春・秋おすすめ モンベル ダウンハガー800#3 29,700円
ナンガ UDD BAG280DX レギュラー(NANGA/寝袋/冬用/マミー型/シュラフ/ダウン/登山/3シーズン/山登り/キャンプ/軽量/車中泊/防災 )
春・秋おすすめ イスカ エア 450X
春・秋おすすめ コールマン 寝袋コージー/C5
夏おすすめ モンベル アルパイン ダウンハガー 650
夏おすすめ イスカ ウルトラライト 10度
夏おすすめ コールマン 寝袋 トレックマミー/L0
夏おすすめ ロゴス 寝袋 丸洗い寝袋ナバホ・6 (抗菌・防臭)
夏おすすめ ロゴス 寝袋 丸洗い寝袋フィールダー
キャプテンスタッグ| 洗えるシュラフ600
冬おすすめ NANGA(ナンガ)オーロラライト 600DX
冬おすすめ モンベル アルパイン バロウバック
冬おすすめ イスカ パフ 1100EX
冬おすすめ Bears Rock FX-453G
冬おすすめ コールマン トレックマミー L-10
モンベル|コンプレッションスタッフバッグM ブラック
キャンプを楽しむにはシュラフの選び方は大切
シュラフってあまり考えずに簡単に購入しがちですが、実はキャンプアイテムの中でも、特にこだわったほうがいいものです。 使う環境や季節によって使い分けたりと、実は奥が深いシュラフ。 選ぶのも迷ってしまうほど、いろんなメーカーから販売されていて、仕様やお値段も豊富に揃っています。 快適快眠のための選び方をご紹介します。
キャンプシュラフの種類と特徴
封筒型とマミー型に大別されます。 封筒型はお布団のような感覚で寝れる長方形のもの。 全体的にゆったりとしていますが、その分密着度がないので保温性では劣りがちです。 春から秋にかけては普通に使用できても、冬などの寒い季節やテントでの使用は工夫が必要ですね。 連結して大きくできるものもあるので、家族一緒に寝るのには重宝します。 マミー型はミノムシみたいな形をしていて、体との密着度は高いので保温性もよく、冬など寒い季節に使いたいもの。 コンパクトに収まるので、荷物を減らしたいときは便利ですね。
キャンプシュラフの中綿は2種類
化学繊維のものとダウンがあります。 化学繊維 洗濯が可能です。 価格もダウンのほぼ半分。 かさばってしまうので、収納性は劣ります。 ダウン 化繊ものの半分の重さなので、軽くて寝心地もいいですね。 コンパクトに収納できて、持ち運びにも便利。 濡れに弱いので、表生地に撥水性のあるものを選びましょう。 春・夏・秋・冬の季節を問わず、シュラフカバーをつけて保護することもおススメです。 それぞれの長所・短所を選び方の目安に。
キャンプシュラフの選び方にはポイントがあります
大きく3つのポイントがあります。 選び方の基準にしましょう。
選び方1.マミー型か封筒型か
車だとあまり大きさや重さは気にしなくても、バイク移動だとできるだけ軽くてコンパクトに収まるかは大きなポイントです。 また寝る場所も車中泊であれば、寒さをカバーすることもできますので、封筒型でしのげるのですが、外でのテント泊になると、保温性が最優先になりますので、マミー型が選択肢になります。 行くシーズンも春・夏・秋だと封筒型でもおおよそ対応できるところが、冬場では断然密着度の高いマミー型になりますね。 このように自分のキャンプスタイルを考えた選び方をしましょう。
選び方2.キャンプシュラフの耐久温度(快適温度)
記載温度+5度が目安 春夏秋冬の季節を通してシュラフの表示温度はそのままと思わず、少し余裕の幅を考えるのも快適な睡眠をとることにつながります。 晩秋から冬にかけての寒いシーズンは当然ですが、夏場でも過ごす場所によっては、夜になれば息が白くなるほど寒くなったりすることもあります。 予想を超えて寒くなれば、寒さに耐えることができるシュラフでないと寝るときに大変な思いをすることになるのです。 温度に関しては季節を問わずシビアに検討してもいいぐらいです。
選び方3.価格
封筒型は1,000円台~から選ぶことができます。 夏場に一回行くだけとか、たくさんの家族で行くことになると予算も考慮することになりますね。 お金のことは選び方の大切なポイントです。
その他の選び方の観点
