ダイワ ランドサーフT 33号-405・J (投竿)
ダイワ プライムサーフ T27-405・W
ダイワ 15 パワーサーフ 4000QD(投げ釣り用スピニングリール)
ダイワ Daiwa 10ファインサーフ35 太糸
AGOOL 釣り入門セット
釣り竿 セット ちょい投げパーフェクトセット
第一精工 天秤 キング天秤3P 25号
富士工業 遊動KAISO天秤 30号
富士工業(FUJI KOGYO) 投げ釣り用品 富士工業(FUJI KOGYO) 海草 天秤(2個入り) 27号 2KO-27
ニューBBフロート天秤 30号
フジワラ FUJIWARA / フジワラ サーフ天秤 オールマイティ用
スパイク天秤
ハヤブサ 投げの達人 速潮カレイ カモフラ仕様 エラコバグ 鈎13/ハリス5 SNダークグリーン
がまかつ(Gamakatsu) 投カレイ段差誘惑3本仕掛 K144 12号-ハリス3
ささめ針(SASAME) エサ付ちょい投げセット
TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip アルミ三脚 ミニ 3段 TG-379 ブルー
第一精工 クーラー受三郎
バークレー ガルプ ソルトウォーター サンドワーム
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
ダイワ リアルベイトイソメ
カレイってどんな魚?
おそらく、カレイを聞いたことも見たこともないなんて人はほとんどいないかと思います。それほどにポピュラーで、近くのスーパーや魚屋さんでみかけるおいしい魚です。旬になるのは、種類によっても時期は違いますが、基本的に秋から冬にかけての時期と、冬から春にかけての時期の2つです。そんなカレイというは魚は、そもそもどんな魚なのでしょうか。 カレイは、日本でも有名ですが、世界に100種類以上の種類を持ち、世界でも有名な魚類の一種です。海といっても世界にはたくさんの海があります。太平洋に大西洋、インド洋から北極海まで。このカレイという魚は、どの海域にも生息している上、浅瀬を好む種類もいれば、深海何百メートルから何千メートル以上深くに生息している種類のものまで多種多様です。また、サイズもカレイにはさまざまです。皆さんもスーパーなどでカレイの切り身などを買うときに「オヒョウ」という名前を見たことはありませんか。カレイの中でも、オヒョウと呼ばれる種類のものは、体調1メール、大きいものは2メートルに達するとまで言われる超大型種です。カレイと一言でいってしまっても、様々な種類がいるのです。
カレイの場所に潜んでいるの?
カレイの特徴的なフォルム、この薄っぺらな体ですが、これは釣りとも大きく関係してきます。この薄っぺらな体、そして模様をうまく使って、地面と一体化することで、外敵から身を守ったり、上手くエサ取りをするのに生かしています。カレイを釣ろうと考えた場合、この特性でどのような場所に潜んでいるのかということが、釣り場やポイント選びをするのに重要になってきます。では、どのような場所にカレイたちは隠れているのでしょうか。基本的に多いとされているのは、砂地や岩礁地帯、泥などで隠れやすい場所になります。先ほども言ったように、場所との一体化がしやすい場所に潜む傾向があるので、釣り場やポイントもその特性を考えたうえで考えるのが最善の策となるでしょう。
類似種ヒラメとの大きな違いとは?
よくヒラメと何が違うんだと言われる方がいらっしゃいますが、大きく違う点がいくつかあるんです。 1つ目は、見た目です。え、一緒じゃないかという方もいますが、よく見てください。まずは目の位置ですが、大きく違います。カレイは成長するとともに徐々に目が右に寄ってきます。対するヒラメは、逆で左側へ寄ってきます。「左ヒラメ、右カレイ」という覚え方を聞いた方も多いのではないでしょうか。ただ、変異種のカレイもいるのでこれだけで決めるのが難しいケースもあります。 2つ目として、口を見たときの違いです。カレイは、石ゴカイなどを主食とするため、吸い込みやすい口の形をしているのに対し、ヒラメの主食は小魚などです。ヒラメの口は、小魚をとらえることができるように、鋭い歯を持ちます。万が一どうしてもわからない場合は、口を見るのが1番分かりやすいかもしれませんね。 最後に釣れる時期も少し違います。冬や寒い時期に釣れるシーズンを迎えるカレイよりも一足早い時期にヒラメのシーズンを迎えます。基本的に秋口がベストシーズンとなっていますね。
ご覧のように、指でつかむのは危険です。ヒラメが釣れた場合は、直接さわらず、針外しやフィッシンググリップを使うようにしましょう。
カレイの釣り方ってどんなものがあるの?(動画あり)
カレイを釣る方法としては、もっとも有名でポピュラーなのは投げ釣りでしょう。カレイという魚は、機敏な動きで誘う釣りには向いていません。カレイの釣り方はいたってシンプルで、じっくりと腰を据えた釣りに限ります。ルアーを使用してもつれますが、ルアーだからと言って釣り方はさほど変わりません。基本的には、相手の出方を待つ釣りなのは変わりませんね。
投げ釣りの基本を動画で学ぼう!
