ハヤブサ サビキセット HA190
オーナー針 遠投スーパーボール 81027
ハヤブサ サヨリ仕掛 HA136
まるふじ P-082 サヨリ遠投
ささめ針 Z-005 5号
大成薬品 抗菌 消臭 ウェットティッシュ
ささめ針 P-262 サヨリローリング
サヨリってどんな魚?
皆さんはサヨリという魚をご存じでしょうか?鮮魚市場で見掛けることのあるサヨリを見ると細長い体を持ち、鳥のように長いクチバシのようにも見えるサヨリは、ダツ目トビウオ亜科サヨリ科サヨリ属で、北海道南部から九州地方と幅広く生息している魚です。
口元に注目してみると上下が長いのではなく、下顎が真っすぐ長く伸びているのが分かります。
エサを使った魚釣りには仕掛けが必要って聞いたけど、仕掛けって何?
魚釣りをしたいと思って下調べに海に行った時、釣り方を聞いてみると竿に仕掛けとエサを付けて釣ってると耳にしたんだけど、えっと・・・仕掛けって何?と思った経験はありませんか?
釣りにはいくつもの釣り方がありますが、エサを使って釣るエサ釣りには「仕掛け」が必要になります。仕掛けを簡単にご説明しますと、獲物を捕まえる時に使う罠を想像していただくと分かりやすいと思います。
釣りに使う仕掛けとは、魚を釣り上げるために使う釣り竿から伸びた糸に、仕掛けと呼ばれる針をセットして、針の先にエサを付けることで魚がパクッと食べた時に針が掛かり(頭部や背・尾に掛かることもあります)、魚を釣り上げることができる道具のことです。
サヨリ仕掛けってどんなもの?
サヨリ釣りに必要な仕掛けの針を見てみると、下記の画像のように一番下に付ける針は細長いことが分かります。エサを入れるカゴはロケットのような形をしています。
その下には丸いボールのようなものや、長細い大きなビーズのようなものが、ポンポンポンと付いている仕掛けもあります。初心者の方には、竿(ロッド)から出した糸(ライン)に仕掛けを付けたら、即釣りを始められるサヨリ釣りの仕掛けセットがオススメです。
上記の画像のように、サヨリの仕掛け針は細長いのが特徴です。号数によっては、針先の曲がった部分に見える隙間が更に狭く細い針もあります。サヨリ専用の仕掛けはセットのものを購入することができます。
専用のセットを使用するメリットは、手間いらずでオススメですが、購入時の注意点としては上部の画像の場合、エサを入れるカゴは付いていませんので、全部セットで購入したいという時は、カゴ付きのものを購入するようにしましょう。
さより仕掛けは下記画像のようにセットすることで、釣りを楽しむことができます。画像のように2本付いているものもあります。
ハヤブサ サヨリ仕掛 HA136
ハヤブサ サヨリ仕掛 HA136
まるふじ P-082 サヨリ遠投
まるふじ P-082 サヨリ遠投
サヨリ釣りに使うサヨリ専用の仕掛けは、こんなに繊細です
こちらの画像を見ると、サヨリの仕掛け針から手を伝って糸を探してみると、よ~く見ないとどこに糸が付いているのか分からないくらい、サヨリの仕掛けはとても繊細なことがお分かりいただけるかと思います。
サヨリはどこで釣れるの? 初心者でも釣ることってできる?
サヨリは北海道南部から九州まで生息している地域が広く、各地の海で釣ることができる魚です。毎年多くの方に愛されているサヨリ釣りは、勿論初心者の方でも楽しむことができる釣りで、サヨリを専門に狙っている名人級の方も多くいらっしゃる人気の釣りです。
数釣りを楽しみたい時は、初春がオススメです。寒い冬を無事に越すことができたサヨリは大きく成長しています。
下記画像をご覧いただくと・・・?凄いですねー。とても多くのサヨリが画像の通り、大量に発生しています。ここまで大量にいるのを見掛けることは少ないと思いますが、サヨリが増えてくる時期になると、海中では群れで行動している姿を見掛けることができます。
サヨリはこちらの画像のように、人間が海の中を覗いて見える位置で生活している個体も多く、比較的浅い水深で生活しています。サヨリストの方々には今日が勝負だ!と固唾をのむような画像ではないでしょうか?
サヨリがよく釣れる季節・時期は?
