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【夜釣りルアー特集】メタルジグやバイブなど、ナイトゲームにおすすめのルアーとは?

ナイトゲームは夜にルアーを使って魚を釣る釣りです。夜にルアー?と疑問に思う方もいらっしゃるとは思いますが、デイよりもナイトの方が大型がつれたり、魚種によっては夜の方が釣りやすいこともあります。このページでは、夜にルアーで魚を釣るナイトゲームについて紹介します。
更新: 2024年2月17日
siosaikouen
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この記事で紹介しているアイテム

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夜釣りでルアーを使って魚が釣れる!

「ルアー」=「目を使って魚を釣る」 と考え、ルアー釣りは日中行うもので、 夜は、ルアーが見えず、魚は 釣れないと考えている方が多いと思います。 しかし、魚は、いろいろな感覚で 餌を探し、捕食しています。

側線、聴覚、嗅覚、もちろん視覚も使って 餌を探しています。 視覚も、人間が思っているよりも魚は 優れており、月明かり、街灯の明かりなどで ルアーを見ることが出来ます。

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そういう魚の感覚にルアーを認識させ、 夜でもルアー釣りで魚を釣ることが出来ます このページでは、魚の生態や感覚などの 出来るだけ、科学的風に(笑) ナイトルアー釣り、仕掛けを紹介したいと 思います。

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【シーバス編】

ナイトルアーと言えば「シーバス」です! もともと、シーバスを狙ったルアー釣りは ナイトゲームから始まりました。 それほどナイトルアーはシーバス釣りに 向いています。 それでは、ナイトゲームでのシーバス釣りを 紹介していきます。

夜のシーバスの生態とルアーの関係

シーバスの捕食方法とルアー

シーバスは、夜、表層に上がってきた小魚を 捕食します。 なので、主に表層をリトリーブ(ただ巻き) して、シーバスを誘います。

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/series/lure-x/column/henmi/04.html

↓の動画のように、表層を泳ぐミノーを使い 水面に波を立てます(引き波)

なので、主に表層をリトリーブ(ただ巻き) して、シーバスを誘います。 昼でも、夜でも、この基本形は変わりません このパターンは、ベイトの種類が イワシやボラなどの表層を泳ぐ魚の時に 有効です。 ↓は、ボラが水面を泳いでいる動画。 引き波に注目してみてください。

カメラが近くて、波が観察しづらいですが、 一応、波が立っているのが分かります。 このような表面を泳ぐ小魚を食べる シーバスを狙います。

表層だけでなく、中層も攻めてみよう!

またシーバスは、表層だけでなく、 中層やボトム付近に生息するベイトも 捕食します。 ↓の動画は、夜に活発に活動し、 主に中層~底層に生息するハタンポ系 小魚を捕食するシーバスの動画です。

動画を見ればわかりますが、 中層やボトム付近のベイトは、 逃げ方が表層と異なり、シーバスが近づくと ダッシュで逃げ、離れるとサスペンド状態 もしくは海底で静止することが多いです。 ルアーアクションでいうと、 「トゥイッチ」の 静止状態がチョイ長めです。

また、イメージしやすいのは、黄金伝説で お笑い芸人が素潜りで夜、魚を突く時、 魚を追いかけ、追いついては、逃げられ、 みたいな感じです。 ルアーアクションでいう所の ストップ&ロングゴーですね。

基本的にはリトリーブでシーバスを誘い シーバスがミノーについてきたら、 トゥイッチやジャーク後に、ストップ。 で食わせます。

なので、仕掛けは、デイゲームと少し違い 使うルアーは、アクションしやすい ミノーを使います。 浮力はサスペンド~スローシンキングを 使います。 (水深に応じてシンキングでOK) この時のベイトの種類は、ハゼや、その他 小魚系(ハタンポ類や底物魚の稚魚など) シーバスから逃げるベイトを イメージしてアクションさせます。

水深のあるポイントのシーバスを狙う

出典: http://www.duel.co.jp/special/hardcore_sw/

寒い時期、沖合の底に潜むシーバス 寒い時期には、シーバスは水深の深い 海底へ移動します。 なので、そういうシーバスを狙う仕掛けは、 遠投できるメタルジグやバイブレーションを 使わなければなりません。