・体格・対応身長 女性や子供、また身長の高い人が使う場合、シュラフの長さだったり、幅も数センチ違うだけで、ゆったり感や密着度が変わってくるものです。 寝袋のサイズもしっかり考慮に入れましょう。 ・寝袋が連結できるか 連結できると広く使えて、子供と一緒に寝るときには便利ですね。 封筒型は連結できるタイプがあります。 ・洗濯可能かどうか 中綿が化学繊維のものは洗濯可能ですが、確認をしましょう。 ・意外な差を感じるジッパーの位置。 利き手によっては開け閉めが面倒だったりするので、こんなちょっとしたことも選び方のポイントになります。
春・夏・秋・冬とキャンプをする季節で寝袋も使い分けましょう
季節ごとで衣替えをするように、温度変化に応じてシュラフも使い分けましょう。 特に外は思わぬ気温の変化も考えられますね。 大切な睡眠に関わる重要ポイントです。
キャンプシュラフの表示温度について
寝袋の温度表示を確認するのも選び方のポイント
快適使用温度(耐久温度):~度までなら温かく眠れるという目安の温度です。 限界温度:寒さを感じますが、使い方で使用可能な目安の温度です。 毛布などで暖をとる工夫ができますね。 特に限界温度は季節をとおして大切なポイントです。 3シーズン(春・夏・秋) -5~5度 夏 5~10度 冬 -5度以下
春・秋キャンプのおすすめシュラフ
冬のキャンプを考えていなければ、春・秋用で十分楽しめます。 初冬でも、シュラフにもう一枚プラスしたり、自分が服を重ね着することで対応可能です。
春・秋おすすめ モンベル ダウンハガー800#3 29,700円
使用限界温度 -2度 快適温度 3度 収納時 直径14×28センチ 575g 伸縮率 135% 伸縮性に優れているので、寝返りがとてもしやすく、マミー型でも窮屈さをあまり感じませんね。 高品質のダウン(800フィルパワー)を使用しているので、軽量で暖かいのも特徴です。 コンパクトにもなります。 また中綿のダウンはとても撥水性のいい「ボルカテックス」加工をしていますので、ドライな風合いを保つことで保温性を高めています。 ですが完全防水ではないので、シュラフカバーなどで保護してあげることをおすすめします。
*フィルパワー(FP)とはダウンのかさ高を表す単位で数値が高いほど高品質です。 600~700フィルパワー 良質 700~1000フィルパワー 高品質 モンベルでは高品質のものを「EXダウン」といっています。 品質のいいものは、少ない羽毛でもかさが増して空気の層が厚くなり、暖かくなるのです。
ナンガ UDD BAG280DX レギュラー(NANGA/寝袋/冬用/マミー型/シュラフ/ダウン/登山/3シーズン/山登り/キャンプ/軽量/車中泊/防災 )
使用限界温度 -10度 快適温度 4度 直径13×20センチ 550g 水濡れに強いダウン(280g)を採用。湿気も逃がしてくれます。 表・裏生地も15デニールナイロン 撥水加工しています。 春・秋に限らず冬でも対応できそうです。
*UDDについて ウルトラドライダウンの略語です。 ・ダウンの採用で軽量コンパクトです。 ・ダウンに撥水性の高い薬剤を施して、より一層水濡れに強く、速乾性にも優れたものになっていますので、お手入れも楽になっています。 その薬剤は発がん性のあるものは入っていないので安心して使えます。
春・秋おすすめ イスカ エア 450X
使用限界温度 -6度 直径16×32センチ 840g 800フィルパワーの高品質ダウンを450gも使用。 冷えやすい足元や胸元にダウンを多めにしていて、保温効率を考えてつくられています。 細かいところでは、ドラフトチューブを採用しているので、ジッパーからの冷気の侵入を防いで、保温性も高めてくれる構造になっています。 また立体構造で羽毛のかさを高めてくれるので、保温性にも有効です。 マミータイプにしては、足元を広くとっていますし、全体的にも
ドラフトチューブで冷気の侵入を防いでくれます
春・秋おすすめ コールマン 寝袋コージー/C5
使用可能温度 0度以上 快適温度 5度 直径24×42センチ 1.75kg 例えば封筒型の幅が80センチと84センチの場合を比較すると、このタイプは84センチですが、この4センチの違いが結構大きいようです。 起毛仕上げで、肌触りも気持ちいいです。 丸洗いできるのもうれしいですね。 2枚あれば連結もできるので、家族で一緒に寝れます。 価格的にもファミリーキャンプで使用しやすい寝袋ではないでしょうか。 また封筒型はジッパー全開で一枚もの使いができるので、春や秋の寒い時には、掛けたり敷いたりして一枚プラスオンにもできますよ。