初心者の投げ釣りアングラーに向けてわかりやすく解説してくれます。
ポピュラーな釣り方、投げ釣りとは?
投げ釣りという釣り方は、その名の通り仕掛けを遠くに投げる釣り方のことです。主にこの釣り方をする釣り場は、サーフ(砂浜)、防波堤、港内がベストでしょう。(港内では遠投できない場合もあるため、ちょい投げになることが多いです。)仕掛けを後ろにおろし、一気に前に投げ込みます。
投げ釣りという釣り方は実は危険!周囲に細心の注意を!
投げ釣りは大きく振りかぶったキャスティングをする釣りです。キャストする際に、後ろを通る人に仕掛けが引っ掛かってケガをする事故も多く発生しています。キャスティングする際は、後方確認、周辺確認をしたうえでするようにしましょう。
釣り方の基礎、キャスティングのポイントを動画でおさらい!
投げ釣り入門講座のChapter4は、釣り方の基礎であるキャスティングについての解説動画です。この動画は、Chapter1からあるので、それから見るのをお勧めします(下部にリンク貼っておきます。)
マルキュー発進の投げ釣りの釣り方のことをスタッフの大森氏が伝授してくれます。餌のつけ方から釣り方まで幅広く、細かく解説しているので、特に初心者の方にお勧めです。
カレイを釣るのに最適なシーズン、それは!?
カレイを釣るのに最適な時期、それは冬です。カレイが平均的に釣れ始めるのは11月後半あたりからです。釣り人が寒さと戦わなければいけない上シーズンです。ほとんどの魚はオフシーズンな中、カレイはそんな寒い時期から釣れ始める希少な魚なのです。
寒い時期の防寒は必須!
カレイが釣れるシーズンは、基本的に防寒面をしっかりしておかなければいけません。中には車の中で暖を取りながら、竿の動きを見ている人までいらっしゃいます。特に夜は場所によっては凍えるほど寒いです。しっかりと寒さ対策をとって釣りに臨みましょう
投げ釣りに必要な道具とは!?
投げ釣りをするとなると、それに対応した道具が必要です。投げ釣りは、「天秤」と呼ばれる仕掛けを遠くに飛ばすための重りを仕掛けに連結させ、遠投する釣りです。その天秤の重さに耐えることができる竿、その竿と相性のいいリール&ライン、先ほど説明した天秤、そして仕掛けが最低限必要となります。1つづつ紹介していきましょう。
投げ釣り(カレイ)のおすすめの竿をご紹介!
ダイワ ランドサーフT 33号-405・J (投竿)
ダイワ ランドサーフT 33号-405・J (投竿)
本格的な投げ釣りを教えてくれる1本です。カーボン製の使いやすい振り出し竿であり、30号前後の重さに対応するので、カレイ釣りをするのに適した投げ竿です。操作性にも長け、遠投力も高い優れものです。
ダイワ プライムサーフ T27-405・W
ダイワ プライムサーフ T27-405・W
1万円程度で投げ釣り専用竿を探すのなら一押しの竿がこちらです。初心者の入門用としても十分な値段設定なのに、上級者までもが使えるしっかりとした投げ釣り専用竿です。振り出し竿で、機動力、操作性がピカイチです。もし投げ釣りを始めようと思う人で、できるだけ長く使っていきたいなんて人にはおすすめしたい1本です。
投げ釣り(カレイ)におすすめのリールをご紹介!