おすすめの夜釣りシーバス用ルアー6選

表層系でおすすめのルアー

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シーバス向けのルアーを 多く制作しているアムズデザイン(アイマ) のコモモシリーズが 使いやすく、おすすめです。こちらを含めた数種類をご紹介していきます。

①コモモシリーズ

他に、表層系ルアーでは、 アムズデザインのコモモルアーです。カラフルなカラーが特徴的で、重量は16gとなります。主にシーバス釣りのルアーとして使われていますが、もちろんほかの用途で使うことも可能です。

また、こちらのコモモシリーズは7gや12g、14gや26gなどの種類もあるため、自分の使っている釣り竿に合ったものを利用してください。しっかりと飛んでくれるため、遠くまで飛ばしたい人にもおすすめです。

②マニックシリーズ

ベイルーフ マニック 95

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

ベイルーフ マニック 95は、全長95mmのルアーで、重心固定・シンキングタイプとなっています。重量は8gと軽めで、シーバス釣りに最適。

陸からの釣りだけでなく、ボート場からの釣りでも使えます。新しいコンセプトを掲げて作られているため、デザインを中心にルアーを選びたいという人にもおすすめなアイテムです。

③邪道シリーズ

邪道 ヤルキ スパークリング スーサン

出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
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初恋やお茶、フラッシュバックなど、変わった名前の多いシリーズです。多数デザインが用意されているので、気になるという人はシリーズでいくつか種類を集めるのがおすすめ。

大きな目が特徴的で、思わず愛用したいと思ってしまうはずです。全長7.5cm、重さ7gとなっています。止めている時も動きが最高なので、シーバス釣りを行う際は、ぜひいろいろな使い方を試してみてはどうでしょうか。

中層系でおすすめのミノー

X-80SWシリーズ

メガバス(Megabass) ルアー X-80SW

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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このルアーは、きちんとアクションし、 浮力もスローシンキングなので、シーバスに ミノーを咥えさせる時間を稼ぐことが出来ます。動画中の逃げ回るベイトを意識し、 アクションさせてください。

中層~底層狙いのおすすめルアー

①デュエル(DUEL) ルアー ハードコア ヘビーショット

デュエル(DUEL)ヘビーショット105mm

出典:楽天
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出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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②DUEL(デュエル) ハードコア ソリッドバイブ

DUEL(デュエル) ソリッドバイブ65mm

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ルアーが見えない夜でもアクションさせやすい、リップ付きシンペンとバイブレーションです。

ナイトゲームでは、特定のレンジでアクションさせるのは難しいですが、根掛かり回避機能が付いているので、底をとり、棚を計ることができ、表層、中層、底層の水深を知ることが出来ます。

カラーの選び方

ポイントによって、ベイトの種類は 変化しますが、大まかには下記の通りです。

①イワシ

出典: http://www.zukan-bouz.com/com/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%82%B7

②ボラ

出典: http://www.aqua.stardust31.com/bora-karei-karaiwasi/bora-ka/bora.shtml

③アユ

出典: http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A2%E3%83%A6

この3種類のベイトがいるかと思います。 これらのベイトに合わせたカラーを選びます ベイトが分からない、もしくはベイトが 余りいない場合には、パール系のカラーを 選びましょう。

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沖合のポイントを狙う場合には、 メタルジグやバイブレーションを使います。メタルジグやバイブレーションは目立ちやすいため、釣りを楽しみたい人に最適です。

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【ナマズ編】

Photo byDeedster

ナマズも、シーバス同様、ナイトゲームの 代表的なターゲットです。 それは、ナマズが夜行性であり、 トップでも釣れ、ゲーム性が高いからです。 それでは、ナマズの釣り方を 見ていきましょう!