釣りをしながらサヨリ仕掛けのある方向に目をやると、エサを食べに来たサヨリの群れがパシャパシャっと音を立てたり、遠投してサヨリが掛かると時々は遠目に見ても、サヨリが水面で動いている姿も確認することができます。
秋口はエンピツと呼ばれる、細く小さなサヨリを釣ることもできますが、秋口でも大きなサヨリはいますので、サヨリ釣りを楽しみたい時は、春か秋がよく釣れると覚えておくとよいと思います。
お見事に釣り上げておられますね!なかなかのサイズで美味しそうです。こちらの画像では、サヨリの口は上が短く下が長いことがはっきりと分かります。
サヨリに似ている魚っているの? その種類とは?
おやっ?こちらの魚、サヨリにとてもよく似てますね。ところがこの魚はサヨリではなくサヨリと同じダツ目の「ダツ」という種類のお魚です。さてここで問題です。
サヨリとダツの違いはどこでしょう? A・・・こちらの画像の口元をよ~く見てみると、おっと!鋭い歯がいくつも並んでいることが分かります。
A・・・サヨリは下顎が長いのに対し、ダツは上下の顎が伸びていることが確認できます。サヨリは群れを好む習性があるのに対し、ダツは単独で行動しているといわれています。そしてダツが成長すると・・・?
ダツです!大きいですね。ところが更に上をいくダツが・・・?
こっこっコレは!?と思わず声に出してしまいそうな大きさのダツです。下顎の発達の仕方が上の画像とは違うようにも感じます。しかも歯を見てみると、色が付いていますね。
同じダツ目のサヨリはとても可愛らしいですが、ダツは画像の歯を見るだけで分かりますが、噛まれるとかなり危険です。サイズは全く違いますが、サヨリやダツの他にも体の長い種類にタチウオという魚がいます。
サヨリと似た魚&サヨリのように体の長い魚特集はいかがでしたでしょうか?もしかしたら、こんな大きな魚はちょっと怖いし、実際に釣れてしまったらどうしよう・・・そう思ってしまった方はいらっしゃいませんか?安心して下さい大丈夫です。その理由は簡単です。上記で記載したサヨリの仕掛けに注目してみましょう。
サヨリ仕掛けは繊細で細いので、専用の仕掛けであってもアジ・サバ・イワシが釣れることはありますが、ダツやタチウオのような仕掛けとは全く異なる点や、食性も違いますのでまず釣れることはないです。
サヨリ仕掛けのように細い仕掛けにもし大きな魚が掛かってしまうと、魚の引きや重みで切れてしまう可能性が高いからです。こんな魚を釣ってみたい!と思われた方、是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか?
サヨリ釣りに必要なエサは何? サヨリ仕掛けの使い方
サヨリ釣りの仕掛けと、必要なエサについてご紹介していきます。竿先のラインに仕掛けを付けますが、下記の画像を参考にするとすぐにエサの準備に取り掛かることができます。
エサは、まず「こませ」と呼ばれるものをカゴの中に入れます。サヨリ釣りに使うこませには一般的に使用されることが多い「アミエビ」を使います。
次に、アミエビをカゴの中に詰めていきます。サヨリ釣りのポイントは、こませのアミエビが海中に広がっていきながら、最終目標として針に付いたエサをサヨリに食べてもらうことで釣りが成立します。
仕掛けの結び方
釣りをする時、ラインの結び方はとても多くの方法がありますが、ここでは初心者の方でも簡単に行うことができるクランチノットのご紹介をします。
この方法を覚えておくと、サビキ釣り・ルアー・オモリ・天秤カゴ釣りなど、さまざまな場所で活躍するので覚えておいて損はないです。
完全に覚えてしまうと、とても簡単で役に立ちますので是非覚えておかれてはいかがでしょうか?サルカンに直接取り付ける場合、サルカンを①、ラインを②とすると、②を①に2度通してクランチノットをすると強力になります。
サビキ仕掛けを使ってサヨリを釣ることも可能です! サビキって何?
サヨリは専用の仕掛けを使うことで狙って釣れることが多いのですが、サヨリは他の方法を使って釣ることも可能です。サビキというのは、アジ・イワシ・サバといった魚に使われることが多い仕掛けです。
サビキの仕掛け作りについて
こちらがサビキの仕掛けです。画像ではこませを入れる青いカゴ(袋)が上部に付いている仕掛けですが、サビキ仕掛けには、画像のオモリが付いている部分にカゴが付いているタイプのサビキもあります。
画像の仕掛けで釣りをする場合、エサとなるアミエビをカゴの中に入れて海中に仕掛けを落とし、エサをカゴから出して魚を誘います。
針に魚が掛かった後、釣り上げる釣りの方法をサビキ釣りといいます。こちらの画像を見ていると、サヨリ仕掛けを自作で作ろうかな?と思った方は、作り方や方法にアイデアが沢山出てきそうな感じがしませんか?