ダイワ 15 パワーサーフ 4000QD(投げ釣り用スピニングリール)
ダイワ 15 パワーサーフ 4000QD(投げ釣り用スピニングリール)
本格派投げ釣り専用リールならこれを逃す手はありません。サーフからのパワフルなキャストにもしっかりと対応してくれます。なんといっても気持ちいい魔着心地が特徴です。防水でさびにも強いです。やや大きく感じる人もいるかもしれませんが、サーフで本格的にやるならこのリールが一押しです。
ダイワ Daiwa 10ファインサーフ35 太糸
ダイワ Daiwa 10ファインサーフ35 太糸
入門者を含む初心者から上級者まですべての人を納得させてくれる投げ釣り専用のリールがこちらです。5000円前後で買える安さですが、値段以上のパフォーマンス力が特徴です。不自由のない操作感で多くのアングラーを満足させているリールです。
釣り方がわからないファミリーなどにおすすめ!投げ釣りセットをご紹介!
釣り具屋の店頭などに売られているセットのものじゃダメなのかという話をよく聞きます。そんなことは全くありません。長期間やるのにいいものの方がいいんじゃないかというだけで、すぐに始めることができるようにできているのは、セット商品のいいところです。特にファミリーやちょっと遊んでみたい人には特におすすめです。
振出(投げ釣りセット)/サーフセット/投げ竿NAGE360/4000番糸付リール
AGOOL 釣り入門セット
とりあえず始めてみたい!という人にはセットになっているものがおすすめです。25号の重さに耐えれればとりあえずは問題ないでしょう。仕掛けがついていればなおよしですね。もし、この手のセットを購入したいと思った場合、リールの道糸の号数や竿の素材(カーボン製が望ましい)を確認するのが良いでしょう。
釣り竿 セット ちょい投げパーフェクトセット 330 投釣りセット
釣り竿 セット ちょい投げパーフェクトセット
防波堤から投げ釣りがしたいけど、本格的なのはなぁって思っている方にお勧めできるのがちょい投げセットです。ちょい投げは、本格的な投げ釣りと違い、文字通りちょっとだけ飛ばす投げ釣りを言います。竿も投げ釣り専用竿でなく、万能竿で問題がないため、荷物になりにくい小型の竿のセットも多く販売されています。特に子供や女性などには一押しの商品ですね。中には仕掛け、小道具が入ってるものもあるため、それだけで釣りを始めることができるものも多いです。
投げ釣りの必須アイテム、天秤のおすすめご紹介!
天秤と一言にいっても、いくつか種類があります。それぞれの特性、強みなどを合わせて紹介していきましょう。
ジェット天秤
第一精工 天秤 キング天秤3P 25号
おそらくもっとも有名でポピュラーな天秤だと思います。基本的に、どの投げ釣りセットでもこのジェット天秤がついてくるでしょう。ジェットといわれる通り、しっかりと遠くへ飛んで行ってくれます。またジェット天秤の強みは、根掛りしやすい場所には強いと言われています。(しないわけではありません。)
ジェット天秤のつけ方に注意!!
意外と多いのがジェット天秤のつけ方です。釣り方云々の前に、逆さに天秤をつけているとまったくもって意味を成しません。道糸につなぐ、または道糸とつないだサルカンとつなぐのは、赤いとがった先端が近い部分です。まちがえないよう気を付けましょう。
海草天秤
富士工業 遊動KAISO天秤 30号
ジェット天秤の次に有名なのが、この海草天秤と呼ばれる天秤でしょう。天秤が変わったからと言って釣り方が変わったりするわけじゃありません。ただ、適した釣り場、細かいポイントの違いやあたりの感度などが変わってくるぐらいです。さて、この海草天秤のメリットは、ジェット天秤よりもあたりが明確に出るところです。また、この天秤には2つのつけ方があるので、覚えておくとよいでしょう。
固定式と誘導式?どう違うの?
