ウキ ソアレ タイディ
アルカジックジャパン シャローフリーク
SILANON ワームフックおもり付き
ティクト Mフロート
メバリングロッド LIGHT LANCER BIGEYE
ダイワ 月下美人 月ノ雫Ⅱ SS
アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーⅡ
サーティーフォー Sキャリー
フロートリグの釣りに挑戦してみよう!
ライトリグの遠投にチャレンジ!
メバリングで人気の ウキを使った遠投仕掛け、 フロートリグ。 手軽に始められて 釣れる範囲が一気に広がる おすすめの仕掛けです。 これから始める方のために 使い方や釣り方、 人気のフロートリグをご紹介! 届かなかったポイントに 仕掛けを入れてメバリングを楽しもう!
フロートリグの特徴
ウキを使ったルアー仕掛け
フロートリグの フロートとは浮かぶ、 つまりウキの事をさしています。 軽量ジグヘッドを遠投して 軽い仕掛けのまま魚に アプローチするために 考案された仕掛けで 磯釣り用のウキが 使用されていた事もありました。
1g前後のジグヘッドに 8gの飛ばしウキをつける事で 10g近いウェイトを確保、 沖のポイントを攻略する事が出来ます。 最大の特徴は魚にアプローチする ジグヘッド仕掛けが ライトな状態である事と、 仕掛けが浮いている事。 小型のワームを遠投、 表層付近を同じレンジのまま スローに巻くことが 出来る仕掛けです。
フロートリグの弱点
仕掛けが常に浮いている事が弱点になる場面も
フロートリグの弱点も ウキが強く関係しています。 スローシンキングの フロートもありますが 基本的には沈みにくい仕掛けなので 中層より下が攻略できません。
仕掛けに大きな部分が出来る事で 風や海流の影響を強く受ける事も メリットであり弱点にもなります。 使い所と釣り方をチェックして マッチする可能性の高い 場面でフロートリグに 挑戦してみましょう!
フロートリグのターゲット
メインターゲットはメバル!
フロートリグは遠投が必要になる 軽量な仕掛けを使ったソルトの釣り、 特にメバリングで人気の仕掛けです。 活性の高いナイトゲームでの メバルは表層付近を 意識した個体が多く、 フロートリグのレンジは 攻略に最適。 常夜灯周りでなく 沖のブレイクや根周り、 海流の変化を探る 釣り方に適しています。
アジは中層からボトムに ポジションを取っている事が多いので 沈みの速いキャロが適していますが 水深が浅い場合や浮いている場合は フロートリグの出番。 遠浅のサーフや流れが巻いて エサがたまるような場所が 遠い場合はフロートリグを 試してみてください。
フロートリグは大きく分けて2種類!
感度重視の誘導式
ライトゲームでもお馴染みとなった ライン貫通構造の誘導式仕掛けです。 フロートリグの中心にラインを通し スイベルで誘導範囲を固定する事で 道糸がフリーに近づき アタリがダイレクトに伝わります。 ラインを送れば ジグヘッドの重さで 仕掛け先端が少しずつ 沈んでいく事も大きな特徴です。
利便性重視の固定式
画像の製品は予め道糸に ウキゴムをセットしておくことで 仕掛けを崩さずリグの交換が可能。 後から道糸に噛ませて 固定するタイプも固定式です。
ジグヘッド単体に追加のパーツを 後からセットする事で使用出来るので、利便性が高く手軽に楽しめますが、アタリがウキやオモリを通ってしまうので、魚に違和感を与えやすい弱点があります。 重さを利用してオートフッキング的に 掛かる場合もあるので 活性が高い場合はあまり気になりません。
フロートリグの使い所をご紹介!
港の入り口、外側にキャスト!
ジグヘッド単体では届かない 港の入り口、外側に ハードルアーではなく ソフトベイトを入れたい、 そんな場面がフロートリグの出番です。 ウェイトを活かした遠投性能で 広くスローに探る事ができます。 遠浅のサーフやゴロタ浜など 手前の水深が浅すぎて 魚のいるポイントが 明らかに遠い場合にも 有効な仕掛けです。
フロートリグの使い方をご紹介!