自作はちょっとしたアイデアがあれば、作り方のコツを掴めて意外と簡単にできてしまうことがあります。
ハヤブサ サビキセット HA190
サヨリ釣りにサビキを使うメリット・デメリット
経験談の話になりますが、サビキ釣りでサヨリが掛かった時、口に掛かっていたはずの針は外れてしまっていましたが、下の針と糸が尻尾に巻き付いてくれていたので釣れたということが何度かあり、サビキに助けられて釣果に繋がったことがあります。
但し、サビキ釣りの針を使った場合、大きなサヨリが掛かると暴れた時に、他のサビキにグルグル巻き付いてしまい、魚と仕掛けを離すのに時間が掛かってしまったこともありましたので、こちらの商品のように、針が少ないタイプを使われるとよいのではないかな?と感じます。
サビキの針でサヨリを狙う時のポイント3点!
①サヨリの仕掛けがない場合はサビキ仕掛けが使えますが、サヨリの口のサイズを考え針の小さなものを使用します。
②サヨリは浅い場所に生息することの多い魚です。足元で釣れることもありますが、仕掛けを投げた方がよい場合も多いので、ウキを付けて「タナ」が極浅い場所に行くようにするために、ウキ止めの位置は上の方にします。
③サビキは針にエサを付けなくても、アミエビを演出するもの(スキン)が針に取り付けられていますが、ピンクと相性がよいような印象があります。釣れない場合はサシアミと呼ばれるものか、なければアミエビの中から使いやすそうなものを、見付け針に付けることで釣れる確率が上がります。
ささめ針 Z-005 5号
サビキに使うエサと、サヨリに使うエサは同じでOK?
サビキに使うエサは、主にアミエビということを上記でご紹介させていただきました。
サヨリに使用するエサは、カゴに入れるのはアミエビでOKなのですが、サシエと呼ばれるものは、サヨリの針に直接付けるもので、アミエビでも代用はできなくもないのですが、すぐに外れてしまうことや、仕掛けを遠投で飛ばした時に針から外れてしまうことや、それほど遠投していない時でも外れてしまいやすい印象があります。
サヨリのサシエには、「アミサシ」と呼ばれる専用のものを使った方が、効率がよいと考える方も多くいらっしゃいます。
アミサシとアミエビの違いについて
アミエビは、特に冷凍されたものですと解凍した時の水分をアミエビが吸ってしまい、針に付けた時にゆるくて外れてしまうことがある点や、小さすぎて付けにくいデメリットがあります。アミサシ(サシアミ)は、アミエビより若干大きいこともあり付けやすく、購入される店舗によっては大粒のサシアミを購入できる店舗もあります。
サヨリ仕掛けとサビキ仕掛けの違いについて
こちらの画像はアミサシの付け方です。この他にもエサの付け方はご自身の工夫次第でいろいろな付け方ができます。
サヨリ仕掛けとサビキ仕掛けの違いは、もうお分かりだと思いますが、復習しますとサヨリ仕掛けの針は1本か2本です。
サビキ仕掛けは、一般的に上記画像のように4本~6本程の針がズラっと付いており、アミエビに似せたスキンと呼ばれるビニールのようなものや、ハゲ皮で作られたものが針に付いています。 サビキの仕掛けです。
釣り針は、平仮名でいうと「し」の形に似ています。サビキ仕掛けの針は比較的「し」が丸くなったように見えるものが多く、サヨリ専用の仕掛け張りは、「し」を更に長細くしたように見える違いがあります。
サビキの針は号数によって違いはあるものの、スキンが付いていることで大きく感じますが、サヨリの仕掛けは細く繊細な造りに見えます。
もしかしてサヨリの仕掛けは自作できる?
釣りに行く回数が多い方は、仕掛けを自分で作ってみようと思う方が多くいらっしゃいます。オリジナルで作る自作の仕掛けには売っているものと違うものを自作して魚を釣ってみたいと考える人もいますし、多くの人は釣果に繋がるものや、ご自身なりの使いやすさを考えて自作で仕掛けを作られているようです。
サヨリの仕掛けは自作できるの?という答えは、作り方も簡単で「できます」が正解です。
ささめ針 P-262 サヨリローリング
サヨリの仕掛けを自作される方は、上記のような道具を使用される方もいらっしゃいます。全てを自作するのは難しいので、参考にしてみてください。
サヨリ専用に自作する仕掛けの作り方
自作仕掛けの作り方 その1
サヨリの仕掛けやセット仕掛けを見ると、丸いものや長細いものが付いていたりするので、作るのは難しいんじゃないかな?と思う人も多いと思いますが、サヨリが大量にいる時には、簡単な自作した仕掛けで釣ることは難しくないので、作り方をマスターして挑戦されてみてはいかがでしょうか?