投げ釣りをするうえで、天秤のつけ方によっても感度や根掛対策などにもなるため、ちょっとした投げ釣りをする上でのコツではないですが、参考までに頭に入れておきましょう。 まず固定式からですが、こちらは、ジェット天秤と同じように、2つの穴に、道糸、仕掛けをひっかけてあげる方法です。単純かつ明確なので、わかりやすいですね。ただ、欠点も多く、固定式は藻の場合のみならず、魚がかかってもですが、形が広がり、原形をとどめない形になり、使い物にならなくなることが多々あります。そんなことにならないようにするのが、誘導式というつけ方です。 誘導式は、道糸、仕掛けを穴に通して、間で2つをつなぎ合わせるというものです。(画像にて確認してください。) つけ方としては若干面倒に感じると思いますが、いろいろとメリットがあります。まず、固定と違って、形が悪くなることは少ないという点です。次に、あたりの感度が格段に上がります。コツコツというあたりがしっかりわかるので、ありがたいです。また、大型の魚種との駆け引きにも向いています。これは固定式が形が悪くなるということにも直結しますが、天秤への影響を考えなくていいという安心感があるのが大きいですね。スズキやチヌ(クロダイ)など嬉しい外道もよく釣れるので、釣り場によっては、誘導式がいいケースも多いかと思います。
これが誘導式のつけ方です。
こちらが固定式です。見ての通り、何かがかかると天秤が大きく広がってしまうのがわかります。
富士工業(FUJI KOGYO) 投げ釣り用品 富士工業(FUJI KOGYO) 海草 天秤(2個入り) 27号 2KO-27
フロート天秤
ニューBBフロート天秤 30号
今となってはあまり見なくなってしまったフロート天秤です。この天秤も誘導式でつけるようになっています。どちらかというとカレイよりも夏場のキス釣りに適した天秤と言えるでしょう
サーフ天秤
フジワラ FUJIWARA / フジワラ サーフ天秤 オールマイティ用
この天秤の強みは、アームがスライド式であり、重りは別なので、再度使う場合、収容しやすいのがメリットです。重りも胴付き仕掛けなどで使うようなものでも問題ないので、無駄なコストをかけなくて済むのもメリットですね。
スパイク天秤
スパイク天秤
投げ釣り(カレイ)のおすすめの仕掛けをご紹介!
ハヤブサ 投げの達人 速潮カレイ カモフラ仕様 エラコバグ 鈎13/ハリス5 SNダークグリーン
ハヤブサ 投げの達人 速潮カレイ カモフラ仕様 エラコバグ 鈎13/ハリス5 SNダークグリーン
カレイ釣りにこだわった仕掛けがこちらです。海草と一体化させ、警戒心を解くように考えられたカモフラ仕様です。
注意報 投釣仕掛 2本鈎
がまかつ(Gamakatsu) 投カレイ段差誘惑3本仕掛 K144 12号-ハリス3
定番の投げ釣り仕掛けです。シンプルで使いやすい仕掛けになっています。
ささめ針(SASAME) エサ付ちょい投げセット
ささめ針(SASAME) エサ付ちょい投げセット
防波堤などの場所から大活躍するのが、このちょい投げシリーズです。すでに仕掛けとして出来上がっておるので、道糸を通してあげるだけで完成です。特に初心者の方にはもってこいの商品でしょう。また、イソメワームが入っているため、これをもって釣り場に直行できるのも強みですね。時期や時間帯なんか関係ない、すぐ釣りをしたいんだという方におすすめです。胴付きの釣り方と近い感じで、コツコツと竿を上げたり下げたりして誘うのも効果的です。
いくつか紹介しましたが、外道であるフグの対策もしっかりしておくのが良いでしょう。仕掛けにパイプがついているものが多数販売されています。できれば、そういったものを優先で購入しましょう。どれがいいかわからないと思えるほど、投げ釣りの仕掛けは多数販売されています。重要なのは針の種類、号数などです。投げ釣りは流線が基本です。カレイが対象となると12~15号以上を目安にするのがいいかと思います。 また、釣り具やでは仕掛けのまとめ売りがされているところがあります。投げ釣りは、根掛りやフグなどの被害で仕掛けが台無しになることが多いので、スペアとしていくつか購入しておくのが良いでしょう。
これがあると初心者脱却!?投げ釣りのお助けアイテム!
