻き方法を動画でご紹介！
初めてでも簡単、糸巻きに挑戦してみよう！
リールにラインを巻く方法を 紹介している動画です。 釣り道具屋では糸巻きを サービスで行っている ところもありますが 通販を利用する場合には 自分でラインを巻く必要があります。 非常に簡単なので動画を見ながら 挑戦してみましょう！ まずは広いところで 落ち着いて作業できる スペースを確保してください。 ロッドにリールをセットして ラインの先端を第一ガイドに通します。 ベールをかえしてユニノットで スプールに接続しましょう。 余分なラインをカットしたら 上からセロハンテープで 結び目にラインが 掛からないようにしておきましょう。 ラインを軽く押さえながら ゆっくりリールを巻いて完成です。 テンションをかけずに フワフワの状態で巻くと ライントラブルに繋がりますが アジングのラインは非常に細いので 濡れたタオルで 軽くつまむ程度でOKです。
釣り初心者でもOK!横釣りのアジングタックルをセットでご紹介！
1.ダイワ アジング X 68L-S
ダイワのアジング X 68L-Sです。 価格は6,926円(2017/6/23現在) ダイワの人気シリーズ、 月下美人を意識して設計された 入門向けのアジングロッドです。 初めての釣りでも使いやすい 乗せのソリッドティップ、 長さはどこでも使いやすい 6.8フィートのモデルで 1.5g前後のジグヘッドだけでなく オモリを追加する仕掛けも 楽しめるロッドです。
2.ダイワ 17エクセラー 2004
ダイワの17エクセラー 2004です。 価格は8,960円(2017/6/23現在) ダイワの2017年新製品です。 入門向けの価格帯でありながら 上位機種から受け継いだ 様々なダイワテクノロジーを搭載。 良い状態を長持ちさせる 防水防塵と高いドラグ性能で アジングもバッチリ 楽しめるリールです。
3.ダイワ 月下美人ライン TYPE-N 150m
ダイワの月下美人ライン TYPE-N 150mです。 価格は975円(2017/6/23現在) ダイワの人気シリーズ、 月下美人のナイロンラインです。 強度は2lbがおすすめ。 細い糸なのでスプールに 下巻きで厚みを出して 150m巻きを半分ずつ 使う方法がおすすめです。
本格派におすすめ!縦釣りのアジングタックルをセットでご紹介！
1.アブガルシア ソルティーステージ KR-X アジングカスタム SXAS-6102LSS-KR
アブガルシアのソルティーステージ KR-X アジングカスタム SXAS-6102LSS-KRです。 価格は14,813円(2017/6/23現在) バスロッド、ソルトの ライトゲームロッドも 人気の高いアブガルシアのロッドです。 やや短めの6フィートで 感度を重視した マイクロガイドを搭載。 高弾性のソリッドティップで アジの小さなアタリを アングラーに伝えます。 中級者からも好評なロッドなので レベルアップしても バッチリ楽しめるロッドです。
2.シマノ 17アルテグラ C2000S
シマノの17アルテグラ C2000Sです。 価格は10,269円(2017/6/23現在) シマノの入門向けリールといえば ナスキーというリールが有名ですが ワンランク上のアルテグラをご紹介。 綺麗にラインを巻き取る 構造を採用しているので トラブルを低減、 軽いルアーの飛距離を 向上させます。 フロロやエステルラインを お考えの方に おすすめのリールです。
3.クレハ シーガー R18フロロハンター 100m
クレハ シーガー R18フロロハンター 100m
出典:Amazonクレハのシーガー R18 フロロハンター 100mです。 価格は1,093円(2017/6/23現在) 品質の高いフロロラインとして 評価の高いクレハの製品です。 しなやかで扱いやすく 感度もバッチリ。 細い糸での釣りなので 初めてでも質の良い製品を使って 楽しむのがおすすめです。
アジングに出かけよう！
シンプルな仕掛けですぐに楽しめます！
アジングのタックルが揃ったら 後はジグヘッドとワームを選ぶだけ！ 仕掛けの構成は非常にシンプルなので 釣り初心者の方でも すぐに始められる釣り方です。 太陽が出入りする朝夕と 常夜灯が灯る 深夜の時間帯がチャンス、 タックルを準備して アジングに出かけましょう！