自作でサヨリの仕掛けを作られていらっしゃる方々の下記画像も、大変参考になるかと思います。
一番簡単じゃないかな?と思う仕掛けをご紹介してみますと、丸いウキをラインにセットし、釣りで余った時のサルカンやスナップ部分、なければ針金を小さく丸くしてしっかり縛ったものをラインの先に付けた後、針の付いた糸を取り付けて完了です。あまりに軽いという場合はガン玉で調整してみる方法もあります。
ウキ下は10㎝~20㎝位にしておくと、表層でサヨリの大群がいる時などは釣ることができます。こちらの方法は仕掛けの絡まりを予防するためにも、遠投には向いていないと考えます。
遠投したい時は仕掛けに多少の重みを付ける必要がありますので、重すぎるものではなく、軽すぎるものでもない物を取り付けることができれば作れそうな感じはします。
サヨリの仕掛けを自作されている方の画像です。〇で囲まれた部分に注目していただくと、針を二本重ねて巻いてあるのが分かります。こうすることで、サヨリの大きさによって、小さいものには小さい針に、大きいサイズのサヨリには大きい針に掛かる可能性が高くなります。 凄いですね。
自転車用の虫ゴムですが、サヨリ仕掛けの自作でアイデアや創作力がある方にとっては、十分代用できそうな一品です。
サヨリ仕掛け 自作方法と作り方その2
サヨリ釣りをしている時、針に付いた糸がグニョグニョにヨレてしまったことはありませんか?そんな時に限ってサヨリが沢山いるのに使えない(針がない)という時は、エサカゴの下だけ変えて作ってみる方法はいかがでしょうか?
エサカゴの下にサビキの針を付けます。サビキの針をできるだけサヨリの仕掛け針に近い号数のものを取り付け、サビキの一番下のサビキカゴを付ける位置には、サビキのエサを入れるサビキカゴ(袋)を取り付けます。
下記画像を参考にしてみるのもよいと思います。こうすることで上からも下からもエサが流れ出す仕組みを作り、少し下で泳ぐサヨリにも効果があることがあります。
こちらの作り方での釣りのメリットは、何といっても仕掛け針が沢山付いていることで釣りやすくなるということです。皆さんがサヨリ仕掛けを作る時、どのような作り方をされていらっしゃいますか?
どのようなことでも深く考えている間は、なかなかよいアイデアが浮かばないのにある日突然、あ!こういう方法があったのか!と思うことはありませんか?
サヨリ仕掛けの作り方もあまり深く考えず、この道具とこの道具を組み合わせてみたらどうなるかな?という感じで組み立ててみると、これからの釣りライフに大きな影響を与えてくれる考えとなる可能性もあるので、楽しみながら作ってみられてはいかがでしょうか?
サヨリ釣りをする時、自分でエサを自作する方法はあるの?
サヨリのこませは、アミエビを使うことが主流となっていることをご説明しましたが、エサを自作する方法はあるのでしょうか?
海へよく行く人の中には、ご自身でアミエビの代用品を用意して釣りをされる方を見掛けることがあります。そういうものを目にすると、これは何だろう?
作り方ってどうやっているのかな?と思うことがありませんか?エサを自作する方法は「ありますが多少手を掛ける必要があります」が正解です。手作り方法の作り方を知っていらっしゃる方は、釣り好きで釣り方にも詳しい方が多いはずです。
サヨリ釣りのエサをご自身で作る方法 その作り方とは?