夏のキャンプおすすめシュラフ
夏だと必要ないと思うこともありますが、寝心地や山間など寒暖差のあるところでは必要になってきます。 夏は家族でファミリーキャンプとなるところは、安価な化繊タイプだったり、洗濯や連結できる封筒型になってくるところですね。
夏おすすめ モンベル アルパイン ダウンハガー 650
限界温度 6度 快適温度 10度 直径14×28センチ 642g 良質の650フィルパワーのダウンを使用しています。 コンパクトで軽量です。 40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタの表生地 超耐久撥水加工していますので、ダウンをしっかり保護してくれますね。 これだけの内容で価格的にもコスパのよいシュラフとなっています。
使用温度 4度まで 直径12.5×21センチ 470g 使用温度も男性が4度で、女性は8.5度と細かい表示となっています。 男性の方が基礎代謝がよく熱効率がいいことで寒さに対する耐性があることが根拠のようです。 800フィルパワー以上のダウンを95%使用しています。(170g) アウターは放熱を抑えるために、インナーは肌触りが良いように設計されています。 かなりコンパクトなので、夏のツーリングにも連れていきたいシュラフですね。 春や初秋でもいけますよ。
夏おすすめ イスカ ウルトラライト 10度
対応温度 10度 直径12、5×27センチ 630g 表生地 ナイロン100% 裏生地 ポリエステル100%で肌触りが良いマイクロファイバーです。 足元は広めに設計されています。 やはり軽量コンパクト設計はうれしいですね。
夏おすすめ コールマン 寝袋 トレックマミー/L0
使用可能温度0度 直径16×29センチ 1kg 表・裏生地ナイロン 中綿はポリエステル 湿気や水濡れにも対応できる、シンセティックダウンを使用しています。 濡れても水分を吸収しないで、速乾性も優れています。 夏の汗にもうれしいですね。
夏のファミリーキャンプにお手頃価格のシュラフ
夏おすすめ ロゴス 寝袋 丸洗い寝袋ナバホ・6 (抗菌・防臭)
最低使用温度 6度 直径24×37センチ 1.4kg 飾り気のないシュラフが多い中、インパクトのある可愛い柄がファミリー受けもよさそうでいいですね。 表素材はモイスポリ、肌表面は抗菌モイスポリ。 汚れにくく安心の抗菌・防臭もうれしい。 もちろん洗えます。 夏にもってこいのシュラフですね。 連結もできますよ。
夏おすすめ ロゴス 寝袋 丸洗い寝袋フィールダー
最低使用温度 6度 直径24×37センチ 1450g 表と肌表面はモイスポリで汚れに強い素材です。 中綿はダイナチューブファイバーを使用、軽くて乾きやすい上に暖かいのです。
レースタイプの収納バッグ シュラフの収納時、入れにくくてイライラすることもありますが、これは横が広がってとても入れやすいです。 お子さんが入れるお手伝いをするのにも便利ですね。
キャプテンスタッグ| 洗えるシュラフ600
使用温度目安 15度以上 直径20×38センチ 900g 表・裏生地はポリエステル100% 中綿もポリエステル100%のウルトラファイバー使用しているので、速乾性があります。 丸洗いできるのは夏のシュラフのいいところですね。 連結して使えるのもファミリー向けですね。
増えてきた冬キャンプのおすすめシュラフ
最近では冬キャンパーも増えてきました。 ストーブや電気カーペットなど暖を取れば、虫が多くて不快になったり、虫刺されで悩まされたりすることもなく、暑さ対策の難しい夏より快適に過ごせるのも冬キャンプのいいところです。 やはり寝るときのシュラフも、快適冬キャンプの大切なアイテムですね。 そこでやはり重要視すべきは保温性というところになってきます。 そうなるとマミータイプになってきます。 値段の幅も大きいので、吟味したいところですね。
冬おすすめ NANGA(ナンガ)オーロラライト 600DX