竿掛け、三脚など
TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip アルミ三脚 ミニ 3段 TG-379 ブルー
投げ釣りをするのに、竿を持ちっぱなしでやるのは正直疲れてきます。カレイ釣りは、基本じーっとして待つという待ちの釣りです。なので竿掛けなどにかけておいておくのがべストです。また、周りの状況に合わせて、2,3本ほど投げ竿を出して、仕掛けをほりこんでおくのも1つの手段です。
第一精工 クーラー受三郎
中には、こんな優れものもあります。座りながら待つのにはお勧めの商品ですね。
鈴、ケミホタルなど
どちらも少し慣れたところからでもあたりがわかるようにロッドの先端に装着します。(夜釣りになるとケミ蛍を先端に付けるのも効果ありです。) 待ちの釣りならではですね。特に、高いものを買う必要もないので、百円均一のものでも大丈夫です。釣り具屋なら、クリップがついた鈴など、投げ釣りのことを考えたうえでのアイデア商品も販売されています。
カレイって何を食べるの?エサをご紹介しましょう!(動画有り)
アオイソメ
海釣りのエサとして定番のアオイソメです。小型魚から大型魚までの釣りの御供として、世話になっている人も多いかと思います。このカレイ釣りにおいても、アオイソメは重要な働きをこなしてくれています。アオイソメのつけ方にはいくつか種類がありますが、ちょっとしたコツがいります。一本掛けの際は、しっかり頭(歯が出ているところ)からキッチリ針を通しましょう。短いものは房掛けもいいかと思います。
マムシ(本虫)
特に大型魚などを狙う時に使われるのが、このマムシと言われる虫エサです。アオイソメより大型で、スズキやクロダイ、真鯛なんかにも使われることがあります。特に難しいコツもなく、基本アオイソメと同じような形で針にかけます。
ユムシ
あまり使われることはありませんが、稀にユムシを使ってカレイを釣る方もいらっしゃいます。実は、カレイにも有効ということなのです。見た目はなかなかにグロテスクですね。1匹100円程度という高価な虫なので、アオイソメと併用して使う方も多いそうです。この虫を使うのには、少しコツがいります。見ての通り大型なので、1本掛けではなく、適度な大きさに切った後、針にさすという使い方になっています。特に大型狙いができるポイントでは使われるようですね。気になる方は是非お試しください。
カレイはどうやって食べるのか?(捕食動画)
意外とカレイの生態って知らない方が多く、捕食する瞬間見たことある人なんてまれだと思います。どのように食べるか気になる方は、是非、ご覧ください。
虫エサならルアーでも釣れる!?釣り方と共にご紹介!(動画有り)
何度か触れているように、ルアーでも釣れますが、アクションはほぼなしというのが、カレイ釣りにおけるルアーフィッシングの鉄則でしょう。コツもなにもただ投げて、置いて待つのが基本で、たまにずる引きする程度です。釣れないというわけではないですし、生き餌がダメだという人もいらっしゃいます。いくつかご紹介しましょう。
バークレー ガルプ ソルトウォーター サンドワーム
バークレー ガルプ ソルトウォーター サンドワーム
最もワームで評価の高いのは、このガルプサンドワームのイソメカラーですね。サイズはいくつかあるので、釣り場、シーズンによって連れているサイズなどの情報に合わせて使ってあげるのがベストです。ワームの中では、実績の高さはピカ一ではないでしょうか。
動画を参考に釣り方を考えよう!実際のサンドワームへの反応とは?(動画)
ワームへの反応ってどんなものなのかと気になる方も多いでしょう。こちらは、サンドワームを使用したときのカレイの捕食シーンが移された水中動画になります。
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
こちらも有名どころ、マルキューのパワーイソメです。こちらもサイズも様々あり、カラーもいくつかあります。どちらかというとキスなどで実績を上げているのですが、カレイも釣れないことはないことは証明されています。是非、使ってみてください。
パワーイソメを使った釣り方の実釣動画をご紹介!
マルキューさんのパワーイソメを使用した動画は、メーカーであるマルキューさんから多数配信されています。カレイ釣りの動画も多く配信されています。基本的な釣り方は投げですが、中には船からの釣りもあります。是非、参考にしてください。
ダイワ リアルベイトイソメ
ダイワ リアルベイトイソメ
ダイワから出ているイソメワームです。高い集魚性があり、しっかりと魚を誘ってくれる良い商品です。
ワームだと釣り方って変わるの?エサと釣り方は変わらない?
投げ釣りの仕掛けにつけてあげて全然問題ありません。実際、生き餌がダメでワームを使っている人も多いです。とはいえ、ルアーフィッシングをしてるという感じを出したいという人は、重めの重りをつかって、ぶっこみ釣りに近い形でやってみるのが良いのではないでしょうか。
カレイ釣りの最適な釣り場が知りたい!
遠投を生かす釣り方がしたい!そんな人はサーフがおすすめ!
サーフ、つまりは砂浜ですね。カレイが潜む場所として、砂浜をあげましたが、サーフは絶好の釣り場です。ただ、近場は浅いのは明確なので、遠投する必要があります。投げ釣りの醍醐味は、この遠投にありといってもゴンではないでしょう。 基本的に、サーフは夏場は海開きのシーズンでもあり、場所によっては海水浴場として開かれているところもあります。時期が時期ですし、夏場にカレイを狙う人はほぼいないでしょう。季節が変わって冬場に差し掛かるとカレイのシーズンへ突入します。その時期には、海で泳いでいる人もいません。つまり、海水浴場だった場所でも、特に禁止されていなければ、問題なく釣りができるのです。 カレイを釣る場合、そういうことも頭に入れておけば、釣り場選びもスムーズにいくかもしれませんね。
防波堤、港内でのんびりした釣り方、ちょい投げをしよう!