夜のナマズの生態とルアーの関係

ナマズは夜行性です。 なので、ナマズは、ナイトゲームの メインターゲットになっています。 ナマズをナイトゲームで釣る際に 一番知っておきたいナマズの生態は、以下にご紹介します。

Photo byfurbymama

まず「ナマズは視覚が弱く、聴覚が強い」 という点です。
次に、ナマズは田んぼの用水路といった 「水深の浅いポイントに生息しています」

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この2点を考えると、ナマズのナイトゲーム に有効な仕掛けは、ノイジー系ルアーに なります。変わった形のルアーですが、浅瀬に最適なルアーだと言えるでしょう。

おすすめの夜釣りナマズ用ルアー4選

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実績があり、ナイトゲーム初心者でも使いやすいノイジー系トップルアーを紹介します。それぞれ特徴が少しずつ異なるため、自分に合ったトップルアーを探してみてください。

①スミス キャタピー シリーズ

全長54mmの小さめサイズのキャタピーは、可愛らしい形とカラーが特徴的です。フローティング ノンラトルタイプのもので、重量は10.5gとなっています。数種類あるので、自分に合ったものを探してみてください。

主に淡水や河川、湖沼などに生息するナマズを釣る時に利用されます。ゆるい動きが特徴的なので、水が止まっている水路でよくナマズが釣れると人気です。傷つきやすいデメリットがあるので、その点だけ注意しましょう。

②アーボガスト・ジッターバグ シリーズ

アーボガスト ルアー ジッターバグ

出典:Amazon
出典:Amazon
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初めてナマズ用のルアーを購入するのなら、アーボガストのジッターバグがおすすめ。サイズは約5.08cm、重さは約6.4gで、フックサイズは♯6です。カラーやデザインは様々なので、お好みのものを探してみてください。

ソフトルアーとして人気で、淡水や湖沼、河川での釣りに最適です。代表格のものよりも少し小さいサイズで、ナマズ釣り以外にもバス釣りで大活躍してくれるでしょう。

③ポンパドールJr.鯰カスタム

ポンパドールJr. 鯰カスタム

出典:Amazon
出典:Amazon
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全長66mmで重さが18gと、少し大きめで重たさもあるルアーです。大径球マグネット固定式重心移動を搭載しており、水に入れると大きく動き回るのが特徴的。販売時から人気なので、迷った人はぜひこの機会に購入してみてください。

ダブルフックを採用することで、障害物が多い場所でもナマズを釣りやすくなっています。水の中でも見やすい色となっているため、視認性を重視したいという人にもおすすめです。低速でも使いやすくなっています。

④ザクトクラフト ザグナ シリーズ

ザクトクラフトナマズモデルのN-24 グローレッドヘッドは、頭の部分が赤いのが特徴的です。コロンとした形はとてもかわいく、すでにナマズ用のルアーを持っている人にもおすすめとなっています。

全長60mmで、重さは17gです。実際に利用した人は使いやすいと評価しており、初心者でも扱いやすいアイテムと言えます。ナマズ釣りで困ったときは、ぜひこちらのアイテムをを購入してみてはどうでしょうか。

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【アジング編】

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%82%B8

アジもナイトルアー(ワームやメタルジグ) で狙うことが出来る魚です。 しかし、アジは基本的に昼行性の魚なので、 ナイトといっても、夕マズメや電灯の下など 比較的明るい時間や場所がポイントです。

真っ暗になると、ルアーが見えないのか、 時間帯なのか、アジが釣れる可能性は 低くなります。 なので、街灯周りのすこし明るい場所を 狙いましょう!

夜のアジの生態とルアーの関係

アジは回遊性の魚なので、仕掛けは デイゲームと少し異なり、 遠投できるメタルジグがいいです。 また、アジは昼行性の魚なので、夜目が あまり利かないと言われています。

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なので、グロー系のメタルジグを使います。 アクションも、フラッシングという メタルジグをひらひらアクションさせ、 光をキラキラ反射させて、あまり夜に 目の見えないアジを寄せて釣ります。

ワームにもグロー系があるので、それを 使います。 こちらも、昼のアジングと 同じ様にアクションさせて釣り上げますが、 デイゲームよりも比較的軽いジグヘッドを 使い、ゆっくりフォールさせ、 アジが食らいつく時間を長くしましょう。

出典: http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/pekepekelon2-5-sq/

ジグヘッドにも、グローがちりばめられたヘッドや 蛍光塗料が塗られたヘッドがあると思います。 また、ジグヘッドの目の部分に、エギのように 蛍光塗料が塗装されているジグヘッドもあります。

個人的には、ワームをグロー系にすれば、 ジグヘッドはノーマルでもいいかと思います。 しかし、一度は、蛍光するジグヘッドを使ってみてもいいかもしれません。

おすすめの夜釣りアジ用ルアー3選

①ジグパラ マイクロ シリーズ

イブベイトカラー JPM ルアー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

メタルジグといえばジグパラ。メタルジグの色は、グロー系を選びましょう! 遠投が出来るので、タックルボックスに一つは、メタルジグを入れておきましょう。 ボイルが遠くで起こった時にも、メタルジグがあれば、届くかも!!