フロートリグの使い方 ジグヘッド、カブラでタダ巻き
先端につけたジグヘッドリグを 単体の時と同じように スローに巻いて使うのが 基本的な釣り方です。 キャスト後リーダーが 馴染むのを待ってから スローにリトリーブで 誘いましょう。 メバリングの経験があれば フロートリグが初めての方でも イメージしやすい釣り方です。
フロートリグの使い方 ノーシンカー、スプリットショットに対応
SILANON ワームフックおもり付き
ハリとオモリが一体化した ジグヘッドを吸い込みきらない 低活性時はオモリ無しのフックを 使ってハリ周りを軽くしましょう! かなり沈みにくくなるので レンジが高すぎる場合は リーダーにガン玉を打つ スプリットショットスタイルで 仕掛けを潮に馴染ませる事もできます。
フロートリグの使い方 アジング対応の提灯釣り
ティクト Mフロート
元々は毛針の釣り方ですが、 バス釣りで枝にラインを引っ掛けて、水面で上下させる釣り方を提灯釣りと呼びます。 釣れる釣り方として認識されていますが、フロートリグを使えば、意図的にこの状態を作り出すことが可能。
角度の強い中通しのフロートに ジグヘッドをセットして 道糸を緩める事で 定番のフォールアピール、 ラインを張ればジグヘッドが跳ねてフォールするスペースを作ります。 対応する製品が必要ですが アジ、メバル共に有効な釣り方です。
フロートリグの作り方はこちら!
シンプルな仕掛けで初めてでも簡単!
誘導式の場合は道糸に フロートを通しスイベルに接続。 リーダーを60cm程度、 ジグヘッドとワームを セットして完成です。 リーダーは斜めに入るので 攻める水深+αでセットしましょう。 固定式の場合は ジグヘッド単体の状態から ウキゴムなどで 道糸に繋げばOKです。
フロートリグのタックルについて
Lクラスのロッドで楽しもう!
メバリングロッド LIGHT LANCER BIGEYE
メバルやアジ、カサゴやカマスなど、ライトルアーゲーム入門に最適。ナイトゲームでも視認性の高い、美しいホワイトカラーのブランクス。初めてメバリングロッドを購入するという方は、こちらのモデルを選んでみてください。
価格は5000円ほどと、コストパフォーマンスに優れているのもポイント。価格がそれほど高くないため、手が出しやすく成っています。ぜひこの機会に購入してみてください。
人気のフロートリグはこちら!
シマノ タイディソアレ アウトシュート
ウキ ソアレ タイディ
シマノのタイディソアレ アウトシュートです。 価格は993円(2017/11/27現在) 糸を切らずにワンタッチで フロートリグにチェンジ可能! 外側から固定できるタイプの フロートです。 手軽に試せる脱着システムが 非常に好評な製品で 飛ばしウキとしての性能も完備。 お試しにおすすめの製品です。
ダイワ 月下美人 月ノ雫Ⅱ SS
ダイワ 月下美人 月ノ雫Ⅱ SS
ダイワの月下美人 月ノ雫Ⅱ SSです。シンプルな誘導式の フロートです。 飛距離と浮き姿勢の 性能を向上させる バランスウェイト搭載で 使用感もバッチリ。 スタンダードな性能の フロートリグから 始めてみたい方に おすすめのフロートです。
アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーⅡ
アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーⅡ
アルカジックジャパンの ぶっ飛びロッカーⅡです。オーソドックスなスタイルながら 飛距離にこだわる形状と 細やかなラインナップが 人気の製品です。
ガイドにも使われるSICリング搭載で ラインを傷つけず アタリの伝達はバッチリ。 細やかなラインナップで 使用感を統一しながら ローテーションしたい方に おすすめのフロートです。
アルカジックジャパン シャローフリーク
アルカジックジャパン シャローフリーク
アルカジックジャパンの シャローフリークです。 価格は411円(2017/11/27現在) リーダーのあまり部分を カットせず使用する Fシステム対応のフロートリグ。
固定式なのでシャローに強く 道糸とリーダーの間に ラインを残して接続する事で 誘導式並みの感度を持っています。 新しい釣り方を 試してみたい方は 是非チェックしてみて下さい。
ティクト Mフロート
ティクト Mフロート
ティクトのMフロートです。計算された浮き姿勢が生み出す フォールアクション、 提灯釣りに対応した フロートです。 こちらもSICリング搭載で 細糸でも安心、 メバルはもちろん 浮いたアジに有効な製品です。
サーティーフォー Sキャリー
サーティーフォー Sキャリー
サーティーフォーの Sキャリーです。スローシンキングの フロートを使って ジグヘッドの使用感を 保ったままアジを狙える製品です。 0.4gのジグヘッドと同等の 沈降スピードなので 1gのジグヘッドを使えば ジグヘッドが先行します。 アジングで縦の釣りを 楽しんでいる方におすすめです。
新しい仕掛けで釣れるポイントを探そう!
未開拓ポイント発見のチャンス!
人気の高いジグヘッド単体で 攻めきれないポイントを 攻略するフロートリグは 他のアングラーとの競合が少なく 数、型共に釣果アップを 期待できる釣り方です。
沖の海草地帯や流れの変化など 目に見えにくい場合が多いので 実際に投げて釣れるまでは 分かりませんが 自分だけのポイントが見つかる事も。 新しい釣り方を取り入れて 新規のポイントで 釣りを楽しみましょう!