使用限界温度 -30度 快適使用温度 -11度 直径18×30センチ 1250g 表生地にオーロラテックス(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を採用しているので、基本シュラフカバーがいりません。 撥水ダウン600g使用しています。 立体キルト構造など、ダウンのかさを高めることも保温性を高めています。 足元を絞っていることなど、無駄なく軽量化しています。 高機能なコンパクトシュラフです。 4シーズン季節を問わず使えるものうれしいですね。
*NANGA(ナンガ)について ちょっと余談ですが、実はナンガはれっきとした日本ブランドです。 しかも歴史もある老舗の「羽毛メーカー」 名前の由来はヒマラヤにある高峰8000メートル級のナンガバルバット。 羽毛を使ったシュラフをはじめアパレル販売をしているところも、なんだか安心ですね。
冬おすすめ モンベル アルパイン バロウバック
使用限界温度 -13度 快適温度 -6度 直径22.8×45センチ 1970g 保温性、速乾性に優れた 40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ 使用しています。 3000メートル級の冬山でもOKな高機能の暖かさです。
冬おすすめ イスカ パフ 1100EX
使用限界温度 -35度 直径28×44センチ 1750g 800フィルパワーの高品質羽毛1100gも使用しています。 厳冬期のヒマラヤでも使用可能なまさに怖いところなしの最強シュラフです。 耐水性や透湿性も高いものを表生地に使っているので、シュラフカバーなしでも使用可能になっています。 立体的な3D構造と保温効率の高い台形ボックス構造で、快適な保温性を実現しています。 調節可能なショルダーウオーマーが、マフラーのように首元をあたたかくしてくれますよ。 フードの内側にはLEDポケットがついているので、小型のヘッドライトを収納できで便利です。 シュラフカバーも大きめなので入れやすく、テントシューズなども一緒に入れられるようです。 こんな細かい配慮もうれしい、高機能なシュラフでもあります。
冬おすすめ Bears Rock FX-453G
使用可能温度 -12度から-34度 快適睡眠温度 -10度から-12度 2.9kg 直径34×44センチ ジッパーがセンターにあるので、利き手に関係なく出入りが楽です。 手が横から出せる設計になっているので、肩口を暖かくして寝ながらにコーヒーを飲んだり、本を読んだりできますね。 おなか周りを冷やさないように、足だけ出せるようにもなっています。 お顔もすっぽり包んでくれる構造だったりと、温度調整に関しては細かい配慮がされています。 使い方で春や秋もいけそうです。 コンセプトは熊も安心して冬眠できるということで、名前の由来にもなっています。 綿素材の内生地で、お布団みたいにふかふかで柔らかく暖かい。 汗の吸収もよく通気性もいいので、蒸れることなく快適に寝ることができます。 また丸洗いできるのもうれしいポイント。
冬おすすめ コールマン トレックマミー L-10
使用可能温度 -10度以上 1.7kg 直径20×36センチ 表・裏生地はナイロン 中綿はポリエステル 湿気や水濡れにも対応できるシンセティックダウンを使用しています。 水分を吸収せずに、速乾性に優れているのでお手入れも神経質にならずに済みますね。
シュラフと共に必要なマストアイテム
実はシュラフと共に必要なものにマットとシュラフカバーがあります。 これがあることで、シュラフの役割を一段と高めてくれるのです。 これは季節をとおして必要なものです。
マットの必要性
保温性と寝心地
1.地面と体の間に空気の層を作る テントで寝るときに、シュラフの命ともいうべき保温力は中綿がどれだけたくさんの空気を含んだかによります。 寒い時に服を重ねて着て、空気の層を厚くするのと同じ原理ですね。 空気の層により、人体が発生する熱が外へ逃げていくことを防いで暖かくなるわけです。 寝袋に入ると体の重みで背中の部分(地面との接地面)がつぶれてしまいます。 空気の層がなくなるということで、背中の部分が冷たく感じるのです。 それを防いでくれるのがマットなんですね。 2.地面の凹凸をなくして体に優しくフィット 地面もごつごつとしていて、マットなしでは痛かったりします。マットを間に入れることで、地面との接地面の違和感をなくしてクッション代わりになり、快適に寝ることができます。