②メジャークラフト パラワーム

パラワーム カーリーテール

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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蛍光塗料入りのワームです。 ジグヘッドを装着し、ゆっくりフォール、スローリトリーブを繰り返します ジグヘッドの重さは0.3~1gほど。 デイゲームと同じジグヘッドでOKです。

③ジャッカル ペケリング

ジャッカル ワーム ペケリング 2.0インチ

出典:Amazon
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こちらも、グローワームです。 デイゲームと同じジグヘッドを装着して利用します。↓の動画を参照してください!

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【ブラックバス編】

出典: http://fishing.shimano.co.jp/fishingcate/2

ブラックバスは夜行性と言われるほど、 夜でも狙うことが出来るターゲットです。 昼と同様の仕掛けで狙うこともできます。

夜のバスの生態とルアーの関係

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%90%E3%82%B9

バスは、夜目が聞くと言われています。 しかし、デイゲームよりも視力は落ちるので 波動系のルアーやワームを多く使います。また、ナイトゲームでは、黒いミノーや プラグの方が、他のルアーに比べ シルエットがはっきりし、バスに見えやすい と言われており、一昔にブラックカラーの ルアーが流行しました。

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一方、あまり関係ないとも言われています。 私個人は、街灯元などの少し明るいところでは、 ブラックカラーの方が見えやすい と思います。

しかし、ブラックカラーでは、逆に不自然で 喰ってこない時があると感じますが、 ブラックミノーは、ナイトルアーするに あたって、一つはもっておきたいです。

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また、魚のもう一つの感覚器である振動を 感じる側線へアピールするために、 クランクベイトやバイブレーションも 効果的です。

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夜に研ぎ澄まされる感覚の一つが、聴覚です。 バイブレーションの音や、ノイジー系で、バスを引き寄せましょう!


おすすめの夜釣りバス用ルアー2選

①メガバス(Megabass) ルアー POPX

夜にポッパーを使い、音でバスの存在を知るのは、とても面白いです。 夜中の静寂の水面に、ポッパーの静かなパシャパシャ音を切り裂くバイトの音は、一度聞くと、もうナイトゲームの虜になります。

②ザクトクラフト ザグナ バスモデル

ザクトクラフト ザグナ バスモデル

出典:Amazon
出典:Amazon
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ノイジー系ルアーの代表格、ザクトクラフトのザグナのバスモデルです。 ナイトゲーム用のブラックカラーもあります!

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【チヌ・クロダイ編】

Photo by keitakuroki

チニングという釣り方、仕掛けがあるほど、 チヌはナイトゲームでの好ターゲットです。 中でも、Mリグという仕掛けは、 最も知られたナイトゲーム界の仕掛けでは ないでしょうか。

そいういった仕掛けについても、 チヌのナイトルアーゲームについて 紹介していきます。

夜のチヌの生態とルアーの関係

チヌは、皆さんご存知の通り、 底物系の魚です。そして、1番知っててほしいチヌの習性は、 「甲殻類を好んで食べる」 ことです。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E6%AE%BB%E9%A1%9E

なので、上で紹介したナイトルアーゲーム とは異なり、海底を重点的に攻めます。 ミノー系、ワーム系のズル引きが 基本的な仕掛けです。 チヌ用の底ズル引き系ミノーには 音が鳴るものも多数発売されています

また、海底にいる餌を食べる魚は、 砂煙や濁りに強く反応します。 なので、底をズル引きした際に、ミノーや ワームが砂煙を多く作るようなものを 選びましょう!