エサ作りの前にしておきたいこと
まず、こちらの作り方をご紹介する前に、エプロンや汚れてしまっては困る服ではなく、もう捨てても構わないというようなものに着替えるようにします。上記の言葉だけ聞いたら、どうして?と疑問に感じられる方も多いはずですのでご説明してみますと、汚れてしまった場合はニオイが取れないということが最大の理由です。
ですので、自作したエサでサヨリやサビキ釣りをされる際は、汚れてしまっても構わない服で釣りをされることをオススメします。
材料と作り方
【イワシミンチの作り方】材料 ①釣ってきたイワシ(アジ・サバなどを混ぜても可)のアラが出たら、骨をできる限り取り除き、ビニール袋に入れて保存しておきます。
②イワシミンチを作るために①をボールなどの入れ物に水を入れて、ビニール袋のまま入れて解凍します。
③「①」を鍋に入れて少量の水で茹でていきますが、これがイワシミンチを作る時の下処理となります。
④圧力鍋があると早く作ることができますが、なければ鍋の中に下処理しておいた魚のアラを入れてフタをし沸騰した状態になったら火を止めます。
⑤茹でた魚のアラの水分を取り除き、ミキサーかフードプロセッサーに入れて細かくして、ハンバーグを作る時のようなミンチ状になったら出来上がりです。
保存方法と使用する時にしておきたいこと
こちらの方法を試される場合、作ったミンチはジップロックに入れて冷凍しておき、使用する前に解凍されるとよいと思います。アミエビに混ぜて使うと、かさ増しすることもできますし、集魚剤の変わりとしても役立つような気がします。使用する時は、手袋をはめてカゴにエサを入れることをオススメします。
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サヨリ釣りの名人は仕掛けに付けるエサにこんなものを使うことも!
サヨリ釣りに詳しい方の中には、こんなエサを使っていることがあります。クイズを出してみたいと思います。
下記のうち、サヨリ釣りに使用されることのあるエサはどれでしょうか?①・・・イソメ ②・・・ゴカイ ③・・・カマボコ ④・・・はんぺん ⑤・・・イカの切り身 答えは、①~⑤全て正解なのです! 2問目です。
特によく釣れる期待感の大きいものはいくつあるでしょうか?答え・・・その日の活性によるとは思いますが、案外ゴカイやイカだったりするのです。意外でしたか?
サヨリを釣る時、仕掛けを遠投してみよう!
サヨリは足元で釣れることもありますが、足元で釣れるサイズはエンピツサイズが多いようです。しかし足元で釣れるということは、季節にもよりますが遠くへ飛ばせば、サイズアップを狙うことができる可能性もあります。サビキでも足元で釣ったアジは小さかったのに、遠投して釣れたアジは大きかったということがあります。
オーナー針 遠投スーパーボール 81027
仕掛けを遠投する時の注意点について
釣りで遠投される方はとても多くいらっしゃいます。しかし遠投する時は気を付けないといけない点が多々あります。人や物にぶつかったりすることがないようにします。初心者の方で遠投をされる場合の注意点は、だいたいどのあたりに飛ぶのか?
遠投することが可能な場所なのか?(釣り公園では投げ釣りを禁止されている場所もあります) 「ここに投げたい」と思った場所に仕掛けがきちんと飛んで行っているのか?を確認されるためにも、なるべく周りに人がいない場所でキャストの練習をされてみるとよいと思います。
サヨリを釣って仕掛けを外した後『すぐにしておきたい大切なこと』
サヨリを釣った後に、できるだけ早くしておきたいことがあります。サヨリのエラには「サヨリヤドリムシ」というウオノエ科の寄生虫が、結構高い確率で見つかることがあります。
この寄生虫はサヨリだけではなく、鯛や他の魚にも寄生することがある虫で、人間に害のある虫ではないですが、釣って持ち帰る場合は口に入れることが前提ですから、精神衛生上で食欲を落とさないためにも、釣った後はすぐに捌いてエラも取り除いておくと、家に持ち帰った後の下処理も簡単に済みます。
下処理をしたサヨリはジップロックに入れて、氷を入れたクーラーボックスに入れておかれてはいかがでしょうか?
サヨリヤドリムシの画像を載せてもいいんですが・・・気持ち悪い虫なんて見たくないという方もいらっしゃると思いますので、初めて虫を見付けた時の気持ちを画像で表すと、こんな感じです・・・。
サヨリの仕掛け・自作・サビキ・遠投のまとめ
今回は、サヨリ釣りの仕掛けやエサの自作方法、遠投について記載していきましたが、いかがでしたでしょうか?仕掛けは釣りたいと思う魚種によって大きさも形も釣り方もさまざまです。
特に遠投して当たりがあると、サヨリの仕掛けは動くように作られているものが数多くあり、リールを巻いている時から近くに寄せて釣り上げる瞬間まで、ドキドキした緊張感がありますが、見事に釣り上げることができたら嬉しさも大きいですね。新鮮なサヨリは天ぷら・刺身にすると、とっても美味しいですよ!
上記でご紹介しました丸いものや長細いビーズのようなものです。スーパーボールが付いた何かのオモチャのように見えますね。