広めのマットがおすすめ
シングルのときは別ですが、2人以上で寝るときは個別マットよりも広めのマット(ダブルサイズなど)を使った方が、ずれて間に隙間ができたりもせずに、コスト的にもお得だったりします。
シュラフカバーの必要性
水からシュラフを保護してくれます。 水といっても飲み物などもありますが、一番は結露によるものですね。 結露は外気との気温差で発生します。 人から発せられる熱や呼吸だったり、暖房器具を使うことによるものなども要因にあげられます。。 寒い時期だけでなく、夏場でも気温差があれば結露します。 結露による水分でシュラフが濡れた場合、特にダウンだと膨らんで空気層を作ってくれる役割を果たせずに、保温効果がなくなるどころか、濡れて感触の良くないシュラフで寝ることはとても苦痛です。 シュラフの外側の素材にもよりますが、撥水性のないものはシュラフカバーを使ってシュラフを保護してあげましょう。 また寒い時期はカバーにより空気の層を作るので、より保温性も高まります。
キャンプシュラフを使う前に
いつも使うものではないので、収納しっぱなしのことも多いと思います。 使う前には、キャンプ場でもいいので、風通しのよいところで陰干しをしてあげましょう。 日陰がなければ、短めに表と裏と返しながら干してあげます。 寝るときには大自然のにおいがする空気をたっぷり吸い込んだ、心地のいい寝袋で熟睡できますよ。
収納方法について
実はダウンと化学繊維のものでは収納袋に入れる方法が違います。 この違いを知ると、収納袋に入れるストレスから解放されますよ。
キャンプシュラフがダウンタイプの収納術
きれいにたたまずに、足元からそのまま抑えながら入れ込んでいきます。 頭側から入れると大きいので空気をより含みやすく、入れにくいようです。
キャンプシュラフが化繊タイプの収納術
長い縦方向に半分に折ります。 それを今度は足元に向かって半分に折ります。 後は手前から丸めていきますが、こうすることで丸める長さが半分で労力もかかりませんね。 よく長いまま丸めていきがちですが、空気もだんだん含んでいって収納袋よりも大きくなって入れにくい状態になります。 収納袋に入れるときも袋を回しながら入れると入れやすいですよ。 それでも収納は一苦労と思う人にはコンプレッションバッグがおすすめです。 別売りになりますが、封筒型の大きめのバッグなので労せずして入れることができます。 後は上下のひもを引っ張って袋を閉じます。 最後に真ん中のベルトから順に絞っていけばコンパクトになるというものです。
モンベル|コンプレッションスタッフバッグM ブラック
キャンプの後にはシュラフのお手入れも大切です
撤収のときに、早めに少しでも干してあげるといいですね。 素材にもよりますが、汚れたら自宅でも洗ってあげましょう。 専用の洗剤か中性洗剤を使います。 汚れたまま収納してしまうと、カビたり匂いの原因にもなります。 また収納時は少し大きめのものに入れ替えて生地もやすませた方がいいようです。 湿気の少ないところでの保管も大事になります。 長く使っていくためにもお手入れも大事ですね。
キャンプシュラフは後悔のない選び方をしましょう
いかがでしたか。 日常でもそうですが、睡眠アイテムはとても重要なものです。 シュラフは季節ごとでもいろんなタイプがあり、価格も1,000円台から10万近くと幅が広いですね。 安く買っても満足できなければ、結局買いなおすことにもなりかねません。 キャンプを長く楽しむのであれば、少しお値段高くても季節の応用がきいたりとかえってお得だったりするのです。 最大の選び方のポイントは自分のキャンプスタイルをもう一度じっくり考えることです。 自然に溶け込んで、それぞれの季節のきれいな星空を眺めながら、上質の睡眠がとれるのもシュラフ次第。 たかがシュラフと思わずに、いい選び方をすればもっとキャンプも快適に楽しめますよ。
ナンガのシュラフはうれしい永久保証。 シュラフが破けたり、ジッパーが壊れたりした際など、いつでも修理を無償でしてくれます。 但し、羽毛の増量やカバーの取り換えは実費負担なので、あくまでも損傷に対するものが対象です。