↑車エビが、海底を走っています。 走る時には、砂煙を立てていません。 しかし、砂に潜る時などには、若干 砂煙が立っています。 こういった甲殻類の活動を、 視覚で感知(砂煙を発見)することで 餌を探しているのでしょう。

おすすめの夜釣りチヌ用ルアー2選

①ラパラCD7

カウントダウン CD7 7cm/8g

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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Mリグカスタムで使いましょう。

②ジャッカル ウェーバーシュリンプクロダイ 2.8インチ

クロダイ ソルトバージョン 2.8インチ

出典:楽天
出典:Amazon

実績高いクロダイ用ワームです。 基本的にはジグヘッドを使い、ボトムを攻めます。 おすすめの使い方は、ジグヘッドを若干重くして、底をズル引きです。 おすすめの仕掛けは、ジグヘッドをつけずに、スナップにナス型おもりの0.3~1号をつけ、オモリなしのフックをつけます。

そして、海底ををズル引き!!します。 ルアーは見えないかもしれない。 見えないかもしれないからこそ、砂煙を長く作り、チヌの活性を高めよう!

1:59から、梓リグという底物系にとても有効な仕掛けの作り方の紹介です。 この仕掛けは、作るのが簡単で、かつ、よく釣れる仕掛けなので、ぜひ、チヌを狙う際には、この仕掛けを試してみてください!

こちらは、ジグヘッドを用いて、ウェーバーシュリンプをアクションさせている動画です。 細かく地面をたたき、チヌを誘いましょう!

【夜釣り】ナイトルアーで魚を狙う!【コチ・ヒラメ編】

出典: http://www.duo-inc.co.jp/fieldreport/field09/2013/05/041746.php

ヒラメやコチは、フィッシュイーター ということもあり、ミノーやメタルジグを 使ったナイトゲームでも釣ることが出来ます。

また、ナイトゲームでは、大型のヒラメ、 コチが狙えるのも、この釣りの魅力です。

頭だけで、少なく見積もっても10cmはあるマゴチです。 ナイトゲーム、ワーム(ウェーバーシュリンプ)を使っての釣果です。

一度、ポイント、釣り方、 適切なルアーの色やサイズを 選ぶことが出来ると、比較的簡単に、 短時間で釣ることが出来ます

夜のコチ・ヒラメの生態とルアーの関係

ヒラメやコチは、強力なフィッシュイーター なので、サーフでのナイトゲームでは、 表層を意識して基本的にミノーで攻めます。

出典: http://duo-inc.co.jp/fieldreport/field09/2013/05/221158.php

表層を攻める時には、ルアーの色は、 パール系の色を主に使います。

その理由として、ヒラメやコチが狙う ベイトは表層に上がってきた魚などの 回遊魚なので、白系の色の魚を好んで 食べるからだと思われます。 ルアーアクションは、スローリトリーブ (ただ巻き)で大丈夫です。 弱っている魚を演出しましょう!

底のズル引き系

次に有効なのが、底をズル引きする 釣り方です。

出典: http://daiwa.globeride.jp/column/fishworld/contents/hirame1.html

この釣り方では、主に、海底の底生生物を 演出し、コチに有効です。 ヒラメ、コチともに、海底でじっと 獲物が目の前を通るのを待ち構えています。

この釣りは(ルアーフィッシング全般に言えますが) 広く探っていくのが、ヒラメやコチを釣る コツです。 フットワークを軽くし、釣れなければ次の ポイントへ向かいましょう!

おすすめの夜釣りコチ・ヒラメ用ルアー3選

①DUO ビーチウォーカー アクシオン シリーズ

デュオのルアー ビーチウォーカー アクシオンは、初心者でも手軽に買えるのが特徴的。サイズは30gで、全長が95mmとなっています。下記で実際に使用している場面が動画になっているため、ぜひ参考にしてみてください。

②闘魂ジグ バックドロップ キャスティング

闘魂ジグ バックドロップ キャスティング 30g

出典:Amazon

このメタルジグは、スロージギング用のメタルジグです。 スロージギングは、基本的に、船からメタルジグを使って行いますが、水深の深いポイントなら、このバックドロップキャスティングのメタルジグを使って、ヒラメをスローアクションで誘いましょう!

③アイマ コウメ シリーズ

アムズデザイン バイブレーション コウメ

出典:Amazon
出典:Amazon

このバイブレーションは、とてもよく作り込まれています。 よく泳ぎ、よく飛び、引き心地もスムーズなスペックが高いバイブレーションで、ヒラメ、コチ以外にも、シーバス、チヌ、青物など、いろいろターゲットの釣りで用いられ、実績があります。

バイブレーション系が一つ欲しいと思っている方は、このアイマのコウメシリーズがおすすめです。 ひとつ次元の違うバイブレーションを味わって下さい!