防波堤、港内などといった釣り場ではあまり大きく振りかぶっての遠投ができない場合が多いです。人気の釣り場は、ポイントをしっかり知っている人が独占してしまっていることもしばしばあります。また、休みの日やいい時間帯になると釣り人が一気に押し寄せるため、がっつり投げ釣りをするのには向きません。なので、ちょい投げがおすすめです。港内は砂地になっているところも多く、カレイを釣るのにぴったりのポイントもたくさんあります。 防波堤から投げる場合、海の中が岩場っぽいポイントだったり、狙った魚に適しているロケーションかどうかも重要になります。近くの釣り具屋さんでしっかり釣り場、釣れるポイントをしっかり教えてもらうのが良いでしょう。
カレイの釣れる時間帯ってどれくらい?
カレイの釣れる時間帯ですが、基本的にはどの魚とも変わらないマズメの時間帯が基本です。 まず、朝まずめと言われる時間帯です。朝まずめの時間帯は、朝の日が上がる前後の時間帯、つまりは朝の4時から7時ごろですね。カレイ釣りでもこの時間帯を狙うのは有効です。 次に夕まずめの時間帯です。朝まずめと同じく、釣れやすいとされる時間帯ですね。こちらも同じくつれやすいとされる時間帯ですね。 他には、潮の流れが関係する時間帯ですね。例えば、潮が動いている時間、満潮前後といった時間帯はカレイも活発に動き、エサを取りに来るため、釣果につながるケースが多いです。逆に言うと、干潮や潮が止まっている時間帯は、反応がない場合が多いですね。 このような釣れる時間を把握するのも、釣れるテクニック、コツにつながります。
釣れるカレイの種類、外道で釣れる魚とは!?
北海道から九州まで生息するカレイ釣りでは定番中の定番のカレイです。特に、関東、中部、瀬戸内海などで多く見られます。
イシガレイ
こちらも釣りではおなじみのカレイですね。丸みのある石のようなフォルムが特徴的です。基本的にはこのイシガレイ、マコガレイの2種類が多いかと思います。
メイタガレイ
小ぶりなカレイでお馴染みのメイタガレイもまれに釣れているのを見ます。25センチ程度まで大きくなりますが、スーパーなどでも小ぶりなのが多く売られていますね。
ベラ(キュウセン)
ベラは投げ釣りの外道としてよく釣れます。鮮やかなフォルムが特徴的で、青はオス、オレンジがかったものはメスと見分けつきやすいです。オスベラのほうが美味とされています。
クサフグ
外道の代表格、クサフグです。仕掛けを切ってしまうほどの鋭い歯が特徴的ですね。毒があるため食べれませんので、リリースしましょう。
メゴチ
カレイの外道としては、よく釣れるのがこのメゴチです。カレイと同じポイントである砂地にいる種類の魚というのが外道として連れる理由ですね。年中釣れますが、特に秋口から春までのシーズンが最も釣れるのではないでしょうか。美味ではありますが、サイズが小さく、リリースをお勧めします。
ハゼ
ハゼも投げ釣りの外道の定番ですね。ハゼは種類が多く、大きいものなら20センチ以上ぐらいのものも釣れることがあります。基本的に良く釣れるのはドンコと呼ばれる種類のハゼです。
根魚(アイナメ、カサゴなど)
キャストした場所に障害物があるところなんかでは、根魚が良くかかったりします。特に、アイナメ、カサゴ(ガシラ、アラカブなどと呼ばれることもある)などが根魚の中でもよく釣れる部類でしょうか。
その他の外道
他にも、アナゴやスズキ、真鯛、クロダイなどの高級魚もつれますし、ボラなどのあまり好まれないような魚なども釣れます。なんていったって地球が釣れることがあります。(根掛のことです。)投げ釣りは奥が深いですよ。
全力で投げ釣りでカレイを狙おう!
投げ釣りと一言にいっても奥が深いです。特にカレイを釣るのは、根性、根気が必要です。どれだけ粘れるかの過酷な釣りかもしれません。ですが、釣れた時の喜びや嬉しさが、釣りの楽しさを倍加させてくれます。皆さんも是非、カレイ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?