【魚の生態】について

魚の体内時計と夜釣り【日中と夜中】

出典: http://www.jcwa.or.jp/etc/whatstime/wt00.html

殆どの生き物は、体内時計を持っており、 生活のリズムには、日周性があります。 大まかに、日周性の違いで動物を2つに 分けると、昼行性と夜行性に分かれます。

夜行性動物の特徴

夜行性の動物の特徴は、「視覚」以外の 器官を大きく発達させている所です。 しかし、魚は、餌が限られているので、 そのエサの活動に合わせて、昼夜の両方で 活動しなければなりません。

殆どの魚で、音(内耳、側線)、嗅覚が 発達しているのは、そのためかもしれません。夜は、可視光線(目に見える光)が薄いので どうしても、視覚以外の感覚や、 色は識別できないが、光の強さを特に 見えるようにすることで、夜でも目が利きます。

昼と夜の魚が釣れる夕マズメ、朝マズメを狙う


魚にも、夜行性、昼行性がいますが、 その両方の魚が活動する時間帯が、 夕マズメと朝マズメです。 景色もよく、癒されますね!

この時が、魚の活性が高く、狙い目と 昔から言われています。 出来れば、ナイトゲームは、この夕マズメ からスタートか、朝マズメまで釣りを続ける かで、マズメ時に竿を出したいです。

海の生物の日周性と夜釣り【被食者(ベイト)】

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夜の特徴と言えば、ベイトが表層に 上がってくることです。 では、なぜベイトが表層に上がってくるのか それを明らかにしていきましょう!

あまり目が見えない夜に、わざわざ表層へ 上がってくる理由を解説します。

①海の生産者「プランクトン」の上昇

出典: http://teams.aori.u-tokyo.ac.jp/whats-happening/interviews/009/

夜になると、ベイトのエサとなる プランクトン類が表層に上がってきます。 このプランクトンは、主に動物プランクトン です。 このプランクトンを食べに、ベイト類が 表層へ上がってくるのです。

では、どこでプランクトンが表層へ 上がってくるのか?

夜でいえば、街灯などの下に集まります。 それを食べに大型魚が 集まってきます。

魚の捕食の仕組みと釣り方【ルアーの動き】

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ルアーの動きと、魚の捕食の関係ですが、 これは、よくルアー釣りでいわれる、 「ミノーやバイブレーションなどが作り出す 波動を魚が感知し、捕食行動に入る」 という人間の目では見えない(見えづらい) 効果があります。

そして、奇妙な動き(くねくねとした動き) は、魚の視覚に直接アピールします。では、ルアーが直接見えない(見えづらい) ナイトゲームでは、一体どのようにして 魚にルアーの位置を感知させることが出来る でしょうか?

①波動(振動)

しかし、波動(振動)でアピールできるのは、 魚のすぐ近くだけです。

出典: https://www.kochi-u.ac.jp/w3museum/Fish_Labo/Member/nakaemasanori/200409NakaePoster.html

波動(振動)で魚にルアーを感知してもらう には、魚のすぐそば、大きくても、体長の 数倍程度だそうです。

詳しくは、↓の本を参照ください。 難しいですが、とても釣りが楽しくなりそうな知識がたくさん詰まっています。

近くの図書館などにもあるかもしれません。

②エサの周波数に特異的に反応する。

魚は、目の見えない夜でもなぜ効率よく 餌を探せるのでしょうか? 答えを断定することは難しいですが 側線機能、嗅覚の発達を考えれば、 夜は目よりも他の器官を 用いてる事が分かります。

例えば、テッポウエビなどは、干潟へ降りると、 パチンパチンという音を鳴らしているのが分かります。

そして、一番重要なのが、 魚は 「採餌する魚や甲殻類の遊泳に伴う振動数に  特異的に反応する。」 所です。

↑の動画は、エビ、イワシ、ボラの稚魚が泳ぐ様子です。 これらのベイトが泳ぐときに発生する振動が、魚を誘います。 とくに、ボラの稚魚が泳ぐ様子は、シーバスでよく用いられている コモモシリーズの小さく揺れるアクションに似ています。

チヌなどは、甲殻類が発する振動数に、 また、スズキなどのフィッシュイーターは 小魚が発する特異的な周波数の振動に 反応すると思われます。 バイブレーションは、小さい青物系の振動に似ています。

こうすることで、目の見えない夜の採餌を 上手く行っていると考えられます。

そして、いろいろなる種類のミノーや バイブレーションを持つということは、 いろいろなベイトの遊泳時に発する周波数と 一致したミノー、バイブレーションを選ぶ 事が出来る確率が上がる。 ということになります。

出典: http://www.gary-yamamoto.com/report/page/NUM64.html

なので、そういう意味でも、たくさんの 種類のルアーを持つ意味があります。

目の前にいるけれど、なかなか喰わない。 ナブラの音がするけれど、なかなか喰わない といった状況では、頻繁にルアーを変えて みましょう! 周波数が似たルアーを選べば、魚が食う 確率が上がります。

魚の視覚【ルアーの色】

出典: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012800003/?P=1

魚は、人に比べ、多くの色を認識できる さらに、より細かく(繊細に)色を認識 出来ます。

それは、魚は、光線に対する受容体の 種類が、他の動物に比べて多いからです。

これは、魚の住む環境によるものと 考えられています。 透き通った水、濁って1m先が見えない ような水、明るい浅場、光が届きにくい深場 そういった多様な環境で見えない(づらい) 餌を見るために、こういった多くの種類の 光線受容体を持ったと考えられます。

夜はルアーは見えない?

出典: https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/wonders/fish_eye.jsp

猫やライオンが、夜行性でエサを夜探す様に 魚も夜獲物を探すことが出来ると思われます しかし、それには、最低限の光、人間には 真っ暗に感じるけれど、月明かりなどが あれば、魚は結構物を識別できるくらいには 目が見えると考えられます。

しかし、色に関しては、はっきりと 識別するのは難しいでしょう。 それは、色というのは、様々な光の波長を 異なる受容体で感じて初めて認識できるためです。

おそらく、光の弱い→光線の少ない夜では 色を識別するだけの光の強さが無いと 思います。 実際の所は魚に聞かなければなりませんが・・・

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魚は、色を判別できず、シルエットで エサの位置を把握する という理由で、シルエットがはっきりと 見える黒いルアーがナイトゲームで流行りました。

個人的には、光の反射、音、動きが ナイトゲームには大事ではないかと思います。色々な仕掛けを試してみて、自分なりの 魚の生態の解釈を持ち、釣りを楽しみましょう!

魚の聴覚【ルアーが発する音】

魚の音に対する反応については、 あまりわかっていません。 しかし、産卵や採餌、縄張り争いなど 魚の生活において、音を使う場面は多く 存在します。

クマノミは、威嚇行動などをするときに、 音を鳴らします。

出典: http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x-jr/

音で魚にアピールするならば、 バイブレーションや、中に玉が入っている ミノーやトッププラグを使いましょう。

バイブレーションや一部のミノーに トッププラグに搭載されているシャカシャカ 音が鳴る仕組みは、もしかすると、 魚に有効かもしれません。 また、振動と違い、音は結構な距離を伝搬 していきます。

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なので、効果的に音を使うことが出来れば、 とてもすごい釣果が生まれそうです。

実際に、魚の群れを、音で制御することは 行われているそうですが、それがルアーに 科学的根拠に基づいた仕組みで搭載される 日が来るのでしょうか?

ナイトゲームはとてもスリリング!!

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ナイトゲームはとってもスリリングな釣りです。 釣り自体、見えない魚、見えない海中、見えない環境を想像します。 さらに、ナイトゲームでは、ベイトも、海面の状況すら見えません。

釣りで大切な想像力をフルに生かして釣りをします。 そこで大事なのが、音で、ベイトが逃げる音、ベイトに魚がバイトする音、キャストする音、ルアーが着水する音、そういった音を頼りに釣りを行います。

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いつも以上に音に気を配り、音に興奮し、魚を釣る。 ナイトゲームには、デイゲームとは違い、想像力と音に集中、興奮するエキサイティングな釣りなので、ぜひ、一度、魚が1匹つれるまで、やってみてください! ナイトゲームは楽